情報共有システム

タイトル 化学エネルギーについて理解を深める指導の工夫
説明 「化学変化とエネルギー」の学習において,身近な素材を活用し,日常生活と関連付けて燃焼の実験の改良を行った。混合ガソリンの爆発,小麦粉の粉塵爆発,鉄粉を使用した線香花火などの実験を,日常生活で利用されているものと関連付けて考えさせることで,生徒の実験内容への興味・関心が高まり,結果をもとに考察しようとする意欲が芽ばえ,化学エネルギーについて理解を深めることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 小渡克彦
タイトル 知的な気付きを培う学習指導の工夫
説明  生活科では知的な気付きを大切にする指導が重視されている。本研究では,生活科の内容「自然や物を使った遊び」の活動において,児童が繰り返しかかわり,五感を使った活動のできる身近な植物を学習素材として活用し,衣装作りや草笛遊び,はっぱ入りホットケーキ作りなどを取り入れた単元を構成して学習展開を工夫した。その結果,児童は身近な植物に興味・関心をもち,実感を伴った知的な気付きを培うことができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 生活
登録資料 2017
登録者名 具志堅恵子
タイトル 健康を考えた食生活を実践させる指導の工夫
説明  本研究は,食生活の学習において,実際の食品を用いた体験的な栄養学習や,自ら考えたバランスのとれた献立を調理実習へつなげる指導の工夫をすることによって,健康を考えた食生活に対して興味・関心が高まり,より良い食生活を実践する態度が育つであろうという仮説を基に取り組んだ。オリジナル食品カードを用いたバランスのとれた献立作成及び調理実習を通し,自らの食生活の課題に気づき,健康を考えた食生活を実践する態度を育成することができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 上間 江利子
タイトル 公立中学校における特別支援教育の体制づくり
説明 「特別な支援を必要とする」生徒,職員のニーズに基づいた公立中学校における校内支援体制づくりを目指して,本研究に取り組んだ。研究を通して,「特別な支援を必要とする生徒」の支援レベルの設定や校内支援の流れをまとめることができた。また,生徒の実態把握,支援の検討,人的資源の活用や適切な引き継ぎが可能となる個別の教育支援計画の作成を通して,特別支援教育の共通理解が図られ,支援体制づくりの方向性を見いだすことができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 金城 満
タイトル 読解力の基礎を培う指導の工夫
説明  スラッシュリーディングの技法を用い,内容理解した英文を繰り返し音読する活動を行うことにより,英語を語順通りに理解する力が身につき,読解力の基礎を培うことができるであろうという仮説をもとに,本研究を進めた。その結果,読解力の基礎である文構造の理解・意味のまとまりごとの理解といった言語処理能力が高まり,内容理解が深まった。さらに「英文が読めた」という喜びが自信につながり,学習意欲も向上した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 樋渡直美
タイトル 「音」に対する関心や探求心を高める工夫
説明 生徒に弦の倍振動の原理を理解させることができれば,音の三要素の一つである振動数の理解が深まると考える。そのために自作振動発生器を製作し,これを用いて弦に定常波を作り,ギターや三線と関連づけることで,倍振動と振動数の関係を理解させたいと考えた。また,ギターの調弦時の共振現象や和音など,楽器の物理法則に気づかせ「音」に対する関心や探求心を高めさせたいと考え,本研究を行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 手登根 真史
タイトル 地学的な現象への関心・探究心を高める工夫
説明 気体が溶け込んだ液体という点でマグマと炭酸飲料は類似性がある。本研究では,炭酸飲料の噴出をコントロールする方法を工夫し,ジオラマ風にした火山噴火モデル実験の方法を考案した。本実験は実際の噴火とイメージが重なり易く,火山噴火の原理を直観的に理解させることができた。また,本実験と火山に関する他のモデル実験を取り入れて単元学習を進めることで,火山に対する関心や探究心を高めることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 永井秀行
タイトル 消化・吸収のしくみの指導の工夫
説明  中学校の消化の授業で,体内での食物の消化・吸収の様子と過程を直接観察することはできない。本研究では,動画やアニメーションを活用すると,食物が消化・吸収されるしくみへの興味・関心を高め,理解を深めさせることができるだろうという仮説を立てて取り組んだ。授業では動画やアニメーションを活用して,分かりやすく説明したため,消化・吸収のしくみについての生徒の興味・関心が高まり,理解も深めさせることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 仲本卓史
タイトル 情報活用能力を育成する学習指導の工夫
説明 本研究では,応用ソフトウェアやディジタルカメラの活用を通して,校内の撮影や画像処理を行い「Web版学校案内図」の制作や相互評価することで学習意欲が高まり,情報活用能力が育つであろうという仮説を立て、取り組んだ。生徒は,ディジタルカメラでの撮影や画像処理を行い,「Web版学校案内図」を制作し,技術・家庭科Webページに載せ相互評価を行い,情報活用能力を高めることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 宜志富勇
タイトル 知的障害児の問題行動に対する指導支援のあり方
説明  本研究では,PBSという理論に基づき,知的障害児の問題行動を分析し,指導・支援の実践を進めた。問題行動が生起しやすい場面において,標的行動を定めて指導・支援を進めたことで,それぞれの場面において問題行動の軽減と標的行動の定着を図ることができた。 また,個別の教育支援計画と併せて行動支援シートを作成したことで,問題行動(減らしたい行動)に関する指導・支援についての情報を,家庭・関係機関と共有することができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 小仙 敏彦