情報共有システム

タイトル 視覚障害のある生徒の歩行の力を高める自立活動の実践 -歩行段階表と情報機器の活用を通して-
説明  視覚障害のある生徒の歩行指導の実践。単独歩行に向けてどのような力が必要か、今取り組む指導内容は何か、生徒や教師が歩行指導の見通しがもてるために、歩行段階表を作成・活用した。
 点字の歩行段階表を活用し、生徒自身が自己の歩行の状態を知り、目標や振り返りを明確にして歩行実践を繰り返すことで歩行の力を高める。また、スマートフォンの歩行支援アプリを実際に活用し有効性を体験することで、歩行支援アプリを使いたい意欲や自信を高め、安心・安全な歩行を目指した実践です。
登録年度 2023
学年等 特別支援学校(中学部全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 又吉 則高
タイトル 自己効力感を育む学習活動の工夫 ―自立活動の視点を踏まえた感覚統合遊びを通して―
説明 小学校の知的特別支援学級における、児童の苦手さを改善し自己効力感を育むことをねらいとした実践です。実態把握をもとに自立活動の「流れ図」を作成し、共通課題から感覚統合遊びを取り入れた学習活動を設定しました。個のニーズに応じた感覚統合遊びに継続して取り組むことで、児童が自信や成功体験を得られるようにしました。更に交流学級の友だちと一緒に行う「招く交流」へとつなげ、交流学級児童との関係づくりが図れるように工夫を行いました。
登録年度 2023
学年等 小_特別支援学級
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 宮城 美奈子
タイトル 知的障害のある生徒の自己理解を深める自立活動の指導の工夫 
説明 特別支援学校学習指導要領解説 自立活動編に記載されている、実態把握から具体的な指導内容の設定の例(流れ図)を参考にすることで、生徒の持っている力の把握や課題を見極め、具体的な指導内容の設定を導き出すことができる。また、生徒の実態に即した教材の工夫・改善により、生徒自身が自分のできることが分かり、自己の特性を知り、自己を調整する力に繋がる自己理解を深めることができると考え研究を進めた。教材を資料として掲載いたします。
登録年度 2021
学年等 特別支援学校(小学部全学年)
特別支援学校(中学部全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
特別支援学校(全学部)
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 外間千尋
タイトル 社会性の基礎を育む自立活動の指導の工夫
説明 学習指導要領の改訂により、小中学校の特別支援学級や通級指導教室においても自立活動の内容を適切に取り入れて指導を行うことが規定されました。私自身、これまで自立活動の指導の重要性を感じながらも、思うような実践ができず日々悩んできました。今回は一人の生徒を対象にした研究ですが、多くの児童生徒や先生の参考になれたら幸いです。
登録年度 2021
学年等 中_特別支援学級
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 手登根 利恵
タイトル 知的障害教育における自立活動の指導の充実を目指して
説明 令和2年度の研究では、自立活動の指導に関するアンケートを実施し、自立活動の指導における課題を調査した。それを受け、今年度の研究では、自主講座を中心とした自立活動に関する学校支援の取り組みとハンドブックの作成に取り組んだ。
登録年度 2021
学年等 小_特別支援学級
中_特別支援学級
特別支援学校(全学部)
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
登録者名 島袋美加
タイトル 吃音のある児童の支援充実に向けて
説明 「吃音指導で困っていませんか?」
「吃音のある児童生徒を受け持っていませんか?」
吃音に関する基本的な知識と指導上の留意点などが分かります。また、吃音指導を受けている児童、その保護者、担当教諭から吃音アンケートを実施し、それを基に吃音のある児童の支援充実に向けた取り組み内容をまとめた基本的な資料「吃音支援ガイド」も作成しました。
「児童用」「保護者用」「教師用」の3種類あります。吃音指導入門編としてご活用下さい。
登録年度 2020
学年等 小_特別支援学級
小学校(全学年)
中_特別支援学級
中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(小学部全学年)
特別支援学校(中学部全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
特別支援学校(全学部)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
登録者名 謝敷 恭成
タイトル 人と関わり合いを持ち自分の思いを表現する児童の育成
説明  自閉症・情緒障害特別支援学級に在籍する児童の多くは、対人関係の苦手さやコミュニケーションの方法に課題を持っています。
本研究では自立活動の流れ図を活用して個々の児童の指導内容を見直し指導計画を再検討しました。また、授業は自立活動の時間に構成的グループ・エンカウンターやソーシャルスキルトレーニングを取り入れて人と関わる活動を設定しました。
 また、協力学級でもより多くの友達と関われるように、構成的グループ・エンカウンターの要素を取り入れた授業を設定しペア学習やグループ学習を実践しました。
登録年度 2020
学年等 小_特別支援学級
小学校(全学年)
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 浦崎朱美
タイトル 重複障害のある児童の人と関わる力を育てるキャリア教育の実践
説明 ①言語でのやり取りが難しい重複障害のある児童生徒の自己表出を引き出すためにどのような工夫をおこなっているのか悩んでいました。そこで、県内の肢体不自由・病弱特別支援学校の教諭(74名)にアンケートを行うことで、様々な意見を聞き、それを基に授業改善を行うことができました。
②授業では、R-PDCAを行いながら、病弱で知的障害のある自閉症児の好きなもの(替え歌、絵描き歌、誕生日の歌)の活用を通して検証授業を行い、児童の変容を見ることができました。
登録年度 2020
学年等 特別支援学校(全学部)
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
その他
登録者名 國吉 長賀
タイトル 知的障害教育における自立活動の指導の充実を目指して
説明 本研究の目的は、知的障害教育における自立活動の指導の充実を図ることです。
県内知的障害特別支援学校における自立活動に関する実態を調査し、「自立活動の指導」に関する課題を把握することで、教育センターとしてのよりよい学校支援のあり方を考察し、今後の学校支援につなげたいと考え、本研究に取り組みました。
登録年度 2020
学年等 小_特別支援学級
中_特別支援学級
特別支援学校(全学部)
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 島袋美加
タイトル 自閉症児の円滑なコミュニケーションを目指した自立活動の工夫
説明 コミュニケーション場面において、「どうして思いが伝わらないんだろう」と児童も教師もモヤモヤする場面が続いていました。そこで、円滑なコミュニケーションによって児童が安心して学校生活を送ることができるよう、以下の取り組みを行いました。
・認知、言語能力に関するアセスメント(太田ステージによる評価、発達課題プログラム)
・代替手段を活用したやりとり(PECS、指示や説明の可視化)
・活動の見通しを持たせる手立て(個別のスケジュールボードの活用)
・登校しぶり改善の手立て(保護者との連携、代替手段の活用)
登録年度 2019
学年等 特支_小4
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 小橋川 準
タイトル 表現する力を育成する自立活動の実践
説明  本研究は後期長期研修の半年間に行った、特別支援学校での実践報告である。
 自閉的傾向のある児童の表現する力について、iPadの利便性を活かし、持ち運んで気軽に写真や動画を撮影し、既存の編集機能を活かすことで、動画を制作する活動を行った。動画の中に、児童の声が挿入されていたり、ARアプリを活用して拡張現実で想像を映像化していく。動画制作を通して、今まで児童が表現することが難しかったことを、動画の中に表現する自立活動の授業実践を報告する。
登録年度 2018
学年等 特支_小4
特別支援学校(全学部)
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 儀間 正直
タイトル 清掃作業に主体的に取り組む学習環境づくりの工夫
説明 特別支援学校(知的障害)の生徒の社会参加、自立に向けた清掃作業で活用できる教材として「清掃学習コンテンツ」の作成を行った。
沖縄県特別支援学校技能検定(メンテナンス部門テーブルふき)を参考にし、清掃方法の理解を促す工夫を取り入れて作成を行った。
清掃作業の手本動画を作業工程に分け、スモールステップで学習が行える。
見本動画は対面と目線で見た動画を設置し、作業の説明を文字と音声で提示できるようにした。
登録年度 2018
学年等 特支_高1
特支_高2
特支_高3
特別支援学校(中学部全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
登録者名 重田 浩典
タイトル 「プログラミング的思考」を育成する指導の工夫
説明  小学校特別支援情緒学級の自立活動および総合的な学習の時間において、プログラミング体験やプログラミングで作った作品を発表することにより「プログラミング的思考」やコミュニケーション力、段取り力、自己肯定感、レジリエンス等を育成することを目指した実践です。
登録年度 2018
学年等 小_特別支援学級
小学校(全学年)
特別支援学校(小学部全学年)
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
登録者名 浦崎康史
タイトル ダウン症児のことばを育てる自立活動の工夫
説明 ことばの理解は、子どもの学習や生活を広げます。子どもの主体性を大切にしながら、発声指導、語彙学習と合わせて、インリアル・アプローチによる関わりやことば辞典作りを通して、ことばの指導を行います。指導の参考にしてもらえたら幸いです。
登録年度 2018
学年等 特別支援学校(小学部全学年)
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 上原 久美子
タイトル 教育活動全体を通じた自立活動の充実
説明 既存の個別の指導計画と合わせて、「自立活動の個別の指導計画」としての活用につなげるための手順シートの作成手順と、教諭間の共通理解を図るための「わたしの目標」の作成方法を検討しました。
登録年度 2017
学年等 特別支援学校(全学部)
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 圓 雅之
タイトル 重度・重複障害児の身体の動きを高める自立活動の工夫
説明 重度・重複障害児の身体の動きを高めるにはどうしたらいいの?
そのような疑問から、ムーブメント教育の理論を基に、個別の自立活動において、トランポリンやブランコ等を活用した授業実践をおこないました。また、「学習プログラム」や「目標チェックシート」の作成と学級担任との連携を図りながら、児童の身体の動きの高まりと、日常生活動作の改善に向けて検証をおこなっています。
登録年度 2017
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 金城 哲
タイトル 主体的に活動する力を育む自立活動の実践的研究
説明 自発的行動が少なく、発語を持たないダウン症児の要求行動がどう表出されるのか?また、教師は、ダウン症児の要求行動をどう捉えて支援をしていくか?
これまで教育活動を行う際、支援方法の判断が難しかったダウン症児に対して、乳幼児コミュニケーションアセスメント・指導プログラム(CAP)を活用することで、他者とコミュニケーションを持つ機会を増やし、自ら関われる喜びやコミュニケーションの有用性を感じることができる授業を実践する。
登録年度 2017
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 安次嶺 一成
タイトル 重度・重複障害児のコミュニケーションの拡大
説明 重度・重複障害を有している児童生徒の教育の糸口を捉えることはとても難しいですよね。そこにICTを活用して行動観察をしてみると・・・
登録年度 2016
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 澤岻 圭祐
タイトル iPhoneを活用した情報収集と移動範囲の拡大
説明 携帯端末に画面読み上げ機能があることを知っていますか?本研究は、視覚障害がある児童生徒への支援機器として、iPhoneやiPodtouchを使った取組です。画面読み上げ機能と音声認識機能を活用して、情報収集能力の向上と移動範囲の拡大を目指します。
登録年度 2016
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 石原 昌吾
タイトル 自閉症児のコミュニケーションスキルを高める自立活動
説明 児童にとって必要なコミュニケーションスキルや、人とかかわる力を高めるために「スクリプト」を活用した学習について研究を行いました。特定のコミュニケーション場面を取り上げながら、対人関係についての課題解決を目指す実践を行いました。
登録年度 2016
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 仲村 新吾
タイトル 自立活動でミュージック・ケアを活用した授業改善
説明 自立活動の指導において音楽を活用した取り組み(ミュージック・ケア)を実施し、個々の課題達成を目指しました。自立活動の観点でミュージック・ケアを分析し、プログラム分析表を作成し、活用することで授業改善を行いました。
登録年度 2015
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 宇座 麻紀
タイトル 知的障害児の身体の動きを高める自立活動の工夫
説明 身体の動きにぎこちなさがある知的障害のある児童に対して、感覚統合の考え方を活用した実態把握や授業づくり、作業療法士との連携等を行い、動きの改善に向けた自立活動の授業による実践研究を行った。自立活動の授業での評価や日常生活動作へ般化させるための「課題の動き・評価表」「日常生活チェック表」を作成している。
登録年度 2015
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 宇根底誠
タイトル 弱視生徒が主体的に学ぶ力を身につけるための指導
説明 近年、盲学校卒業生が一般の高等学校や大学などに進学するケースが増えてきています。進学先で晴眼者と共にどのように学習を進めていくのか。弱視生徒にとって視覚補助具は学習を行う上で重要です。iPadを視覚補助具として使えたらどのような広がりを見せるのか。主体的な学習のために新たな視覚補助具獲得を目指して研究を進めました。
登録年度 2015
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 上地孝重
タイトル OAKを活用した肢体不自由児の行動観察
説明 重度重複障害児の発信手段を明確にしませんか?障害が重度であってもあなたにも知ることができるはず!このコンテンツがあれば、視点を明確にした分析が可能です。また、一人で悩まず、教師間で共通確認をすることで、様々な発見をすることができます。小さな発見が児童生徒の大きな一歩になります。それらを解決するために取り組んできた研究です。
登録年度 2014
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 伊佐真一
タイトル 児童生徒の「わかる」を支える自立活動の授業の工夫
説明 知的障害のある児童生徒が「わかる」とはどういうことでしょう。
私は、「見て、触って、においをかいで、なめて、聞いて」と五感を使って状況を理解し、見通しをもって主体的に活動することだと捉えています。
そこで本稿では、自立活動の指導において、児童生徒の「わかる」を支えるために教師が知っておくべきことを教材・教具資料集としてまとめました。
教材・教具集を共有し活用することで、児童生徒のやる気スイッチが入り、教師間の共通理解や系統立てた指導に「繋がる」ことを目的に研究しました。
みなさんの授業づくりの一助になるこ
登録年度 2014
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 新城理奈
タイトル 重度重複障害のある生徒の身体機能を高める自立活動の
説明 重度重複障害のある生徒のプール指導はどのようにしたらよいのでしょうか?そんな疑問から研究を行いました。研究では、プール指導プログラムを作成し、その指導が児童生徒の身体へどのような効果があるか検証しています。その報告をご覧ください。
登録年度 2014
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 赤嶺信吾
タイトル 自閉症児の「人とかかわる力」を育てる自立活動
説明 自閉症は社会性の障害と言われ、人とのかかわりに課題がある。他者と良好な関係を築くために「人とかかわる力」を育てることが求められている。そこで、太田ステージを活用した、子どもの発達段階に即した集団学習のプログラムを自立活動の時間に行い、「人とかかわる力」の育ちを促した。
登録年度 2014
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 落合ゆかり 
タイトル 肢体不自由児の見る力を高めるための指導
説明 肢体不自由児の7割に見られる「見えにくさ」を軽減するには、
どうすればよいのでしょうか。この数年取り上げられることの多い、健常児や発達障害児における「見えにくさ」に関する研究を取り入れながら、改善に向けて取り組みました。視機能訓練士、沖縄盲学校との連携も図りました。
登録年度 2012
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 永山悦子
タイトル 重度・重複障害のある生徒のコミュニケーション能力
説明 テーマ:重度・重複障害のある生徒のコミュニケーション能力を育む指導の工夫
サブテーマ:様々なアセスメントツールとAACの活用を通して
 音声による意志の表出が困難である、また身体の動きに制限のある生徒など、障害による、生活上、または学習上の困難をコミュニケーション能力を育むことで、改善・克服をねらいとする。様々なアセスメントを行うことで生徒の実態を細かく把握でき、そこからあげられる、課題や指導の工夫について研究を行った。
登録年度 2010
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 赤嶺 加奈江
タイトル 「話す力」を伸ばす指導
説明 自立活動と国語科を関連させて、3つの学習の設定と評価を工夫し、「話すこと」の技能向上に向けて取り組みました。
登録年度 2010
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 大工 卓生
タイトル 肢体不自由教育の自立活動において手指機能を高める指
説明 特別支援学校(肢体不自由教育)の自立活動で手指機能を高める指導です。
パソコンのタイピングの基本操作に取り組みました。
登録年度 2010
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 下地正也
タイトル 「環境適応援助シート」による自立活動の実践を通して
説明 初期の発達段階にある視覚障害児の,環境適応能力の育成と情緒の安定を目指した指導を行う目的で「環境適応援助シート」を作成しました。職員間で「環境適応援助シート」にある,指導のねらいや指導内容,具体的な手だて,予想されるつまづきとその留意点などを共有し,研究対象児Aさんの自立活動の授業実践を行いました。
登録年度 2009
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 山城 邦子
タイトル 重度・重複障害児のコミュニケーション発達支援のあり
説明  本研究は,実態把握や発達段階の評価が困難な重度・重複障害児に適切なアセスメントツールを活用することで,コミュニケーション発達の評価や支援方法等の工夫につながるであろうという仮説のもと研究を進めた。坂口(2006)の〔重度障害児のコミュニケーション発達評価シート〕をアセスメントツールとして活用し,係わり手としての工夫・改善をすることで正確な実態把握と客観的な評価を得ることができ,その結果コミュニケーション発達を促すことができた。
登録年度 2009
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 城間邦江
タイトル 知的障害児の言葉の発達を促す指導
説明 本研究は,知的に障害のある児童の「言葉」の発達を促す指導をテーマとし,CLMプログラムの「グループ課題あそび」を取り入れた授業実践に取り組んだ。CLMプログラムとNC-プログラムを用いて児童の実態を評価し「グループ課題あそび」を選択した。また,選択した「グループ課題あそび」を「自立活動」の授業に取り入れ,工夫することで児童の「言葉」の発達を促すことができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 玉城 啓
タイトル 自閉症児のコミュニケーション・スキルの習得を目指し
説明 近年、特別支援学校では自閉症の障害特性をふえた構造化を図りながら、自閉症児の安定した学習活動をめざした取り組みが展開されている。本研究では、従来からの構造化に加えて、絵カードをツールとしたコミュニケーション・スキルの習得方法を探ってみた。その結果、スムーズなカードの提示や自発的な要求行動の場面がみられ、さらに発語を伴う場面も増えてきた。このことから絵カード交換方式の有効性を確認することができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 陳 真弓
タイトル 特別支援学校(病弱)における社会性を育む指導の工夫
説明 本研究では、社会性を育む指導として病弱児であるA児を対象にソーシャルスキルトレーニングを行い、さらに学んだスキルを学校外で実践させるため、保育園での読み聞かせ交流や居住地での買い物の実践を継続して行った。その結果、自発的にスキルを発揮するようになり、さらに適切なスキルを自ら発揮する兆しや問題解決を図ろうとする様子がみられたことからも、A児の社会性を育むことができたと考える。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 加納玲子
タイトル 盲学校幼稚部における重度重複障害児の発達を促す指導
説明 本研究では,未熟児網膜症の視覚障害について文献より研究を行った。文献での研究より未熟児網膜症の幼児の疾患や体の特徴を調べ,その特徴から,近年,未熟児網膜症とは別に併せ有する他の障害が重複化,重度化している幼児の指導について指導の視点について整理を行った。未熟児網膜症と低出生体重児の発育に応じた視点と併せ有する障害に応じた視点とを総合的な視点で指導を行うこと幼児の発達を促すことができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 鳥養広
タイトル 知的障害特別支援学校小学部における「キャリア教育」
説明 本研究では,知的障害特別支援学校における「キャリア教育」の在り方について研究し,児童生徒の実態に即して,「勤労観・職業観」と捉え直し,キャリア発達段階・発達課題及び,自校のキャリア発達の領域・能力を明らかにした。そして,これらを踏まえ,各発達段階において系統的な指導を行うための,キャリア教育の学習プログラムの枠組み及びキャリア教育プログラムを作製する事ができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 岡越猛
タイトル 肢体不自由を主障害とし、聴覚障害を併せ有する児童の
説明 本研究は,重度・重複障害児の併せ有する障害へ配慮した指導をテーマとし、聴覚障害を有する対象児の残存聴力を活用したコミュニケーション支援に取り組んだ。また、児童のコミュニケーション発達段階を把握し、段階にあった「やりとり」の手だてを用いた関わりあそびを通して、コミュニケーション基礎能力の習得をめざした。その結果、「声」への気づきが芽生え、コミュニケーションの基礎能力の習得が可能となったことより、残存聴力を活用した支援の有効性を見いだすことができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 宮平順子
タイトル コミュニケーションツール
説明 意思の伝達が困難な児童・生徒のコミュニケーションの補助・代替ができることを目的としてコミュニケーションツールを作成した。本人の気持ちや考えを、登録された音声メッセージを再生することで相手にわかりやすく伝えることができる。各ツールごとに登録されているメッセージは、挨拶や要求などの基本的なメッセージ以外にも、朝の会の司会進行に特化したメッセージもある。また、メッセージの編集ができるカスタマイズ可能なツールもある。ツールの操作方法については、マウスまたはキーボードのキー入力の2種類から選択することができる。
登録年度 不明
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 比嘉 清史
タイトル 自立活動の指導の充実につながるチームアプローチのと
説明  本研究では,沖縄県内の特別支援学校(肢体不自由)の教師を対象に自立活動実態調査を行い,明らかとなった課題の解決に向け,自立活動の指導という視点で教職員間及び医療機関との連携の在り方について検討した。教職員間の連携では,個別の指導計画作成時のPATHやブレーンライティング法の活用について,医療機関との連携では,自立活動部による自立活動相談会を実施し,充実した連携に向けての道筋をつくることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 仲里智美
タイトル コミュニケーション能力を育むインリアル・アプローチ
説明 本研究では,重複障害のある児童のコミュニケーション指導において,支援側の在り方を重視し,子どもの表情,身体の動き等も手がかりに意図を読み取るインリアル・アプローチを活用した。取り組みの中で,興味・関心のある場の設定や教材・教具の工夫を行うことで,意思の表出が増えた。 また,対象児の意図を読み取り,言葉かけを工夫するというインリアルの基本姿勢を通して,「はい・いいえ」の反応の違いに気づくことができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 武富 美由紀
タイトル 基礎学力の向上を図るディジタル教材の開発
説明 意思の伝達が困難な児童・生徒のコミュニケーションの補助・代替ができることを目的としてコミュニケーションツールを作成した。本人の気持ちや考えを、登録された音声メッセージを再生することで相手にわかりやすく伝えることができる。
各ツールごとに登録されているメッセージは、挨拶や要求などの基本的なメッセージ以外にも、朝の会の司会進行に特化したメッセージもある。また、メッセージの編集ができるカスタマイズ可能なツールもある。
ツールの操作方法については、マウスまたはキーボードのキー入力の2種類から選択することができる。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 比嘉 清史
タイトル 肢体不自由教育「自立活動指導計画・学習指導案」
説明
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 特別支援教育課
タイトル 自立活動における指導の一貫性を図るための工夫
説明 本研究では,自立活動の指導方法を共有するためのツールとして,本校においてこれまで実践されてきた指導方法を収集・整理し「指導実践ユニット」を作成した。そこから個に応じた指導方法を選択し「指導シート」を作成した。授業実践による検証では「指導実践ユニット」の活用により指導の幅が広がり,また指導の手立てとして有効に活用できた。また「指導シート」の活用により,指導の一貫性が図られ,生徒の変容へとつながった。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 金城 久枝
タイトル 自立活動における肢体不自由児の文字理解の指導
説明  本研究では,「かな文字」を習得させる指導として,児童の実態を把握し,指導段階に応じた指導ステップを作成し実践を進めた。認知処理様式(継次処理型指導方略・同時処理型指導方略・バランス型指導方略)に基づき,児童に合った指導内容を選択し,教材・教具の工夫を行うことで「かな文字」に対し興味・関心を高めることができた。さらに指導ステップの継続において文字習得へ繋げることができるだろうという確信が持てた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 兼次さとみ
タイトル マカトン法による知的障害児のコミュニケーションスキ
説明 本研究では,マカトン法を用いて,コミュニケーション手段としてのサインの指導を行った。サインを円滑に用いるために,学校や対象児が通っている小児発達センター,日中一時預かり施設等の職員に対してもマカトンサインの指導を行った。その結果,本児は自分の意志をマカトンサインで表現することができた。また,コミュニケーション手段としても,自発的にマカトンサインを用いるようになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 當間豊
タイトル 重複障害児の言語表出力を高める指導の工夫
説明  本研究では,動作,形態を表す語彙が少ない,複数のことばをつなげて話すことができない等,対象児童(病弱・知的障害)が抱えている課題を解決するため,興味関心を持つ絵・写真カード等の教材使用を指導の足がかりとし,実態に合わせた指導方法の工夫と実践を進めた。その結果,表出語彙数の増加,言語理解に向けた傾聴行動の改善,二語連鎖(「名詞+動詞」 ,「形容詞+名詞」)での発話等,言語表出力を高めることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 前泊一則
タイトル どっちかな
説明 形の基本となる丸・三角・四角の大きさの比較を二者択一問題で確認する。 ほかにも丸・三角・四角の「形の一致」や、赤・青・黄色の「三原色を用いた色そろえ」二者択一 問題の色バージョンと,大小を比較する大きさバージョンがある。
登録年度 不明
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル パズルをしよう(顔パズル)
説明 顔の各部位を確認しながらボディイメージを図る。タッチパネルを利用すると学習を促しやすい。(平成14年度 教材開発プロジェクトで作成)
登録年度 不明
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自閉的傾向のある子のコミュニケーション指導
説明  本研究では,自閉的傾向のある子を対象に,TEACCHプログラムの実践を基に,コミュニケーション指導を行った。絵・写真カード等を用いて,(視覚的に)構造化された支援方法を用いることで,他者からの質問の意味やそれに対する答え方,あるいは簡単な文の書き方が分かりはじめ,コミュニケーション能力の向上がみられるようになってきた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 稲嶺盛賢
タイトル 個々のニーズに応じた指導の工夫
説明  本研究では,個々のニーズに応じた指導の工夫をテーマに,Uターン生徒Kを対象として,表現力を高めることを目的に言語指導に取り組んだ。教材を工夫し,ある課題を相手から受け取る・相手に伝える授業展開の中で,コミュニケーション手段を総合的に駆使して受け取り,伝えることを重ねていくことで,表現を工夫して伝えることを覚え,コミュニケーション能力に繋がる語彙力や読話力の向上も図ることができた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 吉田幸弘
タイトル コミュニケーションの基礎を培う指導の工夫
説明  本研究は,聴覚障害幼児の言葉とコミュニケーション能力を育てることを目的に取り組んだ。絵日記を介して,自身の体験を動作や言葉などで表し,やりとりする活動の中で,コミュニケーションの基礎である「関わりたい」「話したい」という気持ちを引き出すことができた。また,教材を工夫し動作と言葉を結びつけたやりとりを多くすることによって,言葉の定着が図られ,コミュニケーションに広がりがみられた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 長浜千賀子
タイトル 生活に生きるコミュニケーション支援をめざして
説明  本研究では,コミュニケーションに課題がある児童に対し,学校,家庭,学童保育での課題と支援の方法などの情報を共有することによって児童のコミュニケーションの成立する場面が増えるだろうと仮説を立てて取り組んだ。コミュニケーションの実態を整理して個別に指導計画に反映させ,家庭,学童保育に指導法や支援の方法を伝えることで,一貫した支援を行う体制が整ってきた。しかし,具体的な実施までは至らず仮説が立証されたとは言えなかった。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 大城 琢也
タイトル 盲・知的障害児の行動能力を高める自立活動の工夫
説明  盲・知的発達遅滞児の行動能力(移動能力)を高めるために,音楽リズムを活用し,ボディーイメージや方向,運動動作等を習得させる学習に取り組んだ。ことばと動作を合わせながら学習させることにより身体認知,方向の理解,動作の獲得ができ,動きがスムーズになった。その結果,ADLの向上,概念獲得へつなげることができた。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 仲村渠みどり
タイトル 重度・重複障害のある生徒の自発的な活動を促す自立活
説明  重度・重複障害のある生徒は,発達の初期段階から,運動・移動及びコミュニケーションの面で制約がある。これらをサポートし自発的な活動を促すことをねらいとして,情報機器を活用した感覚遊びの研究に取り組み,生徒の興味・関心を引き出すための自作教材ソフトや入力装置の工夫をした。その結果,生徒自身がスイッチを押すことにより,「見たい,もう一度やりたい,これは嫌い」というYES/NOの意思を表したり,新たな発語やヘッドコントロール,手指機能の向上を図ることができた。また,身近な環境の把握や人や物に関わろうとする活動が
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 伊是名教子
タイトル 障害児の教育相談
説明 県立教育センター特殊教育課における教育相談の現状と課題についての研究。
登録年度 1998
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 教科研修課
タイトル 特殊教育における情報機器の活用
説明 肢体不自由養護学校における入力機器等の活用の工夫・改善の研究。児童生徒の運動機能の障害の状況を考慮した入力機器の整備・改善。
登録年度 1998
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 教科研修課
タイトル 知的障害児の表現力を育てるためのコンピュータの利用
説明
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 斎藤たまみ
タイトル 視知覚能力の向上を目指した個に応じた学習指導の実践
説明 視知覚に障害のある児童に対し、実態把握にグッドイナフ人物画知能検査を併用することで、課題が明確になり、視知覚能力の発達と関係する身体認知の学習に取り組むことができた。その結果、児童の視知覚能力の向上に向けた手掛かりを得ることができた。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 大城則子
タイトル 重度重複障害児の心の発達を促す指導の工夫
説明 本研究は、心の発達をテーマに、重度重複障害児の心の発達を促す、より発展的なコミュニケーションの在り方を研究してきた。心の働きをサポートする五感を取り入れた授業と、集団で取り組んだ劇遊びを行うと、子どもたちが意思表示を多く示すことができた。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 前田明