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タイトル 進路意識を高めるホームルーム活動の工夫
説明  本研究では,本校の進路指導の全体計画を見直し,生徒や教師の進路意識を調査し,本校の実態に即した2学年の年間指導計画を立てた。また,手作りの進路学習ノートを生徒を関わらせながら作成し,それを活用した進路学習をホームルーム活動で実践した。その実践研究から,1.生徒の進路学習の必要性と重要性が確認できた2.生徒の主体的な学習意欲を育てるためには,計画的な授業実践と教師の事前の支援活動が重要であること3.生徒の意欲や能力を高めるためには,さまざまな学習体験の積み重ねが必要不可欠のものである,ということがわかった
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒の自己実現をめざすホームルーム経営
説明 生徒の自己実現をめざすホームルーム経営をテーマに研究した。自己実現のために,目標を見いだし,それに向かってどう関わっていくかについての一方策をホームルームの授業を通して実践を深めた。
 生徒一人一人のかけがえのない自己実現のためには,見つめる・わかる・高めるという過程を通して自己の性格・適性を客観的に自己理解させることが大切である。
 高等学校のホームルームでは,生き方についての授業実践例については少ない。今後ともこのような授業実践を続け,多感な高校生の時期に心に迫る授業を展開し,より高次の自己実現のでき
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 小規模校における自主的な学習態度を育てる学習指導の
説明 本研究は,自主的な学習態度を育てる学習指導の工夫をテーマに設定し,へき地・小規模校の実態,数学科の課題の二つの観点から課題を解決するために研究に取り組んできた。 授業実践においては,(1)ポスターセッションで,発表の仕方,質問の仕方を身につけさせることで,積極的に授業に参加する,(2)友達の考えを聞くことで,よさを認め,課題を見つけ合うことで,数学的な探究活動の楽しさを味わうことをねらいとした。
 成果として,課題選択が生徒に任されたので主体的な学習態度を培えた。課題として,文字式の一般化を図ること,数学
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル セルフェスティーム(自己肯定感)を高める保健室のあ
説明 現在は,思春期の子供たちの喫煙・飲酒・薬物乱用,早期の性行動,いじめ,暴力,不登校などの問題が深刻化しつつある。こうした思春期の問題行動を起こす根底に共通して存在するのが「心」の問題であることが明らかになり,よりよく生きていく能力(ライフスキル)の必要性が叫ばれ,保健室や養護教諭の関わりが重要視されている。
 そこで,保健室を訪れる生徒一人一人を大切にし,生徒が心やすらぎ,セルフエステイームを高める場の1つとしての保健室のあり方や,支援をするための,養護教諭の果たす役割について追求してみたいと考え本テーマ
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生きる力を育てる効果的な進路指導の工夫
説明 本校は,進路指導及び進路学習において進学対策的な進路指導から生き方の進路指導への転換が充分になされているとはいえない実状である。その原因として(1)学級活動における進路指導の年間指導計画が不充分であり学級担任の取り組みが困難であった。(2)勤労生産や奉仕的行事などに関連づけての職業や進路に関わる啓発的な体験学習が取り入れられてなかった。(3)進路指導の中に地域の特性や地域の人材を活用した計画がない,等の点が挙げられる。
 そこで本研究では,学校だけでなく地域の特性や地域人材活用等を盛り込んだ進路指導の年間
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 課題解決能力を育てる学級経営の工夫
説明 学級集団を通して自己実現するためには,課題解決能力の育成が必要である。
 本研究では,課題解決的な題材への自発的・自治的な取り組みと学級集団での「話し合い活動」によって判断力や思考力が深まるとともに表現力がより豊かになることで,「課題解決能力」が育ち,学級集団を通して自己実現できる生徒の育成をめざした。
 具体的には,次の2点を研究した。1つは生徒の発達に応じた魅力ある題材を配当し,意図的・計画的・継続的な年間指導計画を作成し課題解決能力の育成を図ったこと。2つめは,「話合い活動」を中心に据えて,生徒の自
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 道徳的実践力を高める授業の工夫
説明 道徳教育とは,人間としてどう生きるかを主体的に考え,さまざまな状況を判断しながら,その実践に向けて取り組むことができる人間の育成を図るものである。そのためには,子供が自らの悩みや苦しみを主体的にとらえ,日常生活やさまざまな学習活動において道徳的価値に出会い,どうあるべきかを判断し,望ましい行動をとれるような道徳学習の充実が大切である。本研究では,問題解決的な道徳学習を通して,生徒が主体的に道徳的価値を形成し,道徳的実践力を高めるための授業の工夫をした。
 理論研究として,問題解決学習に視点をあてた道徳学習
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら学ぶ子を育てる複式学習指導の工夫
説明 複式学級での学習指導において,児童一人一人に自分で考え,自力解決できるように支援すること,また,基本的な学習の進め方を身につけさせることで,自主的に学習していける態度を育てることができると考え,本研究を進めてきた。
 そのために,児童の実態を把握し,問題解決的な学習過程の中で個人差に応じた支援を行った。また,話型表の作成,ワークシートの作成,学習形態の工夫,学び方の手順表の作成などを通して基本的な学習の進め方を身につけさせた。 その結果,個人差に応じた手立てにより,児童の自力解決力が高まり学習に対する不安
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自主的に学習に取り組む説明文指導の工夫
説明 本研究は,自主的に学習に取り組む説明文指導の工夫をテーマに設定し,複式学級の課題,国語の課題,本校の課題の三つの観点からの課題を解決すべく研究に取り組んだ。授業実践においては,基礎的・基本的内容を精選し,ワークシートとコンピュータを併用することにより,児童の自主的学習態度を高め,学習理解を深めることをねらいとした。ワークシートにイラストを入れたり,学習のふりかえりコーナーを作るなど,1単位時間の学習をきちんとまとめられるようにした。コンピュータではPOWERPOINTを使い,ヒント・自己解答として児童の使
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 相互理解を深める開発的なカウンセリングの工夫
説明 健全な人間関係を結べないまま成長した子供たちは,知識だけではなく子供自身が「そのように行動すると快適だった」「良い結果がでて,楽しい人間関係が得られた」という実践的な行動の学習が必要である。
 従って「人と人とのつきあい方を学び,不足している知識を充足し,非言語的な行動も含めた不適切な行動を改善し,より社会的に望ましい行動を新たに獲得していく方法」の習得,すなわち子供が実際に日常生活で出会うであろう問題を上手に乗り越えられるように,感情・態度・性格の変容を指導・援助することがソーシャルスキルトレーニングで
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自主的、実践的な態度を育てる学級活動の工夫
説明 本研究では,地域美化活動への話合い活動を通して自主的,実践的な態度を育てる指導の工夫についての理論と具体的な方策を研究してきた。地域活動への参加経験が少ない児童が,校区美化活動に取り組む中で,地域環境の様子を事前調査し,自分たちで出来ることを話合い,解決する実践を行った。活動を通し,計画委員会や学級活動コーナーの環境づくり等で教師の支援を工夫することによって児童の自主性や実践意欲が育ってきたことが感じられた。
 今後も児童の題材に対する意識を高めさせる支援や話合いの計画の立て方,進め方の支援をすることによ
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 豊かな心を育てる学級経営をめざして
説明 「豊かな心を育てる学級経営をめざして」をテーマに設定し,体験的な活動(栽培活動)を通して自然との触れあい,一人一人のよさ発見をし認め合うことで望ましい学級づくりをめざし,体験的活動の年間指導計画を作成し,本研究を進めてきた。
 児童の実態を把握し,興味関心を高める栽培活動のありかた,一人一人のよさ発見が出来る多様な手だてを工夫し実践した。その結果,体験的活動を通して培われる資質や能力としての自然愛(自然に親しみ,優しい気配りで植物に接する)、生命尊重(生命はかけがえのないものであることを知り,生命を大切に
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 校内教育相談体制と連携のあり方
説明 準義務教育化した現在の高等学校において、HR担任やカウンセラーだけでなく、職員が連携して生徒の立場に立った教育相談をすすめることが求められている。そこで、校内の教育相談体制を見直し、職員間の連携を密にすることで生徒たちの多様な悩みに適切に対処し、解決していけるのではないかと考えた。 カウンセリングの定義、教育相談の必要性、教育相談のあり方、学校カウンセラーの心得など教育相談の基礎理論を学び、校内教育相談体制と連携の組織図を作成して教育相談における相互連携について考えた。
 
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル ロングホームルーム活動における効果的な進路指導
説明 「ロングホームルーム活動における効果的な進路指導」をテーマに掲げて,理論研究や生徒の進路意識の実態をアンケート調査し,その結果の分析・考察を行ってきた。それを基にして,進路ノートを活用した進路学習の年間指導計画を作成した。研究を進めていく中で,これまでのホームルームにおける進路指導の不十分さを痛感し,これからの学校教育において,進路指導の果たす役割がいかに重要であるかを改めて認識させられた。人が「努力」するには,はっきりとした目標とやる気が必要である。そのためには,入学時から早期の進路計画の作成をし,その
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 主体的な進路選択の能力や態度の育成
説明 進路指導の力点を1・2年次に置き,1年次では,自己理解の必要性の喚起と職業についての学習で自分の将来像を描かせ,2年次では,自分の夢を実現させるための学部・学科研究,3年次では,志望校群の決定という流れで,ホームルーム活動と進路相談が有機的に結び付くような3か年間を見通した進路相談計画を立てた。このような相談の過程で将来を展望した進学の目的・意義を見つけることができたら生徒は自主的に学習し,行動するようになるのではないか。それでも真剣に取り組めない生徒に対しては教師と生徒の1対1の進路相談で導くようにすれ
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒が主体的に取り組む生徒会活動をめざして
説明 体験的活動を重視したH・Rリーダー研修会を生徒自身が主体的に企画,運営することによってリーダーとしての意識改革や資質向上が見られるのではないかと予想した。教師が第三者として見守っている中で,試行錯誤の末生徒たちが主体的に活動する方法を体得していく過程を記録し,研究した。様々な感動,挫折体験は多くの生徒に自己変容をもたらした。特に企画,運営という地道な活動は取り組むことそれ自体が生徒,教師双方にとって貴重な体験的活動だった。共通認識を持った多くの職員の団結と情熱が生徒の自己変容をうながしたのだろう。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 学級経営に生かす教育相談活動を目指して
説明 いじめ、不登校、非行が増加する中、教育相談的対応が求められている。しかし、日々の忙しさで精神的、時間的にゆとりが見いだせない学級担任が、学級経営に生かせる教育相談活用や方法がないものか研究した。
 まず、事前準備としてソシオグラムやアンケートで生徒の実態をつかみ、それをもとに、構成的グループエンカウンターを中学の新入生の仲間づくりとして実施した。対象生徒の実態に合わせてエクササイズの選択やグルーピングの方法、指導案の作成について他の学級担任との協力して進めた。
 その結果、生徒の自己理解、相互理解、教師側
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒一人一人のよさを伸ばす学級活動の工夫
説明 生徒一人一人に役割を分担させ,生徒を主体にした学級活動に取り組んでみた。事前活動から本時の活動,事後の活動まで手順を立て,手順に従って通してみたが,その結果,全員で役割を分担したのが功を奏したのか,学級活動委員の生徒達は役割をよく自覚し,自分のよさを存分に発揮し,活動してくれた。授業の後,活動委員の熱が級友にも伝わり,「今度は自分が記録をやってみたい」と申し出る生徒が出て,学級の中で活動委員一人一人のよさが認められたことを痛感した。やはり教師は,意図して生徒一人一人に,様々な場面で役割を体験させることが必
登録年度 1999
学年等
教科・領域等 道徳
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒が活きる学年経営の工夫
説明 学年経営の中心的役割を果たす学年会についての実態調査や自分自身の実践経験を考慮に入れ、学年経営計画や観点別の学年経営評価表を作成した。そうすることによって、見通しを持った学年会や、生徒指導を実施することができる。 評価表の作成は、学年の実態や問題点を見つけ反省や共通認識を持ち、次学期に活かすことができる。
経営計画の項目に学年生徒会の年間活動計画を入れ、その他に予想される生徒指導等に対する姿勢、指導の目安を重視したものにし、これを年間を通じて使えるようにした。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 学び合い、思いを高め会う複式学級の学習指導の工夫
説明 ・一人学びが定着し,自分の考えをしっかり持てる子になり,話し合う力と聞き合う力が 向上した。
・友達のよい考えを認め,多様な考えにふれながら,思いや考えを広げ,高め合うことができた。
 今後は,交流学習で児童の思いを伝えるための表現活動とマルチメディアを活用した表現にどう取り組んでいくかについて研究していきたい。
登録年度 1999
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター