情報共有システム

タイトル 英語に親しみ自らコミュニケーションを図る態度を育成
説明  本校は文部科学省指定の英語研究開発校であり,今年度は4年目にあたる。初年度から週2時間英語の授業を行っており,多くの児童が興味・関心を持ちながら英語に慣れ親しんできた。しかし,高学年の児童はゲーム中心の楽しいだけの授業では満足せず,いかに彼らの知的好奇心を満たすかが課題となっていた。そこで,児童の知的好奇心を喚起し,自らコミュニケーションを図る態度を育成できるように,他教科や行事と関連した内容を取り入れた年間計画を作成した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 山里 裕美子
タイトル 道徳授業の指導力を図る支援の工夫
説明 1.指導改善としてフラット式の指導案の作成
2.生命尊重の実態把握調査として,桑江中学校,長嶺中学校,  金武中学校,喜屋武小学校,泡瀬小学校の保護者894人を対象  に「生命尊重に関する保護者の意識調査」を実施ている。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 當山しのぶ
タイトル 高校英語
説明 文英堂Surfing English Course2に準拠したリーディング教材を作成した。音声を取り入れ、視覚と聴覚からの同時インプットと、学習者のペースで聴きたい箇所が何度でも聴けるのが特徴である。Read and Look-upやシャドーイングで音読練習ができる。
また、同じ教科書の各レッスンのテーマに関連した、インターネット・スカベンジャー・ハンティングも作成した。インターネットを使う調べ学習で、単元内容の理解を深め、興味関心を持って学習に取り組める補充発展教材である。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 山川誠子
タイトル 自己表現力を伸ばす指導の工夫
説明  中学校英語における具体的目標は、音声によるコミュニケーションを重視したものであるが、書くことを取り入れることで、より効果的に基礎的基本的事項の定着を目指すとともに、コミュニカティブライティングを通して生徒の自己表現力を伸ばし、積極的にコミュニケーションしようとする態度の育成へ繋げていきたいと考え、ホームページ作成のための言語活動を実施。書くことに対する前向きな態度が養われ、生徒の達成感から今後の自己表現活動への動機付けとなった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 新垣 園子
タイトル 教材開発プロジェクト共同研究
説明 教材開発プロジェクトは,学校現場からのニーズに対応したコンテンツを開発,収集,整理,配信し,広く活用を図る役割及び使命を持っている。今年度の共同研究は,かねてより学校現場から要望の高かった「平成17年度達成度テスト(小・中学校)」及び「平成16,17年度県立高校入学者選抜学力検査」について沖縄県版教材作成支援ソフトによりWeb教材化を行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 呉屋 晶子
タイトル 「表現と鑑賞の相互関連」を図った授業づくりの視点 
説明  音楽の授業にゲストティーチャー(GT)と創る「表現と鑑賞の相互関連」を図った授業を提案する。琉球大学音楽科の学生4人と授業者が「学習の目標・ねらい・方法」について検討・話し合い、合唱の授業を共に創っていく。生の演奏を聴くことにより従来の授業の鑑賞指導とは、視点を変えたGT活用のコンサート型とコラボレーション型を組み合わせた授業展開を進める。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 音楽美術
登録資料 2017
登録者名 吉川陽子
タイトル 学ぶ意欲を高める学習指導の支援
説明 平成16年度のプロジェクト研究の「本県の児童生徒の学習意欲に関する基本調査の結果」を踏まえ,本県の課題解決に向けた学習指導の充実を目指している。
今年度は,「学ぶ意欲を高める学習指導の支援」として「高等学校における学習指導の手引き」について研究を進めてきた。指導に当たる一人一人の教師が,基本に立ち返って指導力の向上に向けた研修の手引きとして利用できる内容を目指して作成に当たった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 高安美智子
タイトル 担任を中心とした授業づくりの工夫
説明 「小学校の担任が英語を教えるにはどうしたらいいか!」
小学校英語活動するための環境作りについて研究した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 大城佳隆
タイトル 読む力を高めるための国語科複式学習指導
説明 国語科複式学習指導における「読むこと」の領域において,「一人学び」訓練や感想交流活動を学習展開の中に計画的に位置づけることで,児童は主体的に学習する力が身に付き,思考の広がりや深化が図られ,読む力が高まるであろうという仮説のもとに,本研究を進めた。その結果,児童は主体的な学習態度を身に付けるとともに,異学年の学び合いの中で多様な意見に触れ,思考を広げ深めることができたと考える。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 宮里哲史
タイトル 聴覚障害児の数の概念形成を行うための指導
説明 聴覚障害教育の算数科において,児童の考えや理解の程度を的確に把握し,興味関心に合わせた文章問題の作成,具体物や半具体物の使用,絵や図に描くといったスモールステップを行うことによって,問題をイメージさせる工夫をした。また,絵や図に表したことの発表を行うことで,イメージをことばに置き換え,数の概念形成を図り,自ら考えて活用する力を養う取り組みを行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 算数・数学
登録資料 2017
登録者名 嘉数 勝哉
タイトル 植物の観察力を育てる指導の工夫
説明 草本植物について,葉の形態的特徴や生え方などから種名を絞り込む検索カードを製作した。それを用いた野外観察実習を行うことによって,身近な植物に対する生徒の関心を高め,要点をとらえて観察する力を育てた。また,植物の生育する状況を観察させることで,環境と植物の関係を考察させ,自然のつながりについて認識を深めさせた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 上間 歩
タイトル 英語イマージョン教育についての一考察
説明  日本では「実践的コミュニケーション能力の育成」を重視した英語教育への変換が求められて久しい。本研究は,昨今英語教育において著しい成果をあげているアジア諸国と日本の英語力の比較を通して日本の英語教育の現状を把握し,新たな英語教授法として期待されるイマージョン教育で成果を上げたカナダフレンチイマージョンの事例を踏まえて,英語イマージョン教育について考察する。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 石田陽一郎
タイトル 考える力をつける指導の工夫
説明  本研究では,生徒が情報を受け取る際に,それを「批判読み」することによって考える力をつけることができると考え,テーマを設定した。生徒はテキストを読む際に「批判読み」によって,課題文の情報の信憑性や適合性・適切性,論の妥当性などを検討した。「批判読み」を行う過程において,意見文を書くことを前提に物事を様々な角度から主体的に理解・評価することによって,総合的・論理的に考える力がついた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 崎山晋子
タイトル 表現力を高める授業の工夫
説明 詩は人間の感情に素直な文学の一つである。心の琴線に触れる詩と出会うとものの見方や考え方が深まり,想像力や表現力が養われていく。本研究では,詩の鑑賞にグループ学習を取り入れると表現力が高まると考え,テーマを設定した。生徒はグループ学習で詩の鑑賞の交流を行い,鑑賞会で発表を行った。その結果,詩の理解が深まり,グループ学習や鑑賞会によって聞き手にわかりやすく伝えることを通して表現力が高まった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 知念志穂
タイトル 「円」の学習における発展的,統合的な考え方の育成
説明  「『円』の学習において,『ふり返りシート』を活用した『考える足場』をつくる授業展開を行うことで,既習事項をもとにした問題解決が促され,発展的,統合的な考え方を育てることができる」との仮説をもとに取り組んだ。「ふり返りシート」の中の「筋道を立てて自分の考えを記述する」欄と,「前時と本時のつながりを記述する」欄を継続して作成・活用させたことで,既習事項に関連づけ,共通性を見つけたり,発展的な学習に意欲的に取り組むようになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 松田健史
タイトル 言語取得の過程に基づいた指導の工夫
説明  英語イマージョン教育は英語で教科内容を指導することにより英語を習得させることを目標とする。したがって,授業の中には教科内容の理解を促す活動と英語習得を促す活動の二本の柱が必要であるという考えに基づき,英語の授業としては4技能を組み合わせながらインプットとアウトプットのバランスを重視した授業について考えてきた。報告書では言語習得のプロセスをまとめ,模擬授業の中で工夫したことを紹介する。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 半嶺好美
タイトル 問題解決能力を育む指導の工夫
説明 三角比の学習で,自ら考える問題づくりを通して「問題解決能力が育まれる」という仮説をたてて,取り組んだ。考える場や気づく場となる「問題づくり」の授業の設定で,生徒の興味・関心が高まり,問題解決の手順を理解することで,既習の知識や技能を活用する必要性に気づき,数学的な見方や考え方を意識するようになった。また,問題解決の手順を身につけることは,問題解決能力を育む手だてになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 城間直美
タイトル イマージョン教育についての一考察
説明  カナダで始まったイマージョン教育は,現在様々な言語体系で世界各地で実施されているが,本研究は,イマージョン教育の目標,イマージョンプログラムの形態を紹介し,日本語イマージョンプログラムを実施している諸外国の例から,イマージョン教育の利点を探り,本県が取り組もうとしている英語イマージョン教育における英語教師の役割について考察する。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 野口悦子
タイトル 悩みへの理性的対応を図る指導の工夫
説明 悩みの渦中で葛藤している生徒が増えている。悩みの原因として
さまざまな感情がもつれ混乱状態にあるということと,狭く偏った見方をする「考え方」が悩みを深めているということが考えられる。そこで,ワークシートを用いて感情の混乱を整理させ,「不安」をテーマに「考え方」を客観視させることにより,悩みへの理性的対応を図らせた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 喜屋武尚子
タイトル 英語と地理,歴史のクロス・カリキュラムの可能性につ
説明 本研究は,英語イマージョン教育研修の実践を通して他教科が英語を用いて教える際の課題点とそれを解決し,英語と地理,歴史を横断的につなげることでイマージョン教育の可能性があるかを英語教師とのティームティーチングの方法や先行研究例の考察,基地内学校でのクロス・カリキュラムの実践例を通して考察した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 川根祥子