情報共有システム

タイトル 性に関して適切な行動に向かう指導の工夫ー「ガイダンス」を活用した系統的な指導計画の作成と授業実践を通してー
説明 本県は、若年出産率の高さや性感染症の状況等、性に関連した健康課題があり、本校では、性に関する指導を継続して行ってきましたが、知識伝達中心で行動化につながっていませんでした。そこで、本研究では、性に関して適切な行動に向かうことができるよう、「ガイダンス」を活用して行動目標を指導計画に明記し、授業実践に取り組みました。また、保護者の要望や家庭での性教育の状況について把握し、家庭と連携した指導を行いました。
登録年度 2023
学年等 小4
小学校(全学年)
教科・領域等 健康教育
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 宮城 小百合
タイトル 未来を予測して意思決定し行動変容へつなぐ保健教育の工夫-「意思決定のための予測力~Stop・Think・Go~」を活用した喫煙・飲酒・薬物乱用防止及び生活習慣改善の学習を通して-
説明 本県では危険ドラッグを吸引し緊急搬送された20歳未満の若者が増加し、本校1学年の多くは、寝る直前まで携帯電話等を使用していることが分かりました。よって本研究では、喫煙・飲酒・薬物乱用防止の学習で、「意思決定のための予測力」のワークシートを生徒に記入させ、危険を回避する思考過程と、意思決定では危険予測が必要であることを理解させました。また、同じワークシートを使って、寝る直前までの携帯電話等の使用について危険予測させ、今後の使用について意思決定と行動選択を行わせ、行動変容につなげました。
登録年度 2023
学年等 中学校(全学年)
高1(普通)
高1(専門)
高等学校(全学年)
教科・領域等 健康教育
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 長濱直子
タイトル 健康相談の充実を図る支援の工夫
説明 本校では、保健室利用カードなどにより教職員間で情報共有を行っていましたが、情報の滞りから支援がうまく機能せず、生徒が健康行動を継続できないことがありました。そこで、本研究では、ICTを用いた「健康相談支援ツール」を作成・活用し、健康相談に関する情報を即時通知、集約、蓄積、整理し、支援状況の経過を可視化することで、教職員間の効果的な連携に繋げました。それにより、生徒理解が深まり、生徒の状況を踏まえた健康相談や支援を行うことができ、生徒の健康行動の継続の一助となりました。
登録年度 2022
学年等 高等学校(全学年)
教職員
教科・領域等 健康教育
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 照屋 寿教
タイトル 生涯にわたる健康づくりに向けた取組の工夫
説明 本県の歯と口腔の健康課題において、12歳児における1人平均むし歯数は、全国最下位の現状があります。また、新型コロナウイルス感染症対策により学校での歯みがきタイムが滞っています。「大切な歯を一生大事にしてほしい!」との想いから、系統的な歯科保健教育の授業づくりと学校全体での取組を試みました。本研究では、噛むことの大切さや8020運動の取組、歯科検診結果を活用しながら子供たちが歯と口の健康を自分事として捉え生活習慣を見直し、生涯にわたる健康づくりへの意識を高めることができるよう取り組みました。
登録年度 2021
学年等 小学校(全学年)
教科・領域等 健康教育
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 末吉 明奈
タイトル 自己や他者を尊重する態度を育む取組の工夫
説明 子どもたちが性暴力・性犯罪の当事者とならないよう「生命(いのち)の安全教育」が推進されている中、本校生徒の実態に合わせた「生命(いのち)の安全教育」教材を活用した学校保健教育講話を行った。また、学校の教育活動全体で性に関する指導に取り組むための工夫として、職員研修の実施と、個別指導対応マニュアルを作成した。
登録年度 2021
学年等 高等学校(全学年)
教職員
教科・領域等 健康教育
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 喜屋武 愛