情報共有システム

タイトル 生き生きと歌う児童の育成をめざして
説明 児童に豊かな歌唱活動を経験させることは,すべての音楽活動の基礎になると考える。ところが実際には,高音部における発声の困難さや,歌うことへの羞恥心,授業で扱う曲への無関心,「調子外れ」が原因で歌うことが嫌いになったり等,豊かな歌唱活動には至ってないのが現状である。そのことを解決するために,本研究では「調子外れ」の矯正(村尾忠廣,1995)を取り入れた発声指導と,教材選択をもとにした授業を工夫実践した。その結果,授業前には1クラス40人中16人いた「調子外れ」の児童が,授業後は7人にまで減少した。さらに,歌唱
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数値制御(NC)工作機械の活用
説明 産業教育課のYAGレーザ加工機で研修したNCプログラム編集法と加工機操作法を参考にしながら,本校の炭酸ガスレーザ加工機の「分かりやすい実習手引書」を目指し,図や写真を多く取り入れて作成した。実習手引書の主な内容は,レーザ切断の原理,NCプログラム編集法,加工機操作法,CAD/CAMソフトの使用法である。この手引書を使って検証授業(3年実習)を実施し,生徒が手引書の内容を理解し,作品を時間内に完成できるか検証した。検証授業では,手引書の不備を発見しながらもその部分を補足説明し,作品を時間内に完成させることが
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 総合生産システムの活用
説明 FAの産業構造(生産システム)の変化が工業教育を変えてきた背景を記載し, FMSの教材作成については「実習手引き書」の作成方針と作成上の留意点から編集をはじめ,FMSと科目「工業基礎」「計測・制御」との関連を表現して,実際の実習での活用方法を記載した。
 FMSの「実習手引書」なかで,FAの歴史・概念・コンピュータ制御等を述べ,FMSの概要・プログラム形式・動作命令と制御命令・プログラム名の新規登録・教示操作盤の操作方法,教示・操作の基本演習・ロボットの手動/自動操作・FMS総合運転の操作方法について記載
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 科目「課題研究」におけるホームページ作成
説明 商業高校ならではのホームページ作成としてインターネットショップを題材に取り上げ研究を行った。HTMLエディタにFront Page Express,画像処理にはPaint Shop Proを利用した。
 授業では手引書を用い,簡単な操作でできるホームページを作成させる。ホームページの内容は生徒が興味を引きやすくするために,地元を意識し,沖縄の野菜を販売するインターネットショップにした。TOPページで店名の紹介,その他に商品を紹介するページ,商品を利用した料理を紹介するページ,注文書のページと4ページの構成
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 検定処理システムの作成
説明 本校を含めた商業高校では毎年,珠算・簿記・情報処理など数多くの検定が実施されている。その事務処理においてデータ入力の重複や手作業で進められている部分がありその効率化を図るため,検定処理システム作成をテーマとした。開発支援ソフトとしてAccess97を利用した。本システムでは全国商業高等学校協会主催の諸検定を中心とした受付業務から成績入力・判定,各帳票の出力までできるように作成した。帳票は受験者名簿(兼成績記入表)・合格者一覧・個票・クラス別検定取得表などである。
 
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 通信ネットワークに関する基礎研究
説明 通信・制御分野について研究を進め,最終的には生徒実習のための手引き書を作成した。
1:アナログ回線やISDN回線,PIAFS通信によるパソコン通信,2:PC(プログラマブルコントローラ,シーケンサ)を使用した空気圧制御,LEDの点滅制御,模擬信号機ユニット,模擬エレベータユニットの制御,3:複数台のPCの直列接続による空気圧制御の連携動作である。以上のような研究内容のうち,生徒実習のための手引き書として報告書へは以下の4項目の抜粋を掲載してある。1:データ通信の基礎学習,2:パソコン通信,3PCによるLE
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 科目「課題研究」におけるインターネット技術の活用
説明 本研究は,Microsoft社のIISバージョン4.0を用いて,インターネットを用いたデータベースの検索を行う。IIS(InternetInformationServer)にはASP(ActiveServerPages)機能というものがあり,スクリプト言語(VBScript,JScript)を用いて動的なドキュメント作成を実現する。具体的な研究内容は,ASPの動作を理解するために3種類のスクリプトを作成した。(1)高校入試合格者をブラウザで閲覧するASPスクリプト(2)学校別の合否をブラウザで閲覧するAS
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル マルチメディア・ネットワークの活用
説明 マルチメディアやネットワークについて理解を深め、最先端の知識と技術を習得したいと思い,本テーマを設定した。それを形あるものにするために,沖縄県の工業高校に設置されている学科を紹介するwebページ(CD-ROM)を作成した。作成のねらいとしては,マルチメディアを生かして見て聞いて楽しめるもの,高校入学希望者や一般の人たちに対して工業高校をPRできるようなものとなっている。作成するための使用環境や作成の方法,ソフトの構成図などについてまとめてある。作成した全てのwebページを見るには約1時間かかるが,表示され
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 造形的な創造活動を高める授業の工夫
説明 創造活動とは,自らが考え想像をしていく中から,オリジナルのものとして生み出す活動である。図画工作科では,その活動を高めるための手立てとして,題材の把握,発想する,構想をもつ,表現をする,評価をするなど多くの場の設定が必要である。本研究では,その多くの場の設定をするために,合科学習を活かして,他の教科との関連をもたせながら,場の設定や支援のあり方を取り入れた図画工作科の計画を立てた。理論研として,図画工作科の題材を主にした一つの大きなテーマを設け,それに基づいて関連する教科の構成と単位時間の配分や指導計画(
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 図画工作
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒が意欲的に取り組む数学科学習の工夫
説明 理論研究として,学習意欲についての理解,T・Tによる個に応じた学習活動の工夫などについてまとめた。実際の授業では,T・Tのよさである,個に応じたきめ細かな学習支援をするために,指導のねらいや内容,指導の形態等を工夫した。また,学習意欲を喚起するするための手だてとして,コンピュータを利用した教材支援ソフトによる授業を試みた。支援ソフトは,シミュレーションやドラッグ&ドロップによる操作等,簡単な操作で学習を進められるようにし,学習意欲や思考力を最後まで刺激できるようにした。その結果,「意欲的に取り組む数学科学
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域に親しみ主体的に活動する授業づくりの工夫
説明 地域の環境に直接触れる活動や児童による「生活科マップづくり」を通して,地域に親しみ主体的に活動する授業づくりの工夫を図ってきた。授業では校区を舞台とした探検活動を3回設定し,地域の自然や社会,人々と直接かかわる活動を展開した。児童は取材や見学,インタビューなど調べる活動を通して,自分たちの生活が地域と深くかかわっていることに気付くことができた。さらに,活動や体験を通して収集した地域の情報や思いを満載した大型地図「世界でたった1枚の生活科マップ」作成を通してお互いの交流が図れたほか,地域に関する新たな気付き
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 科目「住居」におけるコンピュータの活用
説明 科目「住居」に平面図作成がある。従来の平面図作成に時間がかかり立体模型を作る前のサンプルもなく製作にも時間がかかっていた。この平面図をコンピュータ(CAD)を使って簡単に作成・編集しすぐに立体化できる。この立体化したサンプル図を元に立体模型製作へと進む。今までの平面図学習が視覚的に見えてより速く学習を理解することができる。また部屋のデザインとしてパーツやテクスチャをマッピングすることで部屋の機能性や空間の調整について学習する。このCADソフト使用にあたって,CADソフトの特徴やCAD操作・基本的内容の実習
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 適切に表現する力を育てる学習指導
説明 価値観の多様化が進む現代社会では,さまざまな人と交わり,自分と立場の違う人のことを理解するとともに,自分の考えを適切に表現できる力が必要である。その能力の育成は,論理的思考力を高め,正しい判断力で自らの行動を決定していく生きて働く力につながると考える。そこで,「適切に表現する力を育てる学習指導」をテーマに研究を進めた。論理的な文章構成を中心に,意見文を書くことの指導をした。まず,参考作品を読んだり,題材例を提示することで,書く意欲を促し,自分の考えを捉えさせる契機とした。次に「事実から意見へ」という簡単な
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 課題発見能力を育てる社会科の学習指導の工夫
説明 課題解決学習の中の課題発見,課題追究,まとめ,これら一連の学習過程の中で,学校の実状等を見た時,調べ学習,発表形式の授業は盛んに行われているが,課題発見についての授業はあまり見かけたことがない。そこで,課題解決学習の中でも課題発見の部分に焦点をあて,課題発見能力を高めることを目的として研究を進めてきた。
具体的な手だてとして,学習課題づくり前の指導として,教材(資料)の工夫,発問の工夫,学習活動の工夫を,学習課題づくりの指導として,課題意識をもつ場面づくり,学習課題の条件,学習課題の大きさの理論研究を行っ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 算数のよさを感じ,生活に生かそうとする態度をはぐく
説明 学校で学んだことが生活の中に生かされにくい原因の一つに「教室における学習の文脈が、生活の文脈と懸け離れている」ことがあると考えられる。そこで、本実践研究では、4年生を対象に生活の問題解決の特徴を含んだ学習活動を計画した。実際の授業では、「身の回りから伴って変化することがらを探し、規則を見つけよう」という学びの文脈を設定し、児童に取り組ませた。その結果、班に分かれて、課題を設定し、「ボールの直径と周りの長さ」、「時間と水面の高さ」、「歩幅と長さ」などについての規則を発見し、発表することができた。本論の考察で
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生きる力を育てる社会科学習の工夫
説明  昨今の情報ネットワークの普及は、僻遠性の改善につながり、必要な情報を迅速に入手することができるようになった。児童がコンピューターや情報通信ネットワークなどの情報手段に親しむことで、普段の授業では得られない感動や学習への興味・関心が広がる。地域社会の様々な事象に直接触れることを基本にする社会科学習において、コンピューターの活用を効果的に学習に位置づけることは「生きる力」につながると考え研究をした。
 問題解決能力を育成する活動として、必要な資料を検索できる力は、社会科で育てたい情報活用能力と同等に大切な要
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数学的な考えを生かす指導の工夫
説明 数学的な考えを高めるには,教師が練り合いを展開するための方針を持ち,練り合いを支援することが重要である。そこで,本研究では,「構造化」,「統合化」,「独立化」,「序列化」などの練り合いを展開するための方針に焦点をあて,練り合いの支援を検討した。   
 実際の授業では,2/5 と3/5はどちらが大きいか比較する学習課題を取り上げた。児童が自力解決で出した多様な考えを「統合化」の方針にもとづいて錬り合いを展開することができた。また、錬り合いを通して個々の児童の考えが生かされ、数学的な考えが高まったかどうかを
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域の自然に進んでかかわり自ら学ぶ子の育成
説明 2年生の6月の単元「生き物のお世話をしよう」を通して,地域の自然に進んでかかわり自ら学ぶ子を育む指導法について研究した。
 まず,地域に住む生き物を教材化し,学習活動を工夫することや,飼育・観察や調べ学習のための学習環境を工夫することが,本テーマへの手だてと考えた。
 学習の素材としては,身近な自然の中で見られ,卵から成虫までの過程が変化に富み,児童の意欲・関心が継続維持しやすいことから,「チョウ」を取り上げることにした。
その結果,児童は蝶の食草が種類によって違うことを知り,校内や家の周りから蝶の餌を見
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 生活
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 簡単なコミュニケーションを楽しむ英語活動の工夫
説明 新学習指導要領によると「総合的な学習の時間」の中で国際理解教育の一環として小学校でも英会話活動の導入が可能となり、国際人として生きる力を育成することが求められている。そこで,ほとんど英語専門でない小学校の学級担任が,これからの英語授業の中で生かせる単元活動計画や簡単なコミュニケーションを図る態度を育むための手だて等について研究を進めてきた。まず,児童の興味・関心について事前アンケート調査や単元活動計画の第1時授業においてALTのビデオレター視聴後ウェビング方式で児童の思いや願いを出し合いながら第2時以降の
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒一人一人の「生きる力」を育む学級活動の工夫
説明 学ぶことの動機付けや学び方の育成を求める教課審の目指す学校の役割が具体的に提示されて、学校教育における特別活動の果たすべき役割も改めて問われるようになった。「望ましい集団活動を通して」という特質を継承しながら調べ学習を促すなら「生きる力」としてどう求められるか平和月間における体験活動を生かしながら研究をすすめた。調べ学習のために図書を選んだことのない子どもたちの実態を課題としながら、親子戦跡巡りを実施した。(もっと戦争のことを知りたい)という声 に、資料を活用した調べ方やまとめ方・発表の仕方などを意識させ
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター