情報共有システム

タイトル 造形的な創造活動を高める授業の工夫
説明 創造活動とは,自らが考え想像をしていく中から,オリジナルのものとして生み出す活動である。図画工作科では,その活動を高めるための手立てとして,題材の把握,発想する,構想をもつ,表現をする,評価をするなど多くの場の設定が必要である。本研究では,その多くの場の設定をするために,合科学習を活かして,他の教科との関連をもたせながら,場の設定や支援のあり方を取り入れた図画工作科の計画を立てた。理論研として,図画工作科の題材を主にした一つの大きなテーマを設け,それに基づいて関連する教科の構成と単位時間の配分や指導計画(
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 図画工作
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル マルチメディア・ネットワークの活用
説明 マルチメディアやネットワークについて理解を深め、最先端の知識と技術を習得したいと思い,本テーマを設定した。それを形あるものにするために,沖縄県の工業高校に設置されている学科を紹介するwebページ(CD-ROM)を作成した。作成のねらいとしては,マルチメディアを生かして見て聞いて楽しめるもの,高校入学希望者や一般の人たちに対して工業高校をPRできるようなものとなっている。作成するための使用環境や作成の方法,ソフトの構成図などについてまとめてある。作成した全てのwebページを見るには約1時間かかるが,表示され
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 科目「課題研究」におけるインターネット技術の活用
説明 本研究は,Microsoft社のIISバージョン4.0を用いて,インターネットを用いたデータベースの検索を行う。IIS(InternetInformationServer)にはASP(ActiveServerPages)機能というものがあり,スクリプト言語(VBScript,JScript)を用いて動的なドキュメント作成を実現する。具体的な研究内容は,ASPの動作を理解するために3種類のスクリプトを作成した。(1)高校入試合格者をブラウザで閲覧するASPスクリプト(2)学校別の合否をブラウザで閲覧するAS
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 通信ネットワークに関する基礎研究
説明 通信・制御分野について研究を進め,最終的には生徒実習のための手引き書を作成した。
1:アナログ回線やISDN回線,PIAFS通信によるパソコン通信,2:PC(プログラマブルコントローラ,シーケンサ)を使用した空気圧制御,LEDの点滅制御,模擬信号機ユニット,模擬エレベータユニットの制御,3:複数台のPCの直列接続による空気圧制御の連携動作である。以上のような研究内容のうち,生徒実習のための手引き書として報告書へは以下の4項目の抜粋を掲載してある。1:データ通信の基礎学習,2:パソコン通信,3PCによるLE
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 検定処理システムの作成
説明 本校を含めた商業高校では毎年,珠算・簿記・情報処理など数多くの検定が実施されている。その事務処理においてデータ入力の重複や手作業で進められている部分がありその効率化を図るため,検定処理システム作成をテーマとした。開発支援ソフトとしてAccess97を利用した。本システムでは全国商業高等学校協会主催の諸検定を中心とした受付業務から成績入力・判定,各帳票の出力までできるように作成した。帳票は受験者名簿(兼成績記入表)・合格者一覧・個票・クラス別検定取得表などである。
 
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 科目「課題研究」におけるホームページ作成
説明 商業高校ならではのホームページ作成としてインターネットショップを題材に取り上げ研究を行った。HTMLエディタにFront Page Express,画像処理にはPaint Shop Proを利用した。
 授業では手引書を用い,簡単な操作でできるホームページを作成させる。ホームページの内容は生徒が興味を引きやすくするために,地元を意識し,沖縄の野菜を販売するインターネットショップにした。TOPページで店名の紹介,その他に商品を紹介するページ,商品を利用した料理を紹介するページ,注文書のページと4ページの構成
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 総合生産システムの活用
説明 FAの産業構造(生産システム)の変化が工業教育を変えてきた背景を記載し, FMSの教材作成については「実習手引き書」の作成方針と作成上の留意点から編集をはじめ,FMSと科目「工業基礎」「計測・制御」との関連を表現して,実際の実習での活用方法を記載した。
 FMSの「実習手引書」なかで,FAの歴史・概念・コンピュータ制御等を述べ,FMSの概要・プログラム形式・動作命令と制御命令・プログラム名の新規登録・教示操作盤の操作方法,教示・操作の基本演習・ロボットの手動/自動操作・FMS総合運転の操作方法について記載
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数値制御(NC)工作機械の活用
説明 産業教育課のYAGレーザ加工機で研修したNCプログラム編集法と加工機操作法を参考にしながら,本校の炭酸ガスレーザ加工機の「分かりやすい実習手引書」を目指し,図や写真を多く取り入れて作成した。実習手引書の主な内容は,レーザ切断の原理,NCプログラム編集法,加工機操作法,CAD/CAMソフトの使用法である。この手引書を使って検証授業(3年実習)を実施し,生徒が手引書の内容を理解し,作品を時間内に完成できるか検証した。検証授業では,手引書の不備を発見しながらもその部分を補足説明し,作品を時間内に完成させることが
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生き生きと歌う児童の育成をめざして
説明 児童に豊かな歌唱活動を経験させることは,すべての音楽活動の基礎になると考える。ところが実際には,高音部における発声の困難さや,歌うことへの羞恥心,授業で扱う曲への無関心,「調子外れ」が原因で歌うことが嫌いになったり等,豊かな歌唱活動には至ってないのが現状である。そのことを解決するために,本研究では「調子外れ」の矯正(村尾忠廣,1995)を取り入れた発声指導と,教材選択をもとにした授業を工夫実践した。その結果,授業前には1クラス40人中16人いた「調子外れ」の児童が,授業後は7人にまで減少した。さらに,歌唱
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数値制御(NC)工作機械の活用
説明 NC工作機械(NCとは数値制御を意味する),「マシニングセンタ」について,その操作方法習得のための実習指導書を作成した。実習指導書は,自動車を型どったネームプレートを実習教材とし,その作成のために必要な操作方法を,実際の作業手順に沿いながら解説するとともに,図や写真を多く取り入れ,視覚的にもわかりやすい構成にしてある。中でも機械の操作に関しては,使用工具と工具ホルダの組み合わせ方法や工具登録(工具長補正)の仕方,ポイントマスターなどの測定用工具を使用しない場合のワーク座標系の設定方法など,マシニングセンタ
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数値制御(NC)工作機械の活用
説明 本校機械科では数値制御(NC)工作機械の実習として,2年生でCNC旋盤を,3年生でマシニングセンタを中心に行っている。「課題研究」の作品製作でCNC旋盤を活用すれば,テーマ設定の巾が広がるとともに,複雑な形状の加工や部品と部品を組み合わせた作品の製作など,いろいろな可能性が生まれてくる。以上のことを踏まえて,主テーマと副題を設定し,CNC旋盤の機械操作およびプログラミングの研修,「課題研究」でCNC旋盤を学習するための手引き書の作成,簡単な学習計画(案)の作成,作品モデルの製作を行った。
 
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 創造的な学習活動の充実を図る指導の工夫
説明 西洋音楽中心で歌唱中心の授業であったという反省と,新学習指導要領で「アジア地域の諸民族の音楽」を積極的に取り上げているという,ガムランを器楽教材として取り扱う研究を進めてきた。生徒は好みの音楽だけを聴いている傾向が強く,アジアの音楽や文化についての関心が低かった。そこで,クラス男女混合グループに分けてアジアやインドネシアの文化について調べ学習を行い,実施した。その後,代替楽器を用いてバリ・ガムランの「ギラッ」を練習する等,学習形態や方法を工夫して授業を展開した。その結果,今まで関心の薄かったアジア諸地域に
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 選択
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 一人一人がめあてを持ち,水泳に親しむ学習指導と評価
説明 新学習指導要領の体育科の目標に,「心と体を一体としてとらえ」の文言が挿入された。その背景には,二極化,ストレスの増大等の問題状況があり,特に強調されたものである。そこで,本研究は,本校が劣っている水泳を通して,自ら気づき,考え,解決することをめざし一人一人がめあてを持ち,水泳に親しむ学習態度を育てることを研究テーマとした。 その手立てとしては,一人一人のめあての設定(泳力段階表),学習時間(90分授業),泳法(バタ平),場の設定(能力別のレーン分け),各種評価カード等の工夫を試みた。その結果,93%の児童
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 体育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 食品の分析技術及びその指導方法の研究
説明 科目「食品化学」の中で,食品成分の物理・化学分析の単元にあるクロマトグラフィーについては,応用範囲が広く食品分野でのさまざな定性・定量分析に活用されている。近年急速に発展している新しい分析技術を習得し,生徒の興味・関心を高めていくよう工夫することは大きな課題となっている。また,本校では実習等で製造された食品の品質は官能検査によって評価される状況が多い。最新の分析機器を用いて,食品を客観的に評価していく事はこれから一層重要になると考えられる。
 今回の研究では,液体クロマトグラフィーの中で最も基本となってい
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域の特産物を利用した機能性食品の基礎的研究
説明 多様化する生徒にいろいろな知識や能力を必要とする分析技術を習得させていくことは容易ではないが、身近にある食品を利用した実験・実習は生徒の興味関心を高めるために効果的ではないかと考えた。そこで、近年沖縄の特産物として注目されているウコンの有効成分の分析を実験教材の一つとして利用できないかと思い、一年間の研修に取り組んだ。
 色素分析については、分光光度計を用いて黄色色素(クルクミン)を定量することができた。香気成分はGC/MSを用いて定性した。眼に見えない「香り」の成分の違いを比べることができた。さらに抗菌
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 伝える力をはぐくむ作文指導の工夫
説明 「論理的に意見を述べる能力」「目的や場面に応じて適切に表現する能力」を育てることを重視している。また,実践的な指導の充実を図る観点から言語活動例が示され,児童の実態に即した言語活動の工夫が求められている。作文を書くことによって,自分の考えや思いを伝える力をはぐくむために,子どもの作文力の実態に即した意図的・継続的な作文指導が大切で,見たことや聞いたことを伝えるため,「伝え合う力」の技能・能力をつけるよう本テーマを設定し,作文全体の組み立て方や,役割とそれぞれの書き方について指導を重ねることにより,筋道立て
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 的確に読む力を育てる学習指導の工夫
説明 国語科学習指導要領の「読むこと」においては「的確に読みとる能力や読書に親しむ態度」が重視されている。そこで,相手意識・目的意識が学習の動機付けとなるように工夫し,学習を積み重ねていくことによって,子ども一人一人の学習が主体的となり,的確に読む力も育つと考え,子ども達に「〜のために〜しよう」という目的意識を持たせて,課題追究的な学習活動に取り組ませた。3年生を対象とした本実践では「生き物博士になって絵本を作ろう」という単元を構成し,目的意識を持って自分の課題について調べまとめ,絵本を作るという活動に取り組ま
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら学ぶ意欲を育てる国語科学習指導の工夫
説明 国語科の学習指導で討論型学習を研究した。討論型学習では,話し合いのための資料を読む,相手の考えを聞く,自分の考えを話す等、様々な言語活動が展開できる。その一つ一つの作業的・体験的な言語活動を通して,学ぶことの楽しさや喜びが味わえるような指導を工夫した。その工夫として、討論が成立する教材を選定し,主体的な学びを育てるためにワークシート等を活用し、自ら学ぶ意欲を育てる討論型学習を試みた。成果として,?討論型学習を通して生徒の主体的な学習活動の展開をみることができた?自分で見つけた読みのテーマを全員が持ち,それ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル バイオテクノロジーを取り入れた教材開発
説明 畜産分野での家畜生産における先端技術の基礎・基本となっている受精卵(胚)移植技術(ET)や体外受精技術(IVF)を修得し,科目「生物工学基礎」への動物バイオ導入を図る教材開発研究。以下,報告内容
(1)テーマ設定の理由,
(2)研究内容,1受精卵(胚)移植技術(Embryo Transfer:ET), 2体外受精技術(In Vitro Fertilization:IVF),3性判別,
(3)指導方法の工夫 ,1単元名「体外受精」2教材観,3生徒観, 4指導観,5単元の指導目標,6本時の学習指導
(4)まと
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 知的障害養護学校における情報機器の活用
説明 知的障害養護学校におけるコンピュータの活用を,作業学習(農園芸班)で活用できるソフトの作成を中心に全国の知的障害養護学校での実践事例や関連資料等の調査・整理に取り組みながら問い,その有効性を明らかにし,コンピュータ活用を提案する。知的障害児を認知面で支援する試みが拡がっていることを踏まえ,作業学習(農園芸班)の課題としてあげられる栽培期間が長期にわたるため見通しが持ちにくく,生育過程を理解させることの困難性を解決するためには,コンピュータの特徴を活かし子どもたちを授業に注目させる必要があると考えた。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター