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タイトル 「メダカ」を通して、自然を観る目を育てる指導の工夫
説明 本校の児童が川や池、そこに棲む水生生物に関する経験や知識が浅い。それは、住環境生活経験によるものと考えられる。そこで、従来は養殖種のヒメダカを使って「魚の育ち方」を指導するが、郷土のメダカを教材に用いてその背景にある環境問題や生活環境の変化、同じような場所に棲む生き物同士の関わりを取り上げ指導した。
その結果、児童が郷土の生き物や環境の変化に興味を持ち、メダカの住める池や川を呼び戻そうと、自主的に計画したり、提案したりできた。今後、その提案や計画をどのように具現化していくか、学校や地域の人たちとの連携が必
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 野外観察を取り入れた授業の工夫
説明 琉球列島にあるマングローブ湿地は特異な生態系である。マングローブは本来,河口域の汽水域に存在する。伊良部島には川はまったくないが,隣の下地島との間の狭い水路に泥と砂が堆積し,そこに小規模ではあるが,ヤエヤマヒルギを主な樹種とするマングローブが存在する。伊良部島の湿地は流れ込む川がないため,その塩分濃度は海水とほとんど変わらない場所が多かった。この高い塩分濃度のため,メヒルギやオヒルギにとっては育ちにくい環境のようである。動物も一般的なマングローブ湿地の動物の他,普通の海岸にいるような生物も確認された。 胎
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 身近なイチジク属の植物の教材化
説明 生物の授業で生徒の関心の度合いを高めるため,身近な生物を教材として取り上げることの重要性を痛感している。
 沖縄にもクワ科のイチジク属の植物が分布しており,ガジュマル,アコウ,イヌビワ,オオイタビなど多くの種類がみられる。そこで今回の研修では,身近に多く見られ実験材料として入手しやすく,扱いやすいイチジク属の植物とイチジクコバチ類の関係を,生物?Bの「個体群の相互作用」で扱っている共生関係を教える教材として研究した。共生関係を教える良い教材であることがわかり,花嚢の中でのイチジクコバチ類のようすをデジタル
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 科学的思考力を育てるための授業の工夫
説明 生徒の科学的思考力(論理的・実証的・数量的思考力)を育てるために,次のような仮説を立てた。「実験方法を生徒に考えさせ,さらに実験の処理にコンピュータを利用すれば,主体的に実験に取り組み,分析に力を注げ,科学的思考力も育つであろう。」具体的な手だてとして,等速円運動における”向心力の存在を証明する方法”を生徒に考えさせた。この実践によって,生徒は論理的に物事を考え,主体的に実験に取り組むことができた。また,2つの量の関係を分析する力を付け,その意欲も高まった。これらを総括して,生徒の科学的思考力が育ったと言
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域の自然への関心を持たせる指導の工夫
説明  地域の自然環境や児童の実態等から,地域の自然へ関心を持たせる指導の必要性を痛感, 自然との直接触れ合う場をつくれば,児童は地域の自然への興味・関心を持つことができるのではないかということで, 第6学年の「人とかんきょう」の学習において,グリーンアドベンチャーを取り上げ検証授業を行うことにした。
 素材研究としては,地域の自然,主に白川の森を中心とした樹木を調べを行った。その調査結果を基に,グリーンアドベンチャーの問題づくりやコース決めを行い,授業実践へと繋げていった。さらに,発展教材として,草木染めを指
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 第4学年「月と星」の指導の工夫
説明  本報告書の概要は第4学年の児童が作製でき,操作して星空を観察できる教具の考案と指導の工夫である。物作りを行いながら天体への興味・関心を高め,夜間観察ができるよう計画した。
 素材研究は,簡易方位磁針と簡易高度計,手作り望遠鏡,光る星座早見盤の4点を載せた。教具を作製するための材料は,手に入れやすく加工が簡単な物を利用した。
(1) 方位磁針:台所用ステンレスシートの切片。
(2) 高度計:分度器とストローにワッシャー,糸で作る。
(3) 望遠鏡:アルミホイルまたは食品用包装ラップを用いた。
(3) 星座
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「エネルギー」の学習指導の工夫
説明 本研究では,「エネルギー」の学習指導に活用できる教具の製作と教材の作成,それを活用した実践をまとめている。主な内容は,(1)教具開発について,(2)授業設計について,(3)授業実践について(本時の指導案等)等である。特に,いろいろなエネルギー変換を説明する4つの教具(エネルギー変換説明器,火力発電原理説明器,熱エネルギー変換説明器,風力発電原理説明器)については,製作する材料や,詳しい製作方法と完成模式図,教材を活用した実験方法,その他の実験への活用例等を紹介している。さらに,エネルギーの学習指導用ワーク
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域素材を生かした「生活科学」の指導の工夫
説明 本校には,総合選択科目の一つに,体験的な学習を中心とした「生活科学」がある。本研究では,この科目を生かして理科の目標が達成できるよう体験的学習の充実を図るとともに,地域への関心と郷土愛が育てられるよう沖縄の素材を生かした教材の工夫を行い,年間指導計画の充実を図った。
 沖縄の素材として,伝統産業の中から米でできる「泡盛の醸造」とサトウキビからできる「黒糖作り」を選び,その中の科学的現象や授業の展開などについて考察を行った。さらにそれらの原料をすべて利用できるような教材の工夫も行った。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 探求する態度を育てる支援のあり方
説明 本研究は,総合的な学習における支援のあり方等に関して実践を通して行ったものである。総合的な学習は地域や学校,児童の実態に合わせて,特色ある学習を展開することができる。本学習では,校区内の海岸付近や地域に点在する多くの湧水地点等,地域自然特に「水」を題材とした。
 児童が自ら課題を見つけ,主体的に課題を解決していくために,教師がどのような支援を行えばよいのか。課題の解決のための支援として調査,情報の収集等をまとめた手引き書を作成したり,学習協力者(情報面・安全面)の依頼を行ったり,意欲を高めるための支援とし
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 淡水の在来種を素材にした環境学習の工夫
説明 在来種の中で,メダカが環境学習教材として最適であるとわかった。また,メダカの 卵の観察は,生命尊重の心を育てるのに有効であることが明らかになった。環境保全の心情を育成には,道徳,特活等を含めた検討が必要である。 
〈成果〉1.メダカ等の交配からふ化までのビデオ制作ができた。2.メダカの卵の変化をまとめ,教材化ができた。3.安謝川を調査するときの手引きを作ることができた。
〈課題〉1.他の在来種の教材化。2.末吉公園の教材化 
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「物の温まり方」の理解を深める観察、実験の工夫
説明 (1)成果
 1.熱の性質や働きを視覚的にとらえる素材の研究と教具の開発ができた。
 2.毎時間のワークシートを作成できた。
 3.物の温まり方に対する理解を深めることができた。
 4.ものづくりを通して興味・関心が高まり,新しい課題を追究していこうとする態度が見られた。
(2)課題
 1.物の性質や働きについての見方や考え方を養う指導の工夫をすること。
 2.さらに教材・教具の改良に努めること。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 考える力を育てる指導の工夫
説明 琉球列島に広く分布する琉球石灰岩層は,含まれるサンゴ礁性生物化石から古環境を推測させやすい素材である。そこで,選択理科において,琉球石灰岩地域に産する化石を現生の生物と比較・関連づけてとらえさせ,考える力を育てるための,実習,観察,実験を中心とした教材化を行った。主な研究内容は以下の通りである。
(1) 選択理科1単元の指導計画(18時間)と指導案(学習9「港川人」の顔を描こう)
(2) 野外実習のコース例 と観察用教具の作製:フィルムケースルーペ,のぞき桶
(3) 布芝居「琉球列島の生い立ち」作成
(
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「力の考え」の理解を図る指導の工夫
説明 「力」や「圧力」の学習は,視覚的にとらえにくくベクトル量であるため理解しにくい。本研究では、(1)「力の考え」のわかりやすい演示及び指導方法、(2)生徒の興味・関心を引きつける教材・教具の製作と活用方法について研究をすすめた。
 主な内容は、(1)体感を重視した教材・教具の製作(簡易光弾性実験器、力による変形を確認する実験、静電気モーター、グラフ作成説明板、簡易水圧確認器、簡易水圧確認実験器、マグデブルク半球)、(2)授業設計及び検証(単元の教材構造、毎時間実験や演示を取り入れた指導計画、学習指導案(1時
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 主体的に取り組む環境学習の工夫
説明 1 テーマ設定の理由
これまで,第6学年「人とかんきょう」の学習では,児童の主体的な学習活動があまりみられず化学的に思考する力の育成も不充分であった。そこで,環境問題を自らの課題として捉えさせる指導の工夫や,自然環境を大切にする心・よりよい環境をつくろうとする態度を育てるためにどうすればいいかを考え,本テーマを設定した。
2 研究の仮説
身近にある湧き水や地下水を教材化し,野外学習や実験などを行えば環境問題を自らの課題として捉え,環境を保全しようとする態度が育つであろう。
3 手だて
4 素材研究
5 ま
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル テーブルコーディネイトに興味・関心を高める指導の工
説明 本校調理科は調理師として必要な知識と技術を習得し,将来職業人としてふさわしい創造性・感性豊かな人間性をもつ調理師の養成を目指している。しかし生徒の興味・関心は,調理技術の習得に向けられ創造性や感性を働かせ,食空間をコーディネイトすることに必要性を感じることは少ない。そこでテーブルコーディネイトに興味を持たせるため,地域素材と刺繍CADの教材化を図った。生徒が短時間でオリジナルの刺繍作品を作成し,テーブルコーディネイトに活用するために,刺繍CADと自動刺繍機のマニュアルを作成した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 第4学年「月と星」の指導の工夫
説明 「月と星」が第4学年に位置づけられるようになった。そこで児童自ら作製できる教具作りと星空観察会の工夫を行うことにより,天体に関する興味・関心を高め,天体を観察しようとする態度を育てたいと考え研究を進めた。児童自ら作製した「牛乳パックを利用した月・星観察器具」で月の動きの観察を行った。「デジタルビデオカメラによる月・星の動き教材ビデオ」で月や星の動く方向の確認を行った。「プラネタリウム用エアドーム」という教室でもプラネタリウムが投影できる教具の開発を行った。星空観察会においては,星座さがしのような直接体験と
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 川を使った環境学習の工夫
説明 本校の児童は,これまでマリンスポーツ・海洋生物観察,海浜清掃のボランティア等,総合的な学習の中で環境に関する学習を行ってきた。しかし,児童は,家庭や学校で流している生活排水が,地域の川や海にどんな影響を与えるのか考えて生活するまでには至っていなかった。環境問題が自分たちの身近な問題としてとらえさせることが難しく,工夫が必要であった。 そこで本研究は,第6学年「ヒトと環境」の単元において,生活排水が身近な川や海に与える影響を,野外観察と実験を通して理解させれば,環境問題を自分たちの課題としてとらえることがで
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 実感を伴った理解を図る指導の工夫
説明 1テーマ設定の理由 
2研究内容(1理論研究「実感」・「実感を伴った理解」とは 2実態調査 3研究仮説の設定 4素材研究(?主教材としての自動車作り ?電気を使ったおもちゃの参考作品)) 
3授業設計(単元名・単元設定の理由・単元の目標・単元の指導計画・単元の評価計画・本時の指導計画・仮説の検証) 
4まとめと今後の課題
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 池味 勇
タイトル 貝・有孔虫化石を活用した地域の堆積環境の指導
説明 1 テーマ設定の理由 2 研究内容(1研究仮説の設定 2素材研究 1 化石産出層について 2 有孔虫化石の抽出と検索カードの作成 3 貝化石の採集・同定と図版の作成 4 貝化石による堆積環境の推定)3授業設計(1単元名 2単元設定の理由 3単元の学習指導目標 4単元の指導計画 5単元の評価計画 6本時の指導計画 7仮説の検証) 4まとめと今後の課題
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 平田 修
タイトル 児童が意欲的に追求していく授業の工夫
説明 教材教具の開発と自由な試行活動。
登録年度 1998
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター