情報共有システム

タイトル 体験活動を日常生活に実感できる指導の工夫
説明 平成23年度から小学校学習指導要領が全面実施される。それに伴い,小学校理科の目標の中に「実感を伴った理解」が付け加えられた。実生活との関連を重視する内容に改善された。本研究では,第4学年の「もののかさと温度」において温度による空気や水,金属のかさの変化を,実感を伴った体験活動を通して気づかせていく中で,空気のかさの変化や金属のかさの変化を実感できる教具を作製し,日常生活と学習との繋がりを考えさせていった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 幸地 巧
タイトル 肢体不自由を主障害とし、聴覚障害を併せ有する児童の
説明 本研究は,重度・重複障害児の併せ有する障害へ配慮した指導をテーマとし、聴覚障害を有する対象児の残存聴力を活用したコミュニケーション支援に取り組んだ。また、児童のコミュニケーション発達段階を把握し、段階にあった「やりとり」の手だてを用いた関わりあそびを通して、コミュニケーション基礎能力の習得をめざした。その結果、「声」への気づきが芽生え、コミュニケーションの基礎能力の習得が可能となったことより、残存聴力を活用した支援の有効性を見いだすことができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 宮平順子
タイトル 地学的な現象への探究心を高める指導の工夫
説明 生徒にとって,長期的で広範囲な地殻変動などは捉えにくい内容だと思われる。本研究では,地震などの影響によってでき断層地形の模型作成を通して,地形から地殻変動の影響を見つけ出し,地殻変動が原因の地表の変化を理解することによって理解することによって地学?の探究活動と位置づけ,実際に実習を行い考慮した簡易地形模型を工夫し,生徒が地形の三次元的な様子を読み取れることを目差し,探究心が高まることを検証する,自然に対する探究心が高まるのではないかと考え,本テーマを設定した。探究心が高まったことを検証した。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 棚原章夫
タイトル 科学的な見方や考え方を高める指導の工夫
説明 中学校第2分野「植物のからだのつくりとはたらき」において,生徒の持つ多くの疑問を様々な表現活動の中で焦点化させ,観察実験を行った。また課題解決の過程の中で根拠のある予想や結果をワークシートや,交流用紙に表現させ,他者の考えと交流させる学習活動を通して科学的な見方や考え方を高めることができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 内原 徹
タイトル 学校ビジョンと教師の使命づくり
説明 「学校組織マネジメント」の観点と「SWOT分析」を活用し,本研究による「全参画型学校ビジョン」の手法により,明確な「学校ビジョン」・「教師の使命」づくりができる。さらに,この学校ビジョンを実施し,生徒,保護者や地域とともに評価すれば信頼される開かれた,地域に根ざした学校がつくられる。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 宮平壮
タイトル 「電磁誘導」の理解を深める指導の工夫
説明 身近な電化製品を教材として扱うことで、生徒の興味・関心の喚起を目指す。
本研究では電磁調理器の仕組みを学べる「誘導電流発生装置」の製作を行い,それを用いた実験を通して生徒の電磁誘導の理解を図った。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 上原健秀
タイトル 知的障害特別支援学校小学部における「キャリア教育」
説明 本研究では,知的障害特別支援学校における「キャリア教育」の在り方について研究し,児童生徒の実態に即して,「勤労観・職業観」と捉え直し,キャリア発達段階・発達課題及び,自校のキャリア発達の領域・能力を明らかにした。そして,これらを踏まえ,各発達段階において系統的な指導を行うための,キャリア教育の学習プログラムの枠組み及びキャリア教育プログラムを作製する事ができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 岡越猛
タイトル 中学校における特別支援教育の校内体制づくり
説明 本研究は,特別支援教育の校内体制づくりをテーマとし,アンケート調査の分析より校内体制の現状と課題を,校内研修などを通して教員の専門性の向上を図った。また,生徒指導体制と連携した取り組みを行い,「個別の教育支援計画」の策定へ向けてケース会議を実施,会議の進め方として新しい技法も試みた。その結果,生徒指導と特別支援教育両視点からの話し合いを持つことができ,教員間の明確な共通理解や校内体制の基盤ができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 山下貴之
タイトル 数学的な考え方を育成する指導の工夫
説明  本研究は,連立方程式の学習において,「意味付け復唱法」の活用を通して,数学的な考え方を育成できるであろうという仮説のもとに取り組んだ。授業展開において,発問の工夫により生徒の発言を促し,「意味付け復唱法」を効果的に使い分けることによって,教師と生徒,または生徒同士の考え方の確認・共有等を行うことができた。さらに,筋道を立てる,類推的に考えるなどの工夫が見られるようになり,数学的な考え方の育成につながった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 喜友名 勉
タイトル 地理的な見方や考え方を育成する授業の工夫
説明  本研究では,「身近な地域」を素材とした学習を通して,「地理的な見方や考え方」を育成することができると考えた。那覇市の集落立地に関する地図教材を活用した学習を通して,「身近な地域」に対する関心を高め,「地理的な見方や考え方」を育成することができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 地理歴史
登録資料 2017
登録者名 仲田 邦彦
タイトル 言語感覚を育成する授業の工夫
説明  本研究は「詩の学習において身近な歌詞の分析を取り入れ,自己の気付きを『書く』という表現手段を用いることで,言葉への興味・関心を深めさせることができ,言語感覚が育成されるであろう」という仮説のもと研究を進めた。その結果,生徒たちの学ぶ意欲と豊かな言語の可能性を引き出すことが出来た。また,「言葉」と「思考」との関連性を考えさせる授業は,言語感覚の育成に繋がった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 仲里和恵
タイトル 感じ取る力を育む指導の工夫
説明 本実践は、図画工作における鑑賞活動を通して、感じ取る力を育むための指導を研究したものである。鑑賞活動を楽しく行わせるためにアート・カードの手法を取り入れ、鑑賞する素材は身近な自然や造形物とした。また、感じ取ったことを造形的な視点で捉え直し、言語を用いて表現することで、互いのイメージを伝え合うことができるようになった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 図画工作
登録資料 2017
登録者名 島尻 千賀子
タイトル 実践的コミュニケーション能力を高める学習指導の工夫
説明 本研究では「「話す」領域において,言語の使用場面や言語の働きを意識した言語活動を,ペアワークやグループワークの工夫をすることで,英語を話す意欲を高めることができるであろう」と仮説を立て、検証を進めた。その結果、言語の使用場面や言語の働きを意識した言語活動を,ペアワークやグループワークを通して体感することで,英語を話す意欲を高めることができた。また、ペアワークやグループワークを取り入れ,一斉学習で習得した知識を活用し,課題を解決する方法をグループで思考し,必要な英語表現を既習事項から選択し,発表するという一
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 宮良 健
タイトル 社会的なものの見方や考え方の育成の工夫
説明 本研究は,思考を促す「見方考え方カード」を活用することで,比較して見る等の思考の方法が身につき,社会的事象をより多面的に捉える事ができ,社会的なものの見方や考え方が育成されるであろうと考え,検証を進めた。その結果,児童らが見方や考え方の視点が持てた事で,調べ学習において社会認識を深めることができ,社会的なものの見方や考え方の育成につながった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 知花 人
タイトル 意欲的に単語を書こうとする生徒の育成
説明 本研究では「「書くこと」の領域において,1年生の1学期に音と文字の関係を理解させるフォニックス学習を取り入れることで,文字を音声化できるようになり,意欲的に単語を書こうとする姿勢が育つであろう」と仮説を立て、検証を進めた。その結果、文字を見ながら繰り返し発音練習をし,どの文字の組み合わせをどう発音するかを視覚と聴覚で確認するといった手立てにより,初めて見る単語でも発音できるようになった。また,音と文字の関係が理解できたことで,正しい綴りで単語を書けるようになった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 友利 芳江
タイトル 自ら進んで取り組もうとする態度をはぐくむ英語活動
説明 本研究は,英語活動のアウトプットの場において,身近な題材によるクイズ作成や発表を取り入れたTOAを行い,与えられた課題を解決するために英語を使用することで,興味や関心を持ち,自ら進んで取り組もうとする態度がはぐくまれるであろうという仮説のもとに研究を進めた。クイズを取り入れ,クイズに答える・作る・発表する場の設定を図り,クラスメイトやALTとのQ&A等英語で相互にやりとりする機会を多く持つことで,児童の英語活動への意欲が高まり,児童が主体的に活動する授業を展開することができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 玻名城 太詩
タイトル 学ぶ意欲を高め論理的表現力を培う作文指導
説明  作文指導において『表現意欲を喚起する手立て』と『作文技術を系統的に取り入れる学習』を融合させることにより,論理的思考力・論理的表現力の育成を目指した。作文の課題を「好きなものをPRしよう」として表現意欲喚起を図り,主題を決める学習から題材を選ぶまでの作文技術を中心に授業を展開した。その結果,生徒の作文に向かう態度,字数,文章内容に建設的な変容が見られ,論理的表現力が向上した。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 佐藤 繁
タイトル 自己実現に向けた生活習慣を改善する実践力の育成
説明  「現代社会と健康」の単元において、実践力を育成するための手段として、日常の生活習慣と自己実現の項目を体系的に学習することが有効ではないかという考え方の元、カフェテリア方式の授業形態と自己実現ワークシートを活用することによって、自己実現に向けた生活習慣の改善を実践する力が育成できるであろうという仮説を立て、研究実践を行った。その結果、基本的生活習慣に変化が見られ、自己実現に向けての行動に変容が見られた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 大城まち子
タイトル 専門教科(農業)のことばと英語をむすびつける活動
説明 英語?の異文化理解の単元において,その内容と生徒の興味・関心の高い専門教科(農業)の学習内容をむすびつけた活動を通して相互の関連性を見出させることで,英語を身近に感じさせ,学習意欲を高め,また彼らに将来必要な表現力をつけさせることができるだろうという仮説を元に本研究を進めた。農業教科の学習内容を英語で発表させる授業では生徒個々人が役割を持つことで意欲が高まり,クラスで発表をすることができ,表現力が高まった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 瀬長 千子
タイトル 進んでコミュニケーションを図ろうとする児童を育てる
説明 英語活動において,「クラスのなんでも1,2,3」を活用し,みんなで協力して調べたことを発表することで,意欲的に英語を聞いたり話したりすることができるようになり,進んでコミュニケーションを図ろうとする児童が育成されるであろう,という仮説のもと研究を進めた。その結果,児童が興味・関心のあるテーマを選び,連続性のある学習活動を展開することで,進んで英語を聞いたり話したりすることができるようになった。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 桃原 順子