情報共有システム

タイトル 豊かな言語力が育つ学習指導の工夫
説明 本研究は,帯単元学習において,テーマ読書活動を設定し,心に響く語句や表現に着目させ,ウェビングで思考を広げることによって,豊かな言語力が身につくであろうという仮説のもとに研究した。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 當山 こずえ
タイトル 総合学科における生徒指導のあり方について
説明  本研究では,学校の課題である生徒指導のあり方について研究を進めるため,勤怠状況や生徒指導の状況を調べ,生徒の意識についてアンケートを行った。勤怠については,入学後1ヶ月で欠席,欠課,遅刻数が最も多くなり,問題行動については喫煙が大きな割合を占めた。これらの現状を踏まえ,入学時における環境の変化を利用し,生徒の意識変容を図る指導計画と,喫煙の指導方法を盛り込んだ「生徒指導の手引き」の改正を行った。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 和泉 好彦
タイトル 一人一人の進路保障の充実を目指した教育課程の編成
説明  本研究は,学校課題解決のために教育課程をどう編成するかについて,生徒の実態調査,卒業生の進路先調査,課題の整理,学校の管理者と調整を行い,新教育課程(案)を編成した。本校は文武両道」を目指しているが,「文」がここ数年低迷している。そこで「特進クラス」の活性化を通して波及効果を狙い,一人一人の進路保障の充実を目指し教育課程の編成を行った。本研究を通して,本校の将来への方向性を見いだす事ができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 露 木 一 英
タイトル コミュニケーションの能力を高める「総合的な学習の時
説明 本研究は,国際理解教育に関する単元において,児童のコミュニケーションの能力を高めることを目的とした「総合的な学習の時間」の試みである。これにおいては,留学生と段階的な交流活動を設定し,児童の留学生に対する関心を高められるようにした。そして,外国の出来事や外国人の存在を身近なものとして理解することができるように活動の振り返りを行わせ,自己の生き方について考えられるようにした。その結果,児童は自ら進んで外国人とコミュニケーションを図りたいという態度が見られるようになった。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 比嘉直美
タイトル 創造的な表現の能力と感性を高める指導の工夫
説明 本研究は,色を手がかりとした学習において,自己を見つめ,自分なりの表現方法を見つけ出すことができるような指導の工夫を行えば,創造的な表現の能力と感性を高めることが出来るであろうという仮説のもとに取り組んだ。色を手がかりに自己の感じ方に気づかせ,思いを素直に表現させことによって,自分らしさに自信を持ち,表現の幅が広がり,感性の高まりが見られた。また意図にあった表現方法を選択させることで,個性的でのびのびとした表現活動を行ない,創造的な表現の能力の高まりが見られた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 芸術
登録資料 2017
登録者名 小波津 真理子
タイトル 社会認識力を育てる学習指導の工夫
説明 本研究は,グループ活動を中心とした協同的な学びを通して,社会認識力を育てる学習指導の工夫に取り組んだ。「沖縄県と北海道宗谷地方の人たちのくらし」を題材に,調べ学習や表現活動を通して友だちや地域の人々の交流を深め,それぞれの地方の特色や産業,くらしの工夫や人々の願いについての学習を行った。その結果,自分たちの住む沖縄県についての社会的事象を知り,自分と社会との関わりを捉え,自己の生き方までつなぐ「社会認識力」を育てることができたと考えられる。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 森本 雅人
タイトル 校庭の自然を生かした生活科の学習指導の工夫
説明 生活科の特質である直接体験を重視した学習活動を展開することで,児童は様々な気付きを生じてくる。本研究は,児童が植物や虫と遊ぶ自然あそびの中で,五感を通して自然と触れ合う活動を展開した。児童がいつでも繰り返し活動や観察ができる校庭を活動の場と設定し,校庭の自然を生かした遊びを工夫することによって,自然に対して興味・関心を持ち,植物の不思議,おもしろさを発見し,知的な気付きを高めることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 生活
登録資料 2017
登録者名 天願こずえ
タイトル 進路実現に取り組む学校における部活動のあり方
説明  本研究は,学校の課題解決のために,文武両道を目指し進路実現に向けてどう取り組んでいくかについて,生徒および職員の実態調査を行い,課題の整理と,課題解決に向けた具体的な対応策を明らかにした。進学希望者90%,部活動加入者76%の本校が,生徒の将来に繋がる進路実現と社会で活躍できる人材の育成ができる学校作りを目指すために,今後の取り組むべき課題が明確となり,その解決に向けての方向性を見いだすことができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 平良安枝
タイトル 化学的な思考力を高める指導の工夫
説明 定量的な実験である「電気分解の実験」は,実験に必要な器具が多いなどの理由で行われていない場合がある。それで,直流電源装置を乾電池に代えて,回路を流れる平均電流値を求め,その電流値を用いることによって電流計を省くことを試みた。また,電気分解における粒子の概念を理解させるためにプレゼンテーションソフトを利用してアニメーション教材の作成を行った。検証授業では,これらの素材研究を基に「電気分解の実験」を行い,ファラデーの法則に理解を深めることができ,化学反応を粒子の結びつきとして捉える化学的な思考力を高めることが
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 上間均
タイトル 主体的に取り組む問題解決的な学習の指導の工夫
説明  本研究は,問題解決的な学習の学習課題の設定とそのための事前学習を工夫すれば,より主体的に学習ができると考え授業実践に取り組んだ。事前学習では,仮説実験授業を取り入れ,単元である「身近な地域の歴史」として琉球の歴史について興味・関心を持たせることができた。学習課題の設定では,興味・関心をもとに予想や仮説をたて,その焦点化・具体化によって何をどのように課題追究していくのか見通しをつけることができ,主体的に学習できるようになったと考える。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 松元卓眞
タイトル 環境への関心を高める指導の工夫
説明 環境問題解決に学校教育の果たす役割は大きく,目標実現のためには,身近な環境問題を実感させ,環境への認識を深めさせることが重要である。本研究では,身近な地域素材として安富祖川を中心に教材化し,実際に水質を調査する野外学習を行った。環境学習の理解度を高めるための教具を用いた授業展開や水生生物を指標とした環境調査,パックテストやペットボトル透視度計を使った水質調査を通して,児童は,人間が自然環境に与えた影響に気づき,環境保全に対する意識を高めることができた
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 平良智子
タイトル 論理的な思考力を育む論証指導の工夫
説明  本研究は,図形領域「平行と合同」の単元末において,オープンな問題を扱った課題学習を設定し,そこで,問題解決的な学習を通して,図形の性質や関係について理解を深め,論証教材における数学的な推論の方法を理解し,推論の過程を的確に表現する能力を高めることによって,論理的な思考力が育つのではないかという試み。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 鹿川 義晃
タイトル 数学的な見方や考え方を育む学習指導
説明  本研究は,身近な事象を取り上げ,数学的活動を取り入れることにより,問題解決には数学的な見方や考え方を育むことが出来るであろうという仮説の基に取り組んだ。自作の問題も使い,身近な事象の中にある数学的な内容を知り,作業や計算等の複数の解法を比較することによって,数学的に処理することのよさを認識し,身近な事象へ数学を適用・処理しようという見方や考え方が育まれてきている。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 平良 六二
タイトル 主体的に健康行動を実践できる生徒の育成
説明  本研究では,生徒の主体的な健康行動を促すために,生活を振り返る場面の設定を行い,自己の健康バロメーターに基づいた日常的な保健指導の工夫を行った。自己の健康状態を毎日の生活行動と関連づけながら振り返りを行うことで,健康への意識が高まった。また,校内で連携した個別指導を行うことにより,行動化が困難な生徒に対しても,健康行動の実践につなげることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 神田奈津子
タイトル 食生活への興味・関心を持たせ,食事作りを実践しよう
説明 食事作りの学習において,栄養士や保護者等とのT.T指導や調理実験を取り入れた授業展開を工夫することで,食事の大切さに気づき,自分の食生活に興味・関心を持ち,家庭での食事作りを実践しようとする態度を育てることができるであろうと仮説を立て取り組んできた。
 これらのT.T指導を通して,児童は食生活への興味・関心を持ち,食事作りを実践しようとする態度が育ったと考える。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 家庭
登録資料 2017
登録者名 岸本トモ子
タイトル 興味・関心を高める天体学習指導の工夫
説明  「地球と宇宙」の学習で,夜間の天体観察を取り入れ,教材・教具を工夫,活用した授業を展開した。
夜間の観察は,天候に左右されることに加え,生徒指導上の問題等も多く,実施には困難を伴う。しかし
月や金星,火星を実際に望遠鏡で見るのは初めてという生徒がほとんどであり,月のクレーターや三日月
のような形の金星に驚く感想が多かった。夜間の天体観察は成果が大きく,生徒の興味・関心を高めるの
に有効であった。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 安田いち子
タイトル 互いを認め合える人間関係づくりの支援の工夫
説明  本研究は,学級で人間関係づくりを支援していく必要があると考え,落ち着いた状態から他者とふれあうことにより,自己理解,他者理解が深まり互いを認め合える人間関係づくりができるであろうという仮説を立てて取り組んできた。その結果,箱イメージ法で気になることを一つ一つ整理することで気持ちが落ち着き,SGEで感じたことを伝え合うことで自己理解,他者理解が深められ互いを認め合える人間関係づくりの支援ができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 洲鎌龍児
タイトル 思考力を育てる体育学習の工夫
説明  本研究では,体育学習における思考力を,1「活動のなかで課題をみつけ」,2「気づきや発見の体験を味わい」,3「解決を図っていく力」と定義づけ,学習過程,学習指導,学習資料の展開・充実・活用の工夫を行った。その結果,学習活動のなかで生徒同士の「かかわり合い」が育まれ,個人や集団レベルでの多くの「気づき」や「発見」がみられた。また,「学び合い」や「教え合う」ことを通して互いを伸ばすという相乗効果が生まれ,思考力を育てることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 與儀幸朝
タイトル 地域の自然とその保全を考えさせる学習指導の工夫
説明  自然と人間の学習において,校庭周辺の生物調査や外来種問題に視点をあてた学習を取り入れることで,地域の自然に対する興味・関心が高まり,自然環境保全を身近な問題として考える意識が高まるであろうという仮説を立て,生物調査活動のための検索・観察カードの作成や外来種問題を取り入れた授業を実践した。校庭の生物調査から外来種問題を結びつけることで,身近な自然環境に目を向けさせ,環境保全の認識を高めさせることができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 大宜見勝也
タイトル 郷土の自然を考えさせる指導の工夫
説明 身近な(校庭の)動物相調査や,天然記念物の動物群の学習を通し,郷土の自然を考えさせる指導を工夫することで,「身近な自然」から「郷土の自然」の現状を想像する力が育ち,「郷土の自然」を保全しようとする意欲や関心が高まるだろうとの仮説で検証を行った。校庭の動物相調査を行い,天然記念物の動物の生態写真や鳴き声を提示する事で,想像力を駆り立て郷土の自然に対する興味・関心や保全意識の高まりへと導く事ができた。
登録年度 2005
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 知花 史尚