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タイトル 「円」の学習における発展的,統合的な考え方の育成
説明  「『円』の学習において,『ふり返りシート』を活用した『考える足場』をつくる授業展開を行うことで,既習事項をもとにした問題解決が促され,発展的,統合的な考え方を育てることができる」との仮説をもとに取り組んだ。「ふり返りシート」の中の「筋道を立てて自分の考えを記述する」欄と,「前時と本時のつながりを記述する」欄を継続して作成・活用させたことで,既習事項に関連づけ,共通性を見つけたり,発展的な学習に意欲的に取り組むようになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 松田健史
タイトル 数の基礎を培う算数科複式学年別指導
説明  本研究は,へき地・小規模校において学習過程を工夫した学年別指導を展開し算数的活動を行うことで,自ら学ぶ態度が身に付き,数についての基礎を培うことができるであろうという仮説のもとに算数科複式学年別指導に取り組んだ。下学年に力点を置いた「ずらし」を取り入れた学習過程の形式化と,個に応じた算数的活動の指導により,児童は学習に見通しを持ち主体的に取り組み,数の基礎を培うことができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 宮良弥生
タイトル 小学校算数
説明 4年生算数教材「わり算のひっ算」は,筆算の手順(アルゴリズム)を定着させることにより簡単な方法で計算ができるようになることを目的に作成した。また,5年生算数教材「小数のわり算」は商の小数点の移動のしかた,余りの小数点の打ち方等を定着させることを目的に作成した。2つの教材とも目標達成・誤答傾向を診断し,その結果に応じて補充学習を行うことで学習の定着を図れるように工夫した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 石川節男
タイトル 計算力の確実な定着を図る指導の工夫
説明  本研究は,減法の学習において,ブロック操作や問題づくりの活動を取り入れることにより,計算力の確実な定着を図ることができるであろうという仮説のもとに取り組んだ。問題の絵や文から場面を想定し,具体物をブロックに置き換え操作する活動と,問題文を完成させそれを解く活動を通して,減法の意味理解が深まり,確実な計算力が身についたと考える。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 前原まり子