情報共有システム

タイトル 科目「課題研究」における教材の研究
説明 本研究は,アイディアロボット製作を通して各種工作機械を安全に取り扱えること,生徒自らの問題解決能力が身につくような指導法の工夫することを目標にした。各種工作機械の操作方法を習得し,活動記録簿・作業確認シートを作成し,その記録を活用することで思考がしっかりし,生徒主動で授業を進めることができた。また,各種工作機械を活用して部品製作することで「ものづくり」への意欲・関心を高めることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 塩浜 浄
タイトル 分析機器の効果的活用法の研究
説明 農業教育は体験的・探求的な学習活動を通して、創造性と科学性を育成することを目標としている。分析機器の活用による科学的数値データをもとにした授業展開は、探求的な学習活動を強化すると考えられるため、科目「環境科学基礎」や「環境」に関する科目における分析機器の効果的活用法について研究した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 農業
登録資料 2017
登録者名 屋宜 宣安
タイトル 分析機器を活用した環境化学実験の研究
説明 本研究では,分析機器を活用した環境化学実験の作成を通して,大気・水質・土壌のサンプリングの方法,試料の前処理,分析機器の原理・操作方法や分析で使用する試薬の調整など基礎的な技術やJIS(日本工業規格)に基づく応用的な技術を習得した。
また,環境化学実験・実習手引書の作成にあたっては,生徒の興味・関心を高め実験・実習に意欲的にとりくめる教材を選定した。科目「地球環境化学」,「工業化学実習」に関連性を持たせた年間学習指導計画を作成し,教育の実践に役立てることのできる実験・実習手引書の作成を行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 東江一郎
タイトル 教科「農業」における指導と評価の一体化に関する研究
説明 教科「農業」における「指導と評価の一体化」を図るため、評価の観点の捉え方として「到達目標にむけてどのように育成していくのか」について考えた。また、評価活動を生かした学習指導について具体的な内容を挙げて示すことができた。研究授業では、評価規準を作成し、生徒と到達目標の共有化を図るため、自己評価シート等を工夫しで活用した結果、学ぶ内容が具体的となり、主体的な学習活動がみられた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 農業
登録資料 2017
登録者名 新垣博之
タイトル 児童生徒一人一人の教育的ニーズに応じた指導方法の工
説明 各学校で特別支援教育を推進していくために、各学校が抱える課題を本課の来所教育相談事業や校内研修等の研修テーマをもとにしながら整理を図った。それを基に特別支援教育資料集の作成を通して学校支援を図る研究を進めた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 大城政之
タイトル 実践的コミュニケーション能力を育成する指導の工夫
説明  本研究は,弾丸インプットにより語彙や文法表現の習得を促し,それらをスキットで実際に使わせることにより,実践的コミュニケーション能力の基礎が育成されるであろうという仮説を基に取り組んだ。弾丸インプットでは,多くの発話量を生み出し新出語彙や文法表現を定着させ,スキット活動では,英語を実際に使うことによって,コミュニケーションの手段として英語を活用するという意識が生徒に芽生えた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 崎浜 功美
タイトル 体験的学習(実験・実習)の充実に向けた支援
説明 本研究では、平成17年度理科研修課の課内共同研究で、県内中学校教師を対象として行ったアンケートの調査の結果並びに、共同研究者を始めとする「現場の声」をもとに学校現場の教師の必要とする事項を把握し、中学校理科、技術・家庭科において「補充的な学習」から「発展的な学習」まで、いくつかの段階で活用できる教材や実験・実習の資料の作成を行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 儀間清浩
タイトル イマージョンにおける表現力養成
説明  本研究は、英語の教科書の新出単語や語句を「平易な英語で言い換えする」(パラフレイズ)を通して、表現力の養成が可能かどうかを考察する。授業検証では、林洋和(2002)の「5つのパラフレイズの効果」を鑑みながら、沖縄国際大学での学生との模擬授業、向陽高校での高校生との模擬授業を基にパラフレイズの効果を考察した。新出単語や語句のパラフレイズが表現力へと向かう可能性を感じた。 
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 西銘正安
タイトル 中学校化学内容における実験・実習資料集の作成
説明 化学には微視的な内容があり、またそれが基本事項となる場合が多い。中学校理科担当教師を対象として行ったアンケートの集計から要望の多いものは粒子の振る舞いであることがわかった。そこで、化学変化や物理変化において、粒子(原子、分子、イオン、電子)の振る舞いを模式的に扱い、アニメーションで表し理解しやすいように工夫した支援資料を作成した。また、教師用として生徒の質問に対応できる程度の理論的な内容を作成した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 儀間清浩
タイトル 英語と地理,歴史のクロス・カリキュラムの可能性
説明  本研究は,英語イマージョン教育研修の実践を通して他教科が英語を用いて教える際の課題点とそれを解決し,英語と地理,歴史を横断的につなげることでイマージョン教育の可能性があるかを英語教師とのティームティーチングの方法や先行研究例の考察,基地内学校でのクロス・カリキュラムの実践例を通して考察した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 川根祥子
タイトル 中学校生物内容における実験・実習資料集の作成
説明
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 宮里幸利・前城光告
タイトル 英語イマージョン教育における公民科教育の可能性の検
説明 本研究は,教科本来の学力の維持を図りながら,英語で公民科目を教える場合の効果的な指導方法について考察し,これからの英語イマージョン教育における公民科教育実施の可能性を検討したものである。視聴覚教材やVocabulary Listの活用,分かり易い英語表現の使用といった工夫により,ある程度成果が得られる一方,英訳の方法など,実施に向けて様々な課題もあることが明らかとなった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 金城 篤
タイトル 小学校算数
説明 4年生算数教材「わり算のひっ算」は,筆算の手順(アルゴリズム)を定着させることにより簡単な方法で計算ができるようになることを目的に作成した。また,5年生算数教材「小数のわり算」は商の小数点の移動のしかた,余りの小数点の打ち方等を定着させることを目的に作成した。2つの教材とも目標達成・誤答傾向を診断し,その結果に応じて補充学習を行うことで学習の定着を図れるように工夫した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 石川節男
タイトル 身近な自然を活かし,追究する態度を育てる指導の工夫
説明 日常生活の中で動植物と触れ合えるような場所や機会が少なくなり,児童が身近な動植物に対して自ら疑問を持ち,知りたい,調べたいという主体的に追究する態度が十分ではない状況が見られた。そこで,本研究では身近な昆虫や植物を教室に持ち込み学習環境を整えたり,野外観察の指導を工夫したりすることによって,児童の昆虫や植物への興味・関心を高め,自ら疑問に思ったことなどについて,追究する態度を培うことができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 大湾達治
タイトル 構造式について理解を深める指導の工夫
説明  「有機化合物の特徴と分類」の学習において,身の回りにある有機化合物を観察させることによって,生徒の有機化合物に対する興味・関心を高めた。また,分子構造模型でメタンなどの立体構造を説明し,構造式を示す模型を使った活動を取り入れて不飽和結合などを理解させた。さらに,付加反応と燃焼の観察,実験を行うことにより,生徒は原子どうしの結びつき方や反応の特徴を構造式をもとに考えることができるようになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 久 田 美智子
タイトル 英語イマージョン教育における英語教師の役割について
説明 本県は英語イマージョン教育の導入を検討し2005年度より教員研修を行っている。イマージョン教育が県立学校に取り入れられた場合,教師の役割は変化すると考え,本報告書のテーマとして設定した。特に,イマージョン教育導入期における英語教師の役割に焦点を当て,現存の英語教師の役割とイマージョン教育に付随する英語教師の役割を考察した。その中で,英語教師の7つの大きな役割及びサブカテゴリーについて定義した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 外国語
登録資料 2017
登録者名 登川 美奈子
タイトル 「マルチメディア技術教育システム」の効果的活用法
説明 マルチメディア技術教育システムが導入され、静止画加工技術、動画編集技術、アニメーション画像制作、コンピュータミュージック制作技術、ディジタルレコーディング技術等の学習ができる環境になった。本システムを利用して、生徒実習で効果的活用法について研究した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 波平 孝夫
タイトル 地理的な見方や考え方を育てる学習指導の工夫
説明  本研究では,GISソフトを効果的に活用することにより,地理的事象の理解と位置や空間的な理解を関連づけて考察させ,地理的な見方や考え方を育てることをねらいとした。単元の中で,GISソフトを活用し,地理的諸事象の具体的イメージの取得と位置・空間的な把握を行う場面と,それを関連づけて考察させる場面を,効果的に位置づける学習指導の工夫を行った結果,地理的な見方や考え方の育成につながった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 地理歴史
登録資料 2017
登録者名 上原 匡孝
タイトル 高等学校 理科(教材開発プロジェクト)
説明  今回作成した野外巡検ソフト「見る観るわかる沖縄の地質と自然」は県内の高校が野外巡検の観察ポイントを中心に,「断層」,「しゅう曲」,「嘉陽層」,「石灰岩」,「砂岩」,「マングローブ」など沖縄本島の地質や自然を学ぶソフトである。ワークシートを用いて,事前・事後学習を想定しているが,バーチャルな体験も可能である。また,地学分野の素材集として動画・静止画の収集も行った。なお,素材集は「教育素材」に登録した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 新垣 ゆう子
タイトル 興味・関心を持って観察させる指導の工夫
説明 天体学習において,既存の天体シミュレーションソフトやプラネタリウム等に自作の天体画像や動画を取り入れて授業を展開していく。その中で,児童自らが星座の形がわかり,日付と時刻を合わせれば,星座がどの位置にどんな姿で見えるかを表すことができる教具を製作し活用する。星座を星空観察会や個人の観察でさがせる体験から,他の星座をさがしたり,天体についての知識・理解を深め,興味・関心を持って観察することができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 伊佐真康