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タイトル 創造的な活動の充実を図る指導と評価の工夫
説明 本研究は,音楽活動に必要な表現技能や表現方法をパートナーソングの原理を用いた創作活動を展開することで統合化を図り,創造活動の充実化を目指して取り組んだ。創作活動から演奏発表に至るまでに,音楽の仕組みを段階ごとに理解させながら活動が進められたので,評価との関わりも明確になり,その工夫も効率よく図られた。その結果,児童の音楽に対する興味・関心の高まりと表現能力の向上が見られた。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 音楽
登録資料 2017
登録者名 東恩納直樹
タイトル 「振り返り」を身に付けさせる学習活動の工夫
説明  生徒自身が「学習の内容」や「学習の過程」を振り返るという学習活動は,基礎・基本の定着や問題解決能力の育成に必要であると考え,観点別学習状況の評価の判断基準を明確にした自己評価カードを作成し支援した。自己評価カードは,生徒にとって自己の学習状況を把握し「振り返り」を身に付けさせるものとして有効であることが確認できた。特に,生徒自身が自己評価を行ったことが「振り返り」を身に付けやすくしたと思われる。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 末吉 敦
タイトル 地理的技能を身に付けさせる指導の工夫
説明 地図読図など地理的技能を育成するために,身近な地域の地形図と空中写真を併用して地図学習を行った。生徒はこの授業に対して興味・関心を示し,授業後に地形図への親しみをもった生徒が11%から47%に達した。空中写真を利用した授業は地域の変容を見る教材としては適切であったと判断される。しかし,読図力は中学校で習得すべき基礎力の不足,実施した授業時数不足から身に付けさせることはできなかった。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 地理歴史
登録資料 2017
登録者名 伊波盛英
タイトル 思考力・判断力を育てる歴史学習指導の工夫
説明 児童の思考力・判断力を育てるために,人物の働きを中心にした歴史学習において,思考過程の見えるノート活用について指導した。具体的には,調べた歴史的事象の特色や相互の関連,児童の考えや思いなどを,レイアウト,イラスト,吹き出し,矢印,色分けなどを用いたノートのまとめ方を行わせた。その結果,多くの児童が歴史的事象をふまえて,自らの考えを書くことができるようになり,思考力・判断力の基礎が形成された。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 與那覇盛彦
タイトル 主体的に取り組む水泳指導の工夫
説明 本研究は,水泳の授業を通して学習資料や学習カードを活用することにより,生徒はお互いに教え合いながら主体的に学習に取り組むであろうという仮説を立てて取り組んだ。授業の中で,教え合いや課題練習を通して課題を持ち,練習計画を立て,実践し評価・反省する課題を解決していく学習を取り入れた。その結果,自発的・自主的な活動が展開され,運動の学び方が理解できるようになり主体的に学習に取り組んだ。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 伊志嶺秀行
タイトル 「造形的な創造活動を高める学習指導の工夫」
説明  本研究は,基礎・基本の学習活動の工夫や相互鑑賞を取り入れた学習指導を展開すれば,個性豊かな創造活動が高められるであろうという仮説を立てて研究を進めてきた。ワークシートを活用し,基礎・基本を身につけさせ,デフォルメの方法を練習したことで技法を理解しやすくした。また,制作の各段階に相互鑑賞を取り入れ互いのよさを理解させることで,表現意欲の喚起を行うことができた。その結果,創造活動を高めることができた。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 芸術
登録資料 2017
登録者名 本村博之
タイトル 社会生活に必要な「伝え合う力」を高める授業の工夫
説明  本研究は,価値ある課題を見いだし・調べ,相互交流する学習を行うことによって,社会生活に必要な伝え合う力を高めることができるだろうという仮説を立てて取り組んだ。授業では,生徒一人一人が世界の子供たちに目を向け,自ら価値ある課題を見いだし,積極的に調べ・わかりやすく伝えようという姿勢が培われた。その結果,より広い社会に目を向け,何か自分にできることはないかと考えを巡らすようになり,社会生活に必要な「伝え合う力」が高まってきたと考える。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 与那覇直樹
タイトル 生徒が意欲的に学習取り組む授業の工夫
説明 本研究は,数学的活動を促す教材開発の研究である。教材開発の視点として,「実生活との関わり」「多様な解決方法」の2点に絞り教材を開発した。検証授業では,開発した教材「旗取りゲーム」を第1学年「文字と式」の単元の導入で活用した。その結果,生徒は,数学的活動を通して,数学的な見方・考え方のよさに気づき,数学を学ぶ面白さ・考える楽しさを体験することで,意欲的に学習に取り組むことができた。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 前泊康史
タイトル 児童一人ひとりが主体的に学ぶ指導と評価の工夫
説明 本研究は,「自己評価活動に基づいたコース別学習を展開することにより,個人差に対応することができれば,学習意欲も高まり,児童が主体的に学び,基礎的・基本的事項の定着を図ることができるであろう」という仮説を立てて進めてきた。その結果,ほとんどの児童が,伸び伸びと主体的に学習に取り組み,友達同士で互いに励まし合いながら学び合う態度も見られた。さらに,基礎的・基本的事項の定着にもつながった。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 友利真子
タイトル 数学的な考え方を生かす個に応じた指導の工夫
説明 本研究は,第3学年を対象に,習熟度別少人数指導の発展的な学習の進め方を検討した。「長さ」の単元において,共通学習後に「小学校から幼稚園までの道のりを調べ確めてみよう」をテーマに発展的な学習を行った。本実践で児童は,道のりを歩幅や1分間に進む距離等を活用して多様な方法で求めることができた。児童は,既習の基礎・基本を活用し,数学的な見方や考え方を身に付けることができた。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 宜保康
タイトル 読書力を伸ばすための授業の工夫
説明 本研究は、生徒自ら調べ、発表する機会を設定することによって、生徒の好奇心や知識欲を旺盛にし、読書意欲を喚起し読書力を伸ばすことができるであろうという仮説を立てて取り組んだ。教科書教材を読解した後、教材に関連するテーマを各自で設定し、調べ学習を行った。次に各グループを作り、レポートを読み合い代表者を選び発表を行った。生徒はその過程を通して、資料を収集する力、情報をまとめる力等をつけることができた。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 知名定政