情報共有システム

タイトル 生き方(進路意識)を育てる道徳の時間の指導の工夫
説明  本研究では,教師は,生徒が自己理解を深めつつ,自らの未来像をイメージできる支援として,キャリア・アップシート(目標設定用紙)を作成した。生徒はシートを活用した道徳の時間を通して,夢に向かった今の生き方について語り合い,よりよい生き方がしたいという願いを自己実現していくためのスキルや,課題発見と解決の方法についてのスキルを学ぶことができた。また,日常生活において目標を持って行動しようとする姿勢が表れた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 野村肇
タイトル 個のよさを生かし,共に高め合う学級経営の工夫
説明 本研究は,学級活動や道徳の時間においてピア・サポート技法を活用し,自己有用感を育むことによって,児童間に望ましい相互作用が生まれ,共に高め合う学級集団ができるであろうという仮説を立てて取り組んだ。ロールプレイングやピア・サポートの木等の活動が,自他共に新たな発見に繋がった。その結果,他者からの好意的な評価を受け自己有用感が育まれ,望ましい相互作用により共に高め合う学級集団づくりに繋がった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 山川 幸宏
タイトル 印象派への誘い
説明  鑑賞教材「印象派への誘い」は,「学校現場で実際に活用できる教材」として開発した。教材は,1.鑑賞用Web教材2.ふりかえり用教材(学習支援教材)3.印刷用教材の3種類である。鑑賞用Web教材の内容(タイトル・作品画像・解説・画面構成・素材等)を主軸に,同一内容のふりかえり用教材,印刷用教材を作成した。ふりかえり用教材では,メッセージ機能を活用し,家庭で自学学習する学習者への配慮も行った。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 芸術
登録資料 2017
登録者名 佐藤利枝
タイトル IT教育支援システムによる学校支援
説明 教師にとって,調べ学習における児童の資料収集・考えの把握は個への支援をする上で重要な情報となる。
 学習活動支援ソフト「ゆい」は,校内LANを活用したサーバ・クライアント型ソフトで,教師は児童がコンピュータで作成する情報収集の「ノート」,他児童と交流を行う「交流広場」,学習のまとめをする「レポート」の把握ができ、適時に個への支援に活かすことができる。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 稲嶺 盛幸
タイトル 特殊教育諸学校における情報管理システムの開発
説明 本システムは,個別の教育支援計画・個別の指導計画の作成支援のために構築したデータベースで,学校でSQLサーバを利用した児童生徒情報の管理のシステムを運用する事を目的として開発した。教師は,本システムの開発により,児童生徒のニーズを的確に把握し,指導計画の作成に児童生徒の情報を効率よく活用できる。また,データベースの管理の簡易化を目指し,わかりやすいシステムの構築を行った。さらに,教師の意見を取り入れ開発する事で,個別の教育支援計画・個別の指導計画・通知票を関連付け実用性の高いシステムとして完成した。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 宮里修
タイトル 作品の見方や感じ方を広げる学習指導の工夫
説明 本研究は,鑑賞の授業において,発想法をもちいた学習指導の工夫をすることにより,互いに学び合う学習活動が展開され,作品に対する見方や感じ方が広がるであろうという仮説のもとに取り組んだ。発想法のルールを活用し,鑑賞の場面に応じて5つの場を設定した。また,それぞれの学習活動を意識させることで,自分なりに作品を味わい互いの考えを共有することで,鑑賞の仕方や作品に対する見方や感じ方を広げさせることができた。また,作品のよさや美しさも感じ取る力や鑑賞に対する興味・関心も高まる様子が見られた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 音楽美術
登録資料 2017
登録者名 江谷紋子
タイトル 性に対する望ましい価値観を高める学習指導の工夫
説明 本研究では,「性とどう向き合うか」の小単元で,生徒の実態調査から課題を見つけ,グループワークを取り入れた学習形態を工夫し,意見を述べ、共に考えていくことで,より良い行動につながる望ましい価値観が高まっていくであろうと仮説を立て研究を進めてきた。その結果,自分を大切にし,他人を尊重する態度と共に、性に対して真剣に考える姿勢が培われ、共に学び合うことで自信が持てたり,性に対する望ましい価値観が高まった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 松島良規
タイトル 地理的学習における表現力を高めるための指導の工夫
説明 本研究は「地図の活用を学ぶ単元において,ポスターセッションを取り入れた課題解決学習に取り組むことで,地理的学習における表現力が高まるであろう。」という仮説のもとに進めた。その結果,調べる活動とポスターセッションを組み合わせることによって,基礎的・基本的事項の理解の定着が図られ,表現力の高揚につながると考えられる。したがって,このような取り組みで,地理的学習における表現力の高まりにつながる指導の工夫を試みる。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 中山盛延
タイトル 食生活への関心を高める学習指導の工夫
説明 本研究は,食事作りの学習において,地域素材や人材,コンピュータを活用した学習指導の工夫をすることによって,児童の食生活への関心が高まり,よりよく生活しようとする実践的態度が育つであろうという仮説を基に取り組んだ。ディジタル教材や地域素材,人材活用,また調理実習方法の工夫で児童の基礎基本の定着を図り,食生活への関心を高め,よりよく生活しようとする実践的態度を育成することができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 家庭
登録資料 2017
登録者名 我謝勝美
タイトル 自他を尊重する交際に繋がる性教育の工夫
説明 本研究では,系統立てた性教育を進める中で,生徒が充実した人生を送るためのライフコース設計指導を,各ライフステージにおける身体的発達や心理的発達を基に実践した。その結果,生徒が将来のビジョンを明確にすることができ,性行為に対する規範意識の高まりがみられ,良い人間関係づくりに努めるようになった。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 上原 厚子
タイトル 自他を肯定する人間関係から自己教育力向上につなげる
説明  本研究では,自他を肯定する人間関係を築くために,個人的に自己を見つめる作業である「学校内観」と,集団活動での感情交流である「構成的グループ・エンカウンター」を取り入れた指導を実践した。その結果,生徒が自己や他者を認め合い,安心し自信をもって自己表現し合える温かな人間関係を築くことができ,自分らしい意志決定を行う自己教育力の向上につなげることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 波平 長真
タイトル 中学校数学
説明 中学1年生数学教材「方程式」は,方程式の解き方の手順を定着させることにより,基本的な方程式を解くことができるようになることを目的に作成した。12種類の問題を難易度に応じて3段階に設定している。それぞれ目標達成を診断し,その結果に応じて補充学習を行うことで学習の定着を図れるように工夫した。また,補充学習の最後には,アニメーションによる解法の仕方を見せることで,視覚的に理解できるようにした。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 嶋倉利枝
タイトル 望ましい食行動を実践する児童の育成
説明 本研究では,望ましい食行動が心身の健康を育むとの観点から食育の校内連携を図り,学校教育活動全体を通じた指導を行うとともに,参加体験型の指導に力点を置き,具体的な改善策から行動化を図った。また,家庭との連携においては,家族の絆と愛情を基盤とした食育を展開し,児童の自己肯定感や有能感を高めた。その結果,児童の内発的動機付けを促し,望ましい食行動につなげることができた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 大城 めぐみ
タイトル 学ぶ意欲を高める指導法の工夫・改善
説明 新学習指導要領では,評価について「観点別学習評価」を基本として,「目標に準拠した評価」を行う。また,学習の進歩の状況を積極的に評価する「個人内評価」を一層充実させるとある。また,高等学校の場合は,従来の、目標に準拠した5段階評価とされ、現行の評価方法を維持しつつ、「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技能・表現」「知識・理解」の四つの観点による評価を十分踏まえて評定を行っていく必要がある。そこで、学習の状況を客観的に評価するために評価規準の研究開発などの取組を進める必要がある。本課としても観点別評価を取り入
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 産業教育課
タイトル 環境問題に目を向け、行動する意欲を高める指導の工夫
説明 本研究は,環境を取り扱った単元を通して行動する意欲を高める指導の工夫を試みた。これにおいては,身近なごみ問題が地球規模の問題であり,自分の問題であることに気付かせる。そして,ごみ問題から派生する環境問題を調べ,ごみ問題に対する自分にできる行動を考え試行させる。児童が,実際にごみを減らせることを認識することで,これからも行動しようという,ごみ問題に対して行動する意欲が高まると考える。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 田島智代
タイトル 「総合的な学習の時間」におけるカリキュラム評価考
説明  本研究は,我が国の「総合的な学習の時間」より長い実践上の歴史を有する米国におけるサービス・ラーニングにおけるカリキュラム評価の方法を検討する。その上で,我が国の「総合的な学習の時間」に援用が可能であると思われる考え方を踏まえながら,「総合的な学習の時間」におけるカリキュラム評価の方法やその在り方について提案する。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 上原秀樹
タイトル 進路相談支援システムの活用とサブシステム開発
説明 進路相談支援システムがどこまで定時制に対応しているか検証した結果,多くの機能が対応していることが分かった。また,前年度までに作成された生徒検索システムの課題解決,出力形式の工夫や検索メニューを増やす等の継続開発を行った。本システムを活用することで,生徒の出欠状況において指導が必要な生徒を見落とすことなく早期に発見・指導に生かす事ができ,結果として生徒の学校生活をより充実したものに出来ると思われる。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 多嘉山 太
タイトル 健康教育に対する教師への支援
説明 複雑多様化した子供たちへの対応に追われる昨今、対応と予防の取り組みを積み重ねることにより、健康課題を持つ児童生徒の減少に繋げるととも、心を育み、生きる力を高めていく事が必要である。そこで、教師が行う健康教育の充実を図るべく支援資料等の作成についてアンケートによる学校現場の実態把握を行い研究にあたる。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 下地京子
タイトル 基本的な生活習慣を確立する援助の工夫
説明 幼児期において,基本的生活習慣を確立することは,就学以降の生活や学習の基盤となり,幼稚園(幼児教育)は大きな役割を担っている。基本的な生活習慣を確立するために,教師のこれまで以上の援助の工夫と資質の向上が不可欠であり指導内容や家庭・地域保護者との連携等が幼稚園教育に求められている。そのためには,教師の資質向上を図るための研修が大切である。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 安里美佐子
タイトル 自立活動における肢体不自由児の文字理解の指導
説明  本研究では,「かな文字」を習得させる指導として,児童の実態を把握し,指導段階に応じた指導ステップを作成し実践を進めた。認知処理様式(継次処理型指導方略・同時処理型指導方略・バランス型指導方略)に基づき,児童に合った指導内容を選択し,教材・教具の工夫を行うことで「かな文字」に対し興味・関心を高めることができた。さらに指導ステップの継続において文字習得へ繋げることができるだろうという確信が持てた。
登録年度 2006
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 兼次さとみ