情報共有システム

タイトル 聞く態度や話す力をはぐくむ援助の工夫
説明 幼児が喜んで人の話を聞いたり,話したりするようになるために,絵本の読み聞かせや絵本の教材化工夫をする等,絵本とのかかわりを通した研究と実践を試みた。
 聞く態度や話す力をはぐくむには,幼児が親しみを持って教師や友達にかかわり,聞きたい,伝えたいと思える環境を作っていくことが必要である。そこで幼児が親や教師,友達と心を通わせるための教材として絵本を取り上げ,その教育的意義と活用する際の実践法の研修を深め,さらに,効果的に絵本教材を活用できるように幼児の発達と実態にあわせた年間計画を作成した。実際の保育におい
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 幼児教育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「数学的な高まり」のある学習指導の工夫
説明 積極的に「算数的活動」を取り入れることで,「数学的な考え方」を身につけさせ,創造性を培うことを目標とした。
 算数的活動とは,子供が自分のものとして問題意識を持ったり,素朴な興味関心から,追求していく中で,対象に向かう関わりがどんどん深くなっていくこと。さらにそれがよりよいものへなっていく体験である。具体的な物を使った活動でもあり,頭でイメージする念頭操作も,お互いの相互作用も「算数的活動」であると捉えている。     
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域史をとりいれた「総合的な学習の時間」の指導の工
説明 「総合的な学習の時間」に「琉球の歴史と文化」を取り入れた指導の在り方について研究を進めた。本校の事例として「総合的な学習の時間」の運営組織をモデル化し,それに基づいた年間学習計画と「琉球の歴史と文化」の課題設定プログラムを作成した。学習のねらいは次の三点である。?沖縄アイデンティティについて考えさせる。?「琉球の歴史と文化」についての学習を,生徒の興味・関心に基づいて深めさせる。?地域社会の課題を認識させ,自ら考え,主体的に解決しようとする態度を養う。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「メダカ」を通して、自然を観る目を育てる指導の工夫
説明 本校の児童が川や池、そこに棲む水生生物に関する経験や知識が浅い。それは、住環境生活経験によるものと考えられる。そこで、従来は養殖種のヒメダカを使って「魚の育ち方」を指導するが、郷土のメダカを教材に用いてその背景にある環境問題や生活環境の変化、同じような場所に棲む生き物同士の関わりを取り上げ指導した。
その結果、児童が郷土の生き物や環境の変化に興味を持ち、メダカの住める池や川を呼び戻そうと、自主的に計画したり、提案したりできた。今後、その提案や計画をどのように具現化していくか、学校や地域の人たちとの連携が必
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 豊かな食事観を育む指導の工夫
説明 豊かな食生活とは,どのようなものか。生徒は,量的に満たされることと捉えており,自分の食生活についても,さほど関心は持っていない。
家庭科の授業においても,食物領域の学習は,栄養面に比重を置き過ぎ,精神面の取り扱いが弱かった。そこで,生徒各人が,自分なりの食事観を育むことができるよう,生徒同士で共に学び合う食物領域の学習を工夫した。「フードコーディネーター」になったつもりで,互いに食に関する情報をクイズ形式で出題したり,互いの食生活を診断したりアドバイスさせた。そのような活動は,今まで見過ごして来た自分の食
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「総合的な学習の時間」における地域環境の指導の工夫
説明 本研究は「総合的な学習の時間」における地域環境の指導の工夫として,小学校3年生を対象に「川」を素材に学習活動を展開したものである。「『観察』を基本に踏まえ,地域環境と生活を結びつける学習活動を展開すれば,地域への関心や愛着が芽生え,自ら問いを持ち解決する力が育つであろう。」を研究仮説とし,地域環境を意図的・計画的に観察させることを起点に,各教科で培った個別の知識を応用し自ら問題を解決していく学びや,知識を生活に生かすことのできるような活動になるように指導を工夫した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 英語学習における読解指導の工夫
説明 読むという行為を,コミュニケーション活動のひとつとして捉えることは大切である。書き手の伝えたい情報を読み手が理解し,知らなかった情報を新しい知識として蓄えることができるからだ。そして,その知識を他者へ伝えることによって,コミュニケーション活動をさらに活発にすることができる。
 このようにして英文の読解力を身につけると,より多くの情報を得ることができる。いろいろな英文を読んで,「聞くこと,話すこと,読むこと,書くこと」の4領域をフルに活用し,充実したコミュニケーションが図れる学習者を育てていきたい。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 電気エネルギーについて探求する学習指導の工夫
説明 電化製品が各家庭に普及し、消費電力量が増加する現状において、電気エネルギーについてインターネットを使って検索する学習指導の工夫について研究した。まず、エネルギーについてアンケート調査を実施し、発電方法、エネルギー消費量の現状、省エネについてどのくらい認識しているか調べた。また、素材研究として火力発電所の調査、教材教具の開発として交流発電機を利用した風力発電装置を製作した。授業設計では情報基礎領域の5時間をあて、各グループでテーマを設定し、そのテーマに関することをインターネットで情報を選択、収集しさらに調べ
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 実践的コミュニケーション能力を高める学習指導
説明 英語教育の目標はコミュニケ?ションを図る態度の育成と,実践的なコミュニケ?ション能力の育成にあり,それを視野に入れた指導法が,国際化が進む今日,一段と強く求められている。従来の"訳読式教授法"では生徒のコミュニケ?ション能力を育成するには不十分であろう。現在,各学校現場にALTが配置され,生徒たちは「生の英語」に接することができるようになっている。そこでいかにすればALTとのティ?ム・ティ?チングの授業で,生徒の実践的なコミュニケ?ション能力が育成できるのかを研究テ?マに揚げた
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 野外観察を取り入れた授業の工夫
説明 琉球列島にあるマングローブ湿地は特異な生態系である。マングローブは本来,河口域の汽水域に存在する。伊良部島には川はまったくないが,隣の下地島との間の狭い水路に泥と砂が堆積し,そこに小規模ではあるが,ヤエヤマヒルギを主な樹種とするマングローブが存在する。伊良部島の湿地は流れ込む川がないため,その塩分濃度は海水とほとんど変わらない場所が多かった。この高い塩分濃度のため,メヒルギやオヒルギにとっては育ちにくい環境のようである。動物も一般的なマングローブ湿地の動物の他,普通の海岸にいるような生物も確認された。 胎
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら学ぶ喜びを味わう社会科授業の工夫
説明 これまでの授業は,受験が意識された知識偏重の学習に終始する傾向があった。これでは,主体的な学習は期待できない。そこで,ポスターセッションを取り入れた問題解決的な学習を通して,自ら学ぶ喜びを味わうことで,主体的な学習が促せると考え本研究を進めた。手立てとしては,自ら学ぶ意欲を起こさせるために,生徒の生活の中で関心のある学習課題の設定に工夫を図った。また,学習課題の解決に必要な学び方の支援や学習環境を整えた。
授業のまとめの発表会は,各グループのポスターにクイズやグループの意見などがあり,工夫が見られた。質疑
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域素材を生かした社会科学習指導の工夫
説明 本校区には,500年続いた古代織と呼ばれる「伊波メンサー織」がある。地域素材は様々な疑問を湧き起こし,そこから生まれた切実な問い通して子どもたちは生き生きと追究していく。そこで,「伊波メンサー織」を教材化して,子どもの興味・関心を引き出し,課題解決へ向けて自ら学ぶ意欲を育てたいと考えた。
教材化するにあたって,児童一人ひとりが簡易機織機を製作し織ってみた。自分たちの「織り」と比べての子どもたちの問いは,織り具の違いや材料にとどまらず,似た織物・織り具さがしへと広がっていき,伊波という集落から,東南アジア,
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 小浜
タイトル 友達とかかわる力をはぐぐむための援助の工夫
説明 幼児期は,人とのかかわりの中で様々な出来事を通して,嬉しい・悲しい・楽しいなどの多様な感情体験を味わう時期である。また,幼児の心身の諸側面は,それぞれが独立して発達するのではなく,体を動かしたり,友達とかかわり合って遊ぶ中で相互に関連しあいながら発達が成し遂げられていく。実態を見てみると,遊びを知らない子や仲間と遊べない子など,かかわりの苦手な子が多く見られた。本研究では,友達とかかわる力をはぐくむために,集団遊びの特性や意義,遊びの精選や視点,かかわりの中で育つものなどを理論研究した。また,幼児の発達に
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 幼児教育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 身近なイチジク属の植物の教材化
説明 生物の授業で生徒の関心の度合いを高めるため,身近な生物を教材として取り上げることの重要性を痛感している。
 沖縄にもクワ科のイチジク属の植物が分布しており,ガジュマル,アコウ,イヌビワ,オオイタビなど多くの種類がみられる。そこで今回の研修では,身近に多く見られ実験材料として入手しやすく,扱いやすいイチジク属の植物とイチジクコバチ類の関係を,生物?Bの「個体群の相互作用」で扱っている共生関係を教える教材として研究した。共生関係を教える良い教材であることがわかり,花嚢の中でのイチジクコバチ類のようすをデジタル
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 科学的思考力を育てるための授業の工夫
説明 生徒の科学的思考力(論理的・実証的・数量的思考力)を育てるために,次のような仮説を立てた。「実験方法を生徒に考えさせ,さらに実験の処理にコンピュータを利用すれば,主体的に実験に取り組み,分析に力を注げ,科学的思考力も育つであろう。」具体的な手だてとして,等速円運動における”向心力の存在を証明する方法”を生徒に考えさせた。この実践によって,生徒は論理的に物事を考え,主体的に実験に取り組むことができた。また,2つの量の関係を分析する力を付け,その意欲も高まった。これらを総括して,生徒の科学的思考力が育ったと言
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域の自然への関心を持たせる指導の工夫
説明  地域の自然環境や児童の実態等から,地域の自然へ関心を持たせる指導の必要性を痛感, 自然との直接触れ合う場をつくれば,児童は地域の自然への興味・関心を持つことができるのではないかということで, 第6学年の「人とかんきょう」の学習において,グリーンアドベンチャーを取り上げ検証授業を行うことにした。
 素材研究としては,地域の自然,主に白川の森を中心とした樹木を調べを行った。その調査結果を基に,グリーンアドベンチャーの問題づくりやコース決めを行い,授業実践へと繋げていった。さらに,発展教材として,草木染めを指
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 第4学年「月と星」の指導の工夫
説明  本報告書の概要は第4学年の児童が作製でき,操作して星空を観察できる教具の考案と指導の工夫である。物作りを行いながら天体への興味・関心を高め,夜間観察ができるよう計画した。
 素材研究は,簡易方位磁針と簡易高度計,手作り望遠鏡,光る星座早見盤の4点を載せた。教具を作製するための材料は,手に入れやすく加工が簡単な物を利用した。
(1) 方位磁針:台所用ステンレスシートの切片。
(2) 高度計:分度器とストローにワッシャー,糸で作る。
(3) 望遠鏡:アルミホイルまたは食品用包装ラップを用いた。
(3) 星座
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「エネルギー」の学習指導の工夫
説明 本研究では,「エネルギー」の学習指導に活用できる教具の製作と教材の作成,それを活用した実践をまとめている。主な内容は,(1)教具開発について,(2)授業設計について,(3)授業実践について(本時の指導案等)等である。特に,いろいろなエネルギー変換を説明する4つの教具(エネルギー変換説明器,火力発電原理説明器,熱エネルギー変換説明器,風力発電原理説明器)については,製作する材料や,詳しい製作方法と完成模式図,教材を活用した実験方法,その他の実験への活用例等を紹介している。さらに,エネルギーの学習指導用ワーク
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 食生活を創造する指導の工夫
説明 この研究は,インターネットを活用した食情報の収集を通して,自己の課題解決のための目標を決定し,食生活を創造する能力の育成を目指したものである。インターネットを活用して多くの食情報を収集させ,その情報の共有化を図るため,パワーポイントやOHP,新聞等を活用した発表の場を設定した。授業の手だてとして,インターネットとパワーポイントのマニュアルを作成し,「食生活の目標カード」に2000年のカレンダーを取り入れ授業後も生徒が利用できるよう工夫した。この授業を通して,食生活とライフステージに対する考え方や,食生活を
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域素材を生かした「生活科学」の指導の工夫
説明 本校には,総合選択科目の一つに,体験的な学習を中心とした「生活科学」がある。本研究では,この科目を生かして理科の目標が達成できるよう体験的学習の充実を図るとともに,地域への関心と郷土愛が育てられるよう沖縄の素材を生かした教材の工夫を行い,年間指導計画の充実を図った。
 沖縄の素材として,伝統産業の中から米でできる「泡盛の醸造」とサトウキビからできる「黒糖作り」を選び,その中の科学的現象や授業の展開などについて考察を行った。さらにそれらの原料をすべて利用できるような教材の工夫も行った。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター