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タイトル 土壌動物による環境学習の工夫
説明 「人とかんきょう」は,自然界のつながりや環境問題を扱った単元であるが,教科書中心の授業となってしまい,児童に関心をもたせにくかった。そこで,身近な土壌動物を観察,実験に取り入れれば,自然界のつながりに気づき,環境を保全しようとする心情が育つと考えた。
 自作教材を用いた土壌動物の野外学習,観察,実験は,児童の学習意欲を高めた。また,身近な土壌動物から環境問題を考えさせる単元計画は児童の関心を高めることができた。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 実感を伴った理解を深める学習指導の工夫
説明 本研究では,「磁石」の単元において「ものづくり」の教材開発と単元の位置づけを行った。さらに問題解決学習を取り入れ,体感的に学ばせることによってこれからの理科教育のキーワードである「実感を伴った理解」に迫ろうと試みた。その結果,児童の概念形成において,「実感を伴った理解」が大変重要な役割を担っていることがわかった。また実験やものづくりといった体感的な授業では,その後の知識の定着率も高いことが明らかになった。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地質図と立体構造相互のイメージを変換する力を育てる
説明 高等学校の地学における「地質構造と地質図」で,生徒の地質図と立体構造相互のイメージを変換する力を育てたいと考え,次の教具を作製した。1.地形の立体模型(発泡スチロール重ねて作る),2.投光装置(レーザーポインターを用いて,立体模型に露頭線を表すレーザー光線を投光する),3.走向説明立体模型(地形の立体模型とアクリル板を使って,走向を説明する)
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 植物群落の指導の工夫
説明 「生物群集の成り立ち」を指導するため,身近な植物群落の野外調査を行い,データを集め,野外観察を通した植物群落の指導の工夫をした。
(1)石灰岩地の屋良城跡公園と非石灰岩地の「県民の森」の植物群落の調査を行った。
(2)屋良城跡公園の調査区では77種を確認し,「県民の森」のスダジイ林では59種を確認した。両調査地の共通種は11種である。
(3)両調査地の種組成の差異からワークシートを作成した。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 探究心を育てる指導の工夫
説明 本研究では、生徒が主体的に考える実験を取り入れることで、探究心が育つと考え、個人実験や定型文を用いた実験結果・考察の指導を授業に取り入れることを試みた。その結果、個人実験や定型文を用いた指導は生徒の観察力を養い、論理的思考力を高め、探究心を育てる効果があることがわかった。また、「酸化と還元」において、効果的な実験や教具の開発をし、原理を説明するのに適した燃料電池を作製した。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター