情報共有システム

タイトル 児童生徒の進路に対する保護者の意識
説明 沖縄県の小中高校生の保護者2370人にアンケートを実施し,「よく努力する児童生徒」の保護者の特徴を次の1,2から検討した。1.保護者の褒め方はよく努力する児童生徒の形成に影響を与えるか,2.保護者の職業志向はよく努力する児童生徒の形成に影響を与えるか。その結果,「努力に注目して評価することが児童生徒の努力志向の形成に影響を与える」「保護者の職業志向が児童生徒の努力志向に影響を与える」が明らかになった。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 個に応じる算数科の複式学習指導の工夫
説明 算数の複式学習指導では,類似内容指導や個に応じた指導がしやすいという利点がある。そこで類似内容の指導計画のもとで,ワークシートとコンピュータ(パワーポイント)を併用して個に応じた指導すれば,間接指導時においても自主的に学習できるようになると考えた。また,児童一人一人の個性を多様に把握し,動機付けや発表の仕方を工夫すれば,学習に進んで参加できるようになると考えた。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル マルチメディアの基礎技術
説明 デジタルビデオ(DV)カメラの登場やビデオキャプチャ技術(コンピュータにビデオを入力すること)の目覚しい進歩のおかげで,コンピュータを使って気軽にビデオ編集が楽しめるようになった。コンピュータで編集したビデオは,ビデオテープに出力するだけでなく,ファイルで保存する事ができるので,コンピュータ見たり,インターネット上で配信したり,CD?ROMに入れて配布するなどさまざまな形で利用することができる。
 そこで,ビデオをコンピュータで編集(ノンリニア編集)するための代表的なソフトであるAdobe Premier
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル インターネットによる教育情報活用の方法
説明 これからの教育の情報化においては教育センター等の教育関係施設から学校への情報発信の在り方が大きなウェイトをしめるともに,学校でインターネットをどのように活用するかが大切である。本センターの発信する教育情報の有効性と長期研修員が開発した教育ソフトについて評価を行った。また,学校におけるインターネット活用環境,授業での活用法と授業等で利用できる教育素材のサイト収集も行った。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域の特性を生かした国語科教材の開発と実践
説明 児童の生きる力を育成するためには各学校の創意工夫を生かした特色ある教育活動の展開が期待されている。地域の言語文化である民話を国語科教材として開発し特色ある教育づくりを目指した。地域の民話や人とのかかわりを重視した実践により,地域の人々の思いや願いが児童の学習を支え,励まし,学級の父母や異年齢の児童との交流の輪が広がり開かれた学校,特色ある教育への足がかりを得ることができた。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 小・中・高校生の生活習慣及びセルフエスティーム
説明 児童生徒に生涯を通して自らの健康を適切に管理し、改善していく資質や能力の基礎を培うためには、従来の健康教育の在り方を見直す必要がある。そこで、生活習慣、セルフエティーム、ストレス対処の実態や健康の現代的課題から、ライフスキル教育を取り入れた健康教育プログラムの開発を試みた。その結果、このプログラムが「知識の獲得」や「スキル形成」に効果的であった。今後、健康教育の充実に向け、継続した実践が望まれる。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 児童生徒の不適応感に関する調査
説明 この調査研究は,県内の小学校5〜6年生,中学1〜2年生を対象に,不適応感に 関する意識調査をし,学年別,男女別に結果を集計し,分析・考察したものである。
その結果,学校生活への不適応感をいだいている児童生徒は,小学校において4割 以上で、中学校においても5割を超えている。特に,女子は小学校で約5割,中学校で約6割となっていることがわかった。その中から校内支援体制のあり方,課題等について提言した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 専門教科「家庭」の指導計画作成
説明 専門教科「家庭」は、生活産業の各分野で必要とされる資質・能力の育成を目指す教科目標に改められ、科目構成も新設、削除、整理統合などで現行23科目から19科目に削減された。本県に設置されている調理科、服飾デザイン科、生活情報科の教育課程編成に資することをねらいとして専門科目の内容を検討した。将来のスペシャリストを目指し、学校設定科目も含めた専門科目の構成例と各科目の指導計画例を作成した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 学習意欲を喚起する化学実験の工夫
説明 化学の学習で,さまざまな物質についての理解を深めるには,観察,実験が不可欠である。その際,生徒にとって未知の内容やこれまでの体験では説明できない事象を含む教材を準備し,生徒の学習意欲を喚起しながら指導すると効果的である。これまで,生徒の学習意欲を喚起するのに役立つと考えられる観察,実験について,実験条件の検討や器具の工夫等に取り組んできた。本報では,観察,実験や器具等の工夫例について報告する。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 創造性を培い表現力を高める音楽科学習指導の工夫
説明 児童生徒の生きる力を育成するためには,「豊かな情操を養う」ことを目標に掲げている音楽科の果たす役割は重要である。児童生徒の創造力を培い表現力を高めることで,目標に近づけるものと考える。表現活動を通して,小学校では地域の民話を題材にした音楽劇,中学校では絵本のBGM作り,高校においては映画を通して,個々人の思いを表現に生かせるように実践を工夫した結果,音楽への興味や表現力を高めることができた。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 先端技術に関する研究
説明 近年の産業界における急速な技術革新に対応し,農業・工業・商業・水産等の産業教育全般を活性化するために,主に下記の1〜4を中心とした取り組みを行い,年次的に研究を進め、今回はその成果を報告する。
 1 先端技術の修得と効果的な指導法の研究
 2 専門高校における多様な生徒の実態に対応した教育内容,指導方法の工夫改善に資する
   教職員の恒常的な研修方法の研究   
 3 生徒実習を行うための効果的な施設・機器の利用法の研究
 4 産業教育講座の取り組みの検討
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 環境にかかわる総合的な学習
説明 本県においては、身近な環境に目を向け、環境保全に主体的に参加する実践的態度、能力の育成を図ることをねらって、環境教育推進校およびモデル校などの研究指定校を中心に諸活動が展開され、さらに各学校においても各教科・領域で環境学習が取り組まれつつある現状です。
 本書は、「総合的な学習の時間」において環境教育を進める際、子どもたちが自分の力で問題解決ができるように「環境学習の学び方・調べ方」を身につけることをねらいとして発刊しました。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「地域の教育資源」活用の現状と課題
説明 現在,小中高校では,「総合的な学習の時間」を中心に,地域人材や保護者や地域の公的社会教育施設をはじめ,他のさまざまな機関,いわゆる「地域教育資源」の活用が進められている。しかし,学校で活用する「地域の教育資源」とは具体的にどのような資源のことなのか,そして学校と行政は,「地域の教育資源」活用に対してどのような意識なのかを学校と教育委員会へのアンケートを通して明らかにするものである。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 障害児の教育相談の在り方
説明 今年度の県立教育センター特殊教育課(特殊教育センター)が実施している「障害児来所教育相談事業」「障害児就学相談事業」「障害児巡回就学相談活動事業」について分析と考察を行い,そこから生じた成果と課題をもとに,今後の特殊教育課における各相談事業のあるべき姿を探った。研究内容として,まず今年度の三つの相談事業を「年度別件数」「相談区分別件数」「校種別件数」「主訴別件数」「年齢別件数」「障害種別件数」「他機関との連携」等に分け統計をとり,分析と考察を行った。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル FA(Factory Automation)システ
説明 FAシステムの導入により施設・設備の充実が図られ,制御分野での実習では基礎・基本を重視しつつ,生徒が効率よく学習し,理解を深められるような実習手引書の作成が必要となった。このことより,制御についての研修を深め実習手引書を作成した。システムの特徴である「単体機器の組み合わせ」ということに着眼し,何通りもの実習手引書が作成できるよう単体機器・ユニット・システムごとにファイルを細分化した。新ユニットや新システムの組み合わせで実習を行う場合,その組み合わせに応じたファイルをピックアップして実習手引書を作成する。今
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル マルチメディア教材の開発
説明 本研修ではマルチメディアソフトを活用し動画・音声などを用い資格取得支援ソフトを作成した。本ソフトの特徴は次のとおりである。?学習項目に乙種第1類から乙種第6類までと丙種を設定した。?マッキントッシュおよびウィンドウズどちらの環境下においても使えるハイブリッド版である。? マウスだけで簡単に操作できる。?スタンドアローン(パソコン内のアプリケーションに依存しない)である。?インターネット環境下では試験を監督する消防試験研究センターに1クリックでアクセスできる。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル LAN構築基礎実習の手引書作成
説明 初めてOS Windows2000Serverでのネットワークの構築実習を行う生徒を対象にした基礎実習の手引書を作成した。研究内容はLANの特徴と利点Windows2000Server特徴実習手引書作成である。実習手引書の内容は,物理的なコンピュータ接続,サーバの各種設定,サーバでの一括管理を行うための各種登録の3つに分け,基礎的なネットワーク構築に必要な機材,LANケーブル作製法の説明,HDのフォーマットとOSのインストール,DNSサーバノインストールと設定,ユーザとクライアントコンピュータの登録
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 科目「生物工学」における教材開発
説明 科目「生物工学」で扱うカンキツ類の学習教材を開発するべく,シイクワシャーのウイルスフリー苗生産の研究を行った。まず,シイクワシャーの概況及びカンキツ類のウイルスフリー苗育成法の調査を行った。その後,カンキツ類で最も実用的な方法として活用されている,熱処理と茎頂接ぎ木を組み合わせたウイルスフリー苗の育成技術の修得に重点をおき研究を進めた。茎頂接ぎ木法には,滅菌操作を必要とする試験管内茎頂接木と,寒天培地を使用せず,しかも滅菌操作をほとんど必要としない簡易茎頂接ぎ木があり,それらの技術を修得するため実験を行っ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル バイオテクノロジーを取り入れた教材開発
説明 農業高校の畜産教育における,バイオテクノロジー技術の導入は,科目「畜産」,「総合実習」,「課題研究」で展開されている。学習指導要領の改定に伴い関連科目「動物・微生物バイオテクノロジー」が新設され,受精卵操作,雌雄判別,クローニングや応用微生物の利用など動物・微生物バイオテクノロジー技術体系利用が多種多様にわたる。実験・実習に使用される生物工学機器や薬品の取り扱いなど,技術修得には相応の時間を要する。このことから,機器操作や技術等の面,実習教材の作成等の課題が生じていると考え,生徒が興味・関心を示し,技術的
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 海洋深層水の基礎的研究
説明 原子吸光光度計を用いて,沖縄近海の海水における無機元素(Na,Mg,K,Ca)の濃度を測定した結果,海域や水深による顕著な差がみられなかった。深層水を食品に利用することを目的として保存する場合の適切な条件を知るために,保存温度,保存期間による生菌数変化を調べた結果,4ヶ月冷蔵保存した深層水には,菌の増殖はほとんどみられなかったが,常温で保存した深層水には,菌の急増が認められたため,保存温度に注意を払う必要があると考えられる。科目「総合実習」におけるカマボコ製造工程に,新たに深層水を取り入れて試作したカマボ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数値制御(NC)工作機械の活用
説明 現在,本県のほとんどの工業高校にマシニングセンタとCNC旋盤が導入されている。しかし,これらのNC工作機械は,今までの汎用工作機械に比べ,NC言語の学習や機械の操作やCAD/CAMソフトを習得するには相当の時間を必要とし,独習するには難しいところがある。本研修では,これらの問題を解決する1つとして「課題研究」におけるNC工作機械の活用としてマシニングセンタの教材作成を目指し,NC工作機械の操作方法とNCプログラムの作成を研修するとともに生徒にとってわかりやすい手引書の作成に取り組んできた。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数値制御(NC)工作機械の活用
説明 FAシステムが登場し産業構造に大きな影響を与えてきた。そのために専門的知識や技術を有する実践的技術者を社会は望んでいる。それにふまえて,学校現場では社会のニーズに答える人材育成が当面の課題である。現在,定時制課程の教育カリキュラムの中でNC工作機械は取り組んでおらず,生徒は実習や課題研究でNC工作機械に触れる機会がない。そこで全日の電子機械科のCNC旋盤の実習書をモデルとして,「誰にでもできるCNC旋盤」の手引書を作成した。手引書は,図や写真を多く取り入れ解りやすくしました
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 総合生産システム(FMS)の活用
説明 コンピュータの高性能化による生産システム自動化の促進に伴い,従来の職人的な高い技能と知識を持った人材に加えて,プログラミング,制御技術等の知識を有するエンジニア的な人材の育成が教育界に求められている。そこで今回の長期研修にあたって,県教育センター産業教育課に設置されている総合生産システム(FMS)の実習手引書を作成し,システムの基礎,基本を教育現場で習得させる事によって,これからの産業界に対応できる人材の育成を目指した。手引書の内容は,FMSの構成の一角を担う6軸ロボットの操作,プログラミング技術の修得を
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 校務処理システムを組み込んだLANの構築
説明 LANの構成については,1.光ファイバーケーブル敷設の計画、2.サーバ・クライアントのハードウェア・ソフトウェアについて、3.インターネット接続とセキュリティ,について述べている。校務処理システムについては沖縄県立教育センター内で開発・作成されたものを使用し,本校用に調整し導入作業を実施した。具体的には1.学籍処理システム、2.入試処理システムである。日々の出席管理と成績処理を行なう学籍処理システムにおいては,システム管理者が導入時もしくは年度初めに行なうべき幾つかの登録作業について取り上げた。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 知的障害養護学校における情報機器の活用
説明 平成10年度よりインターネットの接続環境は整備されているが,これまで生徒への積極的な活用がなされていなかった。知的障害のある子どもたちへも情報教育を行うことは言うまでもない。今回,滋賀大学教育学部附属養護学校をホストに実践されているインターネットの学びの共同体「チャレンジキッズ」へ共同研究校として仲間に入れてもらい,本校高等部2学年の生徒たちと授業実践を試みた。高等部2人の生徒の教室もインターネット接続環境とノートパソコンを整備し,それぞれにメールアドレスを持たせ一般的なメールソフトを使って,一対一のメー
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 発語の困難な児童へのコミュニケーション指導
説明 本校小学部4年の重複障害児1名を対象に研究した。「ター」という肯定の返事や挨拶・号令,「フゥーンーンー」という否定の返事,排泄のサインを主にしてコミュニケーションを成り立たせようとしている。豊富な内言語を生かすために,AAC手段であるサインやシンボルを使いコミュニケーションができることを目標に指導をした。自発性・能動性を重視し教師と一対一で口腔器官の向上のための教材や好きな遊びを中心題材に,シンボルでやりたい物や欲しい物を提示しサインで要求し伝える学習をした。次に,他の教師や地域の店の店員等に声をかけシン
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 重度重複障害児の自立活動の指導
説明 本校は,病弱養護学校で国立沖縄病院に併設している。4月に小学校から転校してきたH児は,重度の障害のため身体の緊張が強く,感情の表出も困難だった。そこで,今回は児童の身体の改善や新しいボディイメージの形成を促しながら,外界への興味・関心が育まれることをねらった指導法(動作法)を研究し,実際に授業に取り入れ指導を重ねていった。その結果,教師との指導のやりとりを通して指示された部位の緊張を緩めたり,教師を見つめる等の変化がみられるようになった。このような取り組みの積み重ねが新しいボディイメージの形成につながり,
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 個々の障害の特性に応じた自立活動における指導の工夫
説明 現在担当している自閉症、視覚障害、言語障害、猫泣き症候群の4人の児童について、それぞれの障害の特性と合わせてことばやコミュニケーションの実態を見ていくことで実態把握の考察をし、それを基に一斉授業における個別な配慮を踏まえた自立活動の授業を行った。このことから実態把握には障害の特性や認知に関すること等多くの視点を持った上で総合的に児童を捉えることが必要であることがわかった。そうすることで、個別の課題や配慮もより具体的に見え、指導を通しての反省や見通しについても細かい検討ができ、次のステップにつなげることがで
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら学び自ら取り組める音楽活動を目指して
説明 知的障害養護学校の音楽活動において、主体的活動の基盤となる音感学習に効果的かつ実践的に取り組むためのパソコン用教材ソフト作成に取り組んだ。本ソフトの特長は,知的障害養護学校の生徒に対して有効であると考える視覚的な効果を音楽的イメージとして与えられるよう工夫を施した点である。主な内容は,音の聴き取りやリズム感の育成に焦点を置いたもので、ドリル的内容に加えて生徒の興味・関心を惹き付けて学習意欲を高めるためにゲーム性を持たせた。その結果,音の動きや特徴をアニメーションで提示する視覚的な効果と音声面の誘導により、
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 想像力を高めるための美術科教育における情報機器の活
説明 本研究は,肢体不自由養護学校において,「想像力を高めるための美術科教育における情報機器の活用」をテーマに掲げての実践研究である。生徒には,この授業実践をとおしてコンピュータに興味関心をもたせ,コンピュータ活用能力の向上と,絵やデザイン画の中に工夫や発見をさせることを目標としている。実際の活動においては,絵画用ソフトを利用しマウスを使って絵やデザイン画を描き,その絵を大型壁画制作へとつなげて壁画を完成させることである。このように,コンピュータを活用することで,作品の中に表現の広がりを持たせ,主体的に取り組む
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 吃音のある児童の指導
説明 本校の「ことばの教室」には,吃音が原因となる話しことばの乱れや会話がスムーズにできない悩み,吃音がいじめの対象になるのではないかという不安を持った児童が通級している。そこで,吃音の改善・軽減を図るための効果的な指導に向けて研究を進めた。吃音への正しい知識を得るための文献研究,児童の実態をつかみ,それを基にした個別の指導計画の作成,指導計画を踏まえての授業実践を行った。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル コミュニケーション能力を高めるための指導の工夫
説明 重複聴覚障害児のコミュニケーションの能力を高めるために、「指文字」を取り入れ内言語
を増やし、簡単なやり取りの態度を身につけさせる指導を行ってきた。他の学習においても「見る」「聞く」態度が身につき指文字を手掛かりに同口形異音語の違いや助詞を確認しながら簡単な二語文が書けるようになってきた。友だちとの関わりや身振り、発声、発語、指文字も増えてきている。本児の変容から、本児は指文字を手掛かりに内言語や語彙を増やし、自分の思いや考えを相手に伝えようとする態度を身につけつつあると思われる。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 学習上特別な配慮が必要な子供たいへの関わり方
説明 今日通常学級で行われている教育システムや生徒への関わり方を検証していく。具体的には的確な実態把握を行う。個々の実態に応じた配慮指導に努める。小グループ個別学習による個別指導やTT(ティームティーチング)を組むなどの支援体制を築く。これらを展開することにより、学習障害(LD)児を含む学習上特別な配慮が必要な子どもたちの今の状況を改善できるのではないかと考え、実際の学習指導で検証した。
 LD児等からの根元的な問いかけに、どれだけ真摯に対応できるか。個々の持つ学習の権利をいかに保障していくかが、今後の課題とな
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル コンピュータを利用した教材開発
説明 知的障害を持った生徒が職業自立をし,将来有意義な生活を送るためには,個々の適性や生活環境に配慮した進路指導が重要である。しかし,本県の厳しい雇用状況,あるいは進路決定の際に親や教師の勧めに頼り,職場で不適応を起こし離職する生徒も多い。そこで,在学中早い時期から自分の進路について様々な角度から考えさせ,自己決定できるようにするための教材として,進路選択・決定の参考となる資料をWebページにまとめ,コンピュータを活用した進路学習について研究した。主に,いろいろな職業について理解を深めさせるため,実際に生徒が企
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 教育ソフトの開発
説明 ミレニアムプロジェクトの進展に伴い、教職員のメディアリテラシーの向上、ネットワーク構築への技術的対応が今後求められることになる。校務の情報化・情報伝達の効率化に役立つように,IISが提供するActive Server Pages(ASP)を用いた校内イントラネットツールの作成を試みた。また、校内ネットワークの運営組織については、新教科「情報」の展開,すべての教科においての情報教育の推進,インターネット高速回線の学校への導入,テクノロジーの急速な発展等々,従来型の校務分掌では対応が困難になる。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル コンピュータを利用した教材開発
説明 三角関数(数学?)の教材ソフトを作成した。まず始めに生徒の実態調査を行った。ソフトの作成はMicrosoft Excel 2000のグラフ機能(散布図)とマクロ自動登録機能を使うことにした。また,本ソフトはMicrosoft Excel 2000または97が動作するOSで利用することができ,画面上のボタンをクリックするだけで簡単に操作できるようにした。さらにこのソフトの検証授業を行った結果,三角関数のグラフをかく作業をコンピュータで支援でき,単位円の利点やグラフのイメージが理解しやすくなり,生徒は積極的に
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 学校におけるコンピュータの活用
説明 本校では、平成8年より学校設置科目「沖縄の歴史」が選択履修されている。その授業を実践するにあたり、効果的な授業を実践するために、フィールドワークを中心とした授業を展開してきた。そこで今回、さらにこの「沖縄の歴史」の授業において生徒に興味・関心を持たせ、理解を深めさせるために、コンピュータを活用した授業実践をねらいとし、学習ソフト「沖縄の歴史」の作成した。この学習ソフトは、フィールドワークやその他の授業の事前・事後学習において、生徒が主体的に学習し、考え、想像しながら進めていける学習教材とした。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 教育ソフトの開発
説明 バーチャル・エージェンシー「教育の情報化プロジェクト」によると2005年を目指して校内LANを整備する計画である。そこで将来の本格的なLAN設置の前に,本校の小規模なLAN用のサーバを構築し,その基本的技術を習得し構築法を一般化するため研修を進めた。
サーバの構築には,PC-UNIXを用い,OS及びサーバの提供する各種サービス用のプログラムニフリーウエアを用い,Webサーバ,メールサーバ,DNSサーバ,ファイルサーバ,プリンタサーバ,データベースサーバを構築し動作確認
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル コンピュータを利用した教材開発
説明 これまで三角関数のグラフを黒板にかくとき,定規・コンパスを使って示したが手書きは大変であった。そこで,コンピュータを活用して説明や解答を提示して授業の効率化をはかり,シミュレーションの要素を取り入れて視覚化することにより三角関数のグラフのかき方や特徴について理解を深めることができることをねらいとして教材ソフトを作成した。構成はサインのグラフをy=sinθから y=a sin b(θ?c)+dまで扱い,コサインについても同様に作成した。作成方法は,インターネットからExcelによる三角関数のグラフ作成の資料
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 学校におけるコンピュータの活用
説明 琉球王国の「グスク及び関連遺産群」が「世界遺産」に登録された。しかし,身近に存在する世界的な文化遺産でありながら,生徒のほとんどにその価値や背景となる歴史が十分認識されていない現状がある。そこで,生徒が学習する上で分かりやすく,「郷土」への興味・関心を高め,理解を深めるための資料提示ができないものか研究した。まず,アンケート調査による実態把握を行い,比較的関心の薄い歴史的分野(古琉球)に関して,コンピュータを使って開発した教材ソフトの活用と野外での調べ学習とを結び付ける授業を行った。 
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 学校におけるコンピュータの活用
説明 高度情報通信社会の現在,学校における情報教育が重要な課題となり,情報活用能力の育成がさけばれるようになってきた。「総合学習」は,地域学習を出発点とすることから,地域素材を収集したデータベースソフト作成と小学校における情報教育の研究に取り組んだ。教材ソフト「地域学習データベース」は,「総合学習」の体験学習の事前学習や調べ学習等で利用するとともに,児童のデジタル化された学習のまとめを収録した。ソフトは作成については,地域・学校・児童の実態を踏まえ,9つのカテゴリーから構成した。検証授業は3年生の「沖縄の方言」
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 教育機器を活用した学習指導の改善
説明 生徒たちの「主体性の育成」を目標に「生徒の自主制作による映像ドラマ」というテーマを設定した。さらには主体的に社会にかかわっていく上で必要な対話の能力を身に付けることができるであろうと考え、年間の指導計画を立てた。具体的な単元の構成は,個々の分担化された作業ではない企画から上映までの活動全体に関わることで表現する喜びを味わう「劇遊び」に始まり,そこから自己の資質と視点を模索し,「短篇ドラマ」作りを経て,主体的に他者と関わり協働していくことを学び,人間の生み出した技術や文化に敬意を持たせるという展開である。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 教育機器を活用した学習指導の改善
説明 高度情報通信社会の進展で,生徒たちにとって,あふれる情報の中から正しく取捨選択し,責任を持って情報を発信する能力は必要になってきている。そこで,主体的に課題解決をしていく「総合的な学習の時間」に着目し,その学習活動の中で情報活用能力の育成を図るため,情報活用能力の構造図作成と「総合的な学習の時間」における情報教育年間指導計画の作成を研修の柱にした。平成12年度,本校は「総合的な学習の時間」として35時間を設定した。生徒の興味・関心に基づいて,学年の枠を越えて全校生徒を8つのコースに分けて実施した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 教育機器を活用した学習指導の改善
説明 これからの子どもたちは,変化の激しい現代社会を生き抜いていくために,生きる力の重要な要素である,「情報活用能力」を身に付けることが必要である。一方,本校においても,コンピュータや情報通信ネットワークの活用が大きな課題となっている。
このようなことから,今回の研修では,「総合的な学習の時間」におけるコンピュータや情報通信ネットワークの活用を通し,児童の情報活用能力を育てる情報教育の目標と指導計画の作成を行うことにした。情報教育の目標は,1学年から6学年までの情報教育のねらいを発達段階に応じて系統的に示し,情
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 主体的に学習する態度を育てる指導の工夫
説明 本校1年生に行った理科に関する意識調査では「観察や実験の時にはやる気が出る」と答える生徒が多い一方,「実験は友達がするのを見ているより自分でする方が多い」と答えた生徒は約30%と少なかった。そこで,生徒が好きな観察,実験に主体的に取り組めるようにするには,どうすればよいのかを研究した。まず,観察,実験が簡単にでき,かつ学習の理解を深める教具〈気体発生器A・B,結晶プレパラート〉を工夫した。その結果,実験を見ているだけだった生徒も次第に実験に参加するようになり,実験に失敗しても粘り強く予想を立て直して取り組
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 生活
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「食物連鎖」における分解者の指導の工夫
説明 食物連鎖で,生産者・消費者の働きはよく理解できているが,分解者側からの生物界のつながりを考える力は弱い。
 簡易無菌箱(イソプロピルアルコールで滅菌)や定温器等の教具を製作することにより,寒天培地による細菌類の培養から目で見て細菌類の働きがわかること。また,ヒトヨタケ類の教材化によって,菌類,細菌類の有機物を無機物に分解する働きを「臭い」により実感させ理解できることや,菌類の働きを落葉が分解していくのを目で見て理解させやすい。
 以上のことから,分解者側から見た生物どうしのつながりの理解を深めることができ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 音楽美術
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 科学的思考力を育てる指導の工夫
説明 小学校の物理領域は実験が多く,児童は楽しんで学習する。しかし,予想をもとに実験装置や方法を工夫したり,科学的に考えることを苦手とする児童が多い。理科の学習では,主体的に学習に取り組ませ,科学的に思考して規則性を見つけだす喜びを感じさせることが大切である。本研修では第5学年「おもりのはたらき」を取り上げ,児童が主体的に課題を捉え,科学的に思考し解決していく課題選択学習の授業設計の工夫をしたその結果,課題選択学習「おもりのはたらき」の授業設計ができた。児童は,独自な実験装置・実験方法を考え,実験の技能が身につ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 感性と理性が共働して実感できる授業の工夫
説明 本校児童の実態調査では,学校生活において心が揺り動かされることは,教科の時間ではかなり少ないという結果が出た。しかし,これからの理科教育においては,児童が自然の事象について感じ,考え,実感することから,自然を愛する心情や問題解決能力,科学的な見方や考え方を獲得していくことが重要である。そこで本研修では児童が野外学習などの実体験を通して,感性を揺り動かされ課題や問題意識を持ちながら予想や仮説を立て,自ら主体的に取り組む学習活動を目指した。具体的には第6学年理科「大地のつくり」で運動場の湧水や糸満市内の露頭な
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 植物染料の教材化
説明 生活に馴染みのある「染色」を取り上げることにより,その反応過程を生徒が視覚を通して,実験を工夫した。?花の色素の簡易判定法では,身近に咲いている花の色素の性質について調べ,化学反応に伴う色の変化により3種類に大別した。?ロゼルソウの色素は液性によって明瞭な色の変化があり,手軽なエタノール抽出による冷蔵保存では,その色素の性質を失うこともなく有効である。?ブーゲンビレアの苞は染料として活用でき,また,シマヤマヒハツは,媒染剤に含まれる金属イオンと反応しいろいろな色を呈する。?シマヤマヒハツでの染色実験では,
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 選択教科「理科」における興味ある実験の工夫
説明 選択教科「理科」において,生徒を意欲的に実験に取り組ませ,探究的態度を育てる方策について研究した。そのために次のような仮説を設定した。『選択教科「理科」において,生徒の感性を揺さぶるような興味ある実験を数多く行わせ,発表の場を設定すれば,意欲的に探究する生徒が育っていくであろう』。
 この仮説を検証するためにまず興味ある実験の収集を行った。いくつか項目を挙げると「テルミット法による酸化銅の還元」「砂糖による酸化銅の還元」「水から水素を取り出す」「エタノ?ルを使った中和反応の実験」等である。これらを内容別に
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター