情報共有システム

タイトル 生徒の心の居場所づくりをめざした教育相談の工夫
説明 友人関係で問題が生じた時,自分達で上手に解決出来なかったり,あるいは表面的には仲直りしたように見えても,本音で語り合っていないような生徒が中にはいる。このことから,学級集団の中で,お互いが積極的にかかわりを持ち,理解し合える場が必要である。まず,スクール・モラールテストで生徒の実態をつかみ,それをもとに構成的グループ・エンカウンターを中学2年生で実施した。生徒の実態に合わせて,エクササイズの選択や指導案の作成等を学級担任と協力して進めた。その結果生徒は,エクササイズを通し自己理解・他者理解を深めることがで
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル コミュニケーション能力を伸ばす授業の工夫
説明 生徒が英語でコミュニケーションを図ろうとするとき,言語不足などから黙り込んでしまうという場面を多く見かける。その問題に対処するためには,言語用法の規則だけでなく,適切な使い方と補う方法を知らなければならない。その方略的能力をコミュニケーション・ストラテジー(以下C・Sと略する)という。
 本研究では生徒にC・Sを教え,それをコミュニケーションで実際に使用できるような場を与えることで,生徒の言語活動を活発にして,コミュニケーション能力を伸ばすことを目標にした。
 
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 夢や希望の実現を目指す進路指導の工夫
説明 「高校中退率・若年無業者率」の高さが大きな教育課題となっている現在,これからの進路指導は「生きる力」を育むための教師の工夫・改善が求められている。早い時期から夢や希望を持ち,その夢や希望に向かって努力していくような生徒を育むための研究を中学1年生を対象に行った。その手立てとして,年間全9時間の系統的・継続的な進路学習の中に副読本やノート,資料中心の授業だけでなく,家庭・地域と連携して啓発的経験を得させる活動も取り入れた。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 創造的な学習活動の充実を図る指導の工夫
説明 生徒が興味・関心をもって主体的・創造的に活動し,基礎・基本が身に付く学習を目指すとき,創作学習は大変効果的であると考える。「創作学習」を通して,一人一人の個性や感性を引き出し,創造し,表現する楽しさを味わわせたい。
  そこで教材に「絵本」を選んだ。絵本にBGMを付ける創作である。「絵本」は,視覚,ストーリー,語り方等,創作のイメージ形成に役立つ要素を多く含んでいる。生徒が興味・関心を持って取り組める良い教材である。
 音楽の構成要素による創作ではなく,音を追求し,自由な発想における創作を試みた。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 進んで学ぶ子を育てる複式学習指導の工夫
説明 新学習指導要領の国語科の改定の基本方針では,「言葉で伝え合う能力を育成すること」が打ち出された。その中,少人数,複式学級の国語科の授業を振り返ると,多人数の考えに触れる機会が少ないことや間接指導による指導の困難さなどから,児童の言語能力や学習意欲を育てにくいという課題がある。まず,間接指導時にも児童が自主的に学習を進めるために,「学習の進め方を示したワークシート」を作成し,ガイドを中心にした学習の仕方を身に付けさせるための指導を行った。そして,児童が文学教材を想像豊かに読み取るために,教師の発問や手立ての
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数学的活動の楽しさを味わわせる授業の工夫
説明 Researcher-Like Activity (RLA)を中学校の数学教育へ適用した。
 RLAとは,研究者のような活動という意味であり,研究者の縮図的活動をその基本概念とする。本実践では,第一学年「関数と比例」の終わりに実施した「課題学習」(全5時間)の報告をした。条件変更とは,問題の一部を書き変えて,もとの問題(課題)から新しい問題を導きだすことである。問題づくりの際に,条件変更箇所を2箇所に絞り,取り組ませた。生徒は,作った問題をワープロソフトで作品化し,学校のホームページを利用して,インターネ
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら課題を見いだし探求する子を育てる「総合的な学習
説明 へき地校は少人数であるために,友達同士で練り合いながら思考を深めたり,様々な集団活動を通して社会性を伸ばし,自分の生き方を探ったりする経験に乏しい。
 そこで,異年齢集団を組織し,児童の身近な素材を扱う「ふるさと学習」を「総合的な学習」として計画し,地域素材や人材を活用した学習活動に取り組ませれば児童が課題に意欲的に取り組むようになるのではないか。 さらに,学習の進め方や課題解決のヒントを示した「ふるさと学習ワークシート」を作成し,異年齢集団によって相互交流させれば,児童による主体的な学習が展開され,多様
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 少人数学級における自ら学び、互いに高め合う横断的な
説明 児童数の減少に伴い,少人数学級や複式学級が増加している。そのような中,学校教育では,社会の変化に主体的に対応して生きていくことができる児童の育成が求められている。そこで,児童が主体的な活動を通して多様な考え方に触れ,互いに高め合えるような学習方法を研究した。?社会科と総合的な学習の時間を横断的に取り組めるように課題解決的学習をもとにした指導計画を作成した。?児童の実態把握,地域素材の教材化(喜如嘉の芭蕉布),地域人材の活用,体験的学習の実施,インターネットの活用など,単元全体を通して学習指導の工夫を図った
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル リレーションを深める学級集団づくりの工夫
説明 様々な理由で学校に行けない子ども達は年々増え続け,今日の教育問題の一つとなっている。そこで,学級担任の対応として予防・開発的なカウンセリングの考え方をもとに,学級の中に好ましい人間関係やお互いに支え合う関係を形成することが大切だと考え,集団カウンセリングの技法である構成的グループエンカウンターとロールプレイングを活用して研究を進めた。まず,実態把握のためにQ?Uアンケートを実施・分析した結果,学級の特徴として一見まとまった集団に見えるが,児童一人ひとりが自分の個性や自己表現をする機会が少ないという側面を持
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 豊かな表現力を育てる社会科の授業づくり
説明 豊かな表現力を育成するために次のような項目で研究を進めてきた。
豊かな表現力を育成する意義:表現することは自分の考えを相手に伝えることであり,より豊かな表現によって人間は,よりよい自己実現が図れ,社会の中で自分らしく,よりよく共生していくことができる。
社会科における表現力の育成:社会科における表現力とは,学習の結果を発表するだけでなく,どのような資料を収集し,その資料からどのような考えや判断で自分なりの結論を導き出したのかを他者により豊かに伝える能力のことである。
学習指導の工夫:主体的な学習活動を促す
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター