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タイトル | 数の多面的な見方や感覚を育てる複式学年別指導 |
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説明 | 本研究は,小規模・へき地校において学び合う場の設定と,個の実態に応じた算数的活動を工夫した学年別指導を展開することで,自ら学ぶ意欲や態度が身に付き,数の多面的な見方や感覚を育てることができるであろうという仮説のもとに研究に取り組んだ。学習過程を定型化し,量感を捉えられるような操作活動などを取り入れた指導により,児童は学習の見通しを持ち主体的に取り組み,数の基礎を培うことができた。 |
登録年度 | 2007 |
学年等 | |
教科・領域等 | 算数 |
登録資料 | 2017 |
登録者名 | 大城 豊 |
タイトル | 運動する心地よさを味わわせる指導の工夫 |
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説明 |
平成19年度(前期) 運動の心地よさを味わわせる指導の工夫 ─基本の運動に「空手・古武道遊び」を取り入れて─ 小学校体育 長嶺 文士郎 本研究は、空手古武道を運動遊びとして教材化し、小学校2年生の体育に取り入れたものである。開発した教材「空手・古武道遊び」は、伝統に触れることを重視した「空手体操」、楽しく運動することを重視した「空手古武道ゲーム」、仲間と協力して集団の達成感を味わわせることを重視した「シナリオチャレンジ」という三本柱を活用し、児童に運動する心地よさを味わわせることができた。 |
登録年度 | 2007 |
学年等 | |
教科・領域等 | 体育 |
登録資料 | 2017 |
登録者名 | 長嶺文士郎 |
タイトル | 論理的に書く力をつける指導の工夫 |
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説明 |
本研究は,「リライト教材」と「マンダラート法」の二つの方法を学ぶことで,論理的論理的に文章を書く力がつくであろうと考え,テーマを設定した。 生徒は,各段落の役割を学び,論理的な文章の枠組みについて理解することができた。「考察」と「結論」から,自分の主張を固め,それを支えるために「本論1」と「本論2」で具体的な例を提示するという形で意見文を書いた。 |
登録年度 | 2007 |
学年等 | |
教科・領域等 | 国語 |
登録資料 | 2017 |
登録者名 | 大嶺 千秋 |
タイトル | 数学的な考え方が育つ指導の工夫 |
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説明 | 本研究は,3年「わり算」の単元の問題解決的な学習において,身近にある具体物を用いた算数的活動とその図形化を取り入れることにより,数学的な考え方が育つであろうという仮説のもとに研究を進めた。導入場面に具体物(お菓子)を取り入れ,自力解決の場でおはじきを用いた算数的活動を行わせた。さらに,その活動を図形化させることにより,筋道を立てて考えることができ,数学的な考え方を育成することができたと考える。 |
登録年度 | 2007 |
学年等 | |
教科・領域等 | 算数 |
登録資料 | 2017 |
登録者名 | 知念 政子 |
タイトル | 「読解力」の育成に向けた学習指導の工夫 |
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説明 | 本研究は,ひとり読みで課題意識を持って文章を読むことによって文の内容を理解することができ,さらに,話し合い活動で形成した自分の考えを,書いたり述べたりできる読解力が育成できるであろうという仮説のもとに進めた。ひとり読みを行うことで主体的に文章に向き合い,読みをより確かなものとすることができ,それをグループの中で発表し,他者の意見を聞くことで自分の考えが深まるといった読解力の育成につながった。 |
登録年度 | 2007 |
学年等 | |
教科・領域等 | 国語 |
登録資料 | 2017 |
登録者名 | 砂川 義治 |