情報共有システム

タイトル 科学的リテラシーを育む授業の工夫 ―沖縄島の岩石と地質分布を軸とした探究活動を通して―
説明 本研究では、地学の岩石分野において、生徒が採取した岩石から沖縄島の地質分布や成り立ちへと広げる探究活動を行いました。岩石名を推定するため、視点カードや岩石名推定フローチャートを作成し、生徒自身が検証方法を立案、検証しました。推定された岩石の情報をGoogleマイマップに登録し、沖縄島の地質分布や成り立ちを考察しました。そして、単元を総括したパフォーマンス課題に取り組むことで、岩石と実生活を繋げる工夫をしました。
【成果物】ワークシート、教材説明書、説明動画、提示資料等
登録年度 2023
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
高等学校(全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
動画説明資料
長期研修員研究
登録者名 八幡 史織
タイトル 「思考力,判断力,表現力等」を育成する理科の授業の工夫 ―「探究の過程」を取り入れた授業改善を通して―
説明 思考力,判断力,表現力等の育成を目指し、「探究の過程」に毎時間取り組みました。探究の過程に慣れ親しむために「探究の過程並べ替えシート」(資料2)を作成しました。探究の過程の一連の流れを実施するために、「紙芝居(酵素の性質)」(資料3)や、「ワークシート(シロアリの行動)」(資料4)を作成しました。また、「新たな課題」を生み出すため、OPPシート(資料5)の学習履歴の感想を記入する欄には「疑問点や新たな問い」と工夫しました。
登録年度 2023
学年等 高2(普通)
高3(普通)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 古川 弥生
タイトル 主体的に学び、問題解決の力を育む理科授業の工夫 ー問いや単元デザインの工夫と仮説検証型理科問題解決学習の実践を通してー (第6学年)
説明 てこのはたらきの単元において、児童が主体的に活動し、教師の最小限の支援によって学習を進めていく仕掛けとして、教師の意図的な問いの設定と単元デザインの工夫を行った。また、問題解決学習を繰り返すことにより、問題解決の過程を理解し、てこのつり合う規則性について、妥当な考えをつくりだすなどの問題解決の力を育成することができた。
登録年度 2023
学年等 小6
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 渡邊昌幸
タイトル 「探究」及び「問題解決」の学習過程を重視した授業改善の取組Ⅱ ーICTを効果的に活用した観察・実験・実習の実践研究を通してー
説明 令和4年度に取り組んだ「探究」及び「問題解決」の学習過程を重視し、情報活用能力の育成とICTの活用の充実した授業を目指して行った理論研究や授業実践の継続研究。令和4年度の理論研究やアンケート結果に基づき、高校理科・高校家庭、中学校技術において単元や題材のまとまりを通じた授業実践を積み重ね、実践資料集を作成した。また高校理科において単元導入プログラム「たの究」の開発を行った。
登録年度 2023
学年等 中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(中学部全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教職員
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
登録者名 照屋香 山城富 伊藝俊 髙見伸江 屋慶名聡子 平安山誠
タイトル 「思考力,判断力,表現力等」を育む理科授業の工夫
説明 理科授業の問題解決の導入で、教師主導になりがちで悩んだことはありませんか?本研究では、児童の興味・関心を高め、思考、判断、表現しながら、主体的な問題解決の活動につながる授業改善がねらいです。具体的には、小学校6年理科「てこのはたらき」の単元において、①児童の「問い」を活用し、「問い」を自分事として捉えさせることで、主体的な問題解決の活動の充実。②OPPシートによる振り返りと本質的な問いとしたパフォーマンス課題に取り組ませることで、思考力,判断力,表現力等の育成に有効だと考えます。
登録年度 2023
学年等 小6
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 新垣 真理子
タイトル 対話の中で自ら考える力を育む理科の指導実践の工夫 ー聾学校同士をつないだ遠隔合同授業を通してー 
説明 県外の聾学校と遠隔合同授業を実施し、同年代の生徒同士の対話を重視した理科の授業を行った。聴覚障害のある生徒たちの特性を踏まえ、教科指導における留意点を整理し指導の工夫を行った。また、集団を確保するため、Web会議システムを活用したオンラインでの遠隔合同授業を実施した。相手校や外部機関と連携し、授業内容の検討や教材の共有等を図った。また、偶発学習を保障する掲示物を作成し学習の定着をねらった。生徒が対話の中で、伝え合い学び合う体験を通して、伝える力や自ら考える力を育む指導を実践した研究である。
登録年度 2023
学年等 特支_中2
特別支援学校(中学部全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
その他
登録者名 村上 美穂子
タイトル 単元内自由進度学習における「思考力,判断力,表現力等」の育成
説明 単元内自由進度学習を5学年「魚のたんじょう」で行いました。児童が自分で学習を進められるコース設計とワークシートを作成し、その中に思考力,判断力,表現力等を育成する手立てとして、対話的な場とOPPシートの活用を設定しました。その他、学びの場の工夫として雌雄判別や顕微鏡操作には免許制度を設定し、進度が速い児童のためには発展課題としてスッポンの卵の観察やグッピーやリュウキュウメダカとヒメダカとの比較を通して学ぶ場を設けました。
登録年度 2023
学年等 小5
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
その他
登録者名 仲地 茜
タイトル 「主体的に学習に取り組む態度」を育む授業の工夫
説明 高等学校物理の単元「円運動」と「光」において、「主体的に学習に取り組む態度」を育む授業の工夫について研究した。「単元を貫く問い」や本時の「主発問」を設定した単元計画を作成した。また、グループ学習ができるよう実験教材・教具の開発をした。情報端末での利用を想定した振り返りシートを使うことで、いつでも単元を見通すことができる。
登録年度 2022
学年等 高2(普通)
高3(普通)
高2(専門)
高3(専門)
高等学校(全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 西川 昌裕
タイトル 「思考力,判断力,表現力等」を育成する理科の授業の工夫
説明 中学校理科第3学年「運動とエネルギー」の「力のはたらき方」の単元において、日常の事物・現象から課題を設定し、自作実験用ボードを用いた力の合成・分解の実験や生卵を用いた慣性を見いだす実験など、実験・観察を通して生徒が問題を解決し、積み重ねた知識を活用して単元を一貫して追究するパフォーマンス課題に取り組む教材である。
登録年度 2022
学年等 中3
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 具志堅 明宏
タイトル 「学びに向かう力」を育む授業づくりの工夫
説明 本研究では、地学基礎「気象分野(大気)」の内容において、学習内容と日常生活を結び付けて考えられるような授業づくりの工夫を行いました。単元を通して考えることのできる単元課題(今回は自然と調和したマイホームデザインの作成)を設定することにより、生徒が将来のライフイベントと学習内容を関連付けて捉え、主体性を発揮して学習や課題に取り組めるような単元計画と、振り返りシートの工夫を行っています。また、探究の過程の「検証計画の立案」に重点を置いた観察・実験を取り入れています。
【開発教材】簡易受熱量測定器
登録年度 2022
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
高等学校(全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 兼島 達也
タイトル 学びに向かう力,人間性等を涵養する探究的な学習活動と評価の工夫
説明 サブテーマ:生物基礎の教材開発及び指導と評価の一体化を通して
 新しい時代に必要となる資質・能力の3つの柱のうち「『学びに向かう力,人間性等』の涵養」を教育の最終目標と捉え、教科としての焦点化を行い、探究的な学習活動や指導と評価の一体化を通してその実現を目指した。探究的な学習活動では、単元デザインの工夫及び教材開発を行った。指導と評価の一体化では、ICTを活用してルーブリックとOPPシートを統合した「見通し‐振り返りフォーム」を作成し、形成的評価のツールとして活用する授業を実践し、検証した。
登録年度 2022
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高等学校(全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 清野 篤子
タイトル 「探究」及び「問題解決」の学習過程を重視した授業改善の取組  ーICTを効果的に活用した観察・実験・実習の実践研究を通してー
説明 中学校学習指導要領(平成29年告示)及び高等学校学習指導要領(平成30年告示)の実施・充実のため、令和2・3年に「指導と評価の一体化」の充実に向け取り組みを行ってきた。令和4年度はその基盤となるべき「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善として、「探究」及び「問題解決」の学習過程の重視、情報活用能力の育成とICTの活用の充実に取り組み、理論研究や授業実践を行い、高校理科・高校家庭、また中学校技術において実践事例集としてまとめた。
登録年度 2022
学年等 中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教職員
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
その他
登録者名 山城富 上江洲卓 名嘉克弥 照屋香 髙見伸江 屋良陽子
タイトル 理科の見方・考え方を働かせ、深い学びへとつなぐ授業の工夫
説明 サブテーマ:既習事項に基づき、生物多様性の本質に迫る授業展開を通して
「生物の多様性と生態系」の学習において、既習事項と学習事項をつなげ、理科の見方・考え方を働かせるような授業を展開した。そのことで、生物多様性を多面的に捉え、その本質に迫ることができ、生徒の深い学びへとつながるものと考えた。
理科の見方・考え方を働かせる工夫として、アプリを作成した。
登録年度 2022
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
その他
登録者名 仲間 隆博
タイトル 思考力,判断力,表現力等を育成する理科の授業の工夫
説明 「実験や観察は意欲的なんだけど、考察やふりかえりをどう指導すれば?」と感じた事はありませんか。私自身、その課題を改善するため、6学年「水よう液の性質」の単元において、理科の「見方・考え方」を働かせる活動を中心に、研究を行いました。教師も児童も「見方・考え方」を深めることで、もっと楽しい理科の授業が実践できますよ!
登録年度 2022
学年等 小5
小6
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 上里 祐樹
タイトル 深い学びにつながる単元デザインの工夫
説明 本研究は、第4学年「体のつくりと運動」において、本質的な問い「人と脊椎動物の体のつくりと運動の共通点・相違点はなにか」にせまるオープンエンド型の単元課題「あなたは発明者です。世の中の困っている人達へ、動物の体のつくりを生かした『おたすけスーツ』を開発してください。」を軸とした単元デザインを行い、児童が単元を通じて主体的・対話的に知識を習得・活用・発揮することで深い学びにつなげることをねらいとする研究です。また、本研究で活用した教材・教具等を登録します。
登録年度 2022
学年等 小4
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
その他
登録者名 上窪 亮一
タイトル 理科の見方・考え方を働かせ、深い学びにつながる授業の工夫
説明 教科書の項目の順序を組み換えた単元横断的な内容のまとまり「地域の環境」において、自分の住んでいる地域の立体地形図の活用を軸とした授業展開によって、生徒の理科の見方・考え方を働かせ、深い学びにつなげる工夫を図った。
【作製教材】
・立体地形図
 自分の住んでいる地域を俯瞰的に捉え、特徴的な地形、地質や地質構造などと自然災害を関係付けて考察できる教材
登録年度 2021
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
高等学校(全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 名嘉山 佑一
タイトル 主体的に学習に取り組む態度を育むための波の授業の工夫
説明 単元「波」において、主体的に学習に取り組む態度の育成に取り組んだ。波の特徴や音を波として捉える教材・教具を用いる実験・実習やペア活動を行うことで、生徒の興味・関心を高め、科学的に探究しようとする態度を育むことができた。また、毎時間の振り返りや授業の節目の振り返りの確認を通して、自己の学習を調整し、主体的に学習に取り組む態度を育むことができた。
登録年度 2021
学年等 高2(普通)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 宜保千種
タイトル 「思考力、判断力、表現力等を育成する理科の授業の工夫
説明 「思考力、判断力、表現力等」を育むため、小学校6年「電気の利用」の単元において研究を行いました。日常生活や社会と関連させた体験活動を取り入れることで自分事として「問い」を持たせる工夫を行いました。「問い」を基に単元計画を作成し、主体的に学習できるよう工夫を行いました。また、「問い」を論理的に解決していけるよう付箋を用いたアンプラグドや効率的な電気の利用を考えるプログラミング教材の作成を行いました。
登録年度 2021
学年等 小6
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
その他
登録者名 宮城 幸太
タイトル 思考力,判断力,表現力等を育成する理科の授業の工夫
説明 思考力,判断力,表現力等を育成するために、話し合い活動の充実を行いパフォーマンス課題に取り組ませました。知識構成型ジグソー法の学習形態で授業を行うことで話し合い活動の充実を図り、生徒が主体的に課題に取り組むために、養護教諭との連携や豚の内臓の観察を行いました。
登録年度 2021
学年等 中2
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 砂川隆浩
タイトル 思考力を発揮しながら理解させる生物の学習指導の工夫
説明 思考力を発揮しながら理解させる指導の工夫として高等学校の生物教育における重要用語に示された英語表記の活用を図りました。また、英語で習うだけでなく生徒自身が英語を活用して、探究活動を行うことで生物現象に関して思考力を発揮しながら概念的に理解できる授業設計の工夫も併せて行っています。
登録年度 2021
学年等 高等学校(全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 棚原 一騎
タイトル 高校理科、高校家庭、中学校技術・家庭における「指導と評価の一体化」の充実に向けた取組
説明 中学校学習指導要領(平成29年告示)及び高等学校学習指導要領(平成30年告示)が中学校では令和3年度から全面実施、高等学校では令和4年度から年次進行で実施されることに合わせ、昨年度に引き続き「指導と評価の一体化」の充実に向けた調査研究を行った。高校理科及び高校家庭においては、授業実践を踏まえた「観点別学習状況の評価の観点ごとの総括」実践資料集を作成した。また、中学校技術・家庭(技術分野)においては、「観点別学習状況の評価の観点ごとの総括」から「評定への総括」解説資料を作成した。
登録年度 2021
学年等 中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教職員
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
登録者名 髙見伸江 林尚美 山城富 名嘉克弥 上江洲卓 比嘉雅美
タイトル 「思考力,判断力,表現力等」を育むための授業展開の工夫
説明 「思考力,判断力,表現力等」を育むため、小学校6年「てこ」の単元において研究を行いました。児童の固定概念を覆すことのできるような事象提示から、「ズレ」を感じ「問い」を持たせる工夫を行いました。また、実験結果を基に、事実(条件と結果)と解釈(結果から考えられること)を分けて、考察を記述できるようアーギュメントの要素を取り入れたワークシートの開発にも取り組みました。
登録年度 2021
学年等 小6
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 本村 真樹人
タイトル 「思考力,判断力,表現力等」の育成を図る理科の授業の工夫
説明 「理科の見方・考え方」を働かせた対話的な活動を通して、「思考力,判断力,表現力等」の育成を図る授業づくりの工夫を行いました。生徒が各章の始まりから終わりまで見通しを持って学習に取り組むための工夫や「理科の見方・考え方」を働かせる問題提示の工夫、ルーブリックを活用した評価など、分かりやすくまとめてあります。評価事例集と併せてご参照ください。
登録年度 2021
学年等 中1
中2
中3
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 下地 研範
タイトル 「思考力,判断力,表現力等」を育てる授業づくりの工夫
説明 「粒子」を柱とする領域の見方・考え方を働かせる授業の工夫及び、探究の過程を取り入れた学習活動を設定し、生徒の「思考力,判断力,表現力等」の育成に取り組んだ。観察、実験を通して、生徒の「粒子」を柱とする領域の見方・考え方を働かせることができた。また、探究の過程を取り入れた「問題を見いだし観察、実験などを計画する学習活動」や「観察、実験の結果を分析し、科学的な概念を使用して考えたり説明したりする学習活動」を設定し、生徒の「思考力,判断力,表現力等」を育成することができた。
登録年度 2021
学年等 高1(普通)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 藤木 淳平
タイトル 「思考力,判断力,表現力等」を育む授業の工夫
説明  児童がいつも楽しみにしている「ものづくり」!
しかし、理科におけるものづくりは製作物の完成を目的とすることが大切ではなく、ものづくりを通して児童に「資質・能力」を身に付けさせることが大切である。本研究では、育成を目指す「資質・能力」の「思考力,判断力,表現力等」に焦点を絞り、授業改善やワークシートの開発を通して、児童に資質・能力を身に付けさせることに試みた。
 本研究がこれからの皆様の授業展開に少しでもお役に立てれば幸いです。
登録年度 2021
学年等 小4
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
その他
登録者名 幸地 佑太
タイトル 興味・関心を高め科学的な思考を育む指導の工夫
説明 ICTを利用した疑似野外実習の取組み。
本研究では、グーグルマップストリートビュー機能を用いて、国の天然記念物に指定されている、名護市天仁屋地区の嘉陽層の露頭を観察し、生徒たちの地層に対する興味関心を高めることを目的としている。
露頭中に見られる、数々の断層や、複雑な褶曲構造を見ることで、どのようにして嘉陽層が作られたのか、思考する取組みも行った。
登録年度 2020
学年等 高2(普通)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 當眞 望
タイトル 「主体的・対話的で深い学び」を実現するための授業の工夫
説明 科目「生物基礎」単元「生物の多様性と生態系」において、身近な生態系である校庭の植物を用いた探究活動に取り組ませた。生徒一人々々が1種ずつ植物を選び、生育場所を探し、クラス全体で校庭の植物分布図を作成する活動を行った。外来生物についてディスカッションし、自分なりの納得解を導くなど深い学びの実現を目指した。
登録年度 2020
学年等 高1(普通)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 宮国 麻弥子
タイトル 主体的に学ぶ力を伸ばす授業作りの工夫
説明 生徒が主体的に学ぶ授業作りをするため、次の3つの実践を行った。
① アクティブ・ラーニング『学び合い』の実践
② 楽しんで学べる教材・教具「有機化合物サイコロ」、「有機化合物カードゲーム」の開発
③ 見通しが持てる実験の工夫、実験をくり返し対話を通して考察
登録年度 2020
学年等 高2(普通)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
その他
登録者名 瀬利 宗司
タイトル 学びに向かう力を育む指導と評価の一体化の工夫 ー「動物の分類」における探究的な学習活動を通して(第2学年)ー
説明 主体的に取り組む態度の見取りに焦点を当てたルーブリックと一枚ポートフォリオ作成した。「単元の問い」とルーブリックを軸に単元の指導と評価を計画することで、教師は指導の見通しを持つことができるとともに、生徒は学習の見通しを持つことができた。一枚ポートフォリオやルーブリックを活用することで、生徒の学習状況を学習指導の改善にいかすことができ、指導と評価の一体化を充実させることができた。
登録年度 2020
学年等 中2
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 木下 剛志
タイトル 高校理科、中学校技術・家庭における「指導と評価の一体化」の充実に向けた取組
説明 高等学校学習指導要領(平成30年3月告示)の目標及び内容が、資質・能力の三つの柱「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」「学びに向かう力、人間性等」で再整理されたことを踏まえ、各教科における観点別学習状況の評価の観点については、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3観点に整理された。本研究では、高校理科、中学校技術・家庭における観点別学習状況の評価についての現状分析、高校理科での授業実践等を踏まえた解説資料作成等を通して調査研究を行った。
登録年度 2020
学年等 中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教職員
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 名嘉克弥 林尚美 濱川武司 仲里武司 上江洲卓 比嘉雅美
タイトル 科学的に探究し、深い学びにつなげる指導の工夫
説明 緑風学園では地域の自然を学ぶ「自然体験学習」を行っている。そこで7年生の理科の授業において校区にある国指定の天然記念物「嘉陽層のしゅう曲」を活用し、これまで学んできたことと関連付けて、科学的な探究活動を行った。野外実習で実際に観察し考察することによって、生徒達が自分たちの住んでいる地域の自然のすばらしさを知り、科学的に探究する力を培うとともに、深い学びにつながった。
登録年度 2020
学年等 中1
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 上運天 栄
タイトル 主体的に学ぶ態度を育む理科の指導の工夫
説明 小学校「電気」の単元で児童に「問い」をもたせる教材・教具、発問の工夫を行い、身近な材料を利用したものづくり活動を通して、自分事として「問い」をもち「解決していきたい!」という気持ちを育み、主体的に問題解決していこうとする態度の育成を図る授業研究。
登録年度 2020
学年等 小4
小学校(全学年)
特別支援学校(小学部全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
その他
登録者名 松田 光浩
タイトル 量的な課題解決に主体的に取り組む態度を育む指導の工夫
説明 「化学変化と原子・分子」の単元において、化合する質量を考える場面で、質量比が一定の原子・分子モデルの教具を活用させ、対話的な学習を取り入れることで、主体的に取り組む態度の育成に取り組んだ。生徒は量的な関係を原子・分子モデルでイメージできるようになり、主体的に取り組む態度が育まれた。
登録年度 2020
学年等 中2
中3
高1(普通)
高2(普通)
特支_中2
特支_中3
特支_高1
特支_高2
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 安里 恭子
タイトル 自然に親しみ主体的に問題解決しようとする 態度を養う指導の工夫
説明 本土とは気候や地形・地質、生態系等の異なる沖縄県の児童を対象に、身近な自然に親しむ学習を通して主体的に問題解決しようとする態度を育成したいと考え本研究に取り組んだ。本研究では、第6学年「土地のつくりと変化」において、一般的な地層の学習に加え、サンゴ礁堆積物と琉球石灰岩(琉球層群中の石灰岩)を比較しながら野外観察を行い、過去に海だった場所が現在のような陸地になっている要因について主体的に問題解決できるように様々な工夫を行った。特に、地層隆起モデル実験と小宝島の完新世隆起サンゴ礁についての学習は有効であった。
登録年度 2019
学年等 小6
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
その他
登録者名 濱中 望
タイトル 主体的に学ぶ態度の育成を図る理科の授業の工夫
説明 音の学習が3年生に新たに加わることを受け、ものづくりや音を体感させたり可視化したりする教材を使っての授業を通して児童の主体的な学びを育成していきます。今回は糸電話を作り、遊びの中から発見したことを学習に生かしていきました。その他、音を可視化する工夫の仕方やいろいろな素材で糸電話を作ってみたので参考にしてほしいと思います。
登録年度 2019
学年等 小3
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 池原 豊
タイトル 対話的に学ぶ態度を育む理科の学習の工夫 ーICTを使用した児童の思考を可視化・交流・共有化する学習を通してー
説明 ワークシートとICTを効果的に併用し、理科の見方・考え方をもとに観察・実験を行わせ、児童の思考の可視化・交流・共有化を行わせることで、対話的に学ぶ態度が養われるのではないか考えた。
登録年度 2019
学年等 小3
小4
小5
小6
小学校(全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 仲村 憲太
タイトル 対話的に学ぶ態度を育む理科の学習の工夫
説明 ・フローチャートを取り入れた実験用ワークシートや単元を見通せるワークシート及びICTを効果的に併用して観察・実験の視点を焦点化することのにより、理科の見方・考え方の視点もとに見通しをもって観察・実験を行う学習。
・ICTの活用により児童の思考を可視化・交流・共有化できるように工夫することによって、対話的に問題解決する態度を養う学習
登録年度 2018
学年等 小3
小4
小5
小6
小_特別支援学級
小学校(全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 指導案・ワークシート
登録者名 仲村 憲太
タイトル 科学的な思考力・判断力・表現力を育成する探究活動
説明 サブテーマ:生態学分野における身近な生物を活用した観察・実験を通して
 平成30年告示の学習指導要領において理科の目標としても位置付けられている「科学的に探究するために必要な資質・能力」を高め、探究活動を通して生徒の思考力・判断力・表現力を育成するために本テーマを設定した。生態学的な調査の手法を活用し、探究の8過程の一部分を取り入れた活動と、未知の課題に2つのキーワードと50文字の作文で挑む「R50」の活動を組み合わせ、生徒の課題解決に向けた力と思考力・判断力・表現力を育成する授業を実践し検証した。
登録年度 2019
学年等 高等学校(全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
その他
登録者名 花原 努
タイトル 物理の有用性を実感し、主体的に学びに向かう態度を育成する授業の工夫
説明 サブテーマ -日常生活や社会と関連付けた教材・教具の活用を通して-
本研究では、身近な製品の原理と物理現象や法則との関連が実感できる教材・教具を 工夫・開発するとともに、それらを 活用する授業を行うことで物理の有用性を実感させ、生徒たちの 主体的に学習に向かう態度の育成を図った。
【作製及び作成教材】
・単純梁模型(剛体のつりあい)  ・ロードセル(ホイートストンブリッジ)
・磁気センサ(ホール効果)  ・ICカード及び無線給電の仕組みの可視化(電磁誘導)
・単元一枚ポートフォリオ
登録年度 2019
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
高等学校(全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 名嘉一史
タイトル 理科の授業における論理的思考力の形成プロセスの研究Ⅱ
説明  本研究では、論理的思考力の定着をめざし、ビジネススキルとして知られているロジカルシンキングの手法を参考に、その形成プロセスを研究してきた。その手立てとして、黒上(2018)の提唱する思考スキルと、独自に考案したS-Gチャートや、キャンディ・チャート等の思考ツールを組み合わせ、段階的に授業に取り組むことで、論理的思考力の形成を図った。
 実際の授業実践において、その効果を検証し有効性があることがわかった。以上の研究の成果をまとめ、理科の授業における論理的思考力の形成プロセスを構築することができた。
登録年度 2019
学年等 中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 濱川武司、名嘉克弥、上江 洲卓、仲里健、屋良陽子、林尚美
タイトル  主体的に問題解決しようとする態度の育成を図る学習指導の工夫
説明  粒子領域内容「とじこめた空気や水」をどのように「質的・実体的」な視点で、教材化していくかをねらいとした。児童が目に見えない粒子の存在やその体積変化についての実験を行い、図や絵を用いて表現するオリジナルノートを作成する。この活動を通して、児童が問題解決する過程とそのまとめ方を学び、思考を整理することで、主体的に問題解決しようとする態度の育成を図る学習指導の工夫を行った。
登録年度 2019
学年等 小4
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 宮里 努
タイトル オリジナルノート
説明 オリジナルノートを作成することで、思考の整理を図り、主体的に問題解決していこうとする態度の育成を図る取り組み。
登録年度 2019
学年等 小4
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 宮里 努
タイトル 科学的に探究する力の育成
説明 科学的に探究する力を育成するためには、観察、実験において、探究の学習過程を繰り返し通すことが重要である。その過程の中でも、見通しをもって観察、実験が行えるよう「仮説の設定」の場面に重点を置いた。単元「刺激と反応」においても、根拠を持って仮説を設定する場面に重点を置き、検証する探究の学習過程を繰り返し通すことにより、科学的に探究する力が育まれると考え、研究を行った。
登録年度 2019
学年等 中2
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 金城 健太
タイトル 科学的な思考力・表現力を育む指導の工夫
説明 本研究では、理科の学習において、予想や仮説を立てる際には、理由や根拠を記述させることを意識させる指導を行った。また、観察・実験の結果を記録する時には、図や絵等で表現させ、それを基に科学的な言葉を用いて、考察を行う等の活動を行うことで、児童の思考力・表現力を育むことに取り組んだ。
登録年度 2018
学年等 小5
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 比嘉 正和
タイトル 理科の見方・考え方を働かせる指導の工夫
説明 沖縄では、秋の動物の変化を捉えることが難しい。そのため、秋の変化をセミの鳴き声で捉えさせて(共通性・多様性の視点)、その変化に気づかせる授業を行った。また、比較し、関係付けて考えさせるために、タブレット用授業支援アプリ(ロイロノート)を活用した。
登録年度 2018
学年等 小4
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名
タイトル 複雑系物理現象における原理・法則の理解を深める学習教材の開発
説明 複雑系物理現象である二体問題の運動の仕組みを学ぶワークシートと、運動の様子を確認するためのコンピュータシミュレーションを制作した。
登録年度 2018
学年等 高等学校(全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 佐久川 嘉文
タイトル 興味・関心を高め意欲的な学びをめざす指導の工夫
説明  科学と人間生活の「食品」分野で、身近な素材を取り入れた実験を設定し、「かたくり粉もちの分解、ゼリーの分解実験」、「食物中の酵素を利用したでんぷんの分解実験」、「タンパク質変性の実験」、「ヨウ素を使ったビタミンC含有量を調べる実験」を行いました。
 タブレットを使って沖縄の食材をテーマとした調べ学習と発表に取り組みました。
登録年度 2018
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 宮里 奈穂子
タイトル 理科を学ぶ有用感を高め深い学びに向かう指導の工夫
説明 理科と実際の自然や生活との関係を含む理解が不十分であるという児童の実態があった。そこで、野外実習で児童自ら、貝の化石を発見することができる地層観察を行った。本来、海で見られるはずの貝やサンゴの化石を地域の地層から見つけだしていく中で児童は、自分事として捉えはじめ、実感を伴った理解をする。そこから、地域の土地のつくりを、「多面的な考え」で推論し理科を学ぶ「有用感」を高めていく指導を行った。また、土地の変化の学習で学んだことを、日常や将来の生活に知識として働かせる意識を高め、「深い学び」に向かう指導を行った。
登録年度 2018
学年等 小6
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 田場 秀樹
タイトル 病院内訪問学級における観察、実験教材の工夫とガイドラインの作成 ー制約の多い環境内における理科の学習の課題解決に向けてー
説明 病院内訪問学級では、理科の観察、実験を実施する際に教室の広さや持ち込み等の制約が多いため、実験教材について様々な工夫が必要となる。
そこで病院における制約条件について調査、整理することで実験教材の工夫や作製をする際の基本方針とガイドラインを作成した。
また、実際に行った観察、実験教材の事例集も作成し、今後の教材開発・作製のヒントを提示した。
登録年度 2018
学年等 小_特別支援学級
小学校(全学年)
中_特別支援学級
中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(全学部)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 松田 幸士
タイトル 科学的な思考力・表現力を育成するための理科授業の工夫
説明 単元(水溶液の領域)全体におけるワークシートの活用とICTを活用した協働学習を通して、思考の表現と見直しを行い、科学的な思考力・表現力の育成に取り組みました。
登録年度 2018
学年等 中1
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 佐久本優太