情報共有システム

タイトル 化学的自然観を喚起する高等学校理科の教材開発
説明 化学分野と生活に関わる動画・静止画等の素材を収集し,自然体験・科学的体験学習を取り入れたディジタル教材を開発した。
 また,教材を活用するための学習シート等の作成を行い化学的な原理や法則の理解を目的としたものづくり体験や,地域の産業現場で扱われている金属,ガラス,プラスチック,セラミック等の材料とその利用を通して化学的な事象を検証する探究活動の重要性を学習する教材の開発を行った。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 新垣 なおみ
タイトル 無機物質を意欲的に学習させる指導の工夫
説明 日常生活の製品を利用した授業実践です。平成11年告示の高等学校学習指導要領化学?の無機物質で,アンモニア水や塩酸,次亜塩素酸イオンの性質について,虫さされの薬やトイレ用洗剤,カビ取り剤を使った実験を行い,日常生活と学習内容を関連付けさせるきっかけをつくります。また,ディジタルコンテンツを使って性質や変化の原理を考察させることで,意欲的に学習させる工夫をしました。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 高嶺朝一郎
タイトル ネットワーク実習における教材開発と指導の工夫
説明 研究のテーマを「ネットワーク実習の教材と手引書の作成」とし研究を行った報告書である。コンピュータネットワーク実習の基礎・基本的な技術やLAN構築を盛り込んだ発展的な実習行うことができ,生徒がネットワークの基礎から応用まで習得することができる教材の作成を目指した。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 勢理客 倫子
タイトル マルチメディア分野における教材開発と指導の工夫
説明 近年コンピューターネットワークの普及が進み、情報科目の中でも「コンピューターネットワーク」は、最も身近な分野になっている。しかし、生徒は実際のシステムに触れる機会が少ないため、機器の働き等についてうまくイメージできていない。そこで「マルチメディアを活用した学習教材を使用することにより、生徒の理解が深まる」という仮説のもと、教材を作成し、検証授業を那覇商業高校の学校設定科目「情報システム演習」で行った。
登録年度 2008
学年等 高等学校(全学年)
教科・領域等 商業
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 外間 学
タイトル 生物とそれを取り巻く自然環境を理解させる指導の工夫
説明 授業の中で,野外観察,調査することを通して,生徒の生物や自然環境への興味・関心を高め,結果を考察させることにより,生物の多様性や生物とそれを取り巻く環境を理解させることができるのではないかという研究仮説を設定した。
 仮説を検証するために,校区内にある佐敷干潟で野外観察,調査を実施し,調査結果を各自で考察させ,グループでの検討,クラスでの発表を行わせた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 竹馬 佐和子
タイトル 力のはたらきの理解を深める指導の工夫
説明 力のつり合いをイメージさせる教材・教具を作成し,授業で活用した。さらに,目的意識をもって実験に取り組ませるため,実験のねらいに沿った,予想がたてやすくなるよう,実験結果を選択肢から選ぶように授業展開を工夫した。
力のはたらきの理解を深めるためにおこなった教材・教具の活用や授業展開の工夫は,生徒の興味・関心を高め,科学的な見方や考え方を育むことに有効であった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 伊波 努
タイトル 健全な食生活を実践する態度を養う指導の工夫
説明 本研究は,地域食材・人材・施設の活用・調理計画・実習を通して,島野菜への関心を高め,地域の食文化を理解させることにより,健全な食生活を実践する態度を養うことを目的とした。授業展開を工夫し,地域の先輩方や生産者へのインタビュー,調理実習等の体験的な学習を取り入れ,地域の食文化に目を向けさせた結果,自らの食生活を振り返り,野菜摂取を意識した健全な食生活を実践しようとする態度を養うことができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 真玉橋多美子
タイトル 環境教育の視点を取り入れた教材の工夫
説明  高等学校化学の学習に環境教育の視点を取り入れるために、学習内容と関連した環境に関する教材、教具を紹介した。これまで、化学の授業において環境教育を取り入れるためには授業の内容と関連させ、さらに、学習時間に負担をかけないよう工夫する必要があると感じていた。
 学力向上に係る高等学校数学、英語の取り組みの紹介と化学の取り組みの提言をした。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 儀間清浩
タイトル 生活単元学習におけるICTを活用した進路学習支援
説明  『福祉施設検索システム』は、主として教師が「進路指導」のために使用するコンテンツである。障害者自立支援法に基づく施設の検索が可能である。
 『就労支援ソフトいっぽいっぽ』は、主として生徒が「進路学習」時に使用する教材である。施設における作業の様子を動画や静止画から見ることができる。児童生徒の就労に対する興味や関心を高めるのに役立てることができる。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 生活単元学習
登録資料 2017
登録者名 金城智也
タイトル 不適応を示す生徒に対する教育活動の工夫
説明  学校生活に不適応を示す生徒には情緒的な問題があり,自分が表現できず友達との信頼関係が築けなくなり,集団に適応できない生徒がいる。
 音楽は病理療法(音楽療法)でも実践されており,そのプログラムは系統化され科学的・論理的に研究が行われている。学校生活に不適応を示す生徒に対しては,医学的・心理学的な方面からもアプローチが必要であり,生徒の「心の健康維持や成長」を促すには有効である。
 「音楽療法を生かした音楽活動」を研究し,生徒たちに一番身近である『歌』を題材に用い音楽療法を生かした音楽活動を提案したい。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 吉村貴之
タイトル 連立方程式における基礎基本の定着を目指す教材の開発
説明 中学校2年生での「連立方程式」の単元において,基礎基本の定着を目指す教材の開発を行った。提示用教材(4)と診断補充型教材(1)を作成した。提示用教材においては,指導案やワークシートなどと合わせて活用することができる。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 與那嶺 守
タイトル 新学習指導要領を踏まえた学習指導の工夫
説明 平成20年3月に幼、小、中の学習指導要領が改訂され、平成24年度に完全実施される。
 本研究では、中学校技術・家庭科(技術分野)において内容の再編成に伴い必修となった「B エネルギー変換に関する技術」について、題材の開発や指導計画の改善を通して学習指導の工夫を行った。製作実習に、スイッチ付きコンセントやLEDを利用したランプ製作を行うことで、基礎・基本の定着と技術を適切に評価し活用する能力と態度を育てることができた
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 玉寄 兼明
タイトル 幼児期における言葉の世界を広げる援助の工夫
説明 幼稚園の報告書です。
「幼児が身近な人々とかかわる中で,言葉を伝え合う楽しさが体験できる環境構成の工夫を図ることによって,幼児の語彙力や言葉による表現する力が豊かになり,言葉の世界が広がっていくであろう。」と研究仮説を立て、検証しました。
ご活用ください。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 幼児教育
登録資料 2017
登録者名 亀島敦子
タイトル 自己効力感を高めよりよい学校生活につなげる健康教育
説明 イメージ活動を行う科学的な根拠として、脳のしくみの学習を取り入れ、担任とティームティーチングによる授業体制の保健指導を実施した。わくわくして楽しい肯定的なイメージを実践することが、感性豊かで心身ともに健康的な生活を送るひとつの手立てとなると考えた。どうぞ、ご活用ください。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 照屋瑠美子
タイトル 心の健康を育む予防的な健康相談活動の試み
説明 学級において、心身の健康チェックシートを用いた予防的な健康相談活動を行うことにより、健康問題の発生しそうな生徒に対し問題解決能力を向上させるような支援ができることを期待し本研究を行いました。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 喜友名由香
タイトル 望ましい人間関係を育むための学級づくりの工夫
説明 係活動におけるPDCAのマネジメントサイクルの中で、自己評価や相互評価を取り入れ、お互いのよさを生かした活動をすることにより、係活動が活性化し、一人一人の自己肯定感や自己有用感が高まり、望ましい人間関係を育成することができる内容です。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 伊佐依子
タイトル キャリア教育の充実と実践を図る進路指導の工夫
説明 本研究は、総合的な学習の時間における体験学習を核として、その事前事後において、学級活動の中の進路指導の内容を横断させ、キャリア教育の視点に立って子どもたち自身の将来への関心を高めるための内容である。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 大城ともみ
タイトル 盲学校幼稚部における重度重複障害児の発達を促す指導
説明 本研究では,未熟児網膜症の視覚障害について文献より研究を行った。文献での研究より未熟児網膜症の幼児の疾患や体の特徴を調べ,その特徴から,近年,未熟児網膜症とは別に併せ有する他の障害が重複化,重度化している幼児の指導について指導の視点について整理を行った。未熟児網膜症と低出生体重児の発育に応じた視点と併せ有する障害に応じた視点とを総合的な視点で指導を行うこと幼児の発達を促すことができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 鳥養広
タイトル 地理的な見方や考え方を育成する授業の工夫
説明  本研究では,「身近な地域」を素材とした学習を通して,「地理的な見方や考え方」を育成することができると考えた。那覇市の集落立地に関する地図教材を活用した学習を通して,「身近な地域」に対する関心を高め,「地理的な見方や考え方」を育成することができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 地理歴史
登録資料 2017
登録者名 仲田 邦彦
タイトル タスク活動の工夫
説明 本研究は,「生徒が積極的に参加し,発信する授業」の試みとして,タスク活動を効果的に導入することで,「基礎・基本の定着を図り,意欲的に英語を話す生徒が育むであろう」という仮説の基に研究に取り組んだ。タスク活動の場面では,既習事項を意図的に盛り込み,基礎・基本の定着を試みた。さらに単元のまとめでは,クイズ大会のタスク活動を取り入れ,生徒の「意欲的に英語を話す」情意面での向上が見られた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 玉榮 淳子
タイトル 知識や技能を活用する力を育てる学習指導の工夫
説明  本研究は,習得した知識や技能を活用する力の育成をめざし,日常生活との関連を図った問題解決的な学習を通して,既習事項や既有経験の活用を図る学習指導の工夫について研究を進めてきた。児童の身近な素材を教材化することで,算数を身近なもの・役に立つものとして感じさせ,既習事項や既有経験の想起・活用を図る授業をスパイラルさせていく指導によって,習得した知識や技能を活用しようとする意識付けや活用する力を育てることができたと考える。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 下地 操
タイトル 進んでコミュニケーションを図ろうとする児童を育てる
説明 英語活動において,「クラスのなんでも1,2,3」を活用し,みんなで協力して調べたことを発表することで,意欲的に英語を聞いたり話したりすることができるようになり,進んでコミュニケーションを図ろうとする児童が育成されるであろう,という仮説のもと研究を進めた。その結果,児童が興味・関心のあるテーマを選び,連続性のある学習活動を展開することで,進んで英語を聞いたり話したりすることができるようになった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 桃原 順子
タイトル 専門教科(農業)のことばと英語をむすびつける活動
説明 英語?の異文化理解の単元において,その内容と生徒の興味・関心の高い専門教科(農業)の学習内容をむすびつけた活動を通して相互の関連性を見出させることで,英語を身近に感じさせ,学習意欲を高め,また彼らに将来必要な表現力をつけさせることができるだろうという仮説を元に本研究を進めた。農業教科の学習内容を英語で発表させる授業では生徒個々人が役割を持つことで意欲が高まり,クラスで発表をすることができ,表現力が高まった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 瀬長 千子
タイトル 自己実現に向けた生活習慣を改善する実践力の育成
説明  「現代社会と健康」の単元において、実践力を育成するための手段として、日常の生活習慣と自己実現の項目を体系的に学習することが有効ではないかという考え方の元、カフェテリア方式の授業形態と自己実現ワークシートを活用することによって、自己実現に向けた生活習慣の改善を実践する力が育成できるであろうという仮説を立て、研究実践を行った。その結果、基本的生活習慣に変化が見られ、自己実現に向けての行動に変容が見られた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 大城まち子
タイトル 学ぶ意欲を高め論理的表現力を培う作文指導
説明  作文指導において『表現意欲を喚起する手立て』と『作文技術を系統的に取り入れる学習』を融合させることにより,論理的思考力・論理的表現力の育成を目指した。作文の課題を「好きなものをPRしよう」として表現意欲喚起を図り,主題を決める学習から題材を選ぶまでの作文技術を中心に授業を展開した。その結果,生徒の作文に向かう態度,字数,文章内容に建設的な変容が見られ,論理的表現力が向上した。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 佐藤 繁
タイトル 自ら進んで取り組もうとする態度をはぐくむ英語活動
説明 本研究は,英語活動のアウトプットの場において,身近な題材によるクイズ作成や発表を取り入れたTOAを行い,与えられた課題を解決するために英語を使用することで,興味や関心を持ち,自ら進んで取り組もうとする態度がはぐくまれるであろうという仮説のもとに研究を進めた。クイズを取り入れ,クイズに答える・作る・発表する場の設定を図り,クラスメイトやALTとのQ&A等英語で相互にやりとりする機会を多く持つことで,児童の英語活動への意欲が高まり,児童が主体的に活動する授業を展開することができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 玻名城 太詩
タイトル 意欲的に単語を書こうとする生徒の育成
説明 本研究では「「書くこと」の領域において,1年生の1学期に音と文字の関係を理解させるフォニックス学習を取り入れることで,文字を音声化できるようになり,意欲的に単語を書こうとする姿勢が育つであろう」と仮説を立て、検証を進めた。その結果、文字を見ながら繰り返し発音練習をし,どの文字の組み合わせをどう発音するかを視覚と聴覚で確認するといった手立てにより,初めて見る単語でも発音できるようになった。また,音と文字の関係が理解できたことで,正しい綴りで単語を書けるようになった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 友利 芳江
タイトル 社会的なものの見方や考え方の育成の工夫
説明 本研究は,思考を促す「見方考え方カード」を活用することで,比較して見る等の思考の方法が身につき,社会的事象をより多面的に捉える事ができ,社会的なものの見方や考え方が育成されるであろうと考え,検証を進めた。その結果,児童らが見方や考え方の視点が持てた事で,調べ学習において社会認識を深めることができ,社会的なものの見方や考え方の育成につながった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 知花 人
タイトル 実践的コミュニケーション能力を高める学習指導の工夫
説明 本研究では「「話す」領域において,言語の使用場面や言語の働きを意識した言語活動を,ペアワークやグループワークの工夫をすることで,英語を話す意欲を高めることができるであろう」と仮説を立て、検証を進めた。その結果、言語の使用場面や言語の働きを意識した言語活動を,ペアワークやグループワークを通して体感することで,英語を話す意欲を高めることができた。また、ペアワークやグループワークを取り入れ,一斉学習で習得した知識を活用し,課題を解決する方法をグループで思考し,必要な英語表現を既習事項から選択し,発表するという一
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 宮良 健
タイトル 感じ取る力を育む指導の工夫
説明 本実践は、図画工作における鑑賞活動を通して、感じ取る力を育むための指導を研究したものである。鑑賞活動を楽しく行わせるためにアート・カードの手法を取り入れ、鑑賞する素材は身近な自然や造形物とした。また、感じ取ったことを造形的な視点で捉え直し、言語を用いて表現することで、互いのイメージを伝え合うことができるようになった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 図画工作
登録資料 2017
登録者名 島尻 千賀子
タイトル 言語感覚を育成する授業の工夫
説明  本研究は「詩の学習において身近な歌詞の分析を取り入れ,自己の気付きを『書く』という表現手段を用いることで,言葉への興味・関心を深めさせることができ,言語感覚が育成されるであろう」という仮説のもと研究を進めた。その結果,生徒たちの学ぶ意欲と豊かな言語の可能性を引き出すことが出来た。また,「言葉」と「思考」との関連性を考えさせる授業は,言語感覚の育成に繋がった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 仲里和恵
タイトル 地理的な見方や考え方を育成する授業の工夫
説明  本研究では,「身近な地域」を素材とした学習を通して,「地理的な見方や考え方」を育成することができると考えた。那覇市の集落立地に関する地図教材を活用した学習を通して,「身近な地域」に対する関心を高め,「地理的な見方や考え方」を育成することができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 地理歴史
登録資料 2017
登録者名 仲田 邦彦
タイトル 数学的な考え方を育成する指導の工夫
説明  本研究は,連立方程式の学習において,「意味付け復唱法」の活用を通して,数学的な考え方を育成できるであろうという仮説のもとに取り組んだ。授業展開において,発問の工夫により生徒の発言を促し,「意味付け復唱法」を効果的に使い分けることによって,教師と生徒,または生徒同士の考え方の確認・共有等を行うことができた。さらに,筋道を立てる,類推的に考えるなどの工夫が見られるようになり,数学的な考え方の育成につながった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 喜友名 勉
タイトル 中学校における特別支援教育の校内体制づくり
説明 本研究は,特別支援教育の校内体制づくりをテーマとし,アンケート調査の分析より校内体制の現状と課題を,校内研修などを通して教員の専門性の向上を図った。また,生徒指導体制と連携した取り組みを行い,「個別の教育支援計画」の策定へ向けてケース会議を実施,会議の進め方として新しい技法も試みた。その結果,生徒指導と特別支援教育両視点からの話し合いを持つことができ,教員間の明確な共通理解や校内体制の基盤ができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 山下貴之
タイトル 知的障害特別支援学校小学部における「キャリア教育」
説明 本研究では,知的障害特別支援学校における「キャリア教育」の在り方について研究し,児童生徒の実態に即して,「勤労観・職業観」と捉え直し,キャリア発達段階・発達課題及び,自校のキャリア発達の領域・能力を明らかにした。そして,これらを踏まえ,各発達段階において系統的な指導を行うための,キャリア教育の学習プログラムの枠組み及びキャリア教育プログラムを作製する事ができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 岡越猛
タイトル 「電磁誘導」の理解を深める指導の工夫
説明 身近な電化製品を教材として扱うことで、生徒の興味・関心の喚起を目指す。
本研究では電磁調理器の仕組みを学べる「誘導電流発生装置」の製作を行い,それを用いた実験を通して生徒の電磁誘導の理解を図った。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 上原健秀
タイトル 学校ビジョンと教師の使命づくり
説明 「学校組織マネジメント」の観点と「SWOT分析」を活用し,本研究による「全参画型学校ビジョン」の手法により,明確な「学校ビジョン」・「教師の使命」づくりができる。さらに,この学校ビジョンを実施し,生徒,保護者や地域とともに評価すれば信頼される開かれた,地域に根ざした学校がつくられる。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 宮平壮
タイトル 科学的な見方や考え方を高める指導の工夫
説明 中学校第2分野「植物のからだのつくりとはたらき」において,生徒の持つ多くの疑問を様々な表現活動の中で焦点化させ,観察実験を行った。また課題解決の過程の中で根拠のある予想や結果をワークシートや,交流用紙に表現させ,他者の考えと交流させる学習活動を通して科学的な見方や考え方を高めることができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 内原 徹
タイトル 地学的な現象への探究心を高める指導の工夫
説明 生徒にとって,長期的で広範囲な地殻変動などは捉えにくい内容だと思われる。本研究では,地震などの影響によってでき断層地形の模型作成を通して,地形から地殻変動の影響を見つけ出し,地殻変動が原因の地表の変化を理解することによって理解することによって地学?の探究活動と位置づけ,実際に実習を行い考慮した簡易地形模型を工夫し,生徒が地形の三次元的な様子を読み取れることを目差し,探究心が高まることを検証する,自然に対する探究心が高まるのではないかと考え,本テーマを設定した。探究心が高まったことを検証した。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 棚原章夫
タイトル 肢体不自由を主障害とし、聴覚障害を併せ有する児童の
説明 本研究は,重度・重複障害児の併せ有する障害へ配慮した指導をテーマとし、聴覚障害を有する対象児の残存聴力を活用したコミュニケーション支援に取り組んだ。また、児童のコミュニケーション発達段階を把握し、段階にあった「やりとり」の手だてを用いた関わりあそびを通して、コミュニケーション基礎能力の習得をめざした。その結果、「声」への気づきが芽生え、コミュニケーションの基礎能力の習得が可能となったことより、残存聴力を活用した支援の有効性を見いだすことができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 宮平順子
タイトル 体験活動を日常生活に実感できる指導の工夫
説明 平成23年度から小学校学習指導要領が全面実施される。それに伴い,小学校理科の目標の中に「実感を伴った理解」が付け加えられた。実生活との関連を重視する内容に改善された。本研究では,第4学年の「もののかさと温度」において温度による空気や水,金属のかさの変化を,実感を伴った体験活動を通して気づかせていく中で,空気のかさの変化や金属のかさの変化を実感できる教具を作製し,日常生活と学習との繋がりを考えさせていった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 幸地 巧