情報共有システム

タイトル 重複障害児の言語表出力を高める指導の工夫
説明  本研究では,動作,形態を表す語彙が少ない,複数のことばをつなげて話すことができない等,対象児童(病弱・知的障害)が抱えている課題を解決するため,興味関心を持つ絵・写真カード等の教材使用を指導の足がかりとし,実態に合わせた指導方法の工夫と実践を進めた。その結果,表出語彙数の増加,言語理解に向けた傾聴行動の改善,二語連鎖(「名詞+動詞」 ,「形容詞+名詞」)での発話等,言語表出力を高めることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 前泊一則
タイトル コミュニケーションを楽しむ英語活動の工夫
説明 ピア・サポートの考え方を取り入れ,仲間と協力すること,友達との関係を作る英語活動を工夫することで,コミュニケーションの楽しさを体験させる取り組み。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 西原直美
タイトル コミュニケーション能力の基礎を育てる英語活動の工夫
説明 本校は,那覇市にあり,今年度より3年間拠点校の指定を受けた。児童は,「英語は楽しい」と思ってはいるものの,週1,2回程度の英語学習では英語力の定着も期待できない。そこで,毎日無理なく英語にふれ,季節や学校行事等を生かし,他学年との交流会や自分達が住んでいる地域について英語でどう表現すれば良いか等を「泊っ子タイム」として計画し,研修を深めた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 嘉手苅 克美
タイトル 児童のリスニング力を高めるカリキュラムの工夫
説明 ゲーム中心の小学校英語活動と系統性のあるカリキュラム編成による小学校英語活動での児童のリスニング力を小学校でのリスニングテスト結果を基に分析,系統的なカリキュラム編成による小学校英語活動が児童のリスニング力の向上を図るために効果的であることを実証し,さらに 小学校英語活動における望ましいカリキュラムのあり方を,事例を中心に研究する。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 上江洲 隆
タイトル マカトン法による知的障害児のコミュニケーションスキ
説明 本研究では,マカトン法を用いて,コミュニケーション手段としてのサインの指導を行った。サインを円滑に用いるために,学校や対象児が通っている小児発達センター,日中一時預かり施設等の職員に対してもマカトンサインの指導を行った。その結果,本児は自分の意志をマカトンサインで表現することができた。また,コミュニケーション手段としても,自発的にマカトンサインを用いるようになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 當間豊
タイトル 児童が慣れ親しむ英語活動の工夫
説明 児童が英語に慣れ親しむ活動の場の設定、場の工夫を考え,英語をインプットする学習環境づくりを提示した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 津嘉山勝美
タイトル 支援資料の作成(家庭)
説明  本県の中学校家庭科教諭の実態として,持ち時間数の多さ,実習準備・片付け等の多忙な中,教材研究に十分に取り組めない状況がある。40人の生徒を対象に一人の教諭が実習を行うためには,教材や授業展開の工夫が必要と思われる。そこで,本研究では調理実習の事前指導や調理実習で先生方が活用できるよう,地域の素材を用いた料理「硬ジューシー」「イナムドゥチ」「アーサ汁」等に関する調理行程のディジタル教材を作成した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 花城 勝代
タイトル 児童が進んでコミュニケーションを図る英語活動の工夫
説明 英語活動におけるインプット、アウトプットの必要性、担任を中心として取り入れられるインプット活動、児童が自主的に行えるインプット活動等を年間計画ともリンクさせながら研究した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 渡口美智代
タイトル 担任を中心とした授業作りの工夫
説明 「小学校の学級担任が英語を教えるにはどうしたらいいか」
小学校英語活動をするための環境作りについて研究した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 大城佳隆
タイトル 子どものソーシャルスキルを育む英語活動の工夫
説明 英語活動に構成的グループエンカウンターや美徳の言葉を横断的に取り入れれば,よりよい人間関係をつくりながら友達と協力し,自己や他者の理解を深め人との関わりを大切にし進んでコミュニケーションを図ろうとする態度が養われるであろうと考え研修を進めた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 幸喜めぐみ
タイトル 科目「ビジネス情報」における教材の工夫
説明 科目「ビジネス情報」では、学習意欲の向上を図る目的の一つとして、情報処理検定が実施されている。情報処理検定ビジネス情報部門での筆記試験の学習に苦手意識を持っている生徒がみられる。そのため、生徒が興味、関心をもち、学習意欲が高められるような自学学習教材及び提示教材の作成をしたいと考え、研究を行った。自学学習教材は、ガイダンス、用語解説、確認問題、過去問題、合格者からの声から構成されている。 
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 商業
登録資料 2017
登録者名 當間貴子
タイトル 科目「造園技術」における教材研究
説明 本研究では,造園技術の学習指導を効率的・効果的に行うことができるよう動画及び静止画の教材を作成した。マルチメディア機器とアプリケーションソフト,造園についての新たな知識・技術を得る研修を行い,専門性の深化を図った。これらを基に作成した教材について,県立北部農林高等学校林業緑地科3年生(緑地コース)を対象に理解度や達成感,整姿・剪定の出来具合などを比較し,有効性の検証を行った。その結果,従来の手法での授業に比べ,授業内容についてよく理解できたようだった。生徒に対して行ったアンケート調査においても,動画教材・
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 農業
登録資料 2017
登録者名 廣渡善治
タイトル 科目「造園技術」における教材研究
説明  本研究では,造園緑化材料分野である造園植物の栽培管理技術に関する知識と技術を習得し,生徒の興味関心を高めるための実習手引書の作成と学習指導法の工夫に取り組んだ。その結果,地域の身近な造園植物を活用し,その繁殖法及び造園施工技術を習得できた。提示用教材と実習手引書の活用で,生徒の興味・関心を高め,学習意欲の向上に繋がり,またワークシートの活用では理解度が深まり,思考力や判断力の育成を図ることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 農業
登録資料 2017
登録者名 宮城 栄
タイトル 特別支援教育を見据えた通常学級での学級経営の工夫
説明 本研究では,楽しい学校生活を送るためのアンケートを用いて,学級集団の特性や一人一人の内面・状態を的確に把握・分析し,それを基に対応策を見出し,指導・支援の実践を進めた。的確な実態把握をし,支援を必要とする児童を中心に通常学級内において,個に応じた指導・支援を進めたことで,お互いを認め合える学級集団作りができた。 また,一人一人の配慮のスキルが高まったことで,学級集団全体の情緒の安定も図れた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 比嘉 ほずみ
タイトル 科目「実習」におけるNC工作機械の教材研究
説明 本研究では,NC工作機械(マシニングセンタ)とCAD/CAMを活用した教材の研究に取り組んだ。切削条件,加工工程を理解させ,CAD/CAM,マシニングセンタの基本的な操作技術習得を目標に,実習課題を製作し,手引書を作成した。実習課題は校章や文字が入ったペンケースとし,手引書は図面に説明を詳しく加え作成した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 工業
登録資料 2017
登録者名 新垣直徹
タイトル 「個別の教育支援計画」が確かな授業実践へつながるた
説明 本研究では,「個別の教育支援計画」から生活・余暇・就労の3つの視点をふまえて,年間指導計画(生活単元学習)の単元内容等を精選,体系化を図った様式を作成し,授業実践において活用したことで,継続的,発展的に活用していける指導計画として確認することができた。また,個別の教育支援計画,個別の指導計画,年間指導計画を学年,学部移行期の引継資料として有効であると肯定的に捉えている職員が多いということが分かった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 生活単元学習
登録資料 2017
登録者名 井口政美
タイトル 基礎的な演奏技能を高めるリコーダー指導の工夫
説明 本研究は,リコーダーの導入期においてステップアップシートを活用し,ペアで相互評価を行いながら学習することでリコーダーに対する興味・関心が増し,基礎的な演奏技能を高めることができるであろうという仮説のもと研究を進めた。シートを活用した学習の中で,お互いの演奏や奏法について相互評価したことで,積極的に正しい奏法を身に付けようとする意識が高まり,リコーダーの基礎的な奏法を身に付けることができるようになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 音楽
登録資料 2017
登録者名 今井一義
タイトル 生命尊重の心を育てる道徳の時間の指導の工夫
説明  本研究は,教師は,道徳の時間と特別活動を連動した自尊感情を高める「伝え合い」の手法を用いて,自分の行動や気持ちを考えたり,友達と伝え合ったり,互いの良さの認め合いを行えば,生命の大切さに目を向ける態度が身につき,生命尊重の心も育つと考え指導の工夫を研究した。伝え合いができる環境作りにより,児童の相手意識・自尊感情は高まり,自他理解を深め,充実した生命尊重の大切さについて伝え合いをすることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 飯田 朋美
タイトル 一人一人が共に認め合い高め合う学級活動の工夫
説明  本研究は,集団の一員としての自覚と協力する態度を深める話合い活動において,アサーションを取り入れることにより,自他尊重の精神が養われ,共に認め合い高め合う学級活動ができるであろうという仮説をたてて取り組んだ。その結果,アサーションを導入した話合い活動を実践することで,自分や相手の考え方や良さを受け入れるようになり,一人一人が互いに認め合い高め合うことができるようになってきた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 石原和美
タイトル 夢をえがき,自分の生き方を考えるキャリア教育
説明  特別活動の時間を通し,児童が「夢をえがき,自分の生き方を考える」ため,人間関係づくりを土台にキャリア教育の発達課題の解決と4能力領域の育成,中一ギャップ克服に向けた実践を行った。ねらいへせまる手段として,ポートフォリオを活用し「言葉を大切にしたコミュニケーション活動」と「コーチングを生かしたキャリア・カウンセリング」に取り組んだ結果、児童の自他理解や自己肯定感の高まりがみられた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 棚原美由紀