情報共有システム

タイトル 性に関して適切な行動に向かう指導の工夫ー「ガイダンス」を活用した系統的な指導計画の作成と授業実践を通してー
説明 本県は、若年出産率の高さや性感染症の状況等、性に関連した健康課題があり、本校では、性に関する指導を継続して行ってきましたが、知識伝達中心で行動化につながっていませんでした。そこで、本研究では、性に関して適切な行動に向かうことができるよう、「ガイダンス」を活用して行動目標を指導計画に明記し、授業実践に取り組みました。また、保護者の要望や家庭での性教育の状況について把握し、家庭と連携した指導を行いました。
登録年度 2023
学年等 小4
小学校(全学年)
教科・領域等 健康教育
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 宮城 小百合
タイトル 未来を予測して意思決定し行動変容へつなぐ保健教育の工夫-「意思決定のための予測力~Stop・Think・Go~」を活用した喫煙・飲酒・薬物乱用防止及び生活習慣改善の学習を通して-
説明 本県では危険ドラッグを吸引し緊急搬送された20歳未満の若者が増加し、本校1学年の多くは、寝る直前まで携帯電話等を使用していることが分かりました。よって本研究では、喫煙・飲酒・薬物乱用防止の学習で、「意思決定のための予測力」のワークシートを生徒に記入させ、危険を回避する思考過程と、意思決定では危険予測が必要であることを理解させました。また、同じワークシートを使って、寝る直前までの携帯電話等の使用について危険予測させ、今後の使用について意思決定と行動選択を行わせ、行動変容につなげました。
登録年度 2023
学年等 中学校(全学年)
高1(普通)
高1(専門)
高等学校(全学年)
教科・領域等 健康教育
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 長濱直子
タイトル チーム支援の充実を図る教育相談の工夫 ―ICF及びBPSモデルを基にした北農版支援シートの作成・活用を通して―
説明 本研究では、ICFの考え方に基づいたICF支援シートと、BPSモデルを活用した東京都教育委員会「児童・生徒を支援するためのガイドブック~不登校への適切な対応に向けて~」を基に北農版支援シートを作成・活用した研究を行いました。表面上の生徒像を切り取るのではなく多面的にとらえ、理解を深めることで、生徒の良さを発見し、支援へとつなげていくことを目指します。生徒へのまなざしを変えていくこのような視点の在り方は、これからの生徒支援において大切であると考えます。
登録年度 2023
学年等 中学校(全学年)
高等学校(全学年)
教科・領域等 生徒指導・教育相談
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 町田藤乃
タイトル 科学的リテラシーを育む授業の工夫 ―沖縄島の岩石と地質分布を軸とした探究活動を通して―
説明 本研究では、地学の岩石分野において、生徒が採取した岩石から沖縄島の地質分布や成り立ちへと広げる探究活動を行いました。岩石名を推定するため、視点カードや岩石名推定フローチャートを作成し、生徒自身が検証方法を立案、検証しました。推定された岩石の情報をGoogleマイマップに登録し、沖縄島の地質分布や成り立ちを考察しました。そして、単元を総括したパフォーマンス課題に取り組むことで、岩石と実生活を繋げる工夫をしました。
【成果物】ワークシート、教材説明書、説明動画、提示資料等
登録年度 2023
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
高等学校(全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
動画説明資料
長期研修員研究
登録者名 八幡 史織
タイトル 古典の学びを人生や社会に生かす授業づくり -パフォーマンス課題の設定とOPPシートの活用を通して(第2学年)-
説明 「社会に出たら、古典は使わないのに勉強する意味があるの?」と生徒に言われたことがあります。古典で学んだことは、自分の人生や社会で生かされないのでしょうか。本研究は、古典の学びを人生や社会に生かす授業づくりを行いました。漢文『史記』の学習で、パフォーマンス課題を設定し、OPPシートの記入に取り組ませました。「本質的な問い」について考えてもらい、自分の考えを記事に表現したり、互いに作品を鑑賞したりすることで、自分の考えをより深化させることを目指しました。
登録年度 2023
学年等 高2(普通)
高等学校(全学年)
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 玉那覇 基枝
タイトル 食について学び意欲的に行動できる態度の育成
説明 全体計画と関連付けながら、継続的な食育推進を図るために、学級担任が活用できるように給食指導教材を工夫しました。また、給食における5分間指導を通して児童の行動変容を見取りながら、児童がどのように食について学び、意欲的に行動できたか。その成長過程の参考になればと思います。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
教職員
教科・領域等 食教育
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 仲井間誠子
タイトル 科目「測量」における基礎的な「知識・技術」を習得するための指導の工夫 ―ICTを活用した授業実践を通して―
説明 関数電卓を使った計算能力を高めるためのトレーニング教材と、測量の意義・役割を理解しやすく興味・関心を高めるための動画教材です。また、水準測量における「短い区間の高低差測定」及び、「長い区間の高低差測定(昇降式野帳)」の練習問題も含まれています。
登録年度 2023
学年等 高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
教科・領域等 農業
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 儀間 朝尚
タイトル 基礎的・汎用的能力を育む職業教育の指導の工夫―「かふやみ16の力」を意識した地域就労実習を通して―
説明 軽度知的障害である高等支援学校の生徒を対象とし、基礎的・汎用的能力を育成する指導の工夫を行いました。農業(食品加工)において、在学中から職業教育を意識できる地域就労実習の授業実践です。自立活動やBWAP2の実態把握から個別支援に取り組みました。「かふやみ16の力」を意識した目標設定や振り返り活動を通して、他者との関わりや自己理解を深める取り組みにより、基礎的・汎用的能力の育成を目指しています。
登録年度 2023
学年等 特別支援学校(高等部全学年)
特別支援学校(全学部)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 キャリア教育・進路指導
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 松本 美智子
タイトル 視覚障害のある生徒の歩行の力を高める自立活動の実践 -歩行段階表と情報機器の活用を通して-
説明  視覚障害のある生徒の歩行指導の実践。単独歩行に向けてどのような力が必要か、今取り組む指導内容は何か、生徒や教師が歩行指導の見通しがもてるために、歩行段階表を作成・活用した。
 点字の歩行段階表を活用し、生徒自身が自己の歩行の状態を知り、目標や振り返りを明確にして歩行実践を繰り返すことで歩行の力を高める。また、スマートフォンの歩行支援アプリを実際に活用し有効性を体験することで、歩行支援アプリを使いたい意欲や自信を高め、安心・安全な歩行を目指した実践です。
登録年度 2023
学年等 特別支援学校(中学部全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 又吉 則高
タイトル 肢体が不自由な生徒の伝え合う力を高める国語科指導の工夫 ―ICTで「見える化」を意識したプロジェクト型学習を通して(中・高等部)―
説明 肢体に不自由のある生徒が主体的に言語活動を展開するためにプロジェクト型学習の視点で単元構成の工夫を行った。単元の中で行われる言語活動をICTの活用を通して可視化することでその充実を図った。主なICT活用は、オンラインホワイトボードとアクセシブルカメラの活用である。オンラインホワイトボードにオリジナルのテンプレート(単元ボードと単元デザインシート)を組み込むことで、学習の見通しと振り返り、学習記録、生徒間の情報共有や意見交換を可能にすることで言語活動の充実を目指した研究である。
登録年度 2023
学年等 小_特別支援学級
中_特別支援学級
特支_中1
特支_中2
特支_中3
特支_高1
特支_高2
特支_高3
特別支援学校(小学部全学年)
特別支援学校(中学部全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
特別支援学校(全学部)
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 中曽根 北斗
タイトル 精神疾患等のある生徒の自己理解を促す取組の工夫ー教科の授業における障害特性に応じた生徒の評価活動を通してー
説明 精神疾患等のある生徒の自己理解を促すため、教科の授業の中で精神疾患や発達障害の特性及び生徒の実態に応じた自己評価、相互評価、他者(教師)評価を生徒の評価活動として取り入れた実践研究です。自立活動の個別の指導計画と国立特別支援教育総合研究所作成のCo-MaMe(精神疾患の児童生徒に対する支援・配慮を検討するツール)を用いて実態把握並びに個に応じた配慮と支援を検討していきました。本研究を実践事例としリーフレットにまとめたので、実態や課題が類似する生徒への手立てを検討する際の一助となれば幸いです。
登録年度 2023
学年等 特別支援学校(高等部全学年)
教職員
教科・領域等 その他
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
その他
登録者名 石川 みや子
タイトル 「思考力,判断力,表現力等」を育成する理科の授業の工夫 ―「探究の過程」を取り入れた授業改善を通して―
説明 思考力,判断力,表現力等の育成を目指し、「探究の過程」に毎時間取り組みました。探究の過程に慣れ親しむために「探究の過程並べ替えシート」(資料2)を作成しました。探究の過程の一連の流れを実施するために、「紙芝居(酵素の性質)」(資料3)や、「ワークシート(シロアリの行動)」(資料4)を作成しました。また、「新たな課題」を生み出すため、OPPシート(資料5)の学習履歴の感想を記入する欄には「疑問点や新たな問い」と工夫しました。
登録年度 2023
学年等 高2(普通)
高3(普通)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 古川 弥生
タイトル 自分事として考え行動する力を育てる情報モラル教育の指導改善 ―教科等横断的な指導計画の作成と実践を通して(第6学年)―
説明 本研究では、デジタル・シティズンシップ教育の視点を情報モラル教育に取り入れ、3つの取組を行いました。1つ目は「教科等横断的な情報モラル年間指導計画(全学年)」の作成です。2つ目は、教職員の情報モラル教育への意識の高揚を目指したGIGA推進委員会等の校内研修の取組です。3つ目は、児童に情報社会の問題を「自分事として考え行動する力」を育成する授業実践です。また、本研究で作成した「情報モラル年間指導計画」と授業実践で使用した「プロット図授業案」も掲載していますので、ぜひご確認ください。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
教職員
教科・領域等 情報モラル
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 小橋川 忠士
タイトル 科目「食品」における問いから思考を深める指導の工夫 ―動画教材と協働学習を融合した授業実践を通して―
説明 本研究は、問いから思考を深める指導についての内容です。科目「食品」の授業において、動画教材と協働学習を通して、問いを立て、予測・分析したことを他者と意見共有することで問いから思考を深めることができる授業実践に取り組みました。
登録年度 2023
学年等 高2(専門)
教科・領域等 家庭
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 外間 あかり
タイトル 高齢者や地域の人々と関わり 協働しようとする態度を育成する指導の工夫 ―地域と連携した課題解決学習を通して(第2学年)―
説明 題材A 家族・家庭生活の(3)「家族・家庭や地域の関わり」において、地域人材や関係機関等との連携・人と関わりを充実することで、高齢者や地域への関心が高まり、身近な問題を自分事と捉え考えを深める課題設定の場を行った。課題決学習を通して、地域の課題を自分事として捉え、地域と協力・協働し、課題解決しようとする態度の育成することができた。
登録年度 2023
学年等 中1
中2
中3
中学校(全学年)
教科・領域等 家庭
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 松田 廉子
タイトル 科目「プログラミング」におけるプログラミング的思考を育成する指導の工夫 ―デジタル教材を活用した授業実践を通して―
説明 本研究では、プログラムを作成する上で必要とされているプログラミング的思考の育成を目指した。デジタル教材を活用しながらロジックツリーとフローチャートを段階的に考えることで、必要な処理や組み合わせを考えることができ、課題に対する適切なプログラムを考えることができた。課題の分析からプログラムの評価・改善までの一連の学習を行うことで、プログラミング的思考の育成につなげることができた。なお、ワークシートはPDF形式で公開しているため連絡をもってマクロ形式の提供を検討します。
登録年度 2023
学年等 高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
教科・領域等 商業
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 新垣 了
タイトル 自己調整しながら学習を進めていく児童の育成 ―算数科の学習における単元内自由進度学習を通して(第三学年)―
説明 本研究では、「単元内自由進度学習」を通して、自己調整して学習することができる児童を育成することを目指して取り組みました。
「単元内自由進度学習」は、児童が自分で計画を立て、自分のペースで学習を進める学習スタイルです。効果的に進めるために、学習教材や振り返りシートなどを工夫しました。
登録年度 2023
学年等 小3
小学校(全学年)
教科・領域等 算数
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 荷川取 真
タイトル 科目「総合実践」における協働的な態度を育成する指導の工夫 ーPREP法と対話学習ファシリテーションツールの活用を通してー
説明  本研究では、PREP法による自分の考えを整理する学習を行うことにより、他者に分かりやすく伝える力の育成を図りました。また、対話学習ファシリテーションツールを活用することで、生徒の「対話」「協力」「練り上げ」が発揮され、協働的な態度が育成されます。話し合いのルールや進め方を学び、リアクションチップや付箋紙を活用することで、話し合いが苦手な生徒も参加しやすい環境をつくることを目指しました。
登録年度 2023
学年等 高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
教科・領域等 商業
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 宮城 弘美
タイトル 科目「農業と環境」における深い学びにつなげる授業改善 -農業の4分野の横断的授業の展開と学習記録簿の活用を通して-
説明 科目「農業と環境」の授業において、農業の4分野を横断させた授業展開するため新たな年間の授業デザイン、単元計画及び教材作成、学習記録簿を作成するために研究を行った。深い学びにつなげるために、生徒に主体性をもたせる学習教材と学習記録簿を作成した。さらに授業に対話的な学習を取り入れ、「持続可能な農業」を自分事として捉え、自分の将来に結びつけられるよう授業改善を行った。
登録年度 2023
学年等 高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
教科・領域等 農業
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 東内原 聖子
タイトル 科目「実習」における環境分析分野の教材作成と指導の工夫 ー身近なものを用いたものづくり体験と対話的活動を通してー
説明 食品の不可食部分を利用して炭をつくるものづくり体験を取り入れた、環境分析分野の教材作成を行いました。身近な生活の中の素材を活用することで、生活と結び付け興味・関心を高め、学ぶ意義を理解させ、日常生活での化学の役割に気づかせる指導の工夫を行いました。また、化学産業界で求められている人材の育成に向けて、対話的活動を取り入れました。
登録年度 2023
学年等 高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
教科・領域等 工業
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 小濱亜由美
タイトル 家庭科ホームプロジェクト指導実践の工夫ーICTを活用した「問題解決的な学習」を通して(第2学年)ー
説明 家庭科の問題解決的な学習「ホームプロジェクト」を各単元の学習内容と関連付けテーマを変えて実施しました。授業の学びを生かし生徒が主体的に取り組む指導実践の工夫・改善を行いました。ICTを活用してどのように学習の理解を深め、問題解決的な思考を育むことができるのかという視点を持って授業改善を図ります。
登録年度 2023
学年等 高等学校(全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 家庭
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 喜屋武 愛子
タイトル 「主権者力」を高める公共の指導の工夫 ―グループウェアによる外部人材の活用と「沖縄21世紀ビジョン」の視点を取り入れた探究学習を通して(第1学年)―
説明 本研究は、外部人材との協働により、「現実社会とつながる学び」を通し、「主権者力」を高めていく探究学習の実践です。
「沖縄21世紀ビジョン」の視点を軸に、地域社会沖縄の課題について、外部人材(サポート人材)と協働しながら探究していきます。そして、その探究成果を県議会「高校出前講座」で議員と話し合い、請願書・陳情書の作成に取り組む内容です。また、Teamsを活用し、外部人材との継続的な協働の環境を構築することで、「現実社会とつながる学び」の実現を目指します。
登録年度 2023
学年等 高等学校(全学年)
教科・領域等 公民
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 崎浜 宜信
タイトル 自己有用感を高め、認め合い助け合う態度を育む特別活動の工夫―道徳と関連した単元計画と「なかよしシート」の活用を通して―
説明 道徳で育んだ実践意欲を特別活動に生かしていきたいと思ったことはありませんか。本研究では、道徳と関連した単元計画と「なかよしシート」を活用し、特別活動の場において児童の内面にある道徳的実践を価値付ける取り組みを行いました。さらに、振り返り活動において、自他のよさを伝え合う場を設定し、「なかよしカード」を交換することで自己有用感を高める取り組みも実践しました。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
教科・領域等 特別活動
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 嘉手納 倫
タイトル 運動に親しむ態度を育む体育学習の工夫―共生の視点を重視したフリーゾーンサッカーの授業を通して(第5学年)―
説明 ボール運動ゴール型フリーゾーンサッカーにおいて自他のよさを認め合う話し合い活動(キラリタイム)、練習の場の設定や適合(アダプテーション)ルールの設定といった共生の視点を重視した学習の工夫をすることで、全ての児童が、楽しく、安心して運動に取り組み、運動に親しむ態度が育まれるであろうという仮説のもと、研究を進めました。勝ち負けや、技や作戦ができた、できなかった、だけでなく、皆で楽しむ体育を目指しています。
登録年度 2023
学年等 小3
小4
小5
小6
教科・領域等 体育
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 宮平 一希
タイトル 社会的能力を育む指導の工夫 ー交流及び共同学習におけるコミュニケ―ション能力を高める活動を通してー
説明 障害のある子とない子が共に学ぶ交流及び共同学習の場で、コミュニケーション能力を高める活動を通して社会的能力を育むことをねらいとした実践です。支援学級担任と協力しながら児童の実態把握を行う等、通常学級と支援学級の連携を図りながら授業をデザインしました。SEL‐8S学習プログラムやコンセンサスゲーム等から実態に適した教材を選定し、障害の有無に関わらず、どの子も意欲的に参加できる活動を目指して取り組みました。
登録年度 2023
学年等 小3
小_特別支援学級
教科・領域等 特別活動
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 田本 直史
タイトル 批判的に考察し判断できる生徒の育成 ーデータの傾向を捉え説明する活動を通して(第1学年)ー
説明 中学校第一学年のデータの活用領域において、批判的に考察し判断できる生徒の育成のために、データの傾向を捉え説明する活動の充実に取り組みます。捉える場面では、統計的な表現を用いて説明する活動の充実を図ります。そのための工夫として、資料02ワークシート(多面的な分析、よりよい解決や結論を再検討するためのスペースを工夫)資料03統計的な表現シート(全国学力調査問題の報告書を参考)を作成してます。また、サイクルの可視化や、結論の割り当て、ICTの活用で説明活動を重点化し実践しています。活用では問題を工夫しています。
登録年度 2023
学年等 中1
中学校(全学年)
教科・領域等 数学
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 金城 都
タイトル 科目「実習」における思考力・判断力・表現力を育成する指導の工夫-マイコン制御における模擬ハウスと思考ツールを活用した実習指導を通して-
説明 日頃の授業からマイコン制御を視覚的に確認できる教具が必要と感じていました。本研究では自作の教具(模擬ハウス)を活用し、マイコン制御が実生活で使われているイメージができる授業展開を行いました。また、思考ツールの活用で考えを整理し、対話を通して他者理解できるように工夫しました。この実習で生徒は住む人の視点に立って、実生活の課題解決策を思考し、「思考力・判断力・表現力」を身に付けることができました。
登録年度 2023
学年等 高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
教科・領域等 工業
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 安里 翔吾
タイトル 主体的に学び、問題解決の力を育む理科授業の工夫 ー問いや単元デザインの工夫と仮説検証型理科問題解決学習の実践を通してー (第6学年)
説明 てこのはたらきの単元において、児童が主体的に活動し、教師の最小限の支援によって学習を進めていく仕掛けとして、教師の意図的な問いの設定と単元デザインの工夫を行った。また、問題解決学習を繰り返すことにより、問題解決の過程を理解し、てこのつり合う規則性について、妥当な考えをつくりだすなどの問題解決の力を育成することができた。
登録年度 2023
学年等 小6
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 渡邊昌幸
タイトル ものづくり人材の育成につながる科目「実習」における教材作成-レーザー加工機を活用した作品製作を通して-
説明 レーザー加工機はデジタルファブリケーション機器と呼ばれ、デジタルデータをもとに創造物を製作できる。本研究では、グラフィックソフトによるデジタルデータ作成技術を習得した。また、作品製作を通して作品の問題点を見いだし、改善策を思考する力を育成することで、ものづくり人材の育成につながる実習教材を作成した。
登録年度 2023
学年等 高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
教科・領域等 工業
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 新川 秀之
タイトル 読む力を高め自分の考えを形成する力の育成ー目的を意識した情報の整理と読む活動を通してー
説明 本研究は、説明的な文章における「読むこと」の学習過程において、目的を意識した情報を整理し、読む活動に取り組むことにより、読む力を高め、考えを形成する力を育むことについての内容です。                 
 目的を明確に意識させて情報を整理するために、思考ツールを活用し、児童の読む力を高めるように指導を行いました。それに基づき自分の考えを形成できるように、読む活動として並行読書を行い、自分の体験に結び付けて考えを形成できるように取り組んだ授業実践です。
登録年度 2023
学年等 小4
小学校(全学年)
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 上地 由奈
タイトル 創造的に表現する力を育成する授業づくり
説明 常時活動の設定と思考を深めるワークシートの工夫、創作アプリを活用し、創造的に表現する力を育成する創作活動の実践。
登録年度 2023
学年等 中1
中2
中3
中学校(全学年)
高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高等学校(全学年)
教科・領域等 音楽
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 玉城千沙子
タイトル 自分との関わりにおいて考えを深める児童の育成 ‐対話の充実とワークシートの工夫を通して‐
説明 道徳の授業で、児童の本音を活かせず、実生活とどう関連付けたらよいのか悩んだことはありませんか。そこで、5つの対話(自己・教材・友達・教師・家族)を充実し、ワークシートを工夫することで、自分の考え方や感じ方を広げ、深められるように研究に取り組みました。さらに、家庭との連携をすることで新たな気付きや発見もありました。様々な対話やワークシートについての授業づくりにご活用ください。
登録年度 2023
学年等 小2
小学校(全学年)
教科・領域等 道徳
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 玉城 菜月
タイトル 見方・考え方を働かせて問題解決能力を育む学習指導の工夫 ~生物育成の技術における持続可能な社会の構築に向けた授業実践・題材開発を通して~
説明 本実践は、中学校技術・家庭科(技術分野)の内容「B生物育成の技術」における新たな問題解決について提案した内容です。「ファーマーズに出荷する野菜を育てよう」と大きな条件を提示し、そこに向けて、個人栽培で苗づくりを行い、協働栽培に取り組んでいきます。その際に、生物育成の見方・考え方に着目させる工夫として、ダイヤモンドランキングを活用して生産者・消費者の視点について考え、生物育成の技術の見方・考え方に着目させながらテーマを立てプロジェクトに取り組み、問題解決能力を育成していく内容となっています。
登録年度 2023
学年等 中1
中2
中3
中学校(全学年)
教科・領域等 技術
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 川武剛
タイトル 創造的な学びを育む鑑賞活動の工夫 ―ⅠCT活用による対話と協働の場を基盤とした授業デザインを通して―
説明 創造的な学びを育む鑑賞活動の工夫に取り組みました。鑑賞の授業に生徒、教師ともに気軽に取り組むことができ、対話や協働の資源となる言語を段階的に生徒自身で生み出していく授業デザインとなっています。ICT活用に関しても、1人1台端末のOSの違いやアカウントの有無など関係無く実践できる内容になっています。
登録年度 2023
学年等 中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教科・領域等 美術
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 萩原 明日香
タイトル 「公共」における現実社会に応用できる力を高める指導の工夫 ―ICT活用による学びの可視化や知識の構造化を通して(第2学年)―
説明 本研究では、公共の授業においてパフォーマンス課題やICT活用を通して、現実社会に応用できる力(思考力・判断力・表現力等)を高める授業実践を行っています。具体的には、ICTを活用した学習の可視化と知識の構造化を通して、生徒たちが現実社会の課題に対して主体的に取り組み、解決策を考える能力を養う指導方法の開発に焦点を当てます。複雑な情報を構造化することによって、生徒たちが社会的な課題に対する理解を深めると同時に、他者と協力しながら課題解決に向けたアプローチの構築ができるようになることを目指します。
登録年度 2023
学年等 高等学校(全学年)
教科・領域等 公民
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 當山 尚
タイトル 主体的な進路選択ができる生徒の育成―「キャリア・パスポート」を軸にした希望制インターンシップを通して―
説明 「か・ふ・や・み」力の視点を取り入れた「キャリア・パスポート」の活用と希望制インターンシップの実施を試みた。「キャリア・パスポート」の活用では、振り返りを通して自己理解を深めると同時に、第三者が対話的に関わり自己理解をサポートした。希望制インターンシップに関しては、ジョブシャドウイング(観察型)、自己開拓型インターンシップ(体験型)、アカデミックインターンシップ(大学体験)の3つの形態で実施し、異年齢者との交流をとおして自己実現への意識を高めた。
登録年度 2023
学年等 高等学校(全学年)
教科・領域等 キャリア教育・進路指導
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 萬木 ちあき
タイトル 生徒会活動を軸としたデジタル・シティズンシップの醸成 ー生徒と教員による「1人1台端末ガイドライン」の策定と実践ー
説明 本実践は「1人1台端末」の課題を生徒が自治的に解決していく過程で、学校全体のデジタル・シティズンシップを育んでいく取組です。その際、教員はファシリテーターとして生徒の活動を支援していきます。報告書には中学校で行った実践が記載されていますが、他校種でも実践可能です。また、生徒の活動を支援していくためのポイントを示したマニュアルも掲載しています。マニュアルには、実践で使用した教材へのリンクも掲載されています。忙しい先生方でもすぐに活用できるつくりとなっていますので、是非ご確認されてみてください。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(全学部)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 特別活動
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
動画説明資料
長期研修員研究
登録者名 林 達也
タイトル 省察力を高め主体的に学ぶ教師の育成 ー授業リフレクションを取り入れた校内研究を通してー
説明 本研究では、授業リフレクションの取組を通して、省察力を高め主体的に学ぶ、教師の育成をテーマとし、以下のポイントで実践が進められています。
①「質問」し傾聴することの徹底
②授業参観主義からの脱却
③学年、教科の壁を越えて語り合うことのできる工夫
④リフレクションを習慣化するための仕組みづくり
リフレクションを組織全体で計画的・組織的に取り組むことで、教師の省察力を高め主体的な学び、ひいては教師のウェルビーイング、エージェンシーにもつながると考えます。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(全学部)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 その他
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
登録者名 山内かおり 新城啓弥 角本伸枝 仲間貴彦
タイトル 産業教育の見方・考え方を働かせ、自己の将来を見通し、 社会や働くことへの気づきにつなげる体験プログラムの構築―模擬会社におけるリアル体験実習活動を通してー
説明 産業教育共同利用施設として複数の産業について学習できる特性を生かし、産業教育に関する視点で多様な職業や産業に対する理解を深めることができる体験型の実習プログラム専門高校1年生を対象に開発する。ワークシート等を工夫し、身近な社会とのつながりや自己と将来のつながりを見通し職業選択の方向性を支援し、生徒が必要な資質・能力を身に付けられるよう支援する。
登録年度 2023
学年等 高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
教科・領域等 キャリア教育・進路指導
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
登録者名 塩浜浄 上唐由紀子 德永公男 神山哲 仲宗根一成 岸本博次
タイトル 学びに向かう力を育成する教育の充実 ー未来につなぐキャリア教育の視点を通して(高等学校)ー
説明 高等学校の各教科等において学びに向かう力を育成するために、パフォーマンス課題をアレンジした「未来課題」による単元デザインを行いました。特に、映画監督や国連職員等の「役割(職業)」の設定を重視しました。また、アクティビティ等の援用や振り返りシート等にも工夫を入れています。役割になりきって「未来課題」に取り組むことで「かかわる・ふり返る・やりぬく・みとおす」力が高まり、主体的・対話的で深い学びの充実へとつながる様子が見られました。研究協力校は沖縄県立北中城高等学校で、校内研修や各教科等の実践を紹介しています。
登録年度 2023
学年等 高等学校(全学年)
教職員
教科・領域等 高校各教科・キャリア教育・校内研修
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
センター調査研究
登録者名 我如古香奈子
タイトル 現代的な課題における自己の生き方について考えを深める学習の工夫~SDGsを関連づけたパッケージ型ユニット道徳を通して~
説明  道徳の時間にみならず、各教科、特別活動、総合的な学習の時間との関連を図り、学期ごとにテーマを設け、単元化する事でより効果的に道徳性を養うことにつながるのではないだろうか。そこで「パッケージ化ユニット道徳」の手法を取り入れた実践を紹介する。
登録年度 2023
学年等 小6
教科・領域等 道徳
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
登録者名 小波津カヨ子
タイトル 「授業改善」と「小中連携」を深めるために -成果が見られる学校への取材を通して-
説明 本研究では 、中学校期の学力課題の改善に 向けて 「R5全国調査」 の分析と学校の取材を行う。
具体的には、「R5全国調査」 において 中学校数学記述式問題の正答率が高い中学校と、その校区の小学校に着目し、 各 学校の授業改善や小中連携に関する取材と 、児童生徒質問紙調査の分析を 行う。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
中学校(全学年)
教職員
教科・領域等 その他
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
登録者名 山城昌義 玉城利奈 山城高雄
タイトル 学習評価を生徒の学習改善につなげるために -一元一次方程式で評価基準を明らかにして-
説明 この研究の目的は、総括するための資料に用いる評価について、評価規準を明らかにしながら、生徒の学習改善につなげることである。
この研究の内容は、総括するための資料に用いる評価について筆者による思案と、評価規準を明らかにすることについて研究協力員による実践で構成されている。
登録年度 2023
学年等 中1
中学校(全学年)
教職員
教科・領域等 数学
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
登録者名 山城 高雄
タイトル 学び続ける教職員のためのオンライン型研修の支援
説明 研修受講記録の開始にともない、今後拡大する研修ニーズに対応する有効な方法としてオンライン型研修を挙げ、その在り方についてアンケートを中心とする調査を行った。併せて、オンデマンド型研修動画を掲載するためのプラットフォームの研究及び構築と運用運用方法についてまとめた。
登録年度 2023
学年等 教職員
教科・領域等 その他
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 山本亘輝
タイトル 「読み・書き」に困難を抱える児童生徒の理解と学びの充実~「読み・書き」サポートブック作成を通して~
説明 本研究では、小・中・高等学校の教師に対して、「読み・書き」に困難を抱えている児童生徒への正しい理解と支援や指導に生かしてもらうために、2ヵ年計画で「『読み・書き』サポートブックWEB版」を作成した。今年度前半は、令和4年度の理論研究や調査研究の結果に基づき、試作版を作成した。後半は、サポートブックが「活用しやすい内容となっているか」について研究協力員へ試作版の検証を依頼。検証報告を基に、より活用しやすいサポートブックの完成に向けて加筆・修正を行った。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
中学校(全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 その他
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
登録者名 平良みどり  湧武真也 平良錦一郎
タイトル 「探究」及び「問題解決」の学習過程を重視した授業改善の取組Ⅱ ーICTを効果的に活用した観察・実験・実習の実践研究を通してー
説明 令和4年度に取り組んだ「探究」及び「問題解決」の学習過程を重視し、情報活用能力の育成とICTの活用の充実した授業を目指して行った理論研究や授業実践の継続研究。令和4年度の理論研究やアンケート結果に基づき、高校理科・高校家庭、中学校技術において単元や題材のまとまりを通じた授業実践を積み重ね、実践資料集を作成した。また高校理科において単元導入プログラム「たの究」の開発を行った。
登録年度 2023
学年等 中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(中学部全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教職員
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
登録者名 照屋香 山城富 伊藝俊 髙見伸江 屋慶名聡子 平安山誠
タイトル 「思考力,判断力,表現力等」を育む理科授業の工夫
説明 理科授業の問題解決の導入で、教師主導になりがちで悩んだことはありませんか?本研究では、児童の興味・関心を高め、思考、判断、表現しながら、主体的な問題解決の活動につながる授業改善がねらいです。具体的には、小学校6年理科「てこのはたらき」の単元において、①児童の「問い」を活用し、「問い」を自分事として捉えさせることで、主体的な問題解決の活動の充実。②OPPシートによる振り返りと本質的な問いとしたパフォーマンス課題に取り組ませることで、思考力,判断力,表現力等の育成に有効だと考えます。
登録年度 2023
学年等 小6
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 新垣 真理子
タイトル 対話の中で自ら考える力を育む理科の指導実践の工夫 ー聾学校同士をつないだ遠隔合同授業を通してー 
説明 県外の聾学校と遠隔合同授業を実施し、同年代の生徒同士の対話を重視した理科の授業を行った。聴覚障害のある生徒たちの特性を踏まえ、教科指導における留意点を整理し指導の工夫を行った。また、集団を確保するため、Web会議システムを活用したオンラインでの遠隔合同授業を実施した。相手校や外部機関と連携し、授業内容の検討や教材の共有等を図った。また、偶発学習を保障する掲示物を作成し学習の定着をねらった。生徒が対話の中で、伝え合い学び合う体験を通して、伝える力や自ら考える力を育む指導を実践した研究である。
登録年度 2023
学年等 特支_中2
特別支援学校(中学部全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
その他
登録者名 村上 美穂子
タイトル 主体的に音楽に取り組む児童を育成する授業づくり
説明 音楽の授業においては、子ども達がいかに楽しく「音楽経験を積んでいくか」が大きなポイントとなります。しかし教師側としては、音楽の授業において、なかなかうまく実践ができないという課題もあります。そこで本研究では、子ども達が楽しく取り組みやすい授業をめざした常時活動の充実・発問や学習シートの工夫をしました。また、その活動の良さを組み込んだ「音楽の授業スタイル」の提案もしています。子ども達と楽しく学べる授業づくりの一つとして、お役に立てれば幸いです。
登録年度 2023
学年等 小4
小_特別支援学級
小学校(全学年)
教職員
教科・領域等 音楽
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
その他
登録者名 宮良 綾乃
タイトル 単元内自由進度学習における「思考力,判断力,表現力等」の育成
説明 単元内自由進度学習を5学年「魚のたんじょう」で行いました。児童が自分で学習を進められるコース設計とワークシートを作成し、その中に思考力,判断力,表現力等を育成する手立てとして、対話的な場とOPPシートの活用を設定しました。その他、学びの場の工夫として雌雄判別や顕微鏡操作には免許制度を設定し、進度が速い児童のためには発展課題としてスッポンの卵の観察やグッピーやリュウキュウメダカとヒメダカとの比較を通して学ぶ場を設けました。
登録年度 2023
学年等 小5
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
その他
登録者名 仲地 茜
タイトル 生きて働く知識・技能の習得から数学的な思考力の育成へ
説明 あなたの授業スタイルは?
教科書に沿った公式や定理、例題の解説、類似問題の演習・解説のループ・・・そんな教師が教え込む授業スタイルから脱却し、生徒たちが自立的・協働的に問題発見、解決に取り組む授業を目指し、「探究的な授業」を以下の2つの手立てで実践しました。
①既習内容を用いて、未習内容を習得できるように問題の提示方法や、学習場面の工夫を行い、知識・技能が生きて働くように学びを進めました。
②教師の発問から生徒の問いを発生させ、数学的な思考力の育成を図りました。
登録年度 2023
学年等 中1
中2
中3
中学校(全学年)
高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
高等学校(全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教科・領域等 数学
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
その他
登録者名 大城 良
タイトル 家族や地域の人々と協働しようとする態度を育てる授業の工夫
説明 日常の食品選択と日本の食の問題が関係していることに気づかせ、自分の食生活の問題と関連付けた今の自分たちにできる課題解決学習を行った。その過程で、地域資源を扱った実践的・体験的な授業を行い、地域に目を向けさせるとともに、各自家庭で「家族もしくは地域のためにできる地産地消の取り組み」を計画・実践させた。地域の食材や農業、環境にも興味関心を持ち、自らの食生活に家族の実情を踏まえた上で地産地消を取り入れようとすることで、家族や地域の人々と協働しようとする態度の育成を図った。
登録年度 2023
学年等 中学校(全学年)
教科・領域等 家庭
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 東江 倫子
タイトル 主体的に取り組む生徒の育成を目指した器械運動の授業づくり
説明 器械運動(マット運動)で生徒が主体的に取り組めるようICTを活用した個別最適な学びを取り入れた。①学習支援ソフト(Kelpee)、②電子ポートフォリオ、③見本動画集、④Microsoft Teams、を使用し、これらICTを活用したことで、能力や興味・関心に応じた技を選択し学習できるようになり、個別最適な学びを実現することができた。また、個別最適な学びを通して器械運動が好きという生徒が増加し、主体的に取り組む生徒を育成することができた。学習支援ソフトと見本動画集を使用したい方は伊佐まで連絡下さい。
登録年度 2023
学年等 高等学校(全学年)
教科・領域等 保健体育
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 伊佐 義史
タイトル 魅力ある学校づくりを推進する発達支持的生徒指導の工夫
説明 現代はVUCA時代と言われ、生徒指導上の諸課題がますます深刻化しています。学校現場においては、それら諸課題の未然防止をすることが極めて重要であり、「魅力ある学校づくり」の推進がますます求められています。そうした背景をもとに、2022年12月、生徒指導提要が12年ぶりに改訂されました。本研究では、その改訂版生徒指導提要の大きなキーワード、「発達支持的生徒指導」を充実させるために、特別活動での「対話」を手立てとして、魅力ある学校づくりの推進に迫りました。どの学校でも実践できる汎用性の高い研究を目指しました。
登録年度 2023
学年等 小_特別支援学級
小学校(全学年)
中_特別支援学級
中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(小学部全学年)
特別支援学校(中学部全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
特別支援学校(全学部)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 生徒指導・教育相談
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 渡慶次尚司
タイトル 主体的にコミュニケーションを図ろうとする児童の育成
説明 小学校外国語において、学んだ英語を主体的に発出できるよう、Small Talk の工夫や単元プランシートの活用により、児童の表現の幅を広げ定着を図りました。また、英語を学ぶ目的を明記したラーニングマウンテンを活用し、児童が主体的にコミュニケーションを図っていけるよう、自分事として捉えられるような体験的パフォーマンス課題を設定しました。さらに、身に付けさせたい資質・能力をルーブリックで提示し、学びを見取る場面設定等を児童と共有し、指導と評価の一体化を実施しました。
登録年度 2023
学年等 小6
教科・領域等 小学校外国語活動・外国語
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 佐和田 美樹
タイトル 伝えたい事柄を明確にして書く力を高める国語科の指導の工夫
説明 本研究は、報告する文章を書く学習において、目的や意図に応じた情報の選択、整理、共有する活動を通して、伝えたい事柄を明確にして書く力を高める指導の工夫についてである。具体的には、重要な語や文をキーワードにして情報を選択させ、思考ツールを用いて情報を整理し、共有する活動を通して児童が互いに文章を見合い、修正を行った。伝えたい内容や文章を整理することで、伝えたい事柄を明確にして書く力を高めることを目指した授業実践である。
登録年度 2023
学年等 小3
小4
小5
小学校(全学年)
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 宮城 睦美
タイトル 主体的に学習に取り組む児童を育成する指導の工夫
説明 本研究では、主体的に学習に取り組む児童を育成するために、児童の困り感に寄り添った授業展開を意識して、以下の2つを手立てとして実践しました。
①導入場面の授業展開で児童の困り感を全体で共有し、課題を明確にする「課題の焦点化」。課題を明確にすることで見通しが持て主体的な学びに繋がります。
②毎時間の振り返りや単元末の振り返りで学びの価値や学習の繋がりを意識させました。振り返りを意識することで、学び方や自己の変容を確認することができました。先生方の日々の実践の参考になれば幸いです。
登録年度 2023
学年等 小1
小2
小3
小4
小5
小6
小_特別支援学級
小学校(全学年)
教科・領域等 算数
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 知念誠
タイトル 自分の考えを持ち、表現する力を育む公民の授業づくり
説明 公民的分野「現代社会の特色と私たち」の学習において、単元を貫く問いを設定し、社会的事象を自分事として捉え、アクティビティを取り入れた学びを通して自分の考えを表現しました。アクティビティで話し合ったことを可視化するために、ロイロノート・スクールのグループ別共有ノートを活用しました。また、毎時の学習を関連づけて、単元を貫く問いに対する自分の考えを表現するために、ルーブリックを明示したOPPシートを活用しました。自分の考えを持ち、表現する力が育まれたことで、学びに向かう力、人間性等の涵養にも繋がりました。
登録年度 2023
学年等 中3
教科・領域等 社会
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 古謝 綾乃
タイトル 「なりたい自分」に向かって取り組む態度を育む指導の工夫
説明 「なりたい自分」に向かって取り組む態度を育むために、第5学年において活用シート「ドリームシート」を用い、将来の夢や目標を実現させるために今することを考え、また定期的な「振り返り活動」を通して、継続的に粘り強く取り組む活動を行いました。さらに、キャリアパスポートの効果的な活用を目指し、「単元計画」を作成し、見通し持った取り組みを実施しました。
登録年度 2023
学年等 小5
小学校(全学年)
教科・領域等 特別活動
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 水野和弘
タイトル 英語で書く力を育成するリテリング活動の授業づくり
説明 「書く」リテリング活動を通して、生徒の英語で書く力を育成する授業づくりを研究しました。書く情報量を段階的に増やし、教科書本文の概要と本文に関する意見を1つのまとまりのある英文として書き伝えます。また、ルーブリックを参照しながら、生徒が相互に英文を評価するピア・フィードバックにより、ルーブリックで提示された評価基準を生徒に内在化し、書く活動を促すことで、英語で書く力を育成します。
登録年度 2023
学年等 高2(普通)
教科・領域等 外国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 仲程順一
タイトル 言葉による見方・考え方を働かせ、書く力を高める指導の工夫ーパフォーマンス課題の設定と目的を明確にした交流活動を通してー
説明 本研究では、観察記録文を書く学習において「分かりやすく書くにはどのようにすればよいのか」という問いの解決を目指し、「パフォーマンス課題の設定」と「目的を明確にした交流活動」を手立てとた指導の工夫を行いました。パフォーマンス課題を設定し、ルーブリックを明示することで、児童の相手意識・目的意識が明確になり、書くことに必要な知識やスキルを習得しながら学習に取り組むことができました。また、目的を明確にした交流活動により、自他の表現のよさに触れ、言葉や表現を吟味しながら書く力を高めることができました。
登録年度 2023
学年等 小2
小学校(全学年)
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 新垣 裕美
タイトル 自己効力感を育む学習活動の工夫 ―自立活動の視点を踏まえた感覚統合遊びを通して―
説明 小学校の知的特別支援学級における、児童の苦手さを改善し自己効力感を育むことをねらいとした実践です。実態把握をもとに自立活動の「流れ図」を作成し、共通課題から感覚統合遊びを取り入れた学習活動を設定しました。個のニーズに応じた感覚統合遊びに継続して取り組むことで、児童が自信や成功体験を得られるようにしました。更に交流学級の友だちと一緒に行う「招く交流」へとつなげ、交流学級児童との関係づくりが図れるように工夫を行いました。
登録年度 2023
学年等 小_特別支援学級
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 宮城 美奈子
タイトル 目的意識をもって学びに向かう児童の育成
説明 本研究では、キャリア形成との関連から、2つの目的意識をもって学びに向かうことができるように「単元内自由進度学習」を取り入れ、以下の2つを手立てとして実践しました。
①「若狭学習プラン」と称し、児童自身が学習計画を作成し学び進めていきます。
②「沖縄県のキャリア教育の基本方針」に示されている身に付けさせたい4つの力(か・ふ・や・み)の視点を振り返りと「キャリア・パスポート」に取り入れました。
登録年度 2022
学年等 小1
小2
小3
小4
小5
小6
小_特別支援学級
小学校(全学年)
中1
中2
中3
中_特別支援学級
中学校(全学年)
高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高等学校(全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 算数
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 山城 公美
タイトル 科目「簿記」における自己調整力を高める指導の工夫
説明  学習単元は「商品売買取引」です。主に帳簿作成では、「仕入帳」「売上帳」「買掛金元帳」「売掛金元帳」「商品有高帳(先入先出法・移動平均法)」の扱いとなります。
 また、ICTを活用し生徒の学習方法の最適化を目指して開発した「どこでもシリーズ」教材の①どこでもドリル(Excel)②どこでもムービー(PowerPoint)③どこでも豆知(Word)の教材と単元まとめで活用した④課題ワークシートです。用途に合わせ、内容・解答をしっかり確認していただき、素材として加工してお使い下さい。
登録年度 2022
学年等 高1(専門)
教科・領域等 商業
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 下地 さゆり
タイトル よりよい社会を実現しようとする態度を育成する「よかたん」の授業づくり~地域連携型のPBLと指導マニュアル作成を通して~
説明 与勝高校の探究活動「よかたん」を地域連携型のPBLとして再構築することを目指し、指導マニュアルを作成した。熊本県立宇土高等学校と八代高等学校で実際に使用されている冊子を参考に作成した指導マニュアルは、ガイダンス編・教材編・資料編の3部構成となっている。また「よかたん」の授業における探究の課題を地域課題へと焦点化させる工夫や、情報の収集の場面において地域の人的・物的資源を積極的に活用することで生徒のよりよい社会を実現しようとする態度の育成につなげた。
登録年度 2022
学年等 高等学校(全学年)
教科・領域等 総合的な探究の時間
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 川平 さよ子
タイトル 衣服の着用と手入れの実践力を育む家庭科の指導の工夫
説明 知的障害特別支援学校中学部家庭科における「衣服の着用と手入れ」の授業の取り組みです。本研究は「問題解決的な学習と連携ツールを通して」生徒が自ら考え、生徒同士で解決の手立てについて知恵を出し合い考え、思考錯誤しながら実践を通して解決する過程を大事にしました。授業での実践や体験的な学習で習得したことを、連携ツールを通して家庭と情報共有し連携を図り、家庭の手伝いの実践力に繋げることができました。自ら考える、他者と協力して解決する、達成感を味わう等の経験が将来の生活が豊かになる手立てとなることをねらった研究です。
登録年度 2022
学年等 特支_中3
特別支援学校(中学部全学年)
特別支援学校(全学部)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 家庭
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 長嶺春香
タイトル 科目「消費生活」における消費者の視点をもった職業人の育成を目指す指導の工夫 ー批判的思考力を身に付ける実践的・体験的な学習活動を通してー
説明  専門教科家庭「消費生活」目標にある「消費者の視点」に着目し、消費者の視点=批判的思考力と捉え、研究を行った。「豊かな消費生活の実現を担う職業人」の育成を目指し、ICTを活用したロールプレイングなどの実践的・体験的な学習活動を行い、生徒の学習記録にはOPPシートを取り入れた。消費者とは違う視点から消費生活を考えることで、多面的なものの見方・考え方を身に付け、消費者としての批判的思考力を高め、消費者の視点をもった職業人の育成を目指す。
登録年度 2022
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
高等学校(全学年)
教科・領域等 家庭
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 知念 なつき
タイトル 望ましい食習慣の形成を目指した食に関する指導の工夫ー食育の視点と関連付けた教科等横断的な計画や学習を通してー
説明  学習指導要領総則において、これまでよりも「学校における食育の推進」が明確に位置付けられ、教科等横断的な視点から食に関する全体計画に沿った組織的・計画的な取組が求められています。そこで教科等や給食の時間において、単元配列表を作成し食育の視点と関連付けた教科等横断的な計画や学習により、児童が食に関する学びを自分事として捉え、実生活に生かそうとする態度を育むことを目指し取り組んでいきます。
登録年度 2022
学年等 小学校(全学年)
中学校(全学年)
特別支援学校(全学部)
教職員
教科・領域等 食教育
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
その他
登録者名 底田 春奈
タイトル 「主体的に学習に取り組む態度」を育む授業の工夫
説明 高等学校物理の単元「円運動」と「光」において、「主体的に学習に取り組む態度」を育む授業の工夫について研究した。「単元を貫く問い」や本時の「主発問」を設定した単元計画を作成した。また、グループ学習ができるよう実験教材・教具の開発をした。情報端末での利用を想定した振り返りシートを使うことで、いつでも単元を見通すことができる。
登録年度 2022
学年等 高2(普通)
高3(普通)
高2(専門)
高3(専門)
高等学校(全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 西川 昌裕
タイトル 学びの価値を実感し自ら学ぶ生徒を育成する授業の工夫
説明  小学3年、4年の国語の教科書の2つの単元(領域:書くこと)で授業を行いました。
 第1単元はレポート作成、第2単元は野菜に関するリーフレットを作成し、市内の野菜売り場に設置してもらうという授業を行いました。毎時間の終末にはOPPシートによる振り返り活動を位置づけました。振り返りを継続することで、これまでの学びと関連させた振り返りや自ら学ぼうとする姿を捉えることができました。
登録年度 2022
学年等 小_特別支援学級
中_特別支援学級
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 金城 尚子
タイトル 人間関係力を育むための発達支持的・課題予防的教育相談の工夫-SELー8S学習プログラムを取り入れた学級活動と道徳科を通して-
説明 人間関係の未熟さが児童の抱える課題を複雑化・多様化していることにより、よりよい人間関係を形成するための取組が学校教育に求められています。そこで、本研究では、教育相談の姿勢を意識した取組として、学級活動と道徳科において、SELー8S学習プログラムを取り入れて実践することで、児童の人間関係力を育むこととしました。児童が人間関係力をもち、よりよい人間関係を形成することで、学習や生活の基礎となる児童の満足感や意欲、学校適応感に繋がり、児童の成長や発達を促す一助となる教育相談の工夫となりました。
登録年度 2022
学年等 小4
小学校(全学年)
教科・領域等 生徒指導・教育相談
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 大城真由美
タイトル 自己理解を深め身近な他者と関わる力を育む実践
説明 自己を多面的に捉えることで他者への理解が促され、対人スキルの向上につながると考え実践した研究です。不登校経験者や対人不安のある生徒が在籍する学級(高等学校)で取り組みました。ストレスマネジメント理論に基づいた短時間(10分程度)でできるワークの作成・実践と、クラスメイトと関わり合いが生まれるようなLHR(50分)の授業実践です。
登録年度 2022
学年等 高等学校(全学年)
教科・領域等 特別活動
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 比嘉奈留美
タイトル 「思考力,判断力,表現力等」を育成する理科の授業の工夫
説明 中学校理科第3学年「運動とエネルギー」の「力のはたらき方」の単元において、日常の事物・現象から課題を設定し、自作実験用ボードを用いた力の合成・分解の実験や生卵を用いた慣性を見いだす実験など、実験・観察を通して生徒が問題を解決し、積み重ねた知識を活用して単元を一貫して追究するパフォーマンス課題に取り組む教材である。
登録年度 2022
学年等 中3
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 具志堅 明宏
タイトル キャリアプランニング能力を高めるLHRの工夫 ―キャリア・パスポートを活用した対話的活動を通して―
説明 「自分に自信がない」、「自分の良いところがわからない」と話す生徒が少なくありません。進路のことに関しても、「とりあえず今の成績で行ける大学に行く」などと進路選択をしている生徒も複数いました。また、私自身、キャリア・パスポートの活用に困り感を持っていました。
そこで本研究では、LHRにおいて、キャリア・パスポートを活用することで、自己理解を深め、将来設計に必要なキャリアプランニング能力を高めることができるであろうと考え、実践しました。
登録年度 2022
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
高等学校(全学年)
教科・領域等 キャリア教育・進路指導
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 西村 松太朗
タイトル 主体的に心身の健康を高める保健教育の工夫 ー 認知行動的アプローチによるストレスマネジメント教育のワークを活用した取組を通して ー
説明  本校では、健康相談を行う中で、生徒がストレスの原因に対し、偏った捉えや考えにより、悩みが増大したり、繰り返し悩む傾向にあることから、ストレスに適切に対処する力を高める予防教育の必要性を感じました。そこで、本研究では、保健教育において、認知行動的アプローチによるストレスマネジメント教育のワークを一部活用し、ストレスの原因について受け止め方を見直すとともに、ストレスをコントロールするための健康行動を実践することによって、主体的に心身の健康を高めることができるであろうと考え、本研究に取り組みました。
登録年度 2022
学年等 中学校(全学年)
教科・領域等 保健体育
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 神谷和美
タイトル 科目「実習」におけるFAシステムの知識・技術の習得を目指した指導の工夫
説明 FAシステムとは、コンピュータの制御技術を用いた製造業などにおける生産工程の自動化を図るシステムのことであり、多くのものづくりの現場で導入されている技術です。また、工業高校でシーケンス制御を学んでいる生徒たちが身に付ける重要な知識・技術もあります。本研究では、FAシステムの知識・技術を習得し活用できるようワークシート及びOPPシートの作成を行い、指導の工夫を行いました。
登録年度 2022
学年等 高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
高等学校(全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教科・領域等 工業
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 棚原 亮
タイトル 科目「植物バイオテクノロジー」における 学習意義を捉えさせる指導の工夫 ―単元ポートフォリオを活用した授業実践―
説明 生徒が学習を通して「得られる力」「学んだこととの実生活や社会との結びつき」といった学習意義が捉えられる工夫を行った学習教材です。
「単元計画」「シェアルーブリック」「自己分析レーダーチャート」といった単元ポートフォリオの項目を通して、多面的に学習内容や進捗について生徒と共有することができます。
登録年度 2022
学年等 高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
教科・領域等 農業
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 登川 昭吾
タイトル 「学びに向かう力」を育む授業づくりの工夫
説明 本研究では、地学基礎「気象分野(大気)」の内容において、学習内容と日常生活を結び付けて考えられるような授業づくりの工夫を行いました。単元を通して考えることのできる単元課題(今回は自然と調和したマイホームデザインの作成)を設定することにより、生徒が将来のライフイベントと学習内容を関連付けて捉え、主体性を発揮して学習や課題に取り組めるような単元計画と、振り返りシートの工夫を行っています。また、探究の過程の「検証計画の立案」に重点を置いた観察・実験を取り入れています。
【開発教材】簡易受熱量測定器
登録年度 2022
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
高等学校(全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 兼島 達也
タイトル 科目「実習」における知識・技術の育成を図る指導の工夫
説明 サブテーマ:スキルアップシート及びスキルグラフを活用した学習活動を通して
旋盤・フライス盤で行う製作活動について、作業を項目化し生徒自身に項目ごとの作業スキルを認識させる授業の振り返りを行うことで汎用工作機械の知識・技術の育成を目指した。
登録年度 2022
学年等 高等学校(全学年)
教科・領域等 工業
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 稻嶺 真紀子
タイトル 情報処理における思考力・判断力・表現力を高める指導の工夫
説明 情報処理(プレゼンテーション)の授業で使用する個人ワークシート、グループ活動シート、振り返りシートとルーブリックを作成しました。ワークシートは「①個人(Google スライド)→②グループ(Google Jamboard)→③個人の振り返りシート(A3の紙)」という流れで使用しています。
登録年度 2022
学年等 高1(専門)
高2(専門)
教職員
教科・領域等 商業
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 伊禮七生
タイトル 科目「実習」における「書く・考える力」を育成する指導の工夫
説明 実習中、既習事項を確認するため生徒に発問しても答えが返ってこず、既習事項が身に付いていない生徒が多いと感じます。学んだことをしっかりと身に付け、既習知識を活用して思考したり問題を見つけて解決策を考えたりできるようにするためには、生徒が課題をじっくりと考え、その日に学んだことを振り返って確認する必要があります。そのために問いを工夫したワークシートと振り返りを行うためのOPPシートを作成しました。
登録年度 2022
学年等 高3(専門)
教科・領域等 工業
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 識名勝浩
タイトル 深い学びにつなげる指導の工夫
説明 携帯端末を使ってMicrosoftアプリOneNote(classNotebook)の活用することを目的に作った操作マニュアルと指導用プレゼン教材が含まれています。また、科目「食品製造」で活用するプレゼン教材や実験手引書も含まれています。
登録年度 2022
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
教科・領域等 農業
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 宮城 英雄
タイトル 主体的な学びを実現する古文の授業の工夫
説明 ICTを活用した和歌の創作活動を通して、生徒が主体的に古文を学習する態度を養う。教科書の和歌にイメージする背景を施したり、自分が創作した短歌や川柳に背景を施す。また、Jamboardの付箋機能を用いて、生徒がお互いの創作品を共有、評価しあうこと。これまでの古文の授業では達成しづらかった「古文や和歌の世界のイメージ形成」をメインに、その後の創作や発展的な学習へとつなげていくことができる授業づくり。
登録年度 2022
学年等 高2(普通)
教職員
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 仲里真澄
タイトル 科目「実習」における協働を目指す指導の工夫 ―治具を活用した「ギアポンプ製作」において作業効率の向上を通して―
説明 治具の活用で作業の簡略化及び省略化を図り、安全な作業環境のもと効率化を行う。それにより、教材の効果的な活用が可能になり、思考錯誤が生まれる。同時に、教え合いや学び合いが活発化し、生徒が自分自身の考えを持った「協働的な活動」の活性化を目指した。
登録年度 2022
学年等 高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教科・領域等 工業
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 佐久本 睦臣
タイトル 論理的に思考し表現する力を高める単元デザイン
説明 ・中学校公民「地球社会と私たち」において、ICT活用を前提とした単元デザインを研究しました。
・論理展開の思考ツールを活用した授業構成になっています。
・Googleスプレッドシートで作成した「振り返りシート」を活用し「振り返り」を行いました。
・ICT活用の授業終末は、教室内の生徒の考えを可視化・共有化できるので有効だと考えています。
・本研究で活用した振り返りシートのURL&QRコードを成果物として登録しています。
 以上、気になった方は、ちょっと覗いてみてください。
登録年度 2022
学年等 中3
教職員
教科・領域等 社会
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 池間大輔
タイトル キャリア教育の視点に立った家庭学習の指導の工夫~ICTを用いた計画実践表の活用と協働的な学びによる自学自習力の育成を通して(第5学年)~
説明 自ら学ぶ力が身に付く家庭学習の取組について悩んだことはありませんか。本研究では、計画と振り返りを一つの表にした計画実践表の活用とICT(タブレット端末)を活用した協働的な学びの指導の工夫とを合わせることにより、自学自習力の育成をねらいとしています。
登録年度 2022
学年等 小5
小学校(全学年)
教科・領域等 キャリア教育・進路指導・全教科
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
その他
登録者名 渡嘉敷徹
タイトル 学びに向かう力を育む指導に対する一考察
説明 本研究は「学びに向かう力」を育むため「主体的に学習に取り組む態度」の見取り方を検証しました。Googleスプレッドシートで、他の生徒シートは閲覧のみ可能な設定の「授業用」(振り返りシート)と、「授業用」のURLを貼り付けるだけで使用できる「確認用」(教師把握)を使用して、指導と評価の一体化を行いました。「確認用」は生徒からアクセスできないため、情報漏えい防止にも配慮しています。研究では、従前の紙ベースのものとICT活用を2クラスで別々に使用し、活用のしやすさ・評価のしやすさなども比較しています。
登録年度 2022
学年等 中学校(全学年)
教科・領域等 社会
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 仲松 俊郎
タイトル 情報デザインの考え方を育てる動画制作の工夫
説明 専門教科情報科の科目「情報コンテンツ実習」において、動画制作を通して情報デザインの考え方を育成する研究。デザインのプロセスに沿って、試作発表や相互評価を取り入れた単元計画、振り返りの工夫により生徒に情報デザインの意識が醸成され、作品にどのような変容があるかを研究する。また、学習の記録・共有、つまずきのある生徒に効率よく対応するためにICTツールの活用を行う。指導と評価の一体化や新学習指導要領の3観点評価で作品のルーブリック評価について検証する。
登録年度 2022
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
高等学校(全学年)
教科・領域等 情報
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
その他
登録者名 武富 理紗
タイトル 学校生活につなげようとする道徳的実践意欲を育む授業づくりー授業デザインシートの作成・活用と指導方法の工夫を通してー
説明 指導書を活用して授業しているけれど、話合いが広がりすぎて、本時の指導の内容項目からずれてしまう。児童の振り返り記述を読んでいると、本時のねらいに迫れていない。道徳の授業づくりの方法が分からない。そのようなお困りはありませんか?この1時間で児童に何を考えさせ、どのような力をつけさせたいのか。明確な指導観に基づく実践にむけて、「授業デザインシート」を使って授業構想してみてください。学習したことを生活につなげようとする実践意欲を育む道徳科の授業づくりにご活用ください。
登録年度 2022
学年等 小1
小2
小3
小4
小5
小6
教科・領域等 道徳
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
その他
登録者名 玉城仁美
タイトル 学びに向かう力を育む教科別の指導の工夫
説明 知的障害のある生徒に教育を行う県内の多くの特別支援学校が「教科別の指導」を中心とした教育課程を重視するようになってきた。これからの時代に求められる資質・能力をどのように伸ばしていくか、各学校、各教科で試行錯誤が行われている。学習指導要領に示された「学びに向かう力」である「社会に主体的にかかわろうとする態度」「よりよい社会を考え学習したことを社会生活に生かそうとする態度」を育むために生活場面に即した授業を通して成功体験を重ねる授業が有効であるとの仮説をたて研究を行った。
登録年度 2022
学年等 特支_高1
特支_高2
特支_高3
特別支援学校(高等部全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教科・領域等 社会
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 仲間 貴志
タイトル 沖縄の伝統文化を題材とした授業による主体的な学習者の育成
説明 主体的に学ぶ生徒(主体的な学習者)の育成を目指し、沖縄の伝統文化を題材とした授業において、学習形態に応じたワークシートの工夫と、人的資源(美術Ⅰとの交流・外部人材)の活用を行いました。ワークシートは3種類作成し、特に自己調整学習のサイクルを活用した「成長シート」では生徒自らが選択した学習方法で、試行錯誤しながら学習に取り組む態度を目指しています。また人的資源の活用では、3人の外部人材の協力を得ながら、伝統継承について自分事として考える態度を育成しています。
登録年度 2022
学年等 小学校(全学年)
中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(全学部)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 音楽
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 具志 沙衣
タイトル 学びに向かう力,人間性等を涵養する探究的な学習活動と評価の工夫
説明 サブテーマ:生物基礎の教材開発及び指導と評価の一体化を通して
 新しい時代に必要となる資質・能力の3つの柱のうち「『学びに向かう力,人間性等』の涵養」を教育の最終目標と捉え、教科としての焦点化を行い、探究的な学習活動や指導と評価の一体化を通してその実現を目指した。探究的な学習活動では、単元デザインの工夫及び教材開発を行った。指導と評価の一体化では、ICTを活用してルーブリックとOPPシートを統合した「見通し‐振り返りフォーム」を作成し、形成的評価のツールとして活用する授業を実践し、検証した。
登録年度 2022
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高等学校(全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 清野 篤子
タイトル 自学自習力を高め、主体的に学習に取り組む児童の育成 ―「予習型家庭学習」をもとにした授業展開の工夫を通して(第5学年)―
説明 本研究は、児童の自学自習力を高め、主体的に学習に取り組む児童を育成することをテーマとしている。そのための主な手立てとして、①「問い」を生み出す「予習型家庭学習」②授業に効果的に取り入れる「自由進度学習」の2点について研究した。児童が生涯に渡って学び続ける姿勢を身につけるためには、学習内容を理解し習得することに加えて、自ら学びを進められるような「学び方」を学ぶことも重要だと考える。1つの学習方略として、先生方の参考になれば幸いである。
登録年度 2022
学年等 小1
小2
小3
小4
小5
小6
小_特別支援学級
小学校(全学年)
中1
中2
中3
中_特別支援学級
中学校(全学年)
高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高等学校(全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 算数
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 新川 元樹
タイトル 問題解決に向けた見通しをもつことができる児童の育成
説明 目の前の児童は、問題に出会ったとき、自ら見通しをもちことができているだろうか。見通す活動と振り返る活動をつなぐ「見通し・振り返りカード」と「見通しの視点」を活用して、問題解決に向けた見通しをもつことができる児童を育成することができた。また、多様な問題解決の方法を見つけ出そうと、児童の学習する意欲を高める効果もあった。さらに振り返りで、数学的表現が有効であったかを自己評価することで、数学的表現のよさを実感することもできた。
登録年度 2022
学年等 小5
教科・領域等 算数
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 古波津 崇
タイトル 健康相談の充実を図る支援の工夫
説明 本校では、保健室利用カードなどにより教職員間で情報共有を行っていましたが、情報の滞りから支援がうまく機能せず、生徒が健康行動を継続できないことがありました。そこで、本研究では、ICTを用いた「健康相談支援ツール」を作成・活用し、健康相談に関する情報を即時通知、集約、蓄積、整理し、支援状況の経過を可視化することで、教職員間の効果的な連携に繋げました。それにより、生徒理解が深まり、生徒の状況を踏まえた健康相談や支援を行うことができ、生徒の健康行動の継続の一助となりました。
登録年度 2022
学年等 高等学校(全学年)
教職員
教科・領域等 健康教育
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 照屋 寿教
タイトル 読み書きの定着を目指した意欲を高める指導の充実
説明 特別支援を要する異学年複式学級の児童にどのように学習に集中できる環境が整えていけば良いのか。また、読み書きの定着には、どのような児童方法があるのか。その解決のための研究内容になっています。
異学年での授業を進めるヒント、多層指導モデルMIMの理論をもとに、平仮名の読み書きの定着に努めた研究の足跡になっています。
登録年度 2022
学年等 小_特別支援学級
小学校(全学年)
教職員
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 森田 聖
タイトル 自己実現を図ろうとする態度を養う指導の工夫
説明 自己実現を図ろうとする態度を養うために、第5学年において活動カード「ハッピースシート」を用いて異年齢集団による交流と学級活動を往還する学習の取り組みをしました。「ハッピースシート」に課題発見から振り返るまでの全ての学習過程を記入できるようにし、教師が意図的な指導を行うことで、児童が活動に見通しを持ちながら主体的に取り組み、社会参画意識を高め、自己実現につなげることができました。児童会と学級活動の連動って?主体的によりよい生活をつくろうとする態度を養うための活動の一例を紹介します。
登録年度 2022
学年等 小5
小6
小学校(全学年)
教科・領域等 特別活動
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 富浜優子
タイトル 主体的に学習に取り組む態度を育てる数学科の授業の工夫
説明 『数学科の指数の授業(第2学年普通コースの基礎クラス)においてChromebookを活用した。Google Classroomから授業動画を授業冒頭で視聴し、グループ学習による生徒同士の学び合いを通して、学習内容についての理解を深める。授業後半では、学び合いの内容をJamboardにまとめ、クラス内での発表を通して、学びの共有ができる授業実践を行った。授業動画とICTの活用によって、問題が解けるようになり、生徒は数学の学習に自信を持ち、主体的に学習に取り組む態度の育成につながった。』
登録年度 2022
学年等 高2(普通)
教科・領域等 数学
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 大田 博康
タイトル 「主体的な学び」の実現に向けた児童会活動の工夫
説明 児童会活動を活性化させたい、けれどもどうすればよいかわからない、そんな時に参考になる資料です。ICTを活用して児童会活動の学習過程を活性化させる工夫が掲載されています。児童会活動を児童に主体性を持たせて活動させたい、タブレット端末の活用について知りたい方は是非参考にしてみてください。
登録年度 2022
学年等 小4
小5
小6
小学校(全学年)
教科・領域等 特別活動
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 水谷 直揮
タイトル 「社会的な話題」について英語で話す力を育成する指導の工夫 ―「CAN-DOリスト」の充実とルーブリックを活用した段階的な発話活動を通して (第3学年)―
説明 「海の環境を守るために英語でアイディアを伝え合おう」と言ったら、生徒たちは英語で話せますか? パフォーマンス課題とルーブリックを活用した段階的な発話活動を行い、「社会的な話題」について英語で話す力を育成しました。生徒たちは、I don’t use plastic bags. Oh, Nice idea.… Recycle is important… などとアドリブで英会話ができるようになりました。併せて、パフォーマンス課題とルーブリックを組み込んだ「CAN-DOリスト」を作成しました。
登録年度 2022
学年等 小学校(全学年)
中学校(全学年)
高等学校(全学年)
教科・領域等 外国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
その他
登録者名 晨原 陽介