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タイトル 学びへの目的意識を高める総合的な学習の時間の工夫
説明  本研究では,特別活動の集団宿泊的行事と連携した単元において,学ぶ目的意識を高める学習過程の工夫に取り組んだ。「総合的な学習の時間」における育てたい力を明確化し単元を構成した。特に,育てたい力を「身につく力」として,生徒に話し合わせる活動をガイダンスに取り入れた。その結果,学びへの動機づけとしての目的意識を高めることができ,自己の生活や将来の生き方にどのように役立つのかを考えさせることができた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 野原 綾子
タイトル 高学年の学習意欲を高める英語活動の工夫
説明  本研究では,昔ばなしに既習の英語表現を取り入れ教材化を行った。高学年の英語活動において,昔ばなしを劇化した活動の中で,既習の英語表現を繰り返し発話する場の工夫をすれば,児童は意欲的に英語活動に取り組んでいくだろうという仮説を立て研究を進めてきた。その結果,児童は劇化した活動の中で,英語を使って自分の役を演じることで,進んで英語を発話することができた。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 金城ルミ
タイトル 地域の自然を大切にする態度の育成を目指した総合的な
説明 本研究は,身近な生き物の生息する環境に関して様々な気づきをさせ得るような,単元設定の下で進めている。その際に,地域の人材を活用すると共に,地域の方々に対して児童の豊かな学びをどのように還元していくかということも視野に入れて取り組んでいる。
登録年度 2004
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 桃原のぞみ
タイトル 自己理解を促す「総合的な学習の時間」の工夫
説明  本研究は,平和学習の単元を通して,生徒が自己理解を促すことができる「総合的な学習の時間」の指導と評価の工夫を目的としている。これにおいては,戦争の悲惨さを学ぶだけでなく,現在を見つめ,未来を考えるという視点に立脚し単元を設定した。平和を自己との関わりで捉えさせ,より平和な世の中にするために自分たちにできることを考えさせることで,自己の様々な気づきや思考を意識化させ自己理解を促すことを試みる。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 宮城みゆき
タイトル コミュニケーションの能力を高める「総合的な学習の時
説明 本研究は,国際理解教育に関する単元において,児童のコミュニケーションの能力を高めることを目的とした「総合的な学習の時間」の試みである。これにおいては,留学生と段階的な交流活動を設定し,児童の留学生に対する関心を高められるようにした。そして,外国の出来事や外国人の存在を身近なものとして理解することができるように活動の振り返りを行わせ,自己の生き方について考えられるようにした。その結果,児童は自ら進んで外国人とコミュニケーションを図りたいという態度が見られるようになった。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 比嘉直美