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タイトル |
児童が主体的に学ぶための算数の学習指導の工夫 |
説明 |
児童が主体的に学ぶ意欲を持つようにするには,教師はどのような支援をすればいいかを追求すべく研究に取り組んだ。「学び方」(日本学び方研究会)の理論に基づいて,児童一人一人に自分に合った学びを工夫させ,改善させることを通して,主体的な学習者を育むことをねらいとする。その手始めに,学びを明確化し学習の行為化を身につける工夫をした。そこで重要視されるのが家庭での学び(準備学習)を授業での学びにどう生かすかということである。 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
算数 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
個に応じ解決する喜びを味わわせる算数指導の工夫 |
説明 |
児童一人一人が,主体的な学びをしていけるようにするためには,どうすればよいか。それには,「個に応じた」課題,学習材,学習方法,評価を準備することだと考えた。そこで,学習環境を整え,柔軟で多様な学習形態を組むことで,児童一人一人の学習成立を図ることを試みた。
具体的な実践を,算数科における個別化教育の指導実践を通して行った。「指導の個別化」と「学習の個性化」の2つの個に応じたアプローチができる授業展開を考え,学習材・学習方法を充実させ「基礎・基本の定着」と「個性発揮」の両者の充実を図った。 |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
算数 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
練り合いをいかした算数の指導の工夫 |
説明 |
本研究では,小学校3年生を対象に,算数の授業に子どもたちが楽しく参加し,主体的に学ぶ場の工夫として,ティーム・ティーチングによる相互交流の練り合いの指導を検討した。
練り合いとは,子ども同士の相互協力的なコミュニケーション活動をともなった集団による問題解決的活動である。算数の練り合いでは,問題解決能力としての自己内交渉力を高め,子どもたちが共同してことにあたる態度を育むことだとした。効果的な練り合いを支援するために,練り合いを4つのパターンに整理し,各パターンごとに,T1とT2のそれぞれの役割を検討した |
登録年度 |
1999 |
学年等 |
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教科・領域等 |
算数 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
問いをもち,考える力を育む算数指導の工夫 |
説明 |
本研究では,メタ認知活動が問題解決能力を育むためには重要であると考え,数学的コミュニケーション活動を通してメタ認知を育むという視点から,数学的コミュニケーションを捉えなおした。数学的コミュニケーションを個人間交渉の過程だけでなく,個人内交渉の過程まで解釈を拡大し,自己内対話を含めた広い意味で捉え,「錬り合い」などの集団過程の概念と「推論」などの個人過程の概念を数学的コミュニケーションという概念によって統合した。 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
算数 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |
タイトル |
「数学的な高まり」のある学習指導の工夫 |
説明 |
積極的に「算数的活動」を取り入れることで,「数学的な考え方」を身につけさせ,創造性を培うことを目標とした。
算数的活動とは,子供が自分のものとして問題意識を持ったり,素朴な興味関心から,追求していく中で,対象に向かう関わりがどんどん深くなっていくこと。さらにそれがよりよいものへなっていく体験である。具体的な物を使った活動でもあり,頭でイメージする念頭操作も,お互いの相互作用も「算数的活動」であると捉えている。 |
登録年度 |
2000 |
学年等 |
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教科・領域等 |
算数 |
登録資料 |
2017 |
登録者名 |
IT教育センター |