情報共有システム

タイトル ESDの観点を取り入れた化学の授業の展開
説明 化学の授業を英語イマージョンで行う場合の可能性について検討した。その際,日常生活や環境問題などとの関連性を高めた授業内容にすること,そしてQ&Aを多く取り入れて双方向的な授業や生徒間の話し合いなどインタラクションの場を設定するなどの工夫を行った。また,それらは「持続可能な社会をつくるための教育(ESD)」のエッセンスでもあり,イマージョン教育にESDの観点を取り入れた授業展開を試みた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 古堅 小百合
タイトル 知的障害のある生徒の社会性を育てる指導の工夫
説明 本研究では,知的障害特別支援学校における就労実現のための,職業生活で必要とされる社会的スキルを明らかにし,就労に向けたソーシャルスキルトレーニング学習プログラムを作成することができた。そして,SST学習プログラムに対応した社会性尺度表を用いて生徒の社会的スキルの課題を明らかにし,課題に応じてSST学習プログラムを系統的に実施することで,就労する上で求められる生徒の社会性を育むことができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 知花朝彦
タイトル 知的障害児の言葉の発達を促す指導
説明 本研究は,知的に障害のある児童の「言葉」の発達を促す指導をテーマとし,CLMプログラムの「グループ課題あそび」を取り入れた授業実践に取り組んだ。CLMプログラムとNC-プログラムを用いて児童の実態を評価し「グループ課題あそび」を選択した。また,選択した「グループ課題あそび」を「自立活動」の授業に取り入れ,工夫することで児童の「言葉」の発達を促すことができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 玉城 啓
タイトル 自閉症児のコミュニケーション・スキルの習得を目指し
説明 近年、特別支援学校では自閉症の障害特性をふえた構造化を図りながら、自閉症児の安定した学習活動をめざした取り組みが展開されている。本研究では、従来からの構造化に加えて、絵カードをツールとしたコミュニケーション・スキルの習得方法を探ってみた。その結果、スムーズなカードの提示や自発的な要求行動の場面がみられ、さらに発語を伴う場面も増えてきた。このことから絵カード交換方式の有効性を確認することができた。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 陳 真弓
タイトル 特別支援学校(病弱)における社会性を育む指導の工夫
説明 本研究では、社会性を育む指導として病弱児であるA児を対象にソーシャルスキルトレーニングを行い、さらに学んだスキルを学校外で実践させるため、保育園での読み聞かせ交流や居住地での買い物の実践を継続して行った。その結果、自発的にスキルを発揮するようになり、さらに適切なスキルを自ら発揮する兆しや問題解決を図ろうとする様子がみられたことからも、A児の社会性を育むことができたと考える。
登録年度 2008
学年等
教科・領域等 自立活動
登録資料 2017
登録者名 加納玲子