情報共有システム

タイトル 思考力・判断力を育てる歴史学習指導の工夫
説明 児童の思考力・判断力を育てるために,人物の働きを中心にした歴史学習において,思考過程の見えるノート活用について指導した。具体的には,調べた歴史的事象の特色や相互の関連,児童の考えや思いなどを,レイアウト,イラスト,吹き出し,矢印,色分けなどを用いたノートのまとめ方を行わせた。その結果,多くの児童が歴史的事象をふまえて,自らの考えを書くことができるようになり,思考力・判断力の基礎が形成された。
登録年度 2003
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 與那覇盛彦
タイトル 「人とかかわる力」を育てる社会科学習指導の工夫
説明 本研究は,資料を根拠にお互いの考えをかかわらせ,モラルジレンマを生じさせる討論の授業を通して人とかかわる力を育てることをねらいとした。討論ができる子ども集団を育成し,患者側,工場側などの立場に立って調べたことを発表した後討論会に入った。自らの立場を主張するだけだった子ども達が徐々に相手の考えを受け入れ共生を意識した考え方に変化したことから,「人とかかわる力」の基礎づくりに効果があったと考える。
登録年度 2002
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 学ぶ力を育てる社会科の学習指導の工夫
説明 国際化・情報化社会では,問題を的確に把握し,適切に解決する能力,つまり問題解決能力が重要となる。問題解決能力を育成するためには,生徒に学ぶ力を身につけさせる必要がある。社会科における学ぶ力を育成するために問題解決的な学習が有効な学習方法である。効果的な問題解決的学習を行うためには教師の支援のあり方,生徒による自己評価・相互評価が大切である。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 表現力を育てる社会科学習指導の工夫
説明 社会科の学習において,相手にわかりやすく効果的に伝える表現力を育成することをねらいとし,表現力を育てることの意義,表現力を育てる視点を示し,主としてコンピュータを活用した表現方法の指導に焦点を当てた。具体的には,第5学年の「わたしたちのくらしと情報」の単元で,児童自身が文献,聞き取り,電子メール,インターネットなどで調べたことや自分の考えを,ホームページにして発信する学習活動を展開させた。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 思考力・表現力を育てる社会科の学習指導の工夫
説明 社会科の学習で,生徒の思考力・表現力を育てる学習の工夫として,新聞の活用と新聞づくりを行った。生徒自身が県内の代表二紙から選択収集した新聞記事をもとに,各自の学習課題を設定し,追究し,そのまとめを個人新聞として作品化した。生徒は新聞記事から日頃思っている疑問や興味関心から,学習課題として追究する過程で,様々な見方・考え方に気づき,自分の見方・考え方を深め,発展させた。さらに,生徒自身が納得のいく追究活動を行い,自分の調べたことや追究活動の過程で成長させた見方・考え方を個人新聞として表すことができた。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 子どもの興味・関心を高める歴史学習の工夫
説明 歴史学習において子どもたちの興味・関心は,単元が進むにつれてしだいに薄れ,学習意欲も低くなってきていた。そのことの一因として身近な素材の教材化が十分でないことが考えられる。そこで,身近な地域の文化財を調べるなどの地域素材を生かした歴史学習の指導に焦点をあて,本テーマを設定した。実際の指導においては『天下統一のゆくえ』の単元と類似すると思われる,「三山統一」や琉球王国が成立するあらましとそれに関わる歴史的な出来事をインターネットや図書資料等で調べたり,世界遺産の「中城城跡」を見学したりした。結果,子どもたち
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 思考力・判断力を育てる社会科授業の工夫
説明 新学習指導要領の基本方針が「自ら学び,自ら考える力を育成する…」を掲げているように,これからの社会科はますます,「学び方」「ものの考え方」が重要視されている。そこで課題解決学習においてインターネットを活用し,これまでの調べて終わり,発表して終わり型の学習から,自分の意見や考えを,何らかの形で社会に発信する参画型の課題解決学習を取り入れることで思考力・判断力を育てる研究を行った。その結果,生徒が身近な地域で自分たちの課題をみつけ,インターネットの活用や地域取材を通し,そこに住む人々の声や,働く人々の声を聞い
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 小浜
タイトル 生きる力を育てる社会科学習の工夫
説明  昨今の情報ネットワークの普及は、僻遠性の改善につながり、必要な情報を迅速に入手することができるようになった。児童がコンピューターや情報通信ネットワークなどの情報手段に親しむことで、普段の授業では得られない感動や学習への興味・関心が広がる。地域社会の様々な事象に直接触れることを基本にする社会科学習において、コンピューターの活用を効果的に学習に位置づけることは「生きる力」につながると考え研究をした。
 問題解決能力を育成する活動として、必要な資料を検索できる力は、社会科で育てたい情報活用能力と同等に大切な要
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 課題発見能力を育てる社会科の学習指導の工夫
説明 課題解決学習の中の課題発見,課題追究,まとめ,これら一連の学習過程の中で,学校の実状等を見た時,調べ学習,発表形式の授業は盛んに行われているが,課題発見についての授業はあまり見かけたことがない。そこで,課題解決学習の中でも課題発見の部分に焦点をあて,課題発見能力を高めることを目的として研究を進めてきた。
具体的な手だてとして,学習課題づくり前の指導として,教材(資料)の工夫,発問の工夫,学習活動の工夫を,学習課題づくりの指導として,課題意識をもつ場面づくり,学習課題の条件,学習課題の大きさの理論研究を行っ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域素材を生かした社会科学習指導の工夫
説明 本校区には,500年続いた古代織と呼ばれる「伊波メンサー織」がある。地域素材は様々な疑問を湧き起こし,そこから生まれた切実な問い通して子どもたちは生き生きと追究していく。そこで,「伊波メンサー織」を教材化して,子どもの興味・関心を引き出し,課題解決へ向けて自ら学ぶ意欲を育てたいと考えた。
教材化するにあたって,児童一人ひとりが簡易機織機を製作し織ってみた。自分たちの「織り」と比べての子どもたちの問いは,織り具の違いや材料にとどまらず,似た織物・織り具さがしへと広がっていき,伊波という集落から,東南アジア,
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 小浜