情報共有システム

タイトル 食生活への関心を高める学習指導の工夫
説明 本研究は,食事作りの学習において,地域素材や人材,コンピュータを活用した学習指導の工夫をすることによって,児童の食生活への関心が高まり,よりよく生活しようとする実践的態度が育つであろうという仮説を基に取り組んだ。ディジタル教材や地域素材,人材活用,また調理実習方法の工夫で児童の基礎基本の定着を図り,食生活への関心を高め,よりよく生活しようとする実践的態度を育成することができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 家庭
登録資料 2017
登録者名 我謝勝美
タイトル 地理的学習における表現力を高めるための指導の工夫
説明 本研究は「地図の活用を学ぶ単元において,ポスターセッションを取り入れた課題解決学習に取り組むことで,地理的学習における表現力が高まるであろう。」という仮説のもとに進めた。その結果,調べる活動とポスターセッションを組み合わせることによって,基礎的・基本的事項の理解の定着が図られ,表現力の高揚につながると考えられる。したがって,このような取り組みで,地理的学習における表現力の高まりにつながる指導の工夫を試みる。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 中山盛延
タイトル 性に対する望ましい価値観を高める学習指導の工夫
説明 本研究では,「性とどう向き合うか」の小単元で,生徒の実態調査から課題を見つけ,グループワークを取り入れた学習形態を工夫し,意見を述べ、共に考えていくことで,より良い行動につながる望ましい価値観が高まっていくであろうと仮説を立て研究を進めてきた。その結果,自分を大切にし,他人を尊重する態度と共に、性に対して真剣に考える姿勢が培われ、共に学び合うことで自信が持てたり,性に対する望ましい価値観が高まった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 松島良規
タイトル 作品の見方や感じ方を広げる学習指導の工夫
説明 本研究は,鑑賞の授業において,発想法をもちいた学習指導の工夫をすることにより,互いに学び合う学習活動が展開され,作品に対する見方や感じ方が広がるであろうという仮説のもとに取り組んだ。発想法のルールを活用し,鑑賞の場面に応じて5つの場を設定した。また,それぞれの学習活動を意識させることで,自分なりに作品を味わい互いの考えを共有することで,鑑賞の仕方や作品に対する見方や感じ方を広げさせることができた。また,作品のよさや美しさも感じ取る力や鑑賞に対する興味・関心も高まる様子が見られた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 音楽美術
登録資料 2017
登録者名 江谷紋子
タイトル 特殊教育諸学校における情報管理システムの開発
説明 本システムは,個別の教育支援計画・個別の指導計画の作成支援のために構築したデータベースで,学校でSQLサーバを利用した児童生徒情報の管理のシステムを運用する事を目的として開発した。教師は,本システムの開発により,児童生徒のニーズを的確に把握し,指導計画の作成に児童生徒の情報を効率よく活用できる。また,データベースの管理の簡易化を目指し,わかりやすいシステムの構築を行った。さらに,教師の意見を取り入れ開発する事で,個別の教育支援計画・個別の指導計画・通知票を関連付け実用性の高いシステムとして完成した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 宮里修
タイトル IT教育支援システムによる学校支援
説明 教師にとって,調べ学習における児童の資料収集・考えの把握は個への支援をする上で重要な情報となる。
 学習活動支援ソフト「ゆい」は,校内LANを活用したサーバ・クライアント型ソフトで,教師は児童がコンピュータで作成する情報収集の「ノート」,他児童と交流を行う「交流広場」,学習のまとめをする「レポート」の把握ができ、適時に個への支援に活かすことができる。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 稲嶺 盛幸
タイトル 印象派への誘い
説明  鑑賞教材「印象派への誘い」は,「学校現場で実際に活用できる教材」として開発した。教材は,1.鑑賞用Web教材2.ふりかえり用教材(学習支援教材)3.印刷用教材の3種類である。鑑賞用Web教材の内容(タイトル・作品画像・解説・画面構成・素材等)を主軸に,同一内容のふりかえり用教材,印刷用教材を作成した。ふりかえり用教材では,メッセージ機能を活用し,家庭で自学学習する学習者への配慮も行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 芸術
登録資料 2017
登録者名 佐藤利枝
タイトル 個のよさを生かし,共に高め合う学級経営の工夫
説明 本研究は,学級活動や道徳の時間においてピア・サポート技法を活用し,自己有用感を育むことによって,児童間に望ましい相互作用が生まれ,共に高め合う学級集団ができるであろうという仮説を立てて取り組んだ。ロールプレイングやピア・サポートの木等の活動が,自他共に新たな発見に繋がった。その結果,他者からの好意的な評価を受け自己有用感が育まれ,望ましい相互作用により共に高め合う学級集団づくりに繋がった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 山川 幸宏
タイトル 生き方(進路意識)を育てる道徳の時間の指導の工夫
説明  本研究では,教師は,生徒が自己理解を深めつつ,自らの未来像をイメージできる支援として,キャリア・アップシート(目標設定用紙)を作成した。生徒はシートを活用した道徳の時間を通して,夢に向かった今の生き方について語り合い,よりよい生き方がしたいという願いを自己実現していくためのスキルや,課題発見と解決の方法についてのスキルを学ぶことができた。また,日常生活において目標を持って行動しようとする姿勢が表れた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 野村肇
タイトル 夢をえがき,自分の生き方を考えるキャリア教育
説明  特別活動の時間を通し,児童が「夢をえがき,自分の生き方を考える」ため,人間関係づくりを土台にキャリア教育の発達課題の解決と4能力領域の育成,中一ギャップ克服に向けた実践を行った。ねらいへせまる手段として,ポートフォリオを活用し「言葉を大切にしたコミュニケーション活動」と「コーチングを生かしたキャリア・カウンセリング」に取り組んだ結果、児童の自他理解や自己肯定感の高まりがみられた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 棚原美由紀