情報共有システム

タイトル 発語の困難な児童へのコミュニケーション指導
説明 本校小学部4年の重複障害児1名を対象に研究した。「ター」という肯定の返事や挨拶・号令,「フゥーンーンー」という否定の返事,排泄のサインを主にしてコミュニケーションを成り立たせようとしている。豊富な内言語を生かすために,AAC手段であるサインやシンボルを使いコミュニケーションができることを目標に指導をした。自発性・能動性を重視し教師と一対一で口腔器官の向上のための教材や好きな遊びを中心題材に,シンボルでやりたい物や欲しい物を提示しサインで要求し伝える学習をした。次に,他の教師や地域の店の店員等に声をかけシン
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 重度重複障害児の自立活動の指導
説明 本校は,病弱養護学校で国立沖縄病院に併設している。4月に小学校から転校してきたH児は,重度の障害のため身体の緊張が強く,感情の表出も困難だった。そこで,今回は児童の身体の改善や新しいボディイメージの形成を促しながら,外界への興味・関心が育まれることをねらった指導法(動作法)を研究し,実際に授業に取り入れ指導を重ねていった。その結果,教師との指導のやりとりを通して指示された部位の緊張を緩めたり,教師を見つめる等の変化がみられるようになった。このような取り組みの積み重ねが新しいボディイメージの形成につながり,
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 個々の障害の特性に応じた自立活動における指導の工夫
説明 現在担当している自閉症、視覚障害、言語障害、猫泣き症候群の4人の児童について、それぞれの障害の特性と合わせてことばやコミュニケーションの実態を見ていくことで実態把握の考察をし、それを基に一斉授業における個別な配慮を踏まえた自立活動の授業を行った。このことから実態把握には障害の特性や認知に関すること等多くの視点を持った上で総合的に児童を捉えることが必要であることがわかった。そうすることで、個別の課題や配慮もより具体的に見え、指導を通しての反省や見通しについても細かい検討ができ、次のステップにつなげることがで
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら学び自ら取り組める音楽活動を目指して
説明 知的障害養護学校の音楽活動において、主体的活動の基盤となる音感学習に効果的かつ実践的に取り組むためのパソコン用教材ソフト作成に取り組んだ。本ソフトの特長は,知的障害養護学校の生徒に対して有効であると考える視覚的な効果を音楽的イメージとして与えられるよう工夫を施した点である。主な内容は,音の聴き取りやリズム感の育成に焦点を置いたもので、ドリル的内容に加えて生徒の興味・関心を惹き付けて学習意欲を高めるためにゲーム性を持たせた。その結果,音の動きや特徴をアニメーションで提示する視覚的な効果と音声面の誘導により、
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 想像力を高めるための美術科教育における情報機器の活
説明 本研究は,肢体不自由養護学校において,「想像力を高めるための美術科教育における情報機器の活用」をテーマに掲げての実践研究である。生徒には,この授業実践をとおしてコンピュータに興味関心をもたせ,コンピュータ活用能力の向上と,絵やデザイン画の中に工夫や発見をさせることを目標としている。実際の活動においては,絵画用ソフトを利用しマウスを使って絵やデザイン画を描き,その絵を大型壁画制作へとつなげて壁画を完成させることである。このように,コンピュータを活用することで,作品の中に表現の広がりを持たせ,主体的に取り組む
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター