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タイトル 適切に表現する力を育てる学習指導
説明 価値観の多様化が進む現代社会では,さまざまな人と交わり,自分と立場の違う人のことを理解するとともに,自分の考えを適切に表現できる力が必要である。その能力の育成は,論理的思考力を高め,正しい判断力で自らの行動を決定していく生きて働く力につながると考える。そこで,「適切に表現する力を育てる学習指導」をテーマに研究を進めた。論理的な文章構成を中心に,意見文を書くことの指導をした。まず,参考作品を読んだり,題材例を提示することで,書く意欲を促し,自分の考えを捉えさせる契機とした。次に「事実から意見へ」という簡単な
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域に親しみ主体的に活動する授業づくりの工夫
説明 地域の環境に直接触れる活動や児童による「生活科マップづくり」を通して,地域に親しみ主体的に活動する授業づくりの工夫を図ってきた。授業では校区を舞台とした探検活動を3回設定し,地域の自然や社会,人々と直接かかわる活動を展開した。児童は取材や見学,インタビューなど調べる活動を通して,自分たちの生活が地域と深くかかわっていることに気付くことができた。さらに,活動や体験を通して収集した地域の情報や思いを満載した大型地図「世界でたった1枚の生活科マップ」作成を通してお互いの交流が図れたほか,地域に関する新たな気付き
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒が意欲的に取り組む数学科学習の工夫
説明 理論研究として,学習意欲についての理解,T・Tによる個に応じた学習活動の工夫などについてまとめた。実際の授業では,T・Tのよさである,個に応じたきめ細かな学習支援をするために,指導のねらいや内容,指導の形態等を工夫した。また,学習意欲を喚起するするための手だてとして,コンピュータを利用した教材支援ソフトによる授業を試みた。支援ソフトは,シミュレーションやドラッグ&ドロップによる操作等,簡単な操作で学習を進められるようにし,学習意欲や思考力を最後まで刺激できるようにした。その結果,「意欲的に取り組む数学科学
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 造形的な創造活動を高める授業の工夫
説明 創造活動とは,自らが考え想像をしていく中から,オリジナルのものとして生み出す活動である。図画工作科では,その活動を高めるための手立てとして,題材の把握,発想する,構想をもつ,表現をする,評価をするなど多くの場の設定が必要である。本研究では,その多くの場の設定をするために,合科学習を活かして,他の教科との関連をもたせながら,場の設定や支援のあり方を取り入れた図画工作科の計画を立てた。理論研として,図画工作科の題材を主にした一つの大きなテーマを設け,それに基づいて関連する教科の構成と単位時間の配分や指導計画(
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 図画工作
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生き生きと歌う児童の育成をめざして
説明 児童に豊かな歌唱活動を経験させることは,すべての音楽活動の基礎になると考える。ところが実際には,高音部における発声の困難さや,歌うことへの羞恥心,授業で扱う曲への無関心,「調子外れ」が原因で歌うことが嫌いになったり等,豊かな歌唱活動には至ってないのが現状である。そのことを解決するために,本研究では「調子外れ」の矯正(村尾忠廣,1995)を取り入れた発声指導と,教材選択をもとにした授業を工夫実践した。その結果,授業前には1クラス40人中16人いた「調子外れ」の児童が,授業後は7人にまで減少した。さらに,歌唱
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 創造的な学習活動の充実を図る指導の工夫
説明 西洋音楽中心で歌唱中心の授業であったという反省と,新学習指導要領で「アジア地域の諸民族の音楽」を積極的に取り上げているという,ガムランを器楽教材として取り扱う研究を進めてきた。生徒は好みの音楽だけを聴いている傾向が強く,アジアの音楽や文化についての関心が低かった。そこで,クラス男女混合グループに分けてアジアやインドネシアの文化について調べ学習を行い,実施した。その後,代替楽器を用いてバリ・ガムランの「ギラッ」を練習する等,学習形態や方法を工夫して授業を展開した。その結果,今まで関心の薄かったアジア諸地域に
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 選択
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 一人一人がめあてを持ち,水泳に親しむ学習指導と評価
説明 新学習指導要領の体育科の目標に,「心と体を一体としてとらえ」の文言が挿入された。その背景には,二極化,ストレスの増大等の問題状況があり,特に強調されたものである。そこで,本研究は,本校が劣っている水泳を通して,自ら気づき,考え,解決することをめざし一人一人がめあてを持ち,水泳に親しむ学習態度を育てることを研究テーマとした。 その手立てとしては,一人一人のめあての設定(泳力段階表),学習時間(90分授業),泳法(バタ平),場の設定(能力別のレーン分け),各種評価カード等の工夫を試みた。その結果,93%の児童
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 体育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 伝える力をはぐくむ作文指導の工夫
説明 「論理的に意見を述べる能力」「目的や場面に応じて適切に表現する能力」を育てることを重視している。また,実践的な指導の充実を図る観点から言語活動例が示され,児童の実態に即した言語活動の工夫が求められている。作文を書くことによって,自分の考えや思いを伝える力をはぐくむために,子どもの作文力の実態に即した意図的・継続的な作文指導が大切で,見たことや聞いたことを伝えるため,「伝え合う力」の技能・能力をつけるよう本テーマを設定し,作文全体の組み立て方や,役割とそれぞれの書き方について指導を重ねることにより,筋道立て
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 的確に読む力を育てる学習指導の工夫
説明 国語科学習指導要領の「読むこと」においては「的確に読みとる能力や読書に親しむ態度」が重視されている。そこで,相手意識・目的意識が学習の動機付けとなるように工夫し,学習を積み重ねていくことによって,子ども一人一人の学習が主体的となり,的確に読む力も育つと考え,子ども達に「〜のために〜しよう」という目的意識を持たせて,課題追究的な学習活動に取り組ませた。3年生を対象とした本実践では「生き物博士になって絵本を作ろう」という単元を構成し,目的意識を持って自分の課題について調べまとめ,絵本を作るという活動に取り組ま
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら学ぶ意欲を育てる国語科学習指導の工夫
説明 国語科の学習指導で討論型学習を研究した。討論型学習では,話し合いのための資料を読む,相手の考えを聞く,自分の考えを話す等、様々な言語活動が展開できる。その一つ一つの作業的・体験的な言語活動を通して,学ぶことの楽しさや喜びが味わえるような指導を工夫した。その工夫として、討論が成立する教材を選定し,主体的な学びを育てるためにワークシート等を活用し、自ら学ぶ意欲を育てる討論型学習を試みた。成果として,?討論型学習を通して生徒の主体的な学習活動の展開をみることができた?自分で見つけた読みのテーマを全員が持ち,それ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター