情報共有システム

タイトル 自ら学ぶ喜びを味わう社会科授業の工夫
説明 これまでの授業は,受験が意識された知識偏重の学習に終始する傾向があった。これでは,主体的な学習は期待できない。そこで,ポスターセッションを取り入れた問題解決的な学習を通して,自ら学ぶ喜びを味わうことで,主体的な学習が促せると考え本研究を進めた。手立てとしては,自ら学ぶ意欲を起こさせるために,生徒の生活の中で関心のある学習課題の設定に工夫を図った。また,学習課題の解決に必要な学び方の支援や学習環境を整えた。
授業のまとめの発表会は,各グループのポスターにクイズやグループの意見などがあり,工夫が見られた。質疑
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 豊かな表現力を育てる社会科の授業づくり
説明 豊かな表現力を育成するために次のような項目で研究を進めてきた。
豊かな表現力を育成する意義:表現することは自分の考えを相手に伝えることであり,より豊かな表現によって人間は,よりよい自己実現が図れ,社会の中で自分らしく,よりよく共生していくことができる。
社会科における表現力の育成:社会科における表現力とは,学習の結果を発表するだけでなく,どのような資料を収集し,その資料からどのような考えや判断で自分なりの結論を導き出したのかを他者により豊かに伝える能力のことである。
学習指導の工夫:主体的な学習活動を促す
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 社会的なものの見方や考え方を育てる学習指導の工夫
説明  社会科の学習は,社会生活についての理解を図り,「公民的資質の基礎を養う」ことを目標としている。私たちは様々な「かかわり」を持った社会で生きおり,「公民的資質の基礎を養う」ためには,「かかわり」を通して身につけることが挙げられる。
 そこで,問題解決的な学習を取り入れ,「社会的事象とのかかわり」や「友だちや教師とのかかわり」,「学習の仕方へのかかわり」や「地域社会とのかかわり」を深めることによって,子供一人一人が自ら問題を見出し,社会的事象を自分の生き方とのかかわりでとらえることができ,社会的なものの見方
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 社会認識を深める学習指導の工夫
説明 子供が社会的事象と主体的にかかわり社会認識を深めていくことは,社会科学習において重要なことである。そこで,発問や教材・資料提示,話し合い活動によるゆさぶりを支援として学習指導の工夫を進めることにした。
 否定や矛盾性をもつゆさぶりを取り入れた学習過程において,子供のもつこれまでの社会認識を覆したり,これまでの生活経験では解決できない問題と出合わせることによって,子供の中に問題意識や追究する必然性が高まり,意欲的な学習活動が見られた。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル well-being(よりよく生きること)をめざす
説明 めまぐるしく変化していく社会状況や豊かな心が薄れている子どもたちの状況から,福祉教育の必要性を感じ,子どもたちには,well-being(よりよく生きてほしい)という願いから,その指導法を研究した。
 福祉教育を考える,福祉教育を進める,の二本柱として研究し,授業実践を,課題を見いだす→課題の追究→課題をまとめるの総合的な学習を通して,展開していった。
その結果,子どもたちは多様な人との関わりの中で,互いを認めあい,また,他の人との生き方を見つめることで,自己の生き方を考えることができたように思われる。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 高齢者・障害者と共に生きる子どもをはぐくむ福祉教育
説明 少子・高齢社会が確実に訪れるといわれる中で,子どもたちは高齢者に接する機会が少なくなっている。そこで,高齢者・障害者と共に生きていこうとする子どもをはぐくむために,総合的な学習を通した福祉教育に取り組んだ。
 福祉体験プログラムを通し,思いやりの心や共感の心が育ち,ノーマライゼーションやバリアフリーの考え方が育つと捉えた。実践に当たっては,福祉関係職員との連携や保護者の協力を得て,協同実践を行った。多くの具体的な福祉体験プログラムから,子どもたちは高齢者・障害者が抱える問題を実感し,方法知を重視とする総合
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター