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タイトル |
社会認識力を育てる学習指導の工夫 |
説明 |
本研究は,グループ活動を中心とした協同的な学びを通して,社会認識力を育てる学習指導の工夫に取り組んだ。「沖縄県と北海道宗谷地方の人たちのくらし」を題材に,調べ学習や表現活動を通して友だちや地域の人々の交流を深め,それぞれの地方の特色や産業,くらしの工夫や人々の願いについての学習を行った。その結果,自分たちの住む沖縄県についての社会的事象を知り,自分と社会との関わりを捉え,自己の生き方までつなぐ「社会認識力」を育てることができたと考えられる。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
社会 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
森本 雅人 |
タイトル |
創造的な表現の能力と感性を高める指導の工夫 |
説明 |
本研究は,色を手がかりとした学習において,自己を見つめ,自分なりの表現方法を見つけ出すことができるような指導の工夫を行えば,創造的な表現の能力と感性を高めることが出来るであろうという仮説のもとに取り組んだ。色を手がかりに自己の感じ方に気づかせ,思いを素直に表現させことによって,自分らしさに自信を持ち,表現の幅が広がり,感性の高まりが見られた。また意図にあった表現方法を選択させることで,個性的でのびのびとした表現活動を行ない,創造的な表現の能力の高まりが見られた。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
芸術 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
小波津 真理子 |
タイトル |
コミュニケーションの能力を高める「総合的な学習の時 |
説明 |
本研究は,国際理解教育に関する単元において,児童のコミュニケーションの能力を高めることを目的とした「総合的な学習の時間」の試みである。これにおいては,留学生と段階的な交流活動を設定し,児童の留学生に対する関心を高められるようにした。そして,外国の出来事や外国人の存在を身近なものとして理解することができるように活動の振り返りを行わせ,自己の生き方について考えられるようにした。その結果,児童は自ら進んで外国人とコミュニケーションを図りたいという態度が見られるようになった。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
総合的な学習の時間 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
比嘉直美 |
タイトル |
一人一人の進路保障の充実を目指した教育課程の編成 |
説明 |
本研究は,学校課題解決のために教育課程をどう編成するかについて,生徒の実態調査,卒業生の進路先調査,課題の整理,学校の管理者と調整を行い,新教育課程(案)を編成した。本校は文武両道」を目指しているが,「文」がここ数年低迷している。そこで「特進クラス」の活性化を通して波及効果を狙い,一人一人の進路保障の充実を目指し教育課程の編成を行った。本研究を通して,本校の将来への方向性を見いだす事ができた。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
露 木 一 英 |
タイトル |
総合学科における生徒指導のあり方について |
説明 |
本研究では,学校の課題である生徒指導のあり方について研究を進めるため,勤怠状況や生徒指導の状況を調べ,生徒の意識についてアンケートを行った。勤怠については,入学後1ヶ月で欠席,欠課,遅刻数が最も多くなり,問題行動については喫煙が大きな割合を占めた。これらの現状を踏まえ,入学時における環境の変化を利用し,生徒の意識変容を図る指導計画と,喫煙の指導方法を盛り込んだ「生徒指導の手引き」の改正を行った。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
和泉 好彦 |
タイトル |
豊かな言語力が育つ学習指導の工夫 |
説明 |
本研究は,帯単元学習において,テーマ読書活動を設定し,心に響く語句や表現に着目させ,ウェビングで思考を広げることによって,豊かな言語力が身につくであろうという仮説のもとに研究した。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
當山 こずえ |
タイトル |
知的障害養護学校における小・中・高等部の連携した進 |
説明 |
本研究では,小・中・高等部一貫した進路指導事項の指標や進路相談事例の作成をし,学校生活・寄宿舎生活・家庭生活で活用することができれば,連携して系統だてた指導ができるであろうとの仮説を立てた。その実践として,進路指導事項の指標を2回作成し,本校職員に検討してもらった。その結果,肯定的な評価が80%以上あり,若干の手直しをすれば今後の活用ができるとの考察ができた。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
知念長章 |
タイトル |
共に運動の楽しさを味わう合同体育 |
説明 |
本研究は,へき地・小規模校においてディスクゲームの教材化とめあて学習の工夫を図ることにより,共に運動の楽しさを味わう資質や態度が育つであろうという仮説のもとに異学年合同体育に取り組んだ。異学年による運動技能の差等の課題の解消のためにフライングディスクを使ったゲーム・ボール運動を実践し,運動の特性に触れさせ,めあて学習を通して学び方を身に付け,互いの関わり合いを重視した場の設定・工夫を行うことによって,集団性の育成及び仲間と共に運動の楽しさや喜びを味わうことができた。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
体育 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
大城康司 |
タイトル |
軽度発達障害児を対象としたソーシャルスキルトレーニ |
説明 |
本研究では,本校在籍児童生徒および地域の軽度発達障害児を対象に,専門性を生かした「ソーシャルスキルトレーニング」 のプログラムを作成,実践した。その結果,自己コントロールが高まるなどの望ましい変容が芽生えた。「サポート教室」 を通して,本校スタッフ,地域小学校学級担任,教育サポーターと連携し,支援の在り方を共に学び,軽度発達障害児の指導・支援のモデルを構築することができた。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
山田義一 |
タイトル |
知的障害養護学校における保健体育指導の工夫と実践 |
説明 |
本研究は,個々の生徒の実態に応じた目標・課題を持たせ,克服することで生徒自身が走る楽しさ,達成感を味わうことができ,体力向上につながるであろうという仮説を立て実践した。自作のがんばりブレスや記録ボードなどの視覚的教材を取り入れることで,走る意欲や目標を持ち,見通しを持って活動することができた。その結果,記録の向上とともに走る楽しさ,達成感を味わうことが検証できた。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
保健体育 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
外間 みどり |
タイトル |
重度・重複障害(肢体不自由・視覚・知的)児のコミュ |
説明 |
本研究では,発語のない重度・重複障害(肢体不自由・視覚・知的)児と双方向性のコミュニケーションを図るために,身体認知,環境認知を高めるための感覚運動遊びや,身振りやサインを使ったコミュニケーションの指導を行った。その結果,感覚運動遊びを通して手の動きや環境認知が高められた。また,身振りやサインをくりかえし指導することによって,自己決定をする場面や自発的な行動が見られた。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
與儀 達子 |
タイトル |
学級におけるあたたかな人間関係づくり |
説明 |
本研究は,計画的・継続的に個人面談を実施することで,不適応感を抱いた児童の自己肯定感を高め学級適応を促し,学級に対して計画的に構成的グループ・エンカウンターを実践することであたたかな人間関係を作ることができるであろうという仮説の基に取り組んだ。個人面談では,児童の心の整理や安定が図られ課題が解決に近づき自己肯定感が上昇した。学級は,自己理解や他者理解が深まり人間関係がよりあたたかなものになった。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
渡嘉敷 みゆき |
タイトル |
特別な支援を必要とする児童への校内支援体制づくり |
説明 |
特別な支援を必要とする児童と担任のニーズに基づいた校内支援体制づくりを目指して,本研究に取り組んだ。研究を通して,「特別な支援を必要とする児童」の支援レベルや校内支援の流れをまとめることができた。また,特殊学級の弾力的運用や人的資源の活用,適切な引継ぎが可能となる個別の教育支援計画の作成を通して,支援体制作りの方向性,次年度への引き継ぎや一貫した支援が可能となる取り組みを進めることができた。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
上門 香 |
タイトル |
障害のある児童の就学指導に関する調査研究 |
説明 |
本研究では,平成17年度に特殊教育諸学校小学部に入学した児童の保護者と市町村教育委員会を対象に「就学に関するアンケート」を実施した。その結果,保護者は多くの悩みを抱え心理状況が揺れ動いていること,市町村教育委員会での課題等を明らかにできた。そこで,一人ひとりのニーズに応じた就学指導へつなげていくために,保護者の障害受容に寄り添った早期からの一貫した教育相談を特殊教育諸学校で実施するためのモデル案を示すことができた。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
宮里 佳代子 |
タイトル |
小規模校における運動に親しむ児童を育てる指導の工夫 |
説明 |
本研究は、へき地・小規模校における同単元指導において,個に応じためあてを持たせながら学習を進めるにあたって,関わり合いを重視した授業を展開することによって,運動の楽しさや喜びを味わい,運動に親しむ児童を育てることができるであろう,という仮説のもとに取り組んだ。異なる学年の児童が同一題材で,関わり合いを重視しながらチームとして活動する中で,協力し合ったり教えあったりする活動が多くなり,運動の楽しさや喜びを味わい,運動に親しむ児童を育てることができた。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
大村朝永 |
タイトル |
創造的に表現する態度を育てる指導の工夫 |
説明 |
中学年の造形遊びにおいて,身近な場所を活用し,一人一人の考えを生かした造形活動に取り組むことができるように,支援の仕方や評価方法を工夫することによって創造的に表現する態度を育てることができるであろうという仮説で取り組んだ。様々な評価方法で児童の学習過程を見取っていった結果,児童の資質・能力が総合的に働き,一人一人の考えを生かした造形活動が展開され,創造的に表現する態度が育っていった。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
図画工作 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
新垣 貴子 |
タイトル |
実践的コミュニケーション能力の基礎を養う指導の工夫 |
説明 |
急速に変化する国際社会の中で活躍し,英語が使える日本人の育成が求められ,英語教育においても聞くことや話すことなどの実践的コミュニケーション能力の育成が今まで以上に重要視されている。その中で,聞くこと話すことに重点を置いた授業展開を行い,聞くこと話すことの成果は表れてきているが,一方で,読むことや書くことを苦手とする生徒が多くいるという現状がある。そこで,読むことや書くことの指導を工夫し,段階的な音読指導と継続的な筆写指導を取り入れることで生徒達は,「単語が読める」ようになり「単語の綴りが正確に書ける」よう |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
外国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
砂川律子 |
タイトル |
地域の自然を活用した学習指導の工夫 |
説明 |
本研究は,地域で見られる地層・地形・岩石等を教材化し,野外観察を取り入れた学習指導を工夫すれば,地域の自然に興味・関心が高まり,土地の作りと変化のきまりについて理解が深まるであろうという仮説のもとに取り組んだ。地域で観察できる地層や化石を活用して,調べ学習や,実験,野外観察を取り入れた学習指導を工夫した。その結果,地域の自然に対する,児童の興味・関心も高めることができた。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
前里恭子 |
タイトル |
自己理解を促す「総合的な学習の時間」の工夫 |
説明 |
本研究は,平和学習の単元を通して,生徒が自己理解を促すことができる「総合的な学習の時間」の指導と評価の工夫を目的としている。これにおいては,戦争の悲惨さを学ぶだけでなく,現在を見つめ,未来を考えるという視点に立脚し単元を設定した。平和を自己との関わりで捉えさせ,より平和な世の中にするために自分たちにできることを考えさせることで,自己の様々な気づきや思考を意識化させ自己理解を促すことを試みる。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
総合的な学習の時間 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
宮城みゆき |
タイトル |
動物の体のつくりとはたらきの指導の工夫 |
説明 |
「動物の生活と種類」の学習において,実物による観察・実験をとり入れた授業展開を工夫することで,動物の体のつくりやはたらきを生活様式と関連づけて考察する視点に気づき,動物の体のつくりやはたらきに対する理解が深まるであろうという仮説を立て,頭骨標本の製作やブタの内臓観察などに取り組んだ。五感を通しての観察・実験は,動物の体のつくりやはたらきへ興味・関心を高めることができ,理解を深めるのに効果があった。 |
登録年度 |
2005 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
宮里直哉 |