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タイトル |
植物の観察力を育てる指導の工夫 |
説明 |
草本植物について,葉の形態的特徴や生え方などから種名を絞り込む検索カードを製作した。それを用いた野外観察実習を行うことによって,身近な植物に対する生徒の関心を高め,要点をとらえて観察する力を育てた。また,植物の生育する状況を観察させることで,環境と植物の関係を考察させ,自然のつながりについて認識を深めさせた。 |
登録年度 |
2006 |
学年等 |
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教科・領域等 |
理科 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
上間 歩 |
タイトル |
英語イマージョン教育についての一考察 |
説明 |
日本では「実践的コミュニケーション能力の育成」を重視した英語教育への変換が求められて久しい。本研究は,昨今英語教育において著しい成果をあげているアジア諸国と日本の英語力の比較を通して日本の英語教育の現状を把握し,新たな英語教授法として期待されるイマージョン教育で成果を上げたカナダフレンチイマージョンの事例を踏まえて,英語イマージョン教育について考察する。 |
登録年度 |
2006 |
学年等 |
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教科・領域等 |
外国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
石田陽一郎 |
タイトル |
考える力をつける指導の工夫 |
説明 |
本研究では,生徒が情報を受け取る際に,それを「批判読み」することによって考える力をつけることができると考え,テーマを設定した。生徒はテキストを読む際に「批判読み」によって,課題文の情報の信憑性や適合性・適切性,論の妥当性などを検討した。「批判読み」を行う過程において,意見文を書くことを前提に物事を様々な角度から主体的に理解・評価することによって,総合的・論理的に考える力がついた。 |
登録年度 |
2006 |
学年等 |
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教科・領域等 |
国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
崎山晋子 |
タイトル |
表現力を高める授業の工夫 |
説明 |
詩は人間の感情に素直な文学の一つである。心の琴線に触れる詩と出会うとものの見方や考え方が深まり,想像力や表現力が養われていく。本研究では,詩の鑑賞にグループ学習を取り入れると表現力が高まると考え,テーマを設定した。生徒はグループ学習で詩の鑑賞の交流を行い,鑑賞会で発表を行った。その結果,詩の理解が深まり,グループ学習や鑑賞会によって聞き手にわかりやすく伝えることを通して表現力が高まった。 |
登録年度 |
2006 |
学年等 |
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教科・領域等 |
国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
知念志穂 |
タイトル |
「円」の学習における発展的,統合的な考え方の育成 |
説明 |
「『円』の学習において,『ふり返りシート』を活用した『考える足場』をつくる授業展開を行うことで,既習事項をもとにした問題解決が促され,発展的,統合的な考え方を育てることができる」との仮説をもとに取り組んだ。「ふり返りシート」の中の「筋道を立てて自分の考えを記述する」欄と,「前時と本時のつながりを記述する」欄を継続して作成・活用させたことで,既習事項に関連づけ,共通性を見つけたり,発展的な学習に意欲的に取り組むようになった。 |
登録年度 |
2006 |
学年等 |
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教科・領域等 |
算数 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
松田健史 |
タイトル |
言語取得の過程に基づいた指導の工夫 |
説明 |
英語イマージョン教育は英語で教科内容を指導することにより英語を習得させることを目標とする。したがって,授業の中には教科内容の理解を促す活動と英語習得を促す活動の二本の柱が必要であるという考えに基づき,英語の授業としては4技能を組み合わせながらインプットとアウトプットのバランスを重視した授業について考えてきた。報告書では言語習得のプロセスをまとめ,模擬授業の中で工夫したことを紹介する。 |
登録年度 |
2006 |
学年等 |
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教科・領域等 |
外国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
半嶺好美 |
タイトル |
問題解決能力を育む指導の工夫 |
説明 |
三角比の学習で,自ら考える問題づくりを通して「問題解決能力が育まれる」という仮説をたてて,取り組んだ。考える場や気づく場となる「問題づくり」の授業の設定で,生徒の興味・関心が高まり,問題解決の手順を理解することで,既習の知識や技能を活用する必要性に気づき,数学的な見方や考え方を意識するようになった。また,問題解決の手順を身につけることは,問題解決能力を育む手だてになった。 |
登録年度 |
2006 |
学年等 |
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教科・領域等 |
数学 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
城間直美 |
タイトル |
イマージョン教育についての一考察 |
説明 |
カナダで始まったイマージョン教育は,現在様々な言語体系で世界各地で実施されているが,本研究は,イマージョン教育の目標,イマージョンプログラムの形態を紹介し,日本語イマージョンプログラムを実施している諸外国の例から,イマージョン教育の利点を探り,本県が取り組もうとしている英語イマージョン教育における英語教師の役割について考察する。 |
登録年度 |
2006 |
学年等 |
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教科・領域等 |
外国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
野口悦子 |
タイトル |
悩みへの理性的対応を図る指導の工夫 |
説明 |
悩みの渦中で葛藤している生徒が増えている。悩みの原因として
さまざまな感情がもつれ混乱状態にあるということと,狭く偏った見方をする「考え方」が悩みを深めているということが考えられる。そこで,ワークシートを用いて感情の混乱を整理させ,「不安」をテーマに「考え方」を客観視させることにより,悩みへの理性的対応を図らせた。 |
登録年度 |
2006 |
学年等 |
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教科・領域等 |
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登録資料 |
2017 |
登録者名 |
喜屋武尚子 |
タイトル |
英語と地理,歴史のクロス・カリキュラムの可能性につ |
説明 |
本研究は,英語イマージョン教育研修の実践を通して他教科が英語を用いて教える際の課題点とそれを解決し,英語と地理,歴史を横断的につなげることでイマージョン教育の可能性があるかを英語教師とのティームティーチングの方法や先行研究例の考察,基地内学校でのクロス・カリキュラムの実践例を通して考察した。 |
登録年度 |
2006 |
学年等 |
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教科・領域等 |
外国語 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
川根祥子 |