情報共有システム

タイトル 沖縄県立総合教育センター岩石園の活用について 
説明  教育センターにある岩石園は、県内各地の岩石が展示されているとともに、教科書で学習する岩石がそろっている。さらに沖縄県の「生い立ち」を学ぶには十分な岩石標本がそろっている。
 そこで、岩石園の整備と、分かり易い解説書を作成することで、夏期短研等で活用することができる。そうすることで、教員の資質向上につながり、各学校現場において、よりよい地学教育が実施できるだろうと考え、研究を行った。また、岩石園1~3の解説書を写真入りで作成した。
登録年度 2017
学年等 小5
小6
中学校(全学年)
高等学校(全学年)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
登録者名 仲里 健
タイトル 科学的に探究する能力を育成する指導の工夫
説明 変化の激しい現代社会において、様々な変化に積極的に向き合って課題を解決する力を育むことが求められている。この達成のために、課題に対する仮説の設定、検証実験の実施、結果の考察、結論の導出という過程をたどる問題解決型の授業展開を繰り返し行う。それにより問題解決の考え方を習得させる研究。
登録年度 2017
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 比嘉 庸司
タイトル 主体的に学ぶ態度を育む教材・教具の活用
説明  授業に「ものづくり」を取り入れることにより、学習で得た知識と「ものづくり」で目の前で起こる現象とが児童の中で結びつき、実感を伴った理解や主体的に学ぶ態度につながっていく様子をみてみませんか。
登録年度 2017
学年等 小3
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 八巻 聖
タイトル 学習した知識を生活に活用できる指導の工夫
説明 身近な自然現象や実際の災害・防災に関する情報を用いて、実感を伴った理解が図られる教材教具の工夫を行う。また、話し合い活動を充実させ、意見を交換し多様な考えに気づき、お互いで学びあいながら、科学的な思考力・判断力を育成する。
登録年度 2017
学年等 高1(普通)
高2(普通)
高3(普通)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 狩俣 薫
タイトル 沖縄の自然について関心を育み理解を深める指導の工夫
説明 沖縄島北部やんばるが2016年に国立公園に指定され、維持・保全には県民一人ひとりの意識が大切とされている。しかし事前調査によると高校に入り自然と触れ合ったことがあると答えた生徒は15%で、その機会は小学校高学年から次第に減っている。
そこで、沖縄島の植物を地域の素材として教材化することにより、沖縄の自然について関心を育み、理解を深める。それが沖縄の自然の維持・保全に繋がると考え、研究を行った。
登録年度 2017
学年等 高1(普通)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 角松 美由起
タイトル 化学的に探究する能力を育てる授業の工夫
説明 化学的に探究する能力を育てるために、探究活動の前半では、「酸化剤と還元剤」の単元で知識の定着を目指した。その方法は、演示実験での疑問を「謎」と設定し、その謎を授業の中で解決できるように工夫をした。また、探究活動の後半では、「酸化還元滴定」の単元で知識の活用を目指した。その方法は、実験内容で問題を設定し、実験手順や滴定値の検証を行わせて、見通しを立てて実験できるようにした。
登録年度 2017
学年等 高1(普通)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
登録者名 金城 雄一
タイトル 科学的な思考力・表現力を高める学習指導の工夫
説明 本研究では、シンキングツールやタブレット端末、授業支援アプリ「ロイロノート」を活用し、「主体的・対話的で深い学び」の視点から授業改善を行いました。児童自ら見通しを持って主体的に活動し、仲間と対話を通して学び合い、お互いで高め合うような授業実践が可能になります。単元計画の工夫により、観察・実験のあるどの単元でも授業改善が可能です。
登録年度 2017
学年等 小5
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
登録者名 金城 善之
タイトル 絶滅の危機にあるメダカの保全に関する研究 -沖縄県立総合教育センターに生息するメダカの調査研究を通して-
説明  メダカは小学校5年理科「魚の誕生」において、すべての児童が学ぶ教材である。近年、メダカは減ってきており、沖縄県でもメダカの生息地は減少し、沖縄県レッドデータブックではIA類に分類され、絶滅危惧種である。今回、琉球大学の協力を得て、教材池のメダカが、ミナミメダカ「琉球型」個体群と確認できた。今後の「教育センターメダカ」の保全、学校教材として適切な活用(混ぜない、放さない、ゆずらない)について考察を行った。メダカの教材化は、生物多様性や自然環境の保全への関心を高めるうえで効果的である。
登録年度 2017
学年等 小学校(全学年)
中学校(全学年)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教科・領域等 理科
登録資料 研究概要・報告書
登録者名 林 尚美