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タイトル 「空気や水をとじこめると」の理解を深める指導
説明 児童は日常生活の中でボールや霧吹きなど空気や水の性質を利用した道具を使っていても,その状態の変化に気付くことは少ない。そこで,空気や水が圧力を加えられたときの「状態の変化」という新しい見方や考え方が持てるように動機付けさせ,さらに本時から次時へと学習の意欲を持続できるよう体感できる教材・教具の工夫を行なった。それにより児童は学習意欲を持続し,空気や水の状態の変化への理解を深めることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 伊波勉
タイトル 「電磁波」に対する関心や探究心を高める工夫
説明 「電磁波」の学習において,電波の発信と送信の観察,実験を通して,理解を深めていくことが重要である。そこで,本研究では安全に観察,実験ができ,電磁波の性質である偏り・反射・回折が確認できるコンパクトな電波実験装置を製作した。これを生徒実験で活用し,電波の性質を調べ体感させることで,生徒は電磁波に対する関心や探究心が高まり,電磁波と日常生活との関わりを認識することができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 名嘉地 教之
タイトル 岩石への興味・関心を高める指導の工夫
説明 身の回りに存在する岩石について,生徒の興味・関心は低い。本研究では,岩石を観察し,その特徴から岩名を導き出すことができる岩石検索カードの教材化を試み,地学?の探究活動と位置づけ,実際に岩石を観察する実習を行った。生徒は検索カードの観察する視点を順におうことで,それぞれの岩石の特徴の違いを学び,本島内にみられる琉球石灰岩等の特徴を知ることができたことで,より身近に感じ興味・関心を高めるができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 比嘉千幸
タイトル 物質量を意欲的に学習させる指導の工夫
説明 物質量は,物質や化学変化を量的に扱う上で重要な概念であるが,苦手とする生徒が多く見られる。この原因として,物質を構成する粒子が視覚的にとらえにくいことやアボガドロ数(6.0×1023)が扱いづらいことなどが考えられる。そこで,物質量等の説明に模型や身近な素材を活用して授業を行い,さらに課題学習に取り組ませる工夫をした。その結果,物質量への興味・関心を高めさせ,意欲的に学習させることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 大城 学
タイトル 沖縄の小学校に生育する植物の基礎的研究
説明 小学校の校庭に関する植物調査は,いくつかの学校では独自に行われていますが,県内を網羅した植物調査の実施は難しく,この10年来の発表データもないのが現状である。そこで本研究では,沖縄本島の北部,中頭,那覇,島尻の各地区の中から,いくつかの小学校を抽出して植物調査を実施し,県内のどの小学校でも活用できる校庭の植物の基礎資料を作成することをねらいとする。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 前城光告