情報共有システム

タイトル 健康相談の充実を図る支援の工夫
説明 近年、児童生徒の健康問題の多様化・複雑化が指摘されており、養護教諭とその他の職員が連携した健康相談や専門スタッフを活用したチームとしての学校の体制が求められている。本研究では、生徒指導部会でチーム支援の視点を取り入れたサポートシートを活用し、生徒の多面的理解と支援検討を試み、その後、教職員と相談スタッフでサポートシートを共有した。その結果、生徒の問題背景の把握がスムーズとなり、具体的支援の検討と効果的なチーム支援につながった。また、支援評価の実施により、継続した生徒支援につなげることができた。
登録年度 2020
学年等 高等学校(全学年)
教職員
教科・領域等 健康教育
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
登録者名 伊志嶺 孝子
タイトル 「三次元CAD」の知識・技術を習得する指導の工夫
説明 工業の電気・電子・情報系学科の生徒を対象として、三次元CADソフトウェアの立体製図の「作図ができる力」を育成するための実践的・体験的な学習活動を行い、作図に必要な知識と技術の習得を目指す。
生徒は、事前に学習して完成させた手描き製図の図面と、事前に三次元プリンタで印刷した実物により、三次元CADソフトウェアによる立体作図を具体的なイメージで理解させるとともに、立体作図の理解を深めさせ、ものづくりへの興味・関心を高める指導を行う。
登録年度 2020
学年等 高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
教科・領域等 工業
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 城間 貴文
タイトル ICTを活用して対話的な学びをすすめる学習指導の工夫
説明 GIGAスクール本格導入に先立ち、Google Workspace for Educationの活用を行いました。その中でもGoogleスプレッドシートの同時編集機能を利用し、自分の考えを書き込み、互いの考えを交流する等、対話的な学びを促進するツールとして、「ICTを活用した思考シート」を作成し、授業で活用を行いました。エクセルと類似した機能を使用し、簡単な関数で生徒・グループ・教師用シートを作成でき、文字と同様に画像の共有も行うことができるので、資料活用及び思考させることの両面で活用することができます。
登録年度 2020
学年等 中1
教科・領域等 社会
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
その他
登録者名 中澤 明子
タイトル 数学的な事象を統合的・発展的に考察する力の育成
説明 「証明学習の指導を工夫したい」。そこで第2学年の図形領域において統合的・発展的に考察する力を育成するために、穴埋め形式の指導からの改善を目指し、問題解決に向かう学習プロセスを重視し、解決の振り返りの場面の工夫を図る授業づくりを行った。証明を形式的に書く力だけでなく、関連性を統合的に見いだしたり、条件を変えて発展的に考えたり、本単元を学ぶ本質的な問いに迫るような授業を実践した。
登録年度 2020
学年等 中2
教科・領域等 数学
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 花城志歩
タイトル 科目「課題研究」における作品製作(機械制御)
説明 課題研究の作品製作(機械制御)において生徒が自分で機械制御を実践するためにマイコン(Arduino)を使用した制御技術学習教材を作成した。教材には制御例ごとに機械の仕組みや電気回路の実体配線図、プログラムの例を表記している。また、専門用語や機体のCAD図面など、製作について自分で調べられるように工夫されいる。「Office365」の「Sway」を活用しており、URLやQRコードで閲覧できる。
登録年度 2020
学年等 高3(専門)
教科・領域等 工業
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 生盛 昌栄
タイトル 科目「ビジネス基礎」における主体的に学習に取り組む態度を育成する授業の工夫
説明 教科商業において新学習指導要領で新たに導入されるマネジメント分野を見据えて、基礎科目である「ビジネス基礎」で研究した。シンキングツールを振り返りで使用し、生徒から問いを引き出すツールとして、生徒の主体的に学習に取り組む態度を育成するものである。
登録年度 2020
学年等 高2(専門)
高3(専門)
教科・領域等 商業
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 小橋川 十恵美
タイトル 「主体的・対話的で深い学び」を実現するための授業の工夫
説明 科目「生物基礎」単元「生物の多様性と生態系」において、身近な生態系である校庭の植物を用いた探究活動に取り組ませた。生徒一人々々が1種ずつ植物を選び、生育場所を探し、クラス全体で校庭の植物分布図を作成する活動を行った。外来生物についてディスカッションし、自分なりの納得解を導くなど深い学びの実現を目指した。
登録年度 2020
学年等 高1(普通)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 宮国 麻弥子
タイトル ICTを活用する実習指導と介護人材育成
説明 介護総合演習において、介護実習の教育効果を高めるためにICTを導入し、授業でのデジタルデータの活用を目指した教材である。実習日誌デジタル版によって数値で自己評価を行い、タブレットを活用してデジタルデータ化する。振り返りの授業では、デジタルデータを活用して自己分析を行うことができる。自己分析では、個人の得意・不得意な実技を把握させ、課題を発見させることで次期の介護実習に対する目標設定を行うなど、PDCAによる授業計画が可能である。今後の、デジタルデータの様々な活用を期待する。
登録年度 2020
学年等 高等学校(全学年)
教科・領域等 福祉
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 宮城 恵理奈
タイトル 原価計算における知識及び技術を育成する学習指導の工夫
説明 製造活動や製造原価へのイメージを高めるため、製造体験と受注製品の製造原価の計算の疑似体験ができる教材を作成しました。ブロック型玩具を用いて製品を製造し、その製造原価を計算するものです。個別原価計算における製造原価の仕組みを理解する導入編と、製造間接費の計算を学ぶ発展編があります。グループでの体験学習によって、楽しみながら取り組むことができます。
登録年度 2020
学年等 高1(専門)
高2(専門)
高3(専門)
教科・領域等 専門教科
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 小那覇 千栄子
タイトル 主体的に学ぶ力を伸ばす授業作りの工夫
説明 生徒が主体的に学ぶ授業作りをするため、次の3つの実践を行った。
① アクティブ・ラーニング『学び合い』の実践
② 楽しんで学べる教材・教具「有機化合物サイコロ」、「有機化合物カードゲーム」の開発
③ 見通しが持てる実験の工夫、実験をくり返し対話を通して考察
登録年度 2020
学年等 高2(普通)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
その他
登録者名 瀬利 宗司
タイトル 筋道立てて考えを表現する力を育む授業づくりの工夫
説明  筋道立てて考えを表現する力を育む手立てとして、単元配列表の作成と対話活動の充実を図りました。単元配列表とは、各教科等の年間指導計画を一体化したもので、教科等横断的な視点で捉えることができ、育てたい資質・能力や教科内容等でつなぐ際に活用します。本研究では、「筋道を立てて考察する」算数を軸とし、国語で学んだつなぎ言葉や論の構成を生かすといった、算数と国語の単元をつなぎ実践しました。授業では、児童に問いを持たせるために児童のつぶやきを拾ったり発問したりし、ペア・グループ、全体で対話活動を行いました。
登録年度 2020
学年等 小4
小学校(全学年)
教科・領域等 算数
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 島袋勇治
タイトル 吃音のある児童の支援充実に向けて
説明 「吃音指導で困っていませんか?」
「吃音のある児童生徒を受け持っていませんか?」
吃音に関する基本的な知識と指導上の留意点などが分かります。また、吃音指導を受けている児童、その保護者、担当教諭から吃音アンケートを実施し、それを基に吃音のある児童の支援充実に向けた取り組み内容をまとめた基本的な資料「吃音支援ガイド」も作成しました。
「児童用」「保護者用」「教師用」の3種類あります。吃音指導入門編としてご活用下さい。
登録年度 2020
学年等 小_特別支援学級
小学校(全学年)
中_特別支援学級
中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(小学部全学年)
特別支援学校(中学部全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
特別支援学校(全学部)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
登録者名 謝敷 恭成
タイトル 主体性を活かす国語の授業の工夫
説明  UDLガイドラインを用いて国語の授業改善をどのように行ったか、具体的な実践内容をあげながらまとめています。今回の研究で最も心がけた点は、様々な場面で「選択する」活動を取り入れたことです。そして、生徒一人一人が発言しやすいクラスになるように環境を整え、「私は〇〇したい」という言葉を引き出す工夫をしました。生徒は自分で選んだ活動であれば、少々難しくても最後まで「活き活き」とした表情で取り組んでくれるようになりました。
登録年度 2020
学年等 高等学校(全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 比嘉 江利子
タイトル 軽度知的障害のある生徒の自己決定力を育てる進路指導の工夫
説明 中学校特別支援学級から特別支援学校高等部に進学した生徒が、意欲的・主体的に学校生活に取り組むことができるよう、沖縄県版「キャリア・パスポート」を本校Ⅰ課程の生徒(軽度知的障害)に合わせて工夫・変更を加えて活用した、各教科等を合わせた指導の実践内容です。軽度知的障害のある生徒が自立するために必要な自己決定力の育成を目指し、自己理解の力を高めるセルフアドボカシースキルの獲得を図る授業に取り組みました。
登録年度 2020
学年等 中_特別支援学級
高1(普通)
特支_高1
特別支援学校(高等部全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教科・領域等 キャリア教育・進路指導
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 新里 正太郎
タイトル 人と関わり合いを持ち自分の思いを表現する児童の育成
説明  自閉症・情緒障害特別支援学級に在籍する児童の多くは、対人関係の苦手さやコミュニケーションの方法に課題を持っています。
本研究では自立活動の流れ図を活用して個々の児童の指導内容を見直し指導計画を再検討しました。また、授業は自立活動の時間に構成的グループ・エンカウンターやソーシャルスキルトレーニングを取り入れて人と関わる活動を設定しました。
 また、協力学級でもより多くの友達と関われるように、構成的グループ・エンカウンターの要素を取り入れた授業を設定しペア学習やグループ学習を実践しました。
登録年度 2020
学年等 小_特別支援学級
小学校(全学年)
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 浦崎朱美
タイトル 言葉への自覚を高め、読む力を育む授業づくり
説明  文学的な文章「ごんぎつね」の学習を通し、言葉への自覚を高め、読む力を育む授業づくりを目指します。
 学習課題の明確化と言葉に着目させる対話的活動の2つの手立てを通し研究テーマに迫ります。単元のゴールを「副題を考え新美南吉作品の魅力を伝え合おう」と設定し、授業づくりを行いました。学習課題に基づき問いを焦点化しためあてを立てたことで、児童が叙述や言葉にこだわる姿が見られました。また、家庭学習としての読みや全文シートの活用により対話が深まり、児童の「言葉への自覚を高め、読む力」を育むことができました。
登録年度 2020
学年等 小4
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 安田 ひとみ
タイトル 教育活動を充実させるための校務補助システム開発 ー教師間の情報共有を高める機能的な校務処理を目指してー
説明 教育支援システムのサーバーとデータを活用して、職員間の情報共有を効率化し、教育活動の充実につなげるためのシステム開発を行いました。
①職員間の情報共有を効率的かつ機能的に行い、連携を強化するための職朝連絡システム
②​コンピュータを使って点検業務を効率化し、支援の充実を図る帳票点検システム
③幅広い実態の児童生徒の教育的ニーズに対応し、学習評価の充実につなげる通知表出力機能
登録年度 2020
学年等 特別支援学校(全学部)
教科・領域等 その他
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 富川盛章
タイトル 自己肯定感を高め支持的風土を育む学級経営の工夫
説明 理想の学級経営とは? 児童生徒の自己肯定感を高めるためには?
若手でも、ベテランでも、学級担任として長年追い求める大きな課題の1つです。学級集団づくりが上手くいくと、学級の児童生徒一人一人のよりよい人間関係や学力の向上にも繋がると言われています。
 この資料が、全ての教育実践の基盤となる「学級経営」の参考にしていただければ幸いです。
登録年度 2020
学年等 小学校(全学年)
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 外間喜康
タイトル 自分づくり、人生づくりに向かう力を育むキャリア教育の実践
説明 高校において進学や就職を決定することが最終ゴールではなく、生徒が自己理解を深めるとともに、自己と社会の関わりについて深く考え、自己の将来の在り方や生き方など、将来について探索、試行し、常に将来設計や目標を修正しながら、望ましい自己実現に向けて努力していくよう、就職支援を中心としたキャリア教育についての研究とその実践。
登録年度 2020
学年等 高等学校(全学年)
教科・領域等 キャリア教育・進路指導
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 鈴木 了美
タイトル 社会生活へつなげていく「伝え合う力」の育成
説明  本研究では、話すこと・聞くことの学習指導において、職業観を育む「総合的な学習の時間」との視点を関連付け、学びを自分ごととして捉えさせました。また、小中と系統性を明確にしながら、教科の学びをつなげることが必要であると考え、小6児童と中1生徒の異年齢交流の場を設定しました。タブレット機器を使用しオンライにて小中の交流授業を通した実践報告です。
登録年度 2020
学年等 中1
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 仲地 孝子