情報共有システム

タイトル 性に関して適切な行動に向かう指導の工夫ー「ガイダンス」を活用した系統的な指導計画の作成と授業実践を通してー
説明 本県は、若年出産率の高さや性感染症の状況等、性に関連した健康課題があり、本校では、性に関する指導を継続して行ってきましたが、知識伝達中心で行動化につながっていませんでした。そこで、本研究では、性に関して適切な行動に向かうことができるよう、「ガイダンス」を活用して行動目標を指導計画に明記し、授業実践に取り組みました。また、保護者の要望や家庭での性教育の状況について把握し、家庭と連携した指導を行いました。
登録年度 2023
学年等 小4
小学校(全学年)
教科・領域等 健康教育
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 宮城 小百合
タイトル 食について学び意欲的に行動できる態度の育成
説明 全体計画と関連付けながら、継続的な食育推進を図るために、学級担任が活用できるように給食指導教材を工夫しました。また、給食における5分間指導を通して児童の行動変容を見取りながら、児童がどのように食について学び、意欲的に行動できたか。その成長過程の参考になればと思います。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
教職員
教科・領域等 食教育
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 仲井間誠子
タイトル 自分事として考え行動する力を育てる情報モラル教育の指導改善 ―教科等横断的な指導計画の作成と実践を通して(第6学年)―
説明 本研究では、デジタル・シティズンシップ教育の視点を情報モラル教育に取り入れ、3つの取組を行いました。1つ目は「教科等横断的な情報モラル年間指導計画(全学年)」の作成です。2つ目は、教職員の情報モラル教育への意識の高揚を目指したGIGA推進委員会等の校内研修の取組です。3つ目は、児童に情報社会の問題を「自分事として考え行動する力」を育成する授業実践です。また、本研究で作成した「情報モラル年間指導計画」と授業実践で使用した「プロット図授業案」も掲載していますので、ぜひご確認ください。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
教職員
教科・領域等 情報モラル
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 小橋川 忠士
タイトル 自己調整しながら学習を進めていく児童の育成 ―算数科の学習における単元内自由進度学習を通して(第三学年)―
説明 本研究では、「単元内自由進度学習」を通して、自己調整して学習することができる児童を育成することを目指して取り組みました。
「単元内自由進度学習」は、児童が自分で計画を立て、自分のペースで学習を進める学習スタイルです。効果的に進めるために、学習教材や振り返りシートなどを工夫しました。
登録年度 2023
学年等 小3
小学校(全学年)
教科・領域等 算数
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 荷川取 真
タイトル 自己有用感を高め、認め合い助け合う態度を育む特別活動の工夫―道徳と関連した単元計画と「なかよしシート」の活用を通して―
説明 道徳で育んだ実践意欲を特別活動に生かしていきたいと思ったことはありませんか。本研究では、道徳と関連した単元計画と「なかよしシート」を活用し、特別活動の場において児童の内面にある道徳的実践を価値付ける取り組みを行いました。さらに、振り返り活動において、自他のよさを伝え合う場を設定し、「なかよしカード」を交換することで自己有用感を高める取り組みも実践しました。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
教科・領域等 特別活動
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 嘉手納 倫
タイトル 読む力を高め自分の考えを形成する力の育成ー目的を意識した情報の整理と読む活動を通してー
説明 本研究は、説明的な文章における「読むこと」の学習過程において、目的を意識した情報を整理し、読む活動に取り組むことにより、読む力を高め、考えを形成する力を育むことについての内容です。                 
 目的を明確に意識させて情報を整理するために、思考ツールを活用し、児童の読む力を高めるように指導を行いました。それに基づき自分の考えを形成できるように、読む活動として並行読書を行い、自分の体験に結び付けて考えを形成できるように取り組んだ授業実践です。
登録年度 2023
学年等 小4
小学校(全学年)
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 上地 由奈
タイトル 自分との関わりにおいて考えを深める児童の育成 ‐対話の充実とワークシートの工夫を通して‐
説明 道徳の授業で、児童の本音を活かせず、実生活とどう関連付けたらよいのか悩んだことはありませんか。そこで、5つの対話(自己・教材・友達・教師・家族)を充実し、ワークシートを工夫することで、自分の考え方や感じ方を広げ、深められるように研究に取り組みました。さらに、家庭との連携をすることで新たな気付きや発見もありました。様々な対話やワークシートについての授業づくりにご活用ください。
登録年度 2023
学年等 小2
小学校(全学年)
教科・領域等 道徳
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 玉城 菜月
タイトル 生徒会活動を軸としたデジタル・シティズンシップの醸成 ー生徒と教員による「1人1台端末ガイドライン」の策定と実践ー
説明 本実践は「1人1台端末」の課題を生徒が自治的に解決していく過程で、学校全体のデジタル・シティズンシップを育んでいく取組です。その際、教員はファシリテーターとして生徒の活動を支援していきます。報告書には中学校で行った実践が記載されていますが、他校種でも実践可能です。また、生徒の活動を支援していくためのポイントを示したマニュアルも掲載しています。マニュアルには、実践で使用した教材へのリンクも掲載されています。忙しい先生方でもすぐに活用できるつくりとなっていますので、是非ご確認されてみてください。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(全学部)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 特別活動
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
動画説明資料
長期研修員研究
登録者名 林 達也
タイトル 省察力を高め主体的に学ぶ教師の育成 ー授業リフレクションを取り入れた校内研究を通してー
説明 本研究では、授業リフレクションの取組を通して、省察力を高め主体的に学ぶ、教師の育成をテーマとし、以下のポイントで実践が進められています。
①「質問」し傾聴することの徹底
②授業参観主義からの脱却
③学年、教科の壁を越えて語り合うことのできる工夫
④リフレクションを習慣化するための仕組みづくり
リフレクションを組織全体で計画的・組織的に取り組むことで、教師の省察力を高め主体的な学び、ひいては教師のウェルビーイング、エージェンシーにもつながると考えます。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(全学部)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 その他
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
登録者名 山内かおり 新城啓弥 角本伸枝 仲間貴彦
タイトル 「授業改善」と「小中連携」を深めるために -成果が見られる学校への取材を通して-
説明 本研究では 、中学校期の学力課題の改善に 向けて 「R5全国調査」 の分析と学校の取材を行う。
具体的には、「R5全国調査」 において 中学校数学記述式問題の正答率が高い中学校と、その校区の小学校に着目し、 各 学校の授業改善や小中連携に関する取材と 、児童生徒質問紙調査の分析を 行う。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
中学校(全学年)
教職員
教科・領域等 その他
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
登録者名 山城昌義 玉城利奈 山城高雄
タイトル 「読み・書き」に困難を抱える児童生徒の理解と学びの充実~「読み・書き」サポートブック作成を通して~
説明 本研究では、小・中・高等学校の教師に対して、「読み・書き」に困難を抱えている児童生徒への正しい理解と支援や指導に生かしてもらうために、2ヵ年計画で「『読み・書き』サポートブックWEB版」を作成した。今年度前半は、令和4年度の理論研究や調査研究の結果に基づき、試作版を作成した。後半は、サポートブックが「活用しやすい内容となっているか」について研究協力員へ試作版の検証を依頼。検証報告を基に、より活用しやすいサポートブックの完成に向けて加筆・修正を行った。
登録年度 2023
学年等 小学校(全学年)
中学校(全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 その他
登録資料 研究概要・報告書
センター調査研究
登録者名 平良みどり  湧武真也 平良錦一郎
タイトル 主体的に音楽に取り組む児童を育成する授業づくり
説明 音楽の授業においては、子ども達がいかに楽しく「音楽経験を積んでいくか」が大きなポイントとなります。しかし教師側としては、音楽の授業において、なかなかうまく実践ができないという課題もあります。そこで本研究では、子ども達が楽しく取り組みやすい授業をめざした常時活動の充実・発問や学習シートの工夫をしました。また、その活動の良さを組み込んだ「音楽の授業スタイル」の提案もしています。子ども達と楽しく学べる授業づくりの一つとして、お役に立てれば幸いです。
登録年度 2023
学年等 小4
小_特別支援学級
小学校(全学年)
教職員
教科・領域等 音楽
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
その他
登録者名 宮良 綾乃
タイトル 魅力ある学校づくりを推進する発達支持的生徒指導の工夫
説明 現代はVUCA時代と言われ、生徒指導上の諸課題がますます深刻化しています。学校現場においては、それら諸課題の未然防止をすることが極めて重要であり、「魅力ある学校づくり」の推進がますます求められています。そうした背景をもとに、2022年12月、生徒指導提要が12年ぶりに改訂されました。本研究では、その改訂版生徒指導提要の大きなキーワード、「発達支持的生徒指導」を充実させるために、特別活動での「対話」を手立てとして、魅力ある学校づくりの推進に迫りました。どの学校でも実践できる汎用性の高い研究を目指しました。
登録年度 2023
学年等 小_特別支援学級
小学校(全学年)
中_特別支援学級
中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(小学部全学年)
特別支援学校(中学部全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
特別支援学校(全学部)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 生徒指導・教育相談
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 渡慶次尚司
タイトル 伝えたい事柄を明確にして書く力を高める国語科の指導の工夫
説明 本研究は、報告する文章を書く学習において、目的や意図に応じた情報の選択、整理、共有する活動を通して、伝えたい事柄を明確にして書く力を高める指導の工夫についてである。具体的には、重要な語や文をキーワードにして情報を選択させ、思考ツールを用いて情報を整理し、共有する活動を通して児童が互いに文章を見合い、修正を行った。伝えたい内容や文章を整理することで、伝えたい事柄を明確にして書く力を高めることを目指した授業実践である。
登録年度 2023
学年等 小3
小4
小5
小学校(全学年)
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 宮城 睦美
タイトル 主体的に学習に取り組む児童を育成する指導の工夫
説明 本研究では、主体的に学習に取り組む児童を育成するために、児童の困り感に寄り添った授業展開を意識して、以下の2つを手立てとして実践しました。
①導入場面の授業展開で児童の困り感を全体で共有し、課題を明確にする「課題の焦点化」。課題を明確にすることで見通しが持て主体的な学びに繋がります。
②毎時間の振り返りや単元末の振り返りで学びの価値や学習の繋がりを意識させました。振り返りを意識することで、学び方や自己の変容を確認することができました。先生方の日々の実践の参考になれば幸いです。
登録年度 2023
学年等 小1
小2
小3
小4
小5
小6
小_特別支援学級
小学校(全学年)
教科・領域等 算数
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 知念誠
タイトル 「なりたい自分」に向かって取り組む態度を育む指導の工夫
説明 「なりたい自分」に向かって取り組む態度を育むために、第5学年において活用シート「ドリームシート」を用い、将来の夢や目標を実現させるために今することを考え、また定期的な「振り返り活動」を通して、継続的に粘り強く取り組む活動を行いました。さらに、キャリアパスポートの効果的な活用を目指し、「単元計画」を作成し、見通し持った取り組みを実施しました。
登録年度 2023
学年等 小5
小学校(全学年)
教科・領域等 特別活動
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 水野和弘
タイトル 言葉による見方・考え方を働かせ、書く力を高める指導の工夫ーパフォーマンス課題の設定と目的を明確にした交流活動を通してー
説明 本研究では、観察記録文を書く学習において「分かりやすく書くにはどのようにすればよいのか」という問いの解決を目指し、「パフォーマンス課題の設定」と「目的を明確にした交流活動」を手立てとた指導の工夫を行いました。パフォーマンス課題を設定し、ルーブリックを明示することで、児童の相手意識・目的意識が明確になり、書くことに必要な知識やスキルを習得しながら学習に取り組むことができました。また、目的を明確にした交流活動により、自他の表現のよさに触れ、言葉や表現を吟味しながら書く力を高めることができました。
登録年度 2023
学年等 小2
小学校(全学年)
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 新垣 裕美
タイトル 目的意識をもって学びに向かう児童の育成
説明 本研究では、キャリア形成との関連から、2つの目的意識をもって学びに向かうことができるように「単元内自由進度学習」を取り入れ、以下の2つを手立てとして実践しました。
①「若狭学習プラン」と称し、児童自身が学習計画を作成し学び進めていきます。
②「沖縄県のキャリア教育の基本方針」に示されている身に付けさせたい4つの力(か・ふ・や・み)の視点を振り返りと「キャリア・パスポート」に取り入れました。
登録年度 2022
学年等 小1
小2
小3
小4
小5
小6
小_特別支援学級
小学校(全学年)
中1
中2
中3
中_特別支援学級
中学校(全学年)
高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
高等学校(全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 算数
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 山城 公美
タイトル 望ましい食習慣の形成を目指した食に関する指導の工夫ー食育の視点と関連付けた教科等横断的な計画や学習を通してー
説明  学習指導要領総則において、これまでよりも「学校における食育の推進」が明確に位置付けられ、教科等横断的な視点から食に関する全体計画に沿った組織的・計画的な取組が求められています。そこで教科等や給食の時間において、単元配列表を作成し食育の視点と関連付けた教科等横断的な計画や学習により、児童が食に関する学びを自分事として捉え、実生活に生かそうとする態度を育むことを目指し取り組んでいきます。
登録年度 2022
学年等 小学校(全学年)
中学校(全学年)
特別支援学校(全学部)
教職員
教科・領域等 食教育
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
その他
登録者名 底田 春奈
タイトル 人間関係力を育むための発達支持的・課題予防的教育相談の工夫-SELー8S学習プログラムを取り入れた学級活動と道徳科を通して-
説明 人間関係の未熟さが児童の抱える課題を複雑化・多様化していることにより、よりよい人間関係を形成するための取組が学校教育に求められています。そこで、本研究では、教育相談の姿勢を意識した取組として、学級活動と道徳科において、SELー8S学習プログラムを取り入れて実践することで、児童の人間関係力を育むこととしました。児童が人間関係力をもち、よりよい人間関係を形成することで、学習や生活の基礎となる児童の満足感や意欲、学校適応感に繋がり、児童の成長や発達を促す一助となる教育相談の工夫となりました。
登録年度 2022
学年等 小4
小学校(全学年)
教科・領域等 生徒指導・教育相談
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 大城真由美