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タイトル 社会的事象を考察、構想し、表現できる生徒の育成
説明 「解釈型歴史学習」は、史資料から歴史を「解釈」していく体験的教育方法(歴史家体験活動)であり、「対話」が学習活動の重要な要素となる。また、生徒にとって自分事となるよう沖縄の題材を学習課題として位置づけた。現代史における国際社会や国民生活の変化、新しい日本の建設に向けて努力したことを沖縄の歴史の中から課題を設定し、より主体的に歴史を解釈しようとする態度を育むことができる教材である。
登録年度 2020
学年等 中3
教科・領域等 社会
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 崎浜実
タイトル 科学的に探究し、深い学びにつなげる指導の工夫
説明 緑風学園では地域の自然を学ぶ「自然体験学習」を行っている。そこで7年生の理科の授業において校区にある国指定の天然記念物「嘉陽層のしゅう曲」を活用し、これまで学んできたことと関連付けて、科学的な探究活動を行った。野外実習で実際に観察し考察することによって、生徒達が自分たちの住んでいる地域の自然のすばらしさを知り、科学的に探究する力を培うとともに、深い学びにつながった。
登録年度 2020
学年等 中1
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 上運天 栄
タイトル 筋道を立てて考える力を育む説明的文章での授業づくり
説明 これまでの国語科の授業実践を振り返ると、児童が課題に対して、自分の考えを根拠や理由を示しながら説明する力の育成が必要だと感じました。そこで、本研究では、「思考のずれ」を生む発問と「根拠(叙述)・理由・主張」を可視化した交流活動を位置付けて、児童が筋道を立てて考える力を育むことを目指して実践を行いました。
登録年度 2020
学年等 小4
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 上地 洋平
タイトル 主体的に見方・感じ方を深め、想像を膨らませる指導の工夫
説明 本研究は、「造形遊び」において、対話活動を充実させることで、「見方・感じ方」を深め、想像を膨らませることができるであろうと仮説を立て取り組んできました。対話の対象を「ひと(友だちや教師)」「もの(材料や場所・空間)」「こと(つくる活動)」とし、取り扱う材料や活動場所、活動形態を工夫し、対話活動が充実する工夫を行いました。対話的な関わりからの気づきや感じたことなどを「造形的な視点」から捉えさせたり、言語を介して伝え合う中で「見方・感じ方」を深め、想像を膨らませていくことができました。
登録年度 2020
学年等 小6
教科・領域等 図画工作
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
その他
登録者名 川満弘美
タイトル 相手や目的に応じて書くことができる児童の育成
説明 二次「読み取り」から三次「新聞を書く」活動を交互にワンセットにし、読み取りからの学びを、すぐ書くことに反映させられる複合単元です。可視化した振り返りノートの活用と、対話的な活動を取り入れ「読み取り」から「書くこと」への接続を図ります。振り返りノートは「①めあてに正対したまとめ②私の発見(語句などに関する気づき)③筆者の書きぶりから自身の書きに生かせそうなところ」を記入し、自身の新聞の書きにつなげます。
登録年度 2020
学年等 小4
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 新里 照実
タイトル 主体的に学び、運動の面白さを広げる体育学習の工夫
説明 ゴール型ゲーム「タグラグビー」を教材として、課題を明確にするために、「挑戦課題」を単元を通しての課題として設定しました。
 また、「挑戦課題」に向かう過程を可視化するための手立てとして、 OPPシートやマインドマップを活用し、自己の学び・育ちを実感できるように授業を進めていきました。
「運動は楽しい!」「もっとタグラグビーをやってみたい!」と全員が感じられるように取り組みました。他領域でも活用できる手立てだと思います。少しでも参考になれば嬉しいです。
登録年度 2020
学年等 小学校(全学年)
教科・領域等 体育
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 渡口 士
タイトル 根拠を明確にして自分の考えを書く力を育成する指導の工夫
説明  本校生徒は、「書くこと」を苦手とする傾向が見られることから、生徒の社会生活と関連させた言語活動を設定し、書く意欲を引き出そうと考えました。本研究では、『大宜味村企画観光課』の資料を参考にして、教科書の課題文に倣い、自作資料「大宜味村の人口減少に伴う過疎化問題を解決するには」を活用しました。生徒自身が村長の立場になり、問題解決の実行案を主張文で書きます。主張文を書く過程の中で、生徒の中には多くの疑問が生じます。その自他の疑問を交流活動で解決させ、自分の考えを明らかにした主張文が書けるように支援します。
登録年度 2020
学年等 中2
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 伊藝 清美
タイトル 学習経過表を利用した実態把握と目標設定
説明 学習指導要領の内容を基に作成した学習経過表を用いて生徒の実態把握を行い、生徒の実態に合わせた学習の充実を目指した。
登録年度 2020
学年等 小_特別支援学級
中_特別支援学級
特別支援学校(全学部)
教科・領域等 数学
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
登録者名 野原 朝裕
タイトル 児童相互の好ましい人間関係を育てる授業づくり
説明 特別活動の時間や道徳の授業で、好ましい人間関係を築く取り組みを行うことで、支持的風土が高まることに繋がると考える。また、学び合う場面で、構成的グループ・エンカウンターやピア・サポート、アサーショントレーニングで培ったコミュニケーションスキルを活用することで、自他理解が深まり、自己有用感を高め、所属感を味わうことができると考える。児童の実態把握は3つのツール【「アセス」、特別支援教育「はじめのいっぽ!」、自尊感情測定尺度(東京都版)】を活用した。
登録年度 2020
学年等 小2
小学校(全学年)
教科・領域等 道徳
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 渡久地 久美
タイトル 主体的に外国語でコミュニケーションを図る児童の育成
説明 外国語学習への意欲を高めるために家庭科や道徳と関連づけた外国語学習を計画しました。日課やお手伝い表現を学習する外国語学習と自分ができそうな家庭の仕事にチャレンジする家庭科の学習を関連づけ、道徳においては「家族愛、家庭生活の充実」に関わる題材を扱います。外国語の単元を通して、目的のある段階的な言語活動を取り入れる工夫もしました。児童のそれぞれの教科での学びを関連づけることで学びを深めることができると思います。
登録年度 2020
学年等 小5
教科・領域等 外国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 古堅 真澄
タイトル 自己を見つめなおし、道徳性を育てる授業の工夫
説明  道徳科では、自分事と捉えて考えさせることが大事です。自分事として教材を捉え、自己を見つめなおし、道徳性を育てる授業づくりを目指しました。葛藤を促す発問で児童の思考を揺さぶり、再考させることで道徳性を育むことにつながります。
登録年度 2020
学年等 小3
小4
小5
小6
教科・領域等 道徳
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 金城 俊康
タイトル 学校教育目標の具現化へ繋げる校内研修の運営
説明 学校教育目標を具現化に向けて、カリキュラム・マネジメントの視点を持って校内研修に取り組んだ。見取りやルーブリックで実態把握を軸にした授業改善に取り組む際に、子供の学ぶ姿に着目した。その結果、児童の実態にあった授業改善につなげることができた。本単元は地域の防災への取り組み(自助、公助、共助)について学ぶ単元である。自分の生活へのつながり感を重視した資料を用いた単元構成にした。市の防災計画、ハザードマップ、チリ沖地震の資料(稲嶺誌)、八重山地震津波(明和の大津波)等に関する資料や教材を充実させ活用した。
登録年度 2020
学年等 小4
小学校(全学年)
教科・領域等 社会
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 仲宗根 徹
タイトル 自己を見つめ、自己の生き方について考える道徳の授業
説明  小学校1年生の入学時の児童が自分との関りで道徳的価値について、考えを深めるために発問の工夫について研究しました。
 低学年の児童が教材を自分事として捉えられるようどのように発問したらよいかまとめています。
日本文教出版『はしのうえのおおかみ』『うまれたてのいのち』で授業を行いました。
登録年度 2020
学年等 小1
教科・領域等 道徳
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 白保 聖子
タイトル 数学的表現を活用して筋道を立てて説明する力を育む指導の工夫― 問い返し発問による対話のある授業づくりを通して(第4学年) ―
説明  「なぜこうなるの」「どうして間違えたのかな」と、児童が「つまずき」について対話したくなるような授業展開を目指し、研究を進めてきました。
 本研究では、児童の「つまずき」を取り上げ、問い返すことで問いを焦点化し、対話を通して意味理解を深めながら「つまずき」の原因を解消していきました。また、対話することで自分の考えを説明し伝え合う経験を積ませ、児童の「数学的表現を活用して筋道を立てて説明する力」の育成に取り組みました。
 本研究が、先生方の日々の実践の参考になれば幸いです。
登録年度 2020
学年等 小4
教科・領域等 算数
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 野原 由登
タイトル 自ら働きかける力を育む生活科の授業の工夫
説明 生活科の内容「動植物の飼育・栽培」に関する単元において、カリキュラム・マネジメントの視点に立った合科的・関連的な指導を通し、子どもたちが学ぶ楽しさや満足感・達成感を味わい、自ら働きかける力を育む事を目指した授業づくりに取り組みました。
登録年度 2020
学年等 小1
教科・領域等 生活
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 加原 玲子
タイトル 造形的な見方・考え方を育む美術の授業の工夫
説明 主体的・対話的で深い学びのある授業の中で、表現と鑑賞を相互に関連させながら、自分の思いや考えを伝え合うことで、新たな視点や価値を見出し、次の活動につなげていくことができる指導の工夫。身の回りの「美」を題材に、造形的な視点について学習した後、校内散策をしながら自分なりの気付きを撮影し、お互いに気付きを共有。最終的にタブレットのアプリを使用しコラージュ制作を行った。造形的な見方・考え方を働かせ、生活や社会の中の美術と豊かに関わる資質・能力の育成を目指す。
登録年度 2020
学年等 特支_高2
特支_高3
教科・領域等 美術
登録資料 研究概要・報告書
その他
登録者名 中曽根 祐子
タイトル 事象を数理的に考察し数学的に表現する力を育む授業づくり
説明 事象を数学を用いて考察する基礎を培うため、第1学年の「文字と式」において、単元を通した指導計画の工夫と振り返りシートの工夫を行った。単元計画の工夫では、単元を貫く課題を設定し、単元を3つの段階に分け、授業ごとに、どの見方・考え方を働かせるか、どの数学的な表現を関連させるかを意識して単元計画を作成した。振り返りシートでは、振り返りの視点を入れ、内容や段階毎に振り返れるよう工夫した。
登録年度 2020
学年等 中1
教科・領域等 数学
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 与儀 勉
タイトル 量的な課題解決に主体的に取り組む態度を育む指導の工夫
説明 「化学変化と原子・分子」の単元において、化合する質量を考える場面で、質量比が一定の原子・分子モデルの教具を活用させ、対話的な学習を取り入れることで、主体的に取り組む態度の育成に取り組んだ。生徒は量的な関係を原子・分子モデルでイメージできるようになり、主体的に取り組む態度が育まれた。
登録年度 2020
学年等 中2
中3
高1(普通)
高2(普通)
特支_中2
特支_中3
特支_高1
特支_高2
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 安里 恭子
タイトル 伝え合いを支える語彙力を育む指導の工夫
説明 「すごかった」「よかった」だけではなく、豊かな語彙で表現できる生徒を授業の中でどうしたら育成できるのでしょうか。学習指導における振り返りの中で、言葉カードの作成及び活用、学習用語を取り入れて伝え合う語彙力を向上させてみませんか。
登録年度 2020
学年等 中1
中2
中3
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
その他
登録者名 小野寺紀子
タイトル 高校理科、中学校技術・家庭における「指導と評価の一体化」の充実に向けた取組
説明 高等学校学習指導要領(平成30年3月告示)の目標及び内容が、資質・能力の三つの柱「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」「学びに向かう力、人間性等」で再整理されたことを踏まえ、各教科における観点別学習状況の評価の観点については、「知識・技能」「思考・判断・表現」「主体的に学習に取り組む態度」の3観点に整理された。本研究では、高校理科、中学校技術・家庭における観点別学習状況の評価についての現状分析、高校理科での授業実践等を踏まえた解説資料作成等を通して調査研究を行った。
登録年度 2020
学年等 中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
教職員
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 名嘉克弥 林尚美 濱川武司 仲里武司 上江洲卓 比嘉雅美