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タイトル 主体的に道徳的判断力を育むための道徳の時間の工夫
説明  本研究では,教師が繋ぐ発言を工夫したディスクルス(討議)を行うことで,生徒自らの他律的な態度や曖昧な判断を見直し,主体的道徳的判断力を育むことができるだろうという仮説を立てて取り組んだ。VTRからの逐語録をもとに教師側と生徒側の分析を行い,その課題をディスクルス(討議)授業を展開した。教師の繋ぐ発言の工夫が生徒の発言数,生徒の意見に変容が見られ,主体的に道徳的判断力が育まれることにつながった。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 安 本 利恵子