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タイトル	理科を学ぶ有用感を高め深い学びに向かう指導の工夫
キーワード	田場秀樹　有用感　深い学び　多面的な考え方　実感を伴った理解　直接体験　野外実習　化石　琉球石灰岩　地層　隆起
説明	理科と実際の自然や生活との関係を含む理解が不十分であるという児童の実態があった。そこで、野外実習で児童自ら、貝の化石を発見することができる地層観察を行った。本来、海で見られるはずの貝やサンゴの化石を地域の地層から見つけだしていく中で児童は、自分事として捉えはじめ、実感を伴った理解をする。そこから、地域の土地のつくりを、「多面的な考え」で推論し理科を学ぶ「有用感」を高めていく指導を行った。また、土地の変化の学習で学んだことを、日常や将来の生活に知識として働かせる意識を高め、「深い学び」に向かう指導を行った。
カテゴリー	長期研修員研究_理科研修班
登録年度	2018
登録日	2019-03-19 13:28:18
学校種別	小学校
学年等	小６
教科・領域等	理科
登録資料	研究概要・報告書指導案・ワークシート
登録者名	田場　秀樹