情報共有システム

タイトル 意欲を持って取り組める教材・教具の工夫
説明 本研究は,グループによるアイデアロボットの製作学習において,生徒の技能や資質に合わせた段階的な
レギュレーションの開発や数種類の機構説明用模型,機構説明用ロボットを製作し活用することで,個々の生徒が主体的に学び,意欲的にアイデアロボットの製作に取り組めるであろうと仮説を立て取り組んだ。生徒は,製作に必要な機械要素の知識・理解が深まり,アイデアを工夫・創造しようとする意欲の高まりやロボット製作を最後まで取り組もうとする態度の向上がみられ,意欲を持って製作に取り組むことができた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 川満 斎
タイトル ネットワーク技術の研究
説明  「課題研究」において,ネットワークとワンチップマイコンを利用して,モータを制御する教材を製作した。生徒が積極的に課題に取り組み,創意工夫する能力や態度を身につけ,ネットワーク技術の習得ができるのではと考えて取り組んだ。生徒が,実習手引書を使用して課題を製作し,実際にネットワークの設定を行い,パソコンとネットワーク接続するための技術を習得し,モータを制御することができた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 與那覇 定幸
タイトル 幼児期の人と関わる力を育む援助の工夫
説明 本研究は,地域の様々な人々とのふれ合う場を工夫をすることにより,幼児が信頼感や感謝の気持ちをもつようになり,人と関わる力が育まれるであろうという仮説を立てて取り組んできた。その結果,地域の学生ボランティアや,老人ホームの高齢者・保護者のボランティアとの関わりから,幼児が安心感や心地よさ,存在感を経験をすることができ,優しさやいたわり,感謝の気持ちが自然に持てるようになり,人と関わる力が育まれた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 幼児教育
登録資料 2017
登録者名 多和田祥子
タイトル 高学年の学習意欲を高める英語活動の工夫
説明  本研究では,昔ばなしに既習の英語表現を取り入れ教材化を行った。高学年の英語活動において,昔ばなしを劇化した活動の中で,既習の英語表現を繰り返し発話する場の工夫をすれば,児童は意欲的に英語活動に取り組んでいくだろうという仮説を立て研究を進めてきた。その結果,児童は劇化した活動の中で,英語を使って自分の役を演じることで,進んで英語を発話することができた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 金城ルミ
タイトル 生活科における興味・関心を高める教材開発と展開の工
説明 本研究は,身近な天体である月を教材化することによって,活動の楽しさや発見の喜びに気付かせながら児童の自然観を広げ,地域の生活文化を感じ取ることのできる児童が育つであろうという仮説のもとに取り組んだ。開発した教材を活用し,展開を工夫することで,児童は月の存在を身近に感じるようになった。そして,本単元でのいろいろな活動を体験する中で,知的な気付きを持ち,月に対して興味・関心を高めることができた。         
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 生活
登録資料 2017
登録者名 屋比久めぐみ
タイトル 責任ある意志決定能力を育む健康教育の工夫
説明 本研究は,総合的な学習の時間に薬物乱用防止教育を位置づけ,ライフスキルの手法を取り入れた指導法を工夫することにより,責任ある意志決定能力を育むことができるであろうという仮説のもとに研究に取り組んだ。その結果,ライフスキルの手法をより効果的に活用することができるように,生徒の実態に即した学習内容の構成や学習および指導形態,教材などを工夫し,責任ある意志決定能力の育成につなげることができた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 山内敦子
タイトル 自閉的傾向のある子のコミュニケーション指導
説明  本研究では,自閉的傾向のある子を対象に,TEACCHプログラムの実践を基に,コミュニケーション指導を行った。絵・写真カード等を用いて,(視覚的に)構造化された支援方法を用いることで,他者からの質問の意味やそれに対する答え方,あるいは簡単な文の書き方が分かりはじめ,コミュニケーション能力の向上がみられるようになってきた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 稲嶺盛賢
タイトル 主体的に道徳的判断力を育むための道徳の時間の工夫
説明  本研究では,教師が繋ぐ発言を工夫したディスクルス(討議)を行うことで,生徒自らの他律的な態度や曖昧な判断を見直し,主体的道徳的判断力を育むことができるだろうという仮説を立てて取り組んだ。VTRからの逐語録をもとに教師側と生徒側の分析を行い,その課題をディスクルス(討議)授業を展開した。教師の繋ぐ発言の工夫が生徒の発言数,生徒の意見に変容が見られ,主体的に道徳的判断力が育まれることにつながった。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 安 本 利恵子
タイトル 化学変化の理解を深める指導の工夫
説明  中学校における化学変化の学習では,化学変化における物質の変化を原子,分子のモデルと関連づけてみる見方や考え方を養うことをねらいとする。そこで,原子どうしの結合や組み替えができる原子モデルを製作し,生徒自身がその原子モデルを使って学習活動を行うことで,生徒は原子,分子の概念形成を行うことができ,その概念をもとに化学変化を原子どうしの結びつきや組み替えとして理解することができるであろうと考え,本研究を行った。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 親泊正幸
タイトル 望ましい人間関係を育てる支援の工夫
説明  本研究は,SSTを取り入れた授業実践をすることにより,自他の良さを知り,人とうまく関わる力や具体的な行動の仕方等を身につける事で,望ましい人間関係を育てることができるであろうと仮説を立てて取り組んだ。スキル獲得のためにロールプレイを取り入れた授業実践をしていく中で,友だちの新しい面を発見することができ,相手を肯定的に受け入れるきっかけとなった。その結果,自己理解・他者理解が深まり望ましい人間関係づくりにつながった。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 上地 明
タイトル 科目「課題研究」における電気自動車製作
説明 電気自動車の1つであるエコデンカーのすべての部品を手作りして,エコデンカーを完成させた。また,スプロケットの製作に使用したCAD/CAMソフトの操作手順やアルミフレームの製作に使用したMIG溶接機の基本的な取扱説明を記載した実習手引書の作成をしたので,この実習手引書を使用することにより,課題研究の課題としてエコデンカーを製作できるようにした。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 金城幸伸
タイトル 互いの性を尊重する態度を育む性指導の工夫
説明  本研究は,保健学習において仮説実験授業理論に基づき作成した授業プランを用い,更に,ロールプレイの導入・教材・教具の活用等,授業展開を工夫する事で,互いの性を尊重する態度を育むことができるであろうという仮説を立て取り組んだ。児童は,自分の性のみならず異性についても成長に伴うこころや体の変化として肯定的に理解することができ,互いの性を尊重し関わっていこうとする態度の育成につなげることができた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 根神淳子
タイトル 道徳的判断力を高め実践意欲を育む道徳の時間の工夫
説明 本研究は,学習した内容を実際の行動に移すために,個人のジレンマを学級全体で共有し,どのように判断すべきかについてジレンマディスカッションを行うことによって,道徳的判断力を高め実践意欲を育むことができるであろうという仮説をたてて取り組んだ。その結果,児童は仲間関係に左右されない意見に触れ,生活経験に基づく理由づけの発言や相手の立場に立った発言が増え,道徳的判断力や実践意欲へつなげることができた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 前田 信一郎
タイトル 生き物観察における興味・関心を深める指導の工夫
説明 本研究は,4学年「生物とその環境」単元において,児童の生き物に対する識別能力を高めることによって,興味・関心が深まり日常的な継続観察をする力が育つであろうという仮説を立て,身近な生き物の特徴が一目でわかるような観察カードを作成し,取り組んだ。児童は野外に出て生き物を調べる活動を通して,身近な生き物に対する興味・関心が深まった。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 上原毅
タイトル 自ら問題を見いだし解決する力を育む指導の工夫
説明  本研究は,「電流」の単元の導入で,身近な材料を使った教具を用いて,学習に対する興味・関心を高める手だてをとることで,生徒に自ら問題を見いだし解決する力が育ち,電流の概念を定着させることができるであろうという仮説を立てて取り組んだ。生徒は実験を通して,電流についての興味・関心が高まり,また,実験の過程で,問題に気づき自ら解決していこうとする意欲が出てきた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 上原碩子
タイトル 地域素材を活かした露頭観察の指導法
説明  本研究は,地域の露頭を積極的に活用した野外実習を行えば,地層に対する興味・関心が高まり,地域の自然を探究する態度が育成されるであろうという仮説を立て,取り組んだ。生徒は,野外実習を通して,地域の露頭や化石の存在に気づき,地層中の化石を見て,触れることで感動していた。地層に対する興味・関心も高まり,地域のほかの地層も調べたいという意欲がわき,地域の自然を探究していこうとする考えを持つことができた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 座間味玲子
タイトル 教材開発プロジェクト
説明 教材開発プロジェクトとは,小・中・高等学校及び特殊教育諸学校のすべての教科で使用可能なディジタル教材を体系的に開発し,ITを活用した分かる授業を支援する目的で行われているものである。
 そこで,教材開発プロジェクトの一環として,中学校の英語に焦点をあて、沖縄県版教材作成支援ソフトを用いた教材を中心にディジタルコンテンツの開発を行った。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 神里吉竹
タイトル 教材開発プロジェクト
説明 達成度テスト(算数)は小学校の学習を復習・確認する教材として利用できる。多数の問題を使用者が柔軟に利用できるように、構成を工夫した。またALTの音声を使用し、英語の聴き取りを目的にした英語活動教材を開発した。こうした教材は授業に取り入れることで、児童の意欲向上など授業の改善ができる。教材を取り入れ、学習の定着に効果的な授業の改善について考えた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 横山 聡
タイトル 知的障害養護学校高等部生徒の自発性を高める進路指導
説明  本研究は、知的障害を有する生徒が、卒業後の進路を自発的に選択できるように、職業紹介についてデジタル教材を作成した。そして、生徒が発達段階にあった情報を得ることによって、職業理解、自己理解が深まり、自発性が高まると考えた。結果として、デジタル教材は生徒の興味を喚起し、生徒たちは集中力を持続して授業に取り組めた。それらのことより、デジタル教材は自発性を高める手段として有効性が証明された。しかし、職業理解や自己理解については、障害の特性である認知の分野のさらなる研究が必要と感じた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 上運天 滋
タイトル 軽度発達障害のある児童への校内支援体制作り
説明  本研究は,軽度発達障害のある児童と担任のニーズに基づいた校内支援体制作りをめざし取り組んだ。児童の実態把握や教師へのアンケートによってニーズを把握し、特別支援教育全体計画の作成,支援マニュアルの作成,学級活動指導案の作成,校内人材を活用しての個別指導,個別の指導計画の様式の作成,ソーシャルスキル教材の作成,幼稚園・中学校との連携等の取組みを行った。これらの取組みを通し校内支援体制の概観が整ってきた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 砂川由美子