情報共有システム

タイトル 地域社会の一員としての自覚をもつ児童を育成する指導
説明 本研究は,地域学習におけるワークシートのポートフォリオ的な活用を用いて,知識の蓄積,並べ替え,取捨選択,つなぎ合わせ,友達の意見と関連づけをすれば,学習内容と児童の生活とを結びつけることができ,地域社会の一員としての自覚をもつ児童が育つと考え指導の工夫を研究した。ワークシートを活用し学習内容を再構成することで,学習内容と児童の生活とを結びつけることができ,地域社会の一員としての自覚をもつ児童の育成につながった。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 飯田健一
タイトル 進んで自己表現しようとする態度の育成
説明 本研究は,「英語活動において,フォニックスを活用した絵本の読み聞かせを行えば,文字に対する興味・関心が養われ,さらにその絵本を使ってスキットさせることで,表現活動を楽しみ進んで自己表現しようとする態度が育成されるであろう。」と仮説を立て,研究を進めた。その結果,フォニックスの指導と絵本の読み聞かせを行うことにより,英語のつづりや発音に興味を示し始めた。また,繰り返し読み聞かせることで自然に絵本を暗唱し,自信を持って英語のスキットをすることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 波平 りえ子
タイトル 楽しく英語を聞き取ることのできる英語活動の工夫
説明  本研究では「英語活動において、新しい語彙を示すとき、TPRを取り入れたチャンツ・歌のリズムで触れさせることでその語彙に対して興味・関心を高め、楽しく英語を聞き取ることができるであろう」と仮説を立て、検証を進めた。その結果、TPRを取り入れた指導により、児童の興味・関心が高まり、より楽しい聞き取り活動を行うことができた。また、この指導により語彙の定着も図れた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 大嶺英之
タイトル 視覚障害のある乳幼児の教育支援の在り方
説明 本研究では,視覚障害のある乳幼児の教育支援の在り方として,保護者を支えるためのピア・サポート体制を取り入れた「親子教室」の実施に取り組んだ。アンケート調査から,早期支援の現状やニーズを知り「親子教室」に取り入れた。保護者は仲間の存在や情報を得ることで前向きな育児につながることが分かった。
また,関係機関との連携の在り方や相談担当の職員が保護者の障害受容の過程に配慮した教育相談の進め方を検討できた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 運天 尚美
タイトル 物質量を意欲的に学習させる指導の工夫
説明 物質量は,物質や化学変化を量的に扱う上で重要な概念であるが,苦手とする生徒が多く見られる。この原因として,物質を構成する粒子が視覚的にとらえにくいことやアボガドロ数(6.0×1023)が扱いづらいことなどが考えられる。そこで,物質量等の説明に模型や身近な素材を活用して授業を行い,さらに課題学習に取り組ませる工夫をした。その結果,物質量への興味・関心を高めさせ,意欲的に学習させることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 大城 学
タイトル 岩石への興味・関心を高める指導の工夫
説明 身の回りに存在する岩石について,生徒の興味・関心は低い。本研究では,岩石を観察し,その特徴から岩名を導き出すことができる岩石検索カードの教材化を試み,地学?の探究活動と位置づけ,実際に岩石を観察する実習を行った。生徒は検索カードの観察する視点を順におうことで,それぞれの岩石の特徴の違いを学び,本島内にみられる琉球石灰岩等の特徴を知ることができたことで,より身近に感じ興味・関心を高めるができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 比嘉千幸
タイトル 自立活動における指導の一貫性を図るための工夫
説明 本研究では,自立活動の指導方法を共有するためのツールとして,本校においてこれまで実践されてきた指導方法を収集・整理し「指導実践ユニット」を作成した。そこから個に応じた指導方法を選択し「指導シート」を作成した。授業実践による検証では「指導実践ユニット」の活用により指導の幅が広がり,また指導の手立てとして有効に活用できた。また「指導シート」の活用により,指導の一貫性が図られ,生徒の変容へとつながった。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 金城 久枝
タイトル 作業学習における作業工程の構造化と効果的な指導支援
説明  本研究では,移動から作業の準備までを作業の様子の画像や作業手順表,作業手順カードを用いた種まきと鉢上げの指導で,時間と方法の構造化を図った。また,資材置き場と作業台と作業活動を対で固定し,場所の構造化を図った。その結果,移動から作業の準備まで作業手順カードを手がかりにしながら見通しを持って作業に取り組むことができた。 また,資材の操作性,種まき,鉢上げの労働性と継続性の確立の見通しが立った。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 作業学習
登録資料 2017
登録者名 稲田 洋一
タイトル 知的障害児の性教育の工夫
説明  本研究では,知的障害児の発達段階に応じた「性教育の指導段階表」とそれに応じた教材・教具を作成し,検証を行った。その結果,段階に応じた指導は,生徒が興味関心をもって授業に参加したことから,有効であると感じた。また,教職員誰もが教材等を活用できるよう教材検索システムを作成した。さらに保護者に対しても,性に関する勉強会の実施や授業実施後のお便りを配布し,学校と家庭と性教育に関する指導の連携が図れた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 當間 陽子
タイトル 離島における特別支援教育のセンター的役割
説明  離島地区において,本来,地域のセンター的機能を担う特別支援学校に変わる資源として,特別支援学級が専門性を活かして地域の教育相談機能を果たす研究を進めた。実際の教育相談活動の流れをふまえ検証を行った結果,保護者の変容や関係機関との連携を図る成果を挙げた。また,本研究をとおして,地域の障害のある子どもへの支援を図る「地域資源リスト」を作成し,関係機関のネットワークを構築する構想案をまとめることができた。
登録年度 2007
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 儀間啓子