情報共有システム

タイトル 英語による情報科目の指導について
説明  本研究では,英語イマージョン教育研修で学んだことを基に,母国語の日本語と外国語である英語の習得度合いの差が大きい日本人教諭が英語による情報科目の指導を行う場合の工夫点を示す。更に,それらの工夫点を活かした2つの研究授業(沖縄国際大学生対象および沖縄県立向陽高校生対象)とその考察について報告する。研究授業の評価アンケートより,工夫点の効果的であることがうかがえる。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 幸地俊之
タイトル 数の基礎を培う算数科複式学年別指導
説明  本研究は,へき地・小規模校において学習過程を工夫した学年別指導を展開し算数的活動を行うことで,自ら学ぶ態度が身に付き,数についての基礎を培うことができるであろうという仮説のもとに算数科複式学年別指導に取り組んだ。下学年に力点を置いた「ずらし」を取り入れた学習過程の形式化と,個に応じた算数的活動の指導により,児童は学習に見通しを持ち主体的に取り組み,数の基礎を培うことができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 宮良弥生
タイトル 実践的コミュニケーション能力の基礎を育成する指導の
説明  本研究は,弾丸インプットにより語彙や文法表現の習得を促し,それらをスキットで実際に使わせることにより,実践的コミュニケーション能力の基礎が育成されるであろうという仮説を基に取り組んだ。弾丸インプットでは,多くの発話量を生み出し新出語彙や文法表現を定着させ,スキット活動では,英語を実際に使うことによって,コミュニケーションの手段として英語を活用するという意識が生徒に芽生えた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 崎浜功美
タイトル 科目「課題研究」におけるアントレプレナーシップ
説明  商業教育において,アントレプレナーシップ教育(起業家教育)を実践したいと考えるが高校生向けの教材がほとんどない為,生徒が自ら「起業」について学習できるWeb教材『アントレ学習支援教材』を作成した。この教材では,起業の方法や会社法について,さらに会社設立の手続きなども学習できるようになっている。生徒が起業について学習することで,少しでも興味や関心を高め実際に起業を志す者が現れることを期待し本研究を行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 商業
登録資料 2017
登録者名 嘉数政彦
タイトル 読解力を高める朗読指導の試み
説明  国語「読むこと」の領域で、読解力を高める朗読指導を試みた研究である。
 県立那覇西高等学校、県立石川高等学校で検証した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 新里文隆
タイトル 英語イマージョン教育における英語教師の役割
説明 本県は英語イマージョン教育の導入を検討し教員研修を行っている。本報告書では、イマージョン教育が沖縄の公立学校に取り入れられた場合、教師の役割は変化すると考え,テーマを設定した。英語教師の役割に焦点を当て,現存の英語教師の役割とイマージョン教育に付随する英語教師の役割を考察した。その中で,英語教師の7つの大きな役割及びサブカテゴリーの定義を行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 登川 美奈子
タイトル 数学の授業において英語の能力も伸ばす指導の工夫
説明 本研究では、数学の授業において、英語教師とのティーム・ティーチングを利用して英語でのアウトプット活動を効果的に取り入れることによって、数学の単元をきちんと指導しながら、同時に英語で数学の内容を表現する能力の育成を図ることができると考え、テーマを設定した。その結果、生徒は数学の授業内容を容易に理解するとともに、数学的な事柄に関する英語表現を身につけることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 神谷 百恵
タイトル 英語イマージョン教育における公民科教育の可能性の検
説明 本研究は,教科本来の学力の維持を図りながら,英語で公民科目を教える場合の効果的な指導方法について考察し,これからの英語イマージョン教育における公民科教育実施の可能性を検討したものである。視聴覚教材やVocabulary Listの活用,分かり易い英語表現の使用といった工夫により,ある程度成果が得られる一方,英訳の方法など,実施に向けて様々な課題もあることが明らかとなった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 金城 篤
タイトル 子どものソーシャルスキルを育む英語活動の工夫
説明 様々な情報が氾濫する今日,自己理解や他者理解が不足しており,自分にも相手にも価値を見いだせない子が増えてきている。子ども達が自分たちの身近にある基本的なルールを守り,相手の気持ちも考えながら,自尊心を育てていくことが,世界に目を向けるための第一歩だと考えられる。そこで,英語活動に構成的グループエンカウンターや美徳の言葉を取り入れれば,人との関わりを大切にし進んでコミュニケーションを図るであろうと考え研修を進めた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 幸喜 めぐみ
タイトル 自立活動における肢体不自由児の文字理解の指導
説明  本研究では,「かな文字」を習得させる指導として,児童の実態を把握し,指導段階に応じた指導ステップを作成し実践を進めた。認知処理様式(継次処理型指導方略・同時処理型指導方略・バランス型指導方略)に基づき,児童に合った指導内容を選択し,教材・教具の工夫を行うことで「かな文字」に対し興味・関心を高めることができた。さらに指導ステップの継続において文字習得へ繋げることができるだろうという確信が持てた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 兼次さとみ
タイトル 基本的な生活習慣を確立する援助の工夫
説明 幼児期において,基本的生活習慣を確立することは,就学以降の生活や学習の基盤となり,幼稚園(幼児教育)は大きな役割を担っている。基本的な生活習慣を確立するために,教師のこれまで以上の援助の工夫と資質の向上が不可欠であり指導内容や家庭・地域保護者との連携等が幼稚園教育に求められている。そのためには,教師の資質向上を図るための研修が大切である。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 安里美佐子
タイトル 健康教育に対する教師への支援
説明 複雑多様化した子供たちへの対応に追われる昨今、対応と予防の取り組みを積み重ねることにより、健康課題を持つ児童生徒の減少に繋げるととも、心を育み、生きる力を高めていく事が必要である。そこで、教師が行う健康教育の充実を図るべく支援資料等の作成についてアンケートによる学校現場の実態把握を行い研究にあたる。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 下地京子
タイトル 進路相談支援システムの活用とサブシステム開発
説明 進路相談支援システムがどこまで定時制に対応しているか検証した結果,多くの機能が対応していることが分かった。また,前年度までに作成された生徒検索システムの課題解決,出力形式の工夫や検索メニューを増やす等の継続開発を行った。本システムを活用することで,生徒の出欠状況において指導が必要な生徒を見落とすことなく早期に発見・指導に生かす事ができ,結果として生徒の学校生活をより充実したものに出来ると思われる。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 多嘉山 太
タイトル 「総合的な学習の時間」におけるカリキュラム評価考
説明  本研究は,我が国の「総合的な学習の時間」より長い実践上の歴史を有する米国におけるサービス・ラーニングにおけるカリキュラム評価の方法を検討する。その上で,我が国の「総合的な学習の時間」に援用が可能であると思われる考え方を踏まえながら,「総合的な学習の時間」におけるカリキュラム評価の方法やその在り方について提案する。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 上原秀樹
タイトル 環境問題に目を向け、行動する意欲を高める指導の工夫
説明 本研究は,環境を取り扱った単元を通して行動する意欲を高める指導の工夫を試みた。これにおいては,身近なごみ問題が地球規模の問題であり,自分の問題であることに気付かせる。そして,ごみ問題から派生する環境問題を調べ,ごみ問題に対する自分にできる行動を考え試行させる。児童が,実際にごみを減らせることを認識することで,これからも行動しようという,ごみ問題に対して行動する意欲が高まると考える。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 田島智代
タイトル 学ぶ意欲を高める指導法の工夫・改善
説明 新学習指導要領では,評価について「観点別学習評価」を基本として,「目標に準拠した評価」を行う。また,学習の進歩の状況を積極的に評価する「個人内評価」を一層充実させるとある。また,高等学校の場合は,従来の、目標に準拠した5段階評価とされ、現行の評価方法を維持しつつ、「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技能・表現」「知識・理解」の四つの観点による評価を十分踏まえて評定を行っていく必要がある。そこで、学習の状況を客観的に評価するために評価規準の研究開発などの取組を進める必要がある。本課としても観点別評価を取り入
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 産業教育課
タイトル 望ましい食行動を実践する児童の育成
説明 本研究では,望ましい食行動が心身の健康を育むとの観点から食育の校内連携を図り,学校教育活動全体を通じた指導を行うとともに,参加体験型の指導に力点を置き,具体的な改善策から行動化を図った。また,家庭との連携においては,家族の絆と愛情を基盤とした食育を展開し,児童の自己肯定感や有能感を高めた。その結果,児童の内発的動機付けを促し,望ましい食行動につなげることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 大城 めぐみ
タイトル 中学校数学
説明 中学1年生数学教材「方程式」は,方程式の解き方の手順を定着させることにより,基本的な方程式を解くことができるようになることを目的に作成した。12種類の問題を難易度に応じて3段階に設定している。それぞれ目標達成を診断し,その結果に応じて補充学習を行うことで学習の定着を図れるように工夫した。また,補充学習の最後には,アニメーションによる解法の仕方を見せることで,視覚的に理解できるようにした。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 嶋倉利枝
タイトル 自他を肯定する人間関係から自己教育力向上につなげる
説明  本研究では,自他を肯定する人間関係を築くために,個人的に自己を見つめる作業である「学校内観」と,集団活動での感情交流である「構成的グループ・エンカウンター」を取り入れた指導を実践した。その結果,生徒が自己や他者を認め合い,安心し自信をもって自己表現し合える温かな人間関係を築くことができ,自分らしい意志決定を行う自己教育力の向上につなげることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 波平 長真
タイトル 自他を尊重する交際に繋がる性教育の工夫
説明 本研究では,系統立てた性教育を進める中で,生徒が充実した人生を送るためのライフコース設計指導を,各ライフステージにおける身体的発達や心理的発達を基に実践した。その結果,生徒が将来のビジョンを明確にすることができ,性行為に対する規範意識の高まりがみられ,良い人間関係づくりに努めるようになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 上原 厚子