情報共有システム

タイトル 学校教育相談の充実をめざして
説明 子ども達の集団へのよりよい適応と自己実現を支援するためには,学校という組織をあげての支援が不可欠であると考え,教育相談の組織を立ち上げ教師の協同支援体制を整えた。それと並行し,教育相談週間を位置づけた。
 次に,集団カウンセリングの技法である構成的グループ・エンカウンターで教師間,児童間のリレーションづくりを試み検証した。
 また,児童に気軽に悩みを相談してもらうためポストを設置し予防的教育相談を試みた。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 進んで学び豊かに表現する子を育てる指導の工夫
説明 これからの学校教育の在り方として「自ら学ぶなどの生きる力を育成する」ことを基本としている。本研究は、三線学習を取り入れた「総合的な学習の時間」を通して、進んで学び豊かに表現する子の育成をめざして取り組んだ。地域の人材の活用、横断的に単元計画の作成をし、調べ学習と三線演奏を組み合わせた学習活動の実践を進めてきた。そのことにより、進んで学習に取り組むようになり発表内容も広がりが見られ表現力が高まった。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「総合的な学習の時間」における表現力を高める指導の
説明  現代のわが国の社会は変化が激しく,そのため学校教育においては児童の「生きる力」を育成する必要がある。本校児童は,明るく思いやりがある等のよさをもつ反面,自分の思いや願いをうまく伝えること(表現力)が不得手である。本研究では「総合的な学習の時間」において,複式学級のよさである異年齢集団による活動に取組ませ,テレビ会議やEメールでの交流学習を実践し,児童の表現力や情報活用能力の育成をめざした。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 人間関係を育てる開発的カウンセリングの工夫
説明 近年,構成的グループ・エンカウンター(以下SGE)が人間関係の形成に効果があることから,本研究では過去の実践を踏まえ,オリジナルのSGEを開発しながら専門高校2学年において通年,継続的な実施を試み,SMTやアンケートなどから分析考察した。その結果,学級での友人関係,人間関係に良い効果が表れた。また,個別的な援助として解決志向アプローチを用いたカウンセリングを行い,生徒の相談に応じることができた。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒会活動の望ましい在り方に関する調査研究
説明 県下62校95名の生徒会顧問にアンケート調査し,その結果から生徒会活動の現状と課題を提示するとともに平成15年度から高等学校において段階的に実施される新学習指導要領のなかで生徒会活動の望ましい在り方や方向性をどう捉えていくかを調査研究した。結果として生徒会活動を活発にするには第一に生徒自身の愛校心の育成,第二に生徒会活動への職員間の共通理解と協力が大切であるという考えを得ることができた。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 子どもの興味・関心を高める歴史学習の工夫
説明 歴史学習において子どもたちの興味・関心は,単元が進むにつれてしだいに薄れ,学習意欲も低くなってきていた。そのことの一因として身近な素材の教材化が十分でないことが考えられる。そこで,身近な地域の文化財を調べるなどの地域素材を生かした歴史学習の指導に焦点をあて,本テーマを設定した。実際の指導においては『天下統一のゆくえ』の単元と類似すると思われる,「三山統一」や琉球王国が成立するあらましとそれに関わる歴史的な出来事をインターネットや図書資料等で調べたり,世界遺産の「中城城跡」を見学したりした。結果,子どもたち
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 一人一人が主体的に問題解決に取り組む指導の工夫
説明 4年生「わり算」の実践にあたり,本研究では,ISM教材構造化法による目標分析により,問題解決に必要な基礎・基本の学習内容を洗い出し,それをもとにレディネステストの工夫改善を行い,基礎基本の定着を図った。また導入の問題については,オープンエンドアプローチによる条件変更により,児童の問題解決の意欲を喚起させるような指導の工夫を行った。オープンエンドアプローチとは,正答がいく通りにも可能になるように条件付けた問題のことで,その効用として,自分なりに解答を見つけ,問題の解決に対する意欲を持たせることができると考え
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 思いや気付きを豊かに表現する力を育てる指導の工夫
説明 今回の学習指導要領の改訂で,生活科の目標も改善され,「児童が自分たちの地域に愛着を持つことができるようにする」とともに,「活動を通して気付いたことや楽しかったこと等を表現できるようにする」ことが一層求められている。表現力の育成は本校の課題でもあり,思いや気付きを豊かに表現する力を育てる指導の工夫について研究に取り組んできた。指導の手立てとして,児童の思いや願いを生かした体験活動の工夫と表現活動の場を設定し,学習カードをはじめ,多様な表現方法を取り入れて発表できるようにした。児童は,地域の自然・施設・人々と
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 生活
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 一人一人が課題をもって取り組む保健学習
説明 これからの保健学習は,「実践的理解」をめざす保健の授業が求められている。その一つの方法として自ら課題を見つけ,判断し,行動し,課題を解決する課題解決学習が重要になっている。そこで,児童一人一人が課題をもって取り組む保健学習をめざし,自分の学びたい課題を見つけ,いろいろな方法で 収集し,整理し,まとめ,振り返るというポートフォリオを活用した学習を取り入れた。その中で振り返りの時間を設け,自分の課題について見直し,明確にする場面をつくるために,中間報告会や振り返りカードの工夫を試みた。その結果,児童は課題がよ
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 望ましい生活リズムの形成を促す支援の工夫
説明 最近の子どもたちの健康課題に生活リズムの乱れがある。本校においても睡眠不足による生活リズム の乱れから体調不良を訴え,保健室を訪れる児童が後を絶たない。生活リズムを整えることは,体の健 康のみでなく,心の健康にも影響を及ぼし,我慢する力や集中力が培われる。また時間を大切に使うと いう自己管理能力も培われる。そのことは,生活リズムの乱れから生じる不登校を予防することにもな る。これらの理由から生活リズムを整えさせたいと考え,本テーマについて研究した。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「伝え合う力」を高める授業の工夫
説明 文学的な文章の読みにパネル・ディベート学習活動を取り入れ,「伝え合う力」を高める授業の研究を行った。パネル・ディベートとはディベートを基盤としてパネル・ディスカッションとロールプレイングの要素を取り入れた討論形態である。ディベートとの違いは肯定・否定の二つの立場を外し3〜5の複数の立場を設定できることにある。授業実践では教材「走れメロス」の主な登場人物の立場に立って,2つのテーマについて討論を行った。根拠をまとめる場面ではブレーインストーミング法やKJ法・ワークシート等を用いた。成果として,一人ひとりの読
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数学的活動を楽しいと感じる授業の工夫
説明 「数学は,わかれば楽しいね」「将来何の役に立つの」という,数学の苦手な生徒の生の言葉をしっかりと受け止めたい。対応策として,課題学習の授業において,より実生活に沿った課題を設定すれば,生徒は数学の有用性を再認識し,数学的活動を楽しいと感じることができるであろう。そして,通常の授業への意欲付けにもなると考え,本テーマを設定し,研究を行った。研究内容としては,「数学的活動とは」「数学科における課題学習について」「わかる授業の工夫」等の理論研究を行った。検証授業では,課題学習でより身近な課題として「点字」をとり
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 実践的コミュニケーション能力を高めるリスニング指導
説明 中学校段階では,音声によるコミュニケーション能力の育成が重視されている。ALTに話しかけられた時やリスニング教材を与えた時,知っているはずの英語が聞き取れず,概要を捉えることに困難を感じる生徒が多い状況であった。しかし,「聞くこと」は他の技能の土台となるものである。「聞く力」を伸ばすための指導を工夫すれば,コミュニケーション能力を高められると考え,本研究を進めた。リスニングが難しい理由として,音声知覚の困難さやボトムアップ的な音声処理等が考えられる。そこで,音変化やリズム等の音声指導とともに,トップダウン
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 造形的な創造活動を高める授業の工夫
説明 新学習指導要領の「生きる力の育成」から考えた美術科の指導理念に基づいて,造形的な創造活動を高める授業の工夫について研究した。生徒が苦手とする描画について,一人一人が自分らしく,それぞれのよさを生かして制作に取り組み,創造活動を高める授業を目ざした。
 制作時に,材料・技法・描く大きさなどの選択肢を設定し,各自に表し方を決めさせた。また,完成時には鑑賞会を行ない,自己評価や相互評価を活用して,自他の作品の特性やよさを見つけさせた。その結果,生徒が活発に授業に取り組み,自己の作品に満足感を持つ生徒も増えた
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域を愛し主体的に関わる力を育む学習指導の工夫
説明 地域単元の開発を通して,生徒が地域に対する愛情を深め,さらに地域の改善点に主体的に関わる力を育成する目的で,研究を進めてきた。総合的な学習の時間の地域学習においては,地域の良さを再発見することに留まるのではなく,自分たちの地域をより良くするにはどうしたらいいかを考えさせることが重要だと考える。そのために,地域の自然,産業,歴史,環境美化から生活課題を見つけ,追究させる単元の開発を試みた。学習活動の過程における教師の支援として,課題設定時の指導や,地域人材との連携,調べ学習の手引きの作成,自己評価,相互評価
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 的確に読み取るための授業の工夫
説明 国際化・情報化した社会現代を生きる上で読む力は最も基礎になるものだと考える。国語科の教育において,話す力や書く力も生きる力を培うものとして不可欠だが,これらの力を発揮するためには読む力が必要である。そこで,「的確に読み取るための授業の工夫」について研究した。まず,「読者論」に拠って,学習者として,生徒が主体的に読んで理解する過程を踏まえる授業について展開した。次に「内的言語活動」論に拠り,生徒の現実の生活意識から出発して,読み取った知識や認識を,他者と共有できる独自性を伴った実感にまで導くために生徒の内的
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒が意欲的に取り組む数学的活動の工夫
説明 平成15年度から新設される新科目「数学基礎」の導入にあたり,他科目とは違う独特な履修方法や,ねらい・目標などに基づき,「彩色問題」の教材開発についての研究を行った。生徒の興味・関心の向上を図るために,実生活における身近な話題を扱い,生徒が数学的活動を意欲的に取り組むように,問題解決的学習を取り入れた授業を工夫した。問題解決的学習の指導過程として,1課題提示2予想3課題把握4個人追求5集団追求6まとめ,と6段階に分けてそれぞれの段階の工夫をすることで,生徒が疑問を追求していく態度が育成されると考える。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 異文化理解を通した実践的コミュニケーション能力の育
説明 英語を通じて,外国の事情や文化について学習させ,異文化間コミュニケーションを積極的に図れる能力や態度の基礎を養うことをねらいとする「外国事情」(新『異文化理解』)の取り扱い内容や指導法は確立していないのが現状である。そこで,インターネットの活用や外国人との交流等,コミュニケーション活動や体験のあり方を工夫すれば,生徒が異文化について理解を深め,実践的コミュニケーション能力を伸ばせる授業づくりができるだろうという仮説のもとに,効果的な授業のあり方について研究を深めてきた。
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 性の意志決定能力を育む集団指導の工夫
説明 性に関する意識や価値観が多様化している現代社会においては,性にかかわるさまざまな事象について適切な行動選択と意志決定できる力を育む必要があると考える。そこで,そのような力が人との関わりの中で育まれるものであることから,人との関わりの場である集団を対象として,性の意志決定能力を育むための指導の工夫を行った。指導の場を特別活動に位置づけ,2時間の指導時間を効率よく生かすため講話と参加型授業を組み合わせた。さらに,集団の中で性について意見を述べることへの抵抗を考慮し,場の雰囲気を和ませるためゲームを行ってグルー
登録年度 2001
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域に開かれた幼稚園をめざして
説明 幼稚園の運営に当たっては,子育て支援のため地域の人々に施設や機能を開放し,幼児教育に関する相談に応じるなど,地域の幼児教育のセンターとしての役割と,地域に開かれた幼稚園としての支援活動が期待されている。実際,幼児期の教育や発達など,子育てに不安を抱いている保護者が多いのが現状である。人間形成の基礎が培われる極めて重要な幼児期の指導にあたっては,家庭や地域社会と連携をとりながら望ましい発達を促すことが大切である。そこで,幼児期の発達や実態に即した絵本教材を精選し,親子読書を計画的に展開することで,地域のニー
登録年度 2001
学年等
教科・領域等 幼児教育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター