情報共有システム

タイトル 数値制御(NC)工作機械の活用
説明 現在,本県のほとんどの工業高校にマシニングセンタとCNC旋盤が導入されている。しかし,これらのNC工作機械は,今までの汎用工作機械に比べ,NC言語の学習や機械の操作やCAD/CAMソフトを習得するには相当の時間を必要とし,独習するには難しいところがある。本研修では,これらの問題を解決する1つとして「課題研究」におけるNC工作機械の活用としてマシニングセンタの教材作成を目指し,NC工作機械の操作方法とNCプログラムの作成を研修するとともに生徒にとってわかりやすい手引書の作成に取り組んできた。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数値制御(NC)工作機械の活用
説明 FAシステムが登場し産業構造に大きな影響を与えてきた。そのために専門的知識や技術を有する実践的技術者を社会は望んでいる。それにふまえて,学校現場では社会のニーズに答える人材育成が当面の課題である。現在,定時制課程の教育カリキュラムの中でNC工作機械は取り組んでおらず,生徒は実習や課題研究でNC工作機械に触れる機会がない。そこで全日の電子機械科のCNC旋盤の実習書をモデルとして,「誰にでもできるCNC旋盤」の手引書を作成した。手引書は,図や写真を多く取り入れ解りやすくしました
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 総合生産システム(FMS)の活用
説明 コンピュータの高性能化による生産システム自動化の促進に伴い,従来の職人的な高い技能と知識を持った人材に加えて,プログラミング,制御技術等の知識を有するエンジニア的な人材の育成が教育界に求められている。そこで今回の長期研修にあたって,県教育センター産業教育課に設置されている総合生産システム(FMS)の実習手引書を作成し,システムの基礎,基本を教育現場で習得させる事によって,これからの産業界に対応できる人材の育成を目指した。手引書の内容は,FMSの構成の一角を担う6軸ロボットの操作,プログラミング技術の修得を
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 校務処理システムを組み込んだLANの構築
説明 LANの構成については,1.光ファイバーケーブル敷設の計画、2.サーバ・クライアントのハードウェア・ソフトウェアについて、3.インターネット接続とセキュリティ,について述べている。校務処理システムについては沖縄県立教育センター内で開発・作成されたものを使用し,本校用に調整し導入作業を実施した。具体的には1.学籍処理システム、2.入試処理システムである。日々の出席管理と成績処理を行なう学籍処理システムにおいては,システム管理者が導入時もしくは年度初めに行なうべき幾つかの登録作業について取り上げた。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 知的障害養護学校における情報機器の活用
説明 平成10年度よりインターネットの接続環境は整備されているが,これまで生徒への積極的な活用がなされていなかった。知的障害のある子どもたちへも情報教育を行うことは言うまでもない。今回,滋賀大学教育学部附属養護学校をホストに実践されているインターネットの学びの共同体「チャレンジキッズ」へ共同研究校として仲間に入れてもらい,本校高等部2学年の生徒たちと授業実践を試みた。高等部2人の生徒の教室もインターネット接続環境とノートパソコンを整備し,それぞれにメールアドレスを持たせ一般的なメールソフトを使って,一対一のメー
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 発語の困難な児童へのコミュニケーション指導
説明 本校小学部4年の重複障害児1名を対象に研究した。「ター」という肯定の返事や挨拶・号令,「フゥーンーンー」という否定の返事,排泄のサインを主にしてコミュニケーションを成り立たせようとしている。豊富な内言語を生かすために,AAC手段であるサインやシンボルを使いコミュニケーションができることを目標に指導をした。自発性・能動性を重視し教師と一対一で口腔器官の向上のための教材や好きな遊びを中心題材に,シンボルでやりたい物や欲しい物を提示しサインで要求し伝える学習をした。次に,他の教師や地域の店の店員等に声をかけシン
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 重度重複障害児の自立活動の指導
説明 本校は,病弱養護学校で国立沖縄病院に併設している。4月に小学校から転校してきたH児は,重度の障害のため身体の緊張が強く,感情の表出も困難だった。そこで,今回は児童の身体の改善や新しいボディイメージの形成を促しながら,外界への興味・関心が育まれることをねらった指導法(動作法)を研究し,実際に授業に取り入れ指導を重ねていった。その結果,教師との指導のやりとりを通して指示された部位の緊張を緩めたり,教師を見つめる等の変化がみられるようになった。このような取り組みの積み重ねが新しいボディイメージの形成につながり,
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 個々の障害の特性に応じた自立活動における指導の工夫
説明 現在担当している自閉症、視覚障害、言語障害、猫泣き症候群の4人の児童について、それぞれの障害の特性と合わせてことばやコミュニケーションの実態を見ていくことで実態把握の考察をし、それを基に一斉授業における個別な配慮を踏まえた自立活動の授業を行った。このことから実態把握には障害の特性や認知に関すること等多くの視点を持った上で総合的に児童を捉えることが必要であることがわかった。そうすることで、個別の課題や配慮もより具体的に見え、指導を通しての反省や見通しについても細かい検討ができ、次のステップにつなげることがで
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら学び自ら取り組める音楽活動を目指して
説明 知的障害養護学校の音楽活動において、主体的活動の基盤となる音感学習に効果的かつ実践的に取り組むためのパソコン用教材ソフト作成に取り組んだ。本ソフトの特長は,知的障害養護学校の生徒に対して有効であると考える視覚的な効果を音楽的イメージとして与えられるよう工夫を施した点である。主な内容は,音の聴き取りやリズム感の育成に焦点を置いたもので、ドリル的内容に加えて生徒の興味・関心を惹き付けて学習意欲を高めるためにゲーム性を持たせた。その結果,音の動きや特徴をアニメーションで提示する視覚的な効果と音声面の誘導により、
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 想像力を高めるための美術科教育における情報機器の活
説明 本研究は,肢体不自由養護学校において,「想像力を高めるための美術科教育における情報機器の活用」をテーマに掲げての実践研究である。生徒には,この授業実践をとおしてコンピュータに興味関心をもたせ,コンピュータ活用能力の向上と,絵やデザイン画の中に工夫や発見をさせることを目標としている。実際の活動においては,絵画用ソフトを利用しマウスを使って絵やデザイン画を描き,その絵を大型壁画制作へとつなげて壁画を完成させることである。このように,コンピュータを活用することで,作品の中に表現の広がりを持たせ,主体的に取り組む
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター