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タイトル 豊かな人間性を育む総合単元的な道徳学習の工夫
説明 子ども達の道徳性に関わる教育機能の低下が指摘されている今日,豊かな人間性の育成が求められている。豊かな人間性を育むには,体験的な活動を教科やその他の教育活動の中により多く取り入れ,道徳的価値の内面化を図ることが大切である。
 そこで,本研究では,総合的な学習の時間における体験活動との関連を重視した「総合単元的な道徳学習」に取り組み,道徳的実践力を高めようと,単元構成や授業の工夫をした。単元における道徳の時間の位置づけや体験活動と関連させた道徳の時間の位置づけを考えて単元を構成した。授業では,体験活動での思
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 集団における所属感・連帯感を育む学年経営の工夫
説明 学校現場において,いじめや不登校,学級崩壊など教育をめぐる問題は複雑になりつつある。これらの問題の予防策として,学年集団の人間関係をよくし,児童と児童の間に信頼関係を育むことが必要とされている。そのためには,集団にかかわりをもたすための体験の場が必要となってくる。本研究では,特別活動やゆとりの時間を活用して,構成的グループ・エンカウンターによる学年集会を基盤にして人間関係を豊かにし,児童の活躍する場が多くもてる学年合唱大会を企画した。学級会で役割分担をし,音楽専科に合唱指導をしてもらった。
 
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル よりよい人間関係をつくる学級経営を目指して
説明 社会環境の激変の中,子供たちは人間関係をうまくつくれないために孤立感を感じ,自分自身の精神衛生を悪くしている。人間関係の持ち方の学習が不足しているため,学校生活に適応できないのではなかろうか。
そこで,学級経営尺度を使って学級の実態と児童の変容をつかみ,構成的グループ・エンカウンター(SGE)の授業実践を通して,よりよい人間関係づくりを目指した。
学級経営尺度は?自尊感情,?学級雰囲気,?学級適応感,?社会的スキルの4つの観点から全58問の質問紙法で,学級の実態把握ができた。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 高め合う道徳の時間の工夫
説明 今日,若者の引き起こす重大な事件が後を絶たない。現代ほど心の教育が叫ばれる時代もないだろう。道徳教育は,その心の教育を担う重要な役割を持っている。しかしながら,学校における道徳教育のかなめともいうべき「道徳の時間」の現状は,生徒にとって,興味関心のもてる授業とはいえないものであった。
 そこで,コールバーグ理論にもとづいたモラルジレンマ授業を展開し,道徳の時間を工夫することで,生徒一人ひとりの道徳的判断力を育成し,道徳性を高める実践を試みた。 
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 学びを実感できる生徒会活動の創造
説明 生徒数63人という小規模校の本校は,体育系の活動がさかんで,地域との交わりも豊かな学校である。しかし,生徒相互の連帯が弱く,ともに高め合うことのきびしさが弱いという一面をかかえている。その課題を克服すべく,自治的活動が最も端的に表れる生徒会活動を活性化するための取り組みとして行ったものである。
 実践のみに焦点があてられがちな昨今の生徒会活動を見直し,「討議」「決定」「総括」を行う場に視点をあて,学級活動と効果的にリンクさせることを念頭に取り組んだ。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒一人一人が自己を高める学級経営の工夫
説明 学級経営とは,学級において,児童・生徒の学習が有効に成立するように人的・物的・運営的諸条件を統合的見地から整備する作用であり,全人的な人間形成を目指し,教育目標実現のために,担任が行う意図的な教育的配慮である。
 本研究では,生徒が自分自身を振り返り,見つめ直す機会を作り出すために「生活自己評価カード」を作成し,そのカードを毎日記入し,自分の行動をチェックすることを通して,自己を知り,自己を理解することが,自己を高めることになり,そのことが学級生活を充実させることに結びつくと考え実践した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒の自己変容にせまる教育相談のあり方
説明 不登校が社会問題として取り上げられるなか,本県の不登校生徒の数も年々増加の傾向にある。
 本校でも,不登校生徒への対応を学校,学年において,共通理解を図りながら指導しているが,十分な成果を得られていないのが現状である。特に,怠学傾向にある不登校生徒の指導ついては,自身を含め多くの教師が,その関わり方や指導法について多くの悩みを抱えたままである。
 不登校生徒の多くは,複雑な要因を含んだ問題を抱えており,教師の対応も,個に応じた指導が求められている。そこで,個々の不登校の実態を把握し,客観的な生徒理解にもと
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒の所属意識を高めるホームルーム活動の工夫高等学
説明  本クラスの生徒へ、ホームルームに対するアンケート調査を行ったところ、他者との関わりを強く望んでいることがわかった。しかし、「他者の目が気になり自分の意見を言わない」に答えた生徒も多数いた。実践研究として4時間行い、ホームルームへの所属意識を高めることについての考察とまとめを行った。その結果、?授業への参加意欲は、言葉によるエクササイズよりも身体的接触によるふれあいのエクササイズが高かった。?授業前後の自己評価はすべての授業で授業後に向上した。?ホームルームへの所属意識についてはほとんどの生徒が高まったと
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒のより良い人間関係を築くために
説明  本クラスを対象に行ったアンケートの結果から,生徒が自分の気持ちをもっと素直に表現し,自己主張したいと思っていることが分かった。そのため,生徒がお互いの気持ちを表現できる機会を多く設定し,ホンネで交流できるホームルーム作りを目指して,LHRや教科において構成的グループエンカウンター(SGE)の実施を試みた。特に,学級内のリレーションを深め自己肯定感を高めるエクササイズを実施し,前後で調査した自尊感情調査,人間関係調査,エゴグラムの差を検定し,比較・分析を行った。その結果,自尊感情の低かった生徒の自己肯定感
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 認め合い,ともに成長する児童を育てる学級経営の工夫
説明 学校生活の基盤となる学級において,児童相互の好ましい人間関係づくりや児童と教師の信頼関係づくりは,学級経営において重要である。好ましい人間関係づくりの手だてとして,自分のよさや友だちのよさを知る活動を取り入れることにした。まず,ソシオメトリック・テストや学級満足度尺度での実態把握を手がかりにグループ編成を実施した。学級活動においては,構成的グループ・エンカウンターのエクササイズの一つである「いいとこさがし」の活用と自己理解,他者理解を深める授業実践をした。。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 一人一人のよさや可能性を仲ばす学級活動の指導の工夫
説明 「小学校学習指導要領特別活動編で,学校行事の内容に幼児・高齢者・障害のある人々などと触れ合い,自然体験や社会体験などを充実するように工夫するとある」それに,新しい学力観に立った授業のあり方で,教師の指導観の変革が求められている。評価のあり方についても,従来の教育する側からの視点ではなく,学習の主体者である子どもを捉え,一人一人のもっているよさや可能性を伸ばし,子どもの自己実現を支援していくことが必要であると考えられる。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 複式学級における豊かな表現力を育てる学習指導の工夫
説明 社会の少子化とともに,へき地・小規模校ではますます少人数化が進み,新たなへき地性の諸課題がある。そこで,へき地・小規模校での学習指導の利点を生かして,個を大事にしながら学習の集団化を図り,複式学級における国語学習の指導を通して,豊かな表現力を培う学習指導の工夫に取り組んだ。第3.4学年の説明的文章の指導において,書く活動を中心とした単元構成と,一人学びのための個に応じたワークシートの工夫の2点に焦点化し児童の表現力を高めることに迫った。単元構成では,同単元同内容指導を取り入れ,説明文の基本学習,学年教材
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自発的,自治的な活動を目指した中央委員会指導の工夫
説明 生徒会活動において,教師の指導体制づくりや活動に必要な場や機会の確保は,多くの学校で課題の一つとなっている。本校では,各種委員会活動のマンネリ化傾向や生徒活動への参加に,一部役員や教師に任せがちな生徒の傾向も窺われ,各組織で指導の改善が必要となっている。そこで中央委員会に自発的,自治的活動を目指した指導の工夫を試みた。中央委員の活動意欲を高め,委員一人一人が主体的な態度で委員会活動を展開しようとする姿勢を育む指導の手立てとして,中央委員に自らの活動内容や学級代表として活動する際の諸問題等を互いに意見交換で
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 互いに認め合える学級づくりをめざした教育相談の工夫
説明 人とうまくかかわれない子どもが増えてきている。そこで,構成的グループエンカウンターを通してリレーションを体験することで,お互いを認め合える学級づくりができるであろうという仮説を立て,研究を進めた。その手だてとしてまず,学級経営尺度で学級や個々の生徒の実態を把握・分析した。そしてその実態にあった構成的グループエンカウンターのエクササイズを選択,実施した。その後の振り返りシートや学級経営尺度を分析・考察した結果,生徒が自他理解を深め,互いに認め合える人間関係を築くことができたといえる。構成的グループエンカウン
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒の自己肯定感を高めるための養護教諭のかかわり方
説明 子どもの問題行動が深刻な社会問題化してきた今日,学校でのカウンセリング機能の充実が叫ばれ、養護教諭の健康相談活動の充実が求められている。子どもの問題行動や症状は心の現れであり,その根底に自己肯定感のなさが深く根をおろしているといわれる。本校において,問題行動傾向を持った生徒達は,反復する身体症状を訴え保健室利用も多い。そこで,不適応行動を起こしてきた生徒に,ミニ保健指導を取り入れた交換日記を通し,かかわりを持っていく中で 生徒の自己肯定感を高める研究をしてきた。また,生徒の自己理解や教師の生徒理解を深め,
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自己を見つめ,自己の向上を図る心を育てる道徳の授業
説明 現在,教育改革では,心の教育つまり道徳教育の重要性が強調されている。へき地校では合わせて,生徒の社会への適応と意欲が課題である。この課題解決のため,新しい道徳の授業方式として,価値の明確化を研究した。また,学習形態として合同学習を取り入れた。価値の明確化は,4人グループの聴き合い活動を通して,道徳的価値を高める。グループの活動は,一人で考え記入した価値のシートをもとに発表と質問で構成されるが,受容的な聴き方と,明確化の応答が大切である。この後,全体で発表を行いリレーションを深める。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 小浜
タイトル 生徒と教師の信頼関係を築く生徒指導の工夫
説明 めまぐるしく変化する社会情勢の中,生徒達の心身にも様々な影響が出ている。問題が複雑化する中で人間関係は希薄化し,問題行動を起こす生徒が年々後を絶たない。問題を抱えた生徒に対する指導を行う上で最も大切なのは,教師と生徒の信頼関係が築かれていることであるが,これを深めるためにワークペーパーとロールレタリングの技法について研究した。検証のために,まず本校職員へ生徒指導と特別指導についての意識に関するアンケートの実施を通して現状の把握を行った。また生徒指導部の協力も得ながら,特別指導期間中の生徒数名との個人面談を
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル リレーションを深める学級集団づくりの工夫
説明 様々な理由で学校に行けない子ども達は年々増え続け,今日の教育問題の一つとなっている。そこで,学級担任の対応として予防・開発的なカウンセリングの考え方をもとに,学級の中に好ましい人間関係やお互いに支え合う関係を形成することが大切だと考え,集団カウンセリングの技法である構成的グループエンカウンターとロールプレイングを活用して研究を進めた。まず,実態把握のためにQ?Uアンケートを実施・分析した結果,学級の特徴として一見まとまった集団に見えるが,児童一人ひとりが自分の個性や自己表現をする機会が少ないという側面を持
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 少人数学級における自ら学び、互いに高め合う横断的な
説明 児童数の減少に伴い,少人数学級や複式学級が増加している。そのような中,学校教育では,社会の変化に主体的に対応して生きていくことができる児童の育成が求められている。そこで,児童が主体的な活動を通して多様な考え方に触れ,互いに高め合えるような学習方法を研究した。?社会科と総合的な学習の時間を横断的に取り組めるように課題解決的学習をもとにした指導計画を作成した。?児童の実態把握,地域素材の教材化(喜如嘉の芭蕉布),地域人材の活用,体験的学習の実施,インターネットの活用など,単元全体を通して学習指導の工夫を図った
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら課題を見いだし探求する子を育てる「総合的な学習
説明 へき地校は少人数であるために,友達同士で練り合いながら思考を深めたり,様々な集団活動を通して社会性を伸ばし,自分の生き方を探ったりする経験に乏しい。
 そこで,異年齢集団を組織し,児童の身近な素材を扱う「ふるさと学習」を「総合的な学習」として計画し,地域素材や人材を活用した学習活動に取り組ませれば児童が課題に意欲的に取り組むようになるのではないか。 さらに,学習の進め方や課題解決のヒントを示した「ふるさと学習ワークシート」を作成し,異年齢集団によって相互交流させれば,児童による主体的な学習が展開され,多様
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター