情報共有システム

タイトル 自己効力感を育む学習活動の工夫 ―自立活動の視点を踏まえた感覚統合遊びを通して―
説明 小学校の知的特別支援学級における、児童の苦手さを改善し自己効力感を育むことをねらいとした実践です。実態把握をもとに自立活動の「流れ図」を作成し、共通課題から感覚統合遊びを取り入れた学習活動を設定しました。個のニーズに応じた感覚統合遊びに継続して取り組むことで、児童が自信や成功体験を得られるようにしました。更に交流学級の友だちと一緒に行う「招く交流」へとつなげ、交流学級児童との関係づくりが図れるように工夫を行いました。
登録年度 2023
学年等 小_特別支援学級
教科・領域等 自立活動
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 宮城 美奈子
タイトル 言葉による見方・考え方を働かせ、書く力を高める指導の工夫ーパフォーマンス課題の設定と目的を明確にした交流活動を通してー
説明 本研究では、観察記録文を書く学習において「分かりやすく書くにはどのようにすればよいのか」という問いの解決を目指し、「パフォーマンス課題の設定」と「目的を明確にした交流活動」を手立てとた指導の工夫を行いました。パフォーマンス課題を設定し、ルーブリックを明示することで、児童の相手意識・目的意識が明確になり、書くことに必要な知識やスキルを習得しながら学習に取り組むことができました。また、目的を明確にした交流活動により、自他の表現のよさに触れ、言葉や表現を吟味しながら書く力を高めることができました。
登録年度 2023
学年等 小2
小学校(全学年)
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 新垣 裕美
タイトル 英語で書く力を育成するリテリング活動の授業づくり
説明 「書く」リテリング活動を通して、生徒の英語で書く力を育成する授業づくりを研究しました。書く情報量を段階的に増やし、教科書本文の概要と本文に関する意見を1つのまとまりのある英文として書き伝えます。また、ルーブリックを参照しながら、生徒が相互に英文を評価するピア・フィードバックにより、ルーブリックで提示された評価基準を生徒に内在化し、書く活動を促すことで、英語で書く力を育成します。
登録年度 2023
学年等 高2(普通)
教科・領域等 外国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 仲程順一
タイトル 「なりたい自分」に向かって取り組む態度を育む指導の工夫
説明 「なりたい自分」に向かって取り組む態度を育むために、第5学年において活用シート「ドリームシート」を用い、将来の夢や目標を実現させるために今することを考え、また定期的な「振り返り活動」を通して、継続的に粘り強く取り組む活動を行いました。さらに、キャリアパスポートの効果的な活用を目指し、「単元計画」を作成し、見通し持った取り組みを実施しました。
登録年度 2023
学年等 小5
小学校(全学年)
教科・領域等 特別活動
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 水野和弘
タイトル 自分の考えを持ち、表現する力を育む公民の授業づくり
説明 公民的分野「現代社会の特色と私たち」の学習において、単元を貫く問いを設定し、社会的事象を自分事として捉え、アクティビティを取り入れた学びを通して自分の考えを表現しました。アクティビティで話し合ったことを可視化するために、ロイロノート・スクールのグループ別共有ノートを活用しました。また、毎時の学習を関連づけて、単元を貫く問いに対する自分の考えを表現するために、ルーブリックを明示したOPPシートを活用しました。自分の考えを持ち、表現する力が育まれたことで、学びに向かう力、人間性等の涵養にも繋がりました。
登録年度 2023
学年等 中3
教科・領域等 社会
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 古謝 綾乃
タイトル 主体的に学習に取り組む児童を育成する指導の工夫
説明 本研究では、主体的に学習に取り組む児童を育成するために、児童の困り感に寄り添った授業展開を意識して、以下の2つを手立てとして実践しました。
①導入場面の授業展開で児童の困り感を全体で共有し、課題を明確にする「課題の焦点化」。課題を明確にすることで見通しが持て主体的な学びに繋がります。
②毎時間の振り返りや単元末の振り返りで学びの価値や学習の繋がりを意識させました。振り返りを意識することで、学び方や自己の変容を確認することができました。先生方の日々の実践の参考になれば幸いです。
登録年度 2023
学年等 小1
小2
小3
小4
小5
小6
小_特別支援学級
小学校(全学年)
教科・領域等 算数
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 知念誠
タイトル 伝えたい事柄を明確にして書く力を高める国語科の指導の工夫
説明 本研究は、報告する文章を書く学習において、目的や意図に応じた情報の選択、整理、共有する活動を通して、伝えたい事柄を明確にして書く力を高める指導の工夫についてである。具体的には、重要な語や文をキーワードにして情報を選択させ、思考ツールを用いて情報を整理し、共有する活動を通して児童が互いに文章を見合い、修正を行った。伝えたい内容や文章を整理することで、伝えたい事柄を明確にして書く力を高めることを目指した授業実践である。
登録年度 2023
学年等 小3
小4
小5
小学校(全学年)
教科・領域等 国語
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
長期研修員研究
登録者名 宮城 睦美
タイトル 主体的にコミュニケーションを図ろうとする児童の育成
説明 小学校外国語において、学んだ英語を主体的に発出できるよう、Small Talk の工夫や単元プランシートの活用により、児童の表現の幅を広げ定着を図りました。また、英語を学ぶ目的を明記したラーニングマウンテンを活用し、児童が主体的にコミュニケーションを図っていけるよう、自分事として捉えられるような体験的パフォーマンス課題を設定しました。さらに、身に付けさせたい資質・能力をルーブリックで提示し、学びを見取る場面設定等を児童と共有し、指導と評価の一体化を実施しました。
登録年度 2023
学年等 小6
教科・領域等 小学校外国語活動・外国語
登録資料 研究概要・報告書
長期研修員研究
登録者名 佐和田 美樹
タイトル 魅力ある学校づくりを推進する発達支持的生徒指導の工夫
説明 現代はVUCA時代と言われ、生徒指導上の諸課題がますます深刻化しています。学校現場においては、それら諸課題の未然防止をすることが極めて重要であり、「魅力ある学校づくり」の推進がますます求められています。そうした背景をもとに、2022年12月、生徒指導提要が12年ぶりに改訂されました。本研究では、その改訂版生徒指導提要の大きなキーワード、「発達支持的生徒指導」を充実させるために、特別活動での「対話」を手立てとして、魅力ある学校づくりの推進に迫りました。どの学校でも実践できる汎用性の高い研究を目指しました。
登録年度 2023
学年等 小_特別支援学級
小学校(全学年)
中_特別支援学級
中学校(全学年)
高等学校(全学年)
特別支援学校(小学部全学年)
特別支援学校(中学部全学年)
特別支援学校(高等部全学年)
特別支援学校(全学部)
県立学校(中学校、高等学校、特別支援学校)
教職員
教科・領域等 生徒指導・教育相談
登録資料 研究概要・報告書
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 渡慶次尚司
タイトル 主体的に取り組む生徒の育成を目指した器械運動の授業づくり
説明 器械運動(マット運動)で生徒が主体的に取り組めるようICTを活用した個別最適な学びを取り入れた。①学習支援ソフト(Kelpee)、②電子ポートフォリオ、③見本動画集、④Microsoft Teams、を使用し、これらICTを活用したことで、能力や興味・関心に応じた技を選択し学習できるようになり、個別最適な学びを実現することができた。また、個別最適な学びを通して器械運動が好きという生徒が増加し、主体的に取り組む生徒を育成することができた。学習支援ソフトと見本動画集を使用したい方は伊佐まで連絡下さい。
登録年度 2023
学年等 高等学校(全学年)
教科・領域等 保健体育
登録資料 研究概要・報告書
指導案・ワークシート
提示資料・コンテンツ
長期研修員研究
登録者名 伊佐 義史