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タイトル 身近な屈折現象を利用した教材・教具の工夫
説明  屈折は,波動現象の基本的な性質であり,回折や干渉などにも関わりがあるため,その法則を理解することは特に重要である。そこで,本研究では日常生活によく見られる屈折現象を利用し,生徒が手軽に扱える独自の測定器具を開発した。授業では,その測定器を生徒各個人に組み立てさせることで学習意欲を高め,さらに測定実験を通して,法則の理解を深め,光の性質について興味・関心を持たせることをねらい,研究を行った。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 濱川 武司
タイトル 「化学変化とエネルギー」の理解を深める指導の工夫
説明 本研究は,「化学変化とエネルギー」の学習において,身近な材料を用いた電池の製作の実験を,生徒が主体的に取り組めるように指導を工夫することで,生徒は電池に対する興味・関心を高め,化学変化とエネルギーの関係について理解を深めることができるという仮説を立て取り組んだ。スライム電池や果物電池等を内容に取り入れ,生徒に自ら実験を計画させる等研究を進めることで,生徒は電池に対して興味・関心を高め,化学変化とエネルギーの関係について理解を深めることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 伊志嶺 清
タイトル 地域素材を活かした火山学習指導の工夫
説明 沖縄県では火山は身近な存在ではなく,生徒の興味・関心も低い。本研究では,身近な地域素材として沖縄島中南部に分布する島尻層群中に産出する凝灰岩(火山灰)を教材化し,地学Iの探究活動と位置づけ,実際に火山灰を観察する実習を行った。様々な火山灰の肉眼観察,顕微鏡観察を通して,生徒は火山を身近に感じ,火山に対し興味・関心が高まり,火山砕屑物とこれらを噴出させた火山の特徴について理解を深めることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 赤嶺信一
タイトル 地域の自然を活用した学習指導の工夫
説明 本研究は,地域で見られる地層・地形・岩石等を教材化し,野外観察を取り入れた学習指導を工夫すれば,地域の自然に興味・関心が高まり,土地の作りと変化のきまりについて理解が深まるであろうという仮説のもとに取り組んだ。地域で観察できる地層や化石を活用して,調べ学習や,実験,野外観察を取り入れた学習指導を工夫した。その結果,地域の自然に対する,児童の興味・関心も高めることができた。 
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 前里恭子
タイトル 化学的な思考力を高める指導の工夫
説明 定量的な実験である「電気分解の実験」は,実験に必要な器具が多いなどの理由で行われていない場合がある。それで,直流電源装置を乾電池に代えて,回路を流れる平均電流値を求め,その電流値を用いることによって電流計を省くことを試みた。また,電気分解における粒子の概念を理解させるためにプレゼンテーションソフトを利用してアニメーション教材の作成を行った。検証授業では,これらの素材研究を基に「電気分解の実験」を行い,ファラデーの法則に理解を深めることができ,化学反応を粒子の結びつきとして捉える化学的な思考力を高めることが
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 上間均
タイトル 環境への関心を高める指導の工夫
説明 環境問題解決に学校教育の果たす役割は大きく,目標実現のためには,身近な環境問題を実感させ,環境への認識を深めさせることが重要である。本研究では,身近な地域素材として安富祖川を中心に教材化し,実際に水質を調査する野外学習を行った。環境学習の理解度を高めるための教具を用いた授業展開や水生生物を指標とした環境調査,パックテストやペットボトル透視度計を使った水質調査を通して,児童は,人間が自然環境に与えた影響に気づき,環境保全に対する意識を高めることができた
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 平良智子
タイトル 興味・関心を高める天体学習指導の工夫
説明  「地球と宇宙」の学習で,夜間の天体観察を取り入れ,教材・教具を工夫,活用した授業を展開した。
夜間の観察は,天候に左右されることに加え,生徒指導上の問題等も多く,実施には困難を伴う。しかし
月や金星,火星を実際に望遠鏡で見るのは初めてという生徒がほとんどであり,月のクレーターや三日月
のような形の金星に驚く感想が多かった。夜間の天体観察は成果が大きく,生徒の興味・関心を高めるの
に有効であった。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 安田いち子
タイトル 地域の自然とその保全を考えさせる学習指導の工夫
説明  自然と人間の学習において,校庭周辺の生物調査や外来種問題に視点をあてた学習を取り入れることで,地域の自然に対する興味・関心が高まり,自然環境保全を身近な問題として考える意識が高まるであろうという仮説を立て,生物調査活動のための検索・観察カードの作成や外来種問題を取り入れた授業を実践した。校庭の生物調査から外来種問題を結びつけることで,身近な自然環境に目を向けさせ,環境保全の認識を高めさせることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 大宜見勝也
タイトル 郷土の自然を考えさせる指導の工夫
説明 身近な(校庭の)動物相調査や,天然記念物の動物群の学習を通し,郷土の自然を考えさせる指導を工夫することで,「身近な自然」から「郷土の自然」の現状を想像する力が育ち,「郷土の自然」を保全しようとする意欲や関心が高まるだろうとの仮説で検証を行った。校庭の動物相調査を行い,天然記念物の動物の生態写真や鳴き声を提示する事で,想像力を駆り立て郷土の自然に対する興味・関心や保全意識の高まりへと導く事ができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 知花 史尚
タイトル 科学的な見方,考え方を培う指導法の研究
説明 中学校学習指導要領理科の「光」の内容の取り扱いでは「反射,屈折,凸レンズの実験から規則性を見出させることに重点を置いて指導する」とある。しかし,これまでの授業実践から,光の現象について生徒が筋道をたてて説明することは容易ではないと感じていた。そこで本研究では,自作教具を用いながら,科学的な見方,考え方を培う指導法として,生徒が既習内容を常に確認しながら授業に臨めるように一枚ポートフォリオを活用した。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 前川恒久
タイトル 小学校理科・A区分
説明 A区分「生物とその環境」において,特に県内では教科書に掲載されていない昆虫や植物も数多く,それらの飼育・栽培活動や1年を通した継続観察もあり,また,B・C区分よりも単元数も多い。郷土の動植物に関する基礎的な知識(生態・分類)不足から野外での観察や年間を見通した指導の困難さがあるようで,その要因を解消していく支援資料の必要がある。
 そこで,本研究では,アンケート調査結果(平成16年度実施)の分析をもとに,A区分「生物とその環境」で要望の多かった項目を優先し,各学年,単元毎に郷土の動植物を素材にした「実験・
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 前城光告
タイトル 小学校理科C区分支援資料
説明 平成16年度において,各小学校に理科の現状についてアンケートを実施した。アンケートの中で特に現場から要望のあった数点の事項について,実習に役立つ実習資料の整備が急務であると考え,どの教師でもわかりやすく,自由に使用できる教材としての資料を作成・集約した。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 宮城勉