情報共有システム

タイトル 自立活動の指導の充実につながるチームアプローチのと
説明  本研究では,沖縄県内の特別支援学校(肢体不自由)の教師を対象に自立活動実態調査を行い,明らかとなった課題の解決に向け,自立活動の指導という視点で教職員間及び医療機関との連携の在り方について検討した。教職員間の連携では,個別の指導計画作成時のPATHやブレーンライティング法の活用について,医療機関との連携では,自立活動部による自立活動相談会を実施し,充実した連携に向けての道筋をつくることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 仲里智美
タイトル コミュニケーション能力を育むインリアル・アプローチ
説明 本研究では,重複障害のある児童のコミュニケーション指導において,支援側の在り方を重視し,子どもの表情,身体の動き等も手がかりに意図を読み取るインリアル・アプローチを活用した。取り組みの中で,興味・関心のある場の設定や教材・教具の工夫を行うことで,意思の表出が増えた。 また,対象児の意図を読み取り,言葉かけを工夫するというインリアルの基本姿勢を通して,「はい・いいえ」の反応の違いに気づくことができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 武富 美由紀
タイトル 基礎学力の向上を図るディジタル教材の開発
説明 意思の伝達が困難な児童・生徒のコミュニケーションの補助・代替ができることを目的としてコミュニケーションツールを作成した。本人の気持ちや考えを、登録された音声メッセージを再生することで相手にわかりやすく伝えることができる。
各ツールごとに登録されているメッセージは、挨拶や要求などの基本的なメッセージ以外にも、朝の会の司会進行に特化したメッセージもある。また、メッセージの編集ができるカスタマイズ可能なツールもある。
ツールの操作方法については、マウスまたはキーボードのキー入力の2種類から選択することができる。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 比嘉 清史
タイトル 自立活動における指導の一貫性を図るための工夫
説明 本研究では,自立活動の指導方法を共有するためのツールとして,本校においてこれまで実践されてきた指導方法を収集・整理し「指導実践ユニット」を作成した。そこから個に応じた指導方法を選択し「指導シート」を作成した。授業実践による検証では「指導実践ユニット」の活用により指導の幅が広がり,また指導の手立てとして有効に活用できた。また「指導シート」の活用により,指導の一貫性が図られ,生徒の変容へとつながった。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 金城 久枝