情報共有システム

タイトル 問題解決能力を育む学習指導の工夫
説明 ブーゲンビレアを通して,栽培の基礎的知識や技術を習得させることができないか。栽培の各過程を各自が課題を見つけ,育成しようと創意工夫して取り組ませることができないか研究した。ブーゲンビレアの素材研究として,開花調節の方法や鉢物の仕立て見本を作成した。選択教科として取り組めるように指導計画を立て,生徒作品を公民館へ展示し交流を図った。実際にブーゲンビレアの仕立てや開花調節を行うときなど,図書館へ行って調べさせたり,地域の人を訪ねさせたりして調べ学習を取り入れた。また,仕立て見本を参考にさせた
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 第4学年「月と星」の指導の工夫
説明 「月と星」が第4学年に位置づけられるようになった。そこで児童自ら作製できる教具作りと星空観察会の工夫を行うことにより,天体に関する興味・関心を高め,天体を観察しようとする態度を育てたいと考え研究を進めた。児童自ら作製した「牛乳パックを利用した月・星観察器具」で月の動きの観察を行った。「デジタルビデオカメラによる月・星の動き教材ビデオ」で月や星の動く方向の確認を行った。「プラネタリウム用エアドーム」という教室でもプラネタリウムが投影できる教具の開発を行った。星空観察会においては,星座さがしのような直接体験と
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 住まい方への関心を高める課題選択学習の工夫
説明 児童にとって住まいは,「家族で住む器」でしかなく,親任せのまま過ごしていることが多い。住まい方への関心における課題選択学習に取り組ませる中から自分の生活を見つめ直し,自分ができることから実践していく児童を育てたいと考え研究してきた。まず,大掃除や照明器具の調査等の体験を通して,住まいを意識させた。家庭での生活ウォッチングの発表の中から自分の課題を見つけさせ,暖かさ,風通し,明るさの中から個人やグループで課題選択学習に取り組ませた。その学習過程で実践的・体験的な活動を通して,児童が主体的に取り組めるよう支援
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 生活
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 波動の基礎概念の形成を図る工夫
説明 波動現象は物体そのものが移動していく現象と異なり、状態の変化が伝わっていく現象である。波動を理解していくには力学分野とは違った独特の考え方を理解しなければならない。そのためにも生徒が日常生活の中で捉えている「波」についてのイメージから規則性を整理し、「波の伝わり方は波源の振動状態に因らない」という波動の基礎概念の形成を図る必要がある。これが波が同心円状に広がること、ドップラー効果、回折などの現象の理解に繋がる。
 
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地磁気素材の教材化
説明 地球規模で起きている地磁気と,それに関連する地学現象は実験室で再現しにくい。そのため実感を伴った理解が難しい。そこで目に見えない地磁気をとらえさせることや地磁気の学習を深めるような工夫に心がけて,以下の教具を製作した。
1 透明地球儀を用いた地磁気モデル
2 人工オーロラ発生装置
3 残留磁気の簡易測定装置
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 総合的な環境調査法の学習の工夫
説明 「環境の科学」で学習する総合的な環境調査法とは,身近な大気や土壌・河川などを調査し総合的な環境診断を行うことである。今研修では,総合的な環境調査法の学習過程において3つの課題に取り組んだ。
1.身近な饒波川のデータ(水質)を適切に活用する工夫
2.環境診断用の土壌動物を覚えさせる工夫
3.様々な調査結果をもとに総合的な環境診断を試みる工夫
これらの工夫は,すべてワークシートに盛り込んだ。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル テーブルコーディネイトに興味・関心を高める指導の工
説明 本校調理科は調理師として必要な知識と技術を習得し,将来職業人としてふさわしい創造性・感性豊かな人間性をもつ調理師の養成を目指している。しかし生徒の興味・関心は,調理技術の習得に向けられ創造性や感性を働かせ,食空間をコーディネイトすることに必要性を感じることは少ない。そこでテーブルコーディネイトに興味を持たせるため,地域素材と刺繍CADの教材化を図った。生徒が短時間でオリジナルの刺繍作品を作成し,テーブルコーディネイトに活用するために,刺繍CADと自動刺繍機のマニュアルを作成した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 問題解決能力を育てる指導の工夫
説明 <研究概要>
新学習指導要領において,技術領域の6領域から「A技術とものづくり・B情報とコンピュータ」の2分野に厳選及び時数の削減が図られ,新しい教材を開発する必要がでてきた。 自ら学び,自ら考え,主体的に判断し,よりよく問題解決を図ることのできる指導内容の工夫,改善が必要である。そこで,新しい教材開発として,生徒の興味・関心が高く,学習意欲を高揚させるロボットの製作に着目した。
(1)ロボット製作においての利点
 (2)ロボットコンテストを実施することの利点
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 芸術
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 主体的に取り組む環境学習の工夫
説明 1 テーマ設定の理由
これまで,第6学年「人とかんきょう」の学習では,児童の主体的な学習活動があまりみられず化学的に思考する力の育成も不充分であった。そこで,環境問題を自らの課題として捉えさせる指導の工夫や,自然環境を大切にする心・よりよい環境をつくろうとする態度を育てるためにどうすればいいかを考え,本テーマを設定した。
2 研究の仮説
身近にある湧き水や地下水を教材化し,野外学習や実験などを行えば環境問題を自らの課題として捉え,環境を保全しようとする態度が育つであろう。
3 手だて
4 素材研究
5 ま
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 理科
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 草花を観察する力を育てる指導の工夫
説明 3学年の理科では,草花の育ち方のきまりや特徴についての見方や考え方を養うために,草花の芽ばえから枯死までの連続的な成長を,観察させ記録させなければならない。
 そこで,児童の興味・関心が持続できるような教材を選び,観察する力を育てる指導の工夫が必要であると考えた。
単元「草花のそだちかた」で,ケナフを栽培させ、差異点や共通点を他の植物と比較し,疑問を追究する工夫をしていけば,草花を観察する力が育つであろう。という仮説を立て授業実践を行った。その結果,児童は,身近な草花を意識するようになり,体のつくりや特徴
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 生活
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル ふるさと大好き,心豊かな児童の育成をめざして
説明 幼児期において、人々や環境とのかかわりの中で,美しいもの,優れたもの,心を動かす出来ごとに出会う体験を豊かにすることは,人間形成の基礎を培う上でも大切なことである。しかし,子ども達の生活の実態は,少子化や核家族の影響などで,人々や地域とのかかわりが稀薄になり,家庭や地域で、昔話を聞く機会もほとんど見られなくなったのが現状である。改めて,地域素材の活用と見直しの必要性を痛感した。そこで,民話素材を精選し,教育計画の中に位置づけ,民話体験を豊かにさせることで,地域の人々や郷土の文化に親しみ,ふるさとに愛着をも
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 幼児教育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 英語の語彙力を高める学習指導の工夫
説明 英語教育においては,コミュニケーション能力に焦点が当てられ語彙に対する再評価が高まっている。語彙力は,様々な文章に触れることによって,その語の持つ語感を捉え,文脈の中で適切に使用できる力をつけることによって高められる。これまでの語彙指導を見直し,生徒が英語を多角的に捉え,身近なものとして感じられるようになり,語彙力を高めるにはどうしたらよいかを考察した。語感をイメージとして捉えることによって,語彙の可能性が能率的に理解できると考えた。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 英語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら学ぶ力を育む学習指導と評価の工夫
説明 新学習指導要領が1998年12月に告示され「生きる力」を育むことが強調された。新学習指導要領では,体育学習において「体を動かす楽しさ・心地よさそのものをじっくり体験すること」,「やさしい活動を通してさまざまな身のこなしが巧みにできるようになること」,「運動・スポーツを通して仲間と豊かに関わることができるようになること」を内容編成の基本方針としている。そこで,選択制授業におけるバレーボールの授業を通して,学習の各段階において,チームや個人の状況に応じた目標「めあて」を例示したり,学習ノートを活用した自己評価
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 造形的な創造活動を高める授業の工夫
説明 内容は沖縄本島北部を中心に東アジア,南西諸島の中での位置付け、それぞれの地域の自然,生活,歴史,美術工芸等の写真画像で紹介するものです。この美術鑑賞教材『ヤンバルの美』(40分)を使って本部高校の1年生の美術クラスで鑑賞授業を行いました。授業前のアンケートからは,北部は誇れるものが何もない,若者が住む地域ではない。と自分達の住んでいる地域を否定的に捉えている。しかし鑑賞授業後のアンケートの結果からは東アジア,南西諸島,琉球列島,沖縄本島,北部と自分達の位置を全員が確認し,世界遺産の今帰仁グスクを中心に文化
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数学と現実世界との関連を重視した教材の工夫
説明 我が国では「数学嫌い」が多く,数学に対する態度はその成績と不釣り合いなほど否定的である。こうした態度は,主に数学の有用性の実感がないために形成されていると考えられる。そこで,本研究では,現実問題の解決に数学が有効であり楽しいものであることを実感させるために,数学と現実世界との関連を重視した教材を準備し,数学的問題解決の図式に沿って,数学の世界を経た《まわり道》による解決が現実問題の適切な解決になっていることを「確認」する授業過程を構想し,生徒の認識過程を直接的に組織していく発問,説明,指示等を具体化した授
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 主体的に学ぶ公民科授業づくり
説明 この変化の激しい社会の中で公民科の授業に求められているのは,主体的に課題を解決する態度と能力ではないだろうか。そこでディベートを取り入れた課題学習を工夫し,主体的に学ぶ公民科の授業づくりに取り組んだ。その手立てとして,課題設定では,教育機器を利用し,学習をのねらいにそった課題づくりを行ったり,追究の場では,教師の作成したソフト(リンク集や確認テスト)を使用し,インターネットでの検索を取り入れることで基礎・基本を充実させ学習意欲を高めた。そして,課題の発表やディベートマッチでは,論題に対し,本音で議論させる
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 公民
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 総合的な学習におけるコミュニケーション活動の支援の
説明 総合的な学習の時間における生徒たちのコミュニケーション活動支援の工夫として以下の3点について研究を進めた。?活動場面に応じた支援資料の工夫(対人関係や資料・機器の活用などの学び方・まとめ方カードの作成),?スキルトレーニングの工夫(意志決定,問題解決,コミュニケーション),?ポートフォリオ評価の工夫。生徒の自己評価,相互評価の結果から生徒の活動の活性化が認められ有効であった。今後の課題は他教科,領域との連携である。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル コミュニケーション能力を支えるWriting指導の
説明 生徒に期待されている「生きる力」を,英語学習では「対話力」及び「自己表現力」と捉える。コミュニケーション能力を育成するにあたり,この2つの力は,音声のみならず,書くことの指導においても身に付けさせることができると考える。何故なら,読み手を想定して,自分の考えや気持ちを読み手に正しく伝わるように書くことで,コミュニケーション手段として価値を持つからである。書くことの指導における最終的な目標は自己表現にあるため,その素地を作る段階として,自分で言葉を創り出し,多様な表現に触れ,言語感覚を養う機会を提供していく
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 意欲的に運動に取り組む学習指導の工夫
説明 新学習指導要領では保健体育の目標として「心と体を一体としてとらえる」観点から,「運動に親しむ資質や能力の育成」,「健康保持増進のための実践力の育成」,「体力の向上」の三つが示されている。この三つのねらいが導入された背景として,児童生徒の取り巻く環境の変化に伴い,運動する者とそうでない者の二極化,体力・運動能力の低下,生活習慣の乱れやストレスの増大などが上げられるそこで,体つくり運動「体ほぐしの運動」がねらいとしている,運動そのものの楽しさや心地よさを味わうことを取り入れたり,学習形態や評価の工夫をしたら意
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 技術・家庭
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 造形的な創造活動を高める授業の工夫
説明 コンピュータはインターネットの普及によりあらゆる分野の授業で活用されるようになった。とりわけ新学習指導要領の「美術」の改善の具体的事項にも多様な表現方法が行われるように,コンピュータを取り扱うことが明記されるようになった。教科での活用方法としては「インターネットでの名画鑑賞」また,デザイン分野ではコンピュータソフトの機能を活用することで「平面構成」「マークつくり」「Tシャツへのプリント」等の多様な表現方法が可能である。本研究では「造形的な創造活動を高める指導の工夫」をテーマに「コンピュータを活用したデザイ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 創造的な学習活動の充実を図る指導の工夫
説明 社会の変化がどんなに激しくても,人間らしく生きていくための「感性」を忘れてはならない。今までの「教え込み」の授業を反省し,一人ひとりの「創造性」や「イメージ」を引き出すことはできないかと考え,より身近な沖縄の音階を使った「創作」をテーマに研究した。無理なく創作を進めるために学習過程を工夫した。まず,静かな教室で目を閉じ,耳を澄まし「音」を聴き,リズム遊びや楽器の奏法を考えるなど,音を意識することから始めた。創作のテーマを「沖縄」とし,個人でイメージを膨らませ,沖縄の祭りや郷土芸能をビデオで鑑賞し,リズムや
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 保健体育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 課題学習による数学的な見方や考え方を育てる指導の工
説明 今回の中学校学習指導要領改訂で,数学を学ぶ過程を大切にするという趣旨により,新しく「数学的活動の楽しさ」が加えられた。本研究では,生徒が興味・関心を持って取り組み,数学を学ぶことの楽しさや成就感を味わい,主体的な追求を最後まで持続させる事を目的として,「数学的活動」を重視した課題学習に焦点をあて,その題材として「碁石を1にすると勝つ」ゲームを取りあげた。そのゲームの規則や必勝法を見つけ,条件を変更してゲームをつくる授業を展開したところ,「またやりたいな」いう感想や「式をたてたり,必勝法を見つけて,すごく楽
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 思考力・判断力を育てる社会科授業の工夫
説明 新学習指導要領の基本方針が「自ら学び,自ら考える力を育成する…」を掲げているように,これからの社会科はますます,「学び方」「ものの考え方」が重要視されている。そこで課題解決学習においてインターネットを活用し,これまでの調べて終わり,発表して終わり型の学習から,自分の意見や考えを,何らかの形で社会に発信する参画型の課題解決学習を取り入れることで思考力・判断力を育てる研究を行った。その結果,生徒が身近な地域で自分たちの課題をみつけ,インターネットの活用や地域取材を通し,そこに住む人々の声や,働く人々の声を聞い
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 小浜
タイトル 的確に読み取る力を育てる学習指導の工夫
説明 高度情報化社会では,膨大な情報があふれ,その獲得の方法も多様化してきている。しかし,多岐にわたって収集した情報でも,その内容を的確に読み取ることができなければ,有用な情報として活用することは難しい。社会生活を円滑に営む上で,情報を的確に読み取る力は必要不可欠なものである。そこで,文章を的確に読み取る力を身につけさせるために,説明的文章を読み新聞として再構成するという学習活動を取り入れたいと考えた。目的を設定し新聞形式のワークシートを活用することで学習意欲を高め, 新聞として再構成する過程でキーワード・5W
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 一人一人が良さを発揮し,共に学ぶ子どもの育成
説明 近年,子どもの世界が狭くなってきている。異質なものを異端視し,同質化を求める傾向にあり「共に生きる力」が弱まっているものと思われる。そこで本研究では,地域の「人」を取材し追求する活動を通して,「人」の生き方やものの考え方等を学び,自分の現在や将来の生き方を考えるきっかけとなるような単元開発を試みた。また総合的な学習の評価は,「過程の評価」を重視し,一人一人の子どもの主体的・創造的な課題追求のプロセスを対象とすることが大切である。一つは,メタ認知を育てる自己評価,二つ目は,共に学び合う相互評価,三つ目は,子
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 児童が自ら健康課題の解決に取り組む健康教育の工夫
説明 これまでの健康教育は,主として知識中心的な学習となりがちであった。そのため,児童が自分の健康課題と捉える学習とは言い難いものであった。そこで,自ら健康課題の解決に取り組むことのできる健康教育の工夫を研究した。総合的な学習の時間でエイズを取り上げ,話し合い・調査・まとめ・発表等の自主的に活動する場を設定した。学習意欲を喚起するために,調査する方法を学習するガイドとして,自作の学習支援ソフトを取り入れた。このような学習過程を行うことにより,調査する方法がわかり,調べた結果をまとめ,みんなに伝えることで,活用す
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 簡単なコミュニケーションを楽しむ英語活動の工夫
説明 新学習指導要領によると「総合的な学習の時間」の中で国際理解教育の一環として小学校でも英会話活動の導入が可能となり、国際人として生きる力を育成することが求められている。そこで,ほとんど英語専門でない小学校の学級担任が,これからの英語授業の中で生かせる単元活動計画や簡単なコミュニケーションを図る態度を育むための手だて等について研究を進めてきた。まず,児童の興味・関心について事前アンケート調査や単元活動計画の第1時授業においてALTのビデオレター視聴後ウェビング方式で児童の思いや願いを出し合いながら第2時以降の
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数学的な考えを生かす指導の工夫
説明 数学的な考えを高めるには,教師が練り合いを展開するための方針を持ち,練り合いを支援することが重要である。そこで,本研究では,「構造化」,「統合化」,「独立化」,「序列化」などの練り合いを展開するための方針に焦点をあて,練り合いの支援を検討した。   
 実際の授業では,2/5 と3/5はどちらが大きいか比較する学習課題を取り上げた。児童が自力解決で出した多様な考えを「統合化」の方針にもとづいて錬り合いを展開することができた。また、錬り合いを通して個々の児童の考えが生かされ、数学的な考えが高まったかどうかを
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 算数のよさを感じ,生活に生かそうとする態度をはぐく
説明 学校で学んだことが生活の中に生かされにくい原因の一つに「教室における学習の文脈が、生活の文脈と懸け離れている」ことがあると考えられる。そこで、本実践研究では、4年生を対象に生活の問題解決の特徴を含んだ学習活動を計画した。実際の授業では、「身の回りから伴って変化することがらを探し、規則を見つけよう」という学びの文脈を設定し、児童に取り組ませた。その結果、班に分かれて、課題を設定し、「ボールの直径と周りの長さ」、「時間と水面の高さ」、「歩幅と長さ」などについての規則を発見し、発表することができた。本論の考察で
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 課題発見能力を育てる社会科の学習指導の工夫
説明 課題解決学習の中の課題発見,課題追究,まとめ,これら一連の学習過程の中で,学校の実状等を見た時,調べ学習,発表形式の授業は盛んに行われているが,課題発見についての授業はあまり見かけたことがない。そこで,課題解決学習の中でも課題発見の部分に焦点をあて,課題発見能力を高めることを目的として研究を進めてきた。
具体的な手だてとして,学習課題づくり前の指導として,教材(資料)の工夫,発問の工夫,学習活動の工夫を,学習課題づくりの指導として,課題意識をもつ場面づくり,学習課題の条件,学習課題の大きさの理論研究を行っ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 適切に表現する力を育てる学習指導
説明 価値観の多様化が進む現代社会では,さまざまな人と交わり,自分と立場の違う人のことを理解するとともに,自分の考えを適切に表現できる力が必要である。その能力の育成は,論理的思考力を高め,正しい判断力で自らの行動を決定していく生きて働く力につながると考える。そこで,「適切に表現する力を育てる学習指導」をテーマに研究を進めた。論理的な文章構成を中心に,意見文を書くことの指導をした。まず,参考作品を読んだり,題材例を提示することで,書く意欲を促し,自分の考えを捉えさせる契機とした。次に「事実から意見へ」という簡単な
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域に親しみ主体的に活動する授業づくりの工夫
説明 地域の環境に直接触れる活動や児童による「生活科マップづくり」を通して,地域に親しみ主体的に活動する授業づくりの工夫を図ってきた。授業では校区を舞台とした探検活動を3回設定し,地域の自然や社会,人々と直接かかわる活動を展開した。児童は取材や見学,インタビューなど調べる活動を通して,自分たちの生活が地域と深くかかわっていることに気付くことができた。さらに,活動や体験を通して収集した地域の情報や思いを満載した大型地図「世界でたった1枚の生活科マップ」作成を通してお互いの交流が図れたほか,地域に関する新たな気付き
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生徒が意欲的に取り組む数学科学習の工夫
説明 理論研究として,学習意欲についての理解,T・Tによる個に応じた学習活動の工夫などについてまとめた。実際の授業では,T・Tのよさである,個に応じたきめ細かな学習支援をするために,指導のねらいや内容,指導の形態等を工夫した。また,学習意欲を喚起するするための手だてとして,コンピュータを利用した教材支援ソフトによる授業を試みた。支援ソフトは,シミュレーションやドラッグ&ドロップによる操作等,簡単な操作で学習を進められるようにし,学習意欲や思考力を最後まで刺激できるようにした。その結果,「意欲的に取り組む数学科学
登録年度 2000
学年等
教科・領域等
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 造形的な創造活動を高める授業の工夫
説明 創造活動とは,自らが考え想像をしていく中から,オリジナルのものとして生み出す活動である。図画工作科では,その活動を高めるための手立てとして,題材の把握,発想する,構想をもつ,表現をする,評価をするなど多くの場の設定が必要である。本研究では,その多くの場の設定をするために,合科学習を活かして,他の教科との関連をもたせながら,場の設定や支援のあり方を取り入れた図画工作科の計画を立てた。理論研として,図画工作科の題材を主にした一つの大きなテーマを設け,それに基づいて関連する教科の構成と単位時間の配分や指導計画(
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 図画工作
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 生き生きと歌う児童の育成をめざして
説明 児童に豊かな歌唱活動を経験させることは,すべての音楽活動の基礎になると考える。ところが実際には,高音部における発声の困難さや,歌うことへの羞恥心,授業で扱う曲への無関心,「調子外れ」が原因で歌うことが嫌いになったり等,豊かな歌唱活動には至ってないのが現状である。そのことを解決するために,本研究では「調子外れ」の矯正(村尾忠廣,1995)を取り入れた発声指導と,教材選択をもとにした授業を工夫実践した。その結果,授業前には1クラス40人中16人いた「調子外れ」の児童が,授業後は7人にまで減少した。さらに,歌唱
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 特別活動
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 創造的な学習活動の充実を図る指導の工夫
説明 西洋音楽中心で歌唱中心の授業であったという反省と,新学習指導要領で「アジア地域の諸民族の音楽」を積極的に取り上げているという,ガムランを器楽教材として取り扱う研究を進めてきた。生徒は好みの音楽だけを聴いている傾向が強く,アジアの音楽や文化についての関心が低かった。そこで,クラス男女混合グループに分けてアジアやインドネシアの文化について調べ学習を行い,実施した。その後,代替楽器を用いてバリ・ガムランの「ギラッ」を練習する等,学習形態や方法を工夫して授業を展開した。その結果,今まで関心の薄かったアジア諸地域に
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 選択
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 一人一人がめあてを持ち,水泳に親しむ学習指導と評価
説明 新学習指導要領の体育科の目標に,「心と体を一体としてとらえ」の文言が挿入された。その背景には,二極化,ストレスの増大等の問題状況があり,特に強調されたものである。そこで,本研究は,本校が劣っている水泳を通して,自ら気づき,考え,解決することをめざし一人一人がめあてを持ち,水泳に親しむ学習態度を育てることを研究テーマとした。 その手立てとしては,一人一人のめあての設定(泳力段階表),学習時間(90分授業),泳法(バタ平),場の設定(能力別のレーン分け),各種評価カード等の工夫を試みた。その結果,93%の児童
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 体育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 伝える力をはぐくむ作文指導の工夫
説明 「論理的に意見を述べる能力」「目的や場面に応じて適切に表現する能力」を育てることを重視している。また,実践的な指導の充実を図る観点から言語活動例が示され,児童の実態に即した言語活動の工夫が求められている。作文を書くことによって,自分の考えや思いを伝える力をはぐくむために,子どもの作文力の実態に即した意図的・継続的な作文指導が大切で,見たことや聞いたことを伝えるため,「伝え合う力」の技能・能力をつけるよう本テーマを設定し,作文全体の組み立て方や,役割とそれぞれの書き方について指導を重ねることにより,筋道立て
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 的確に読む力を育てる学習指導の工夫
説明 国語科学習指導要領の「読むこと」においては「的確に読みとる能力や読書に親しむ態度」が重視されている。そこで,相手意識・目的意識が学習の動機付けとなるように工夫し,学習を積み重ねていくことによって,子ども一人一人の学習が主体的となり,的確に読む力も育つと考え,子ども達に「〜のために〜しよう」という目的意識を持たせて,課題追究的な学習活動に取り組ませた。3年生を対象とした本実践では「生き物博士になって絵本を作ろう」という単元を構成し,目的意識を持って自分の課題について調べまとめ,絵本を作るという活動に取り組ま
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 自ら学ぶ意欲を育てる国語科学習指導の工夫
説明 国語科の学習指導で討論型学習を研究した。討論型学習では,話し合いのための資料を読む,相手の考えを聞く,自分の考えを話す等、様々な言語活動が展開できる。その一つ一つの作業的・体験的な言語活動を通して,学ぶことの楽しさや喜びが味わえるような指導を工夫した。その工夫として、討論が成立する教材を選定し,主体的な学びを育てるためにワークシート等を活用し、自ら学ぶ意欲を育てる討論型学習を試みた。成果として,?討論型学習を通して生徒の主体的な学習活動の展開をみることができた?自分で見つけた読みのテーマを全員が持ち,それ
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 国語
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 友達とかかわる力をはぐぐむための援助の工夫
説明 幼児期は,人とのかかわりの中で様々な出来事を通して,嬉しい・悲しい・楽しいなどの多様な感情体験を味わう時期である。また,幼児の心身の諸側面は,それぞれが独立して発達するのではなく,体を動かしたり,友達とかかわり合って遊ぶ中で相互に関連しあいながら発達が成し遂げられていく。実態を見てみると,遊びを知らない子や仲間と遊べない子など,かかわりの苦手な子が多く見られた。本研究では,友達とかかわる力をはぐくむために,集団遊びの特性や意義,遊びの精選や視点,かかわりの中で育つものなどを理論研究した。また,幼児の発達に
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 幼児教育
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域素材を生かした社会科学習指導の工夫
説明 本校区には,500年続いた古代織と呼ばれる「伊波メンサー織」がある。地域素材は様々な疑問を湧き起こし,そこから生まれた切実な問い通して子どもたちは生き生きと追究していく。そこで,「伊波メンサー織」を教材化して,子どもの興味・関心を引き出し,課題解決へ向けて自ら学ぶ意欲を育てたいと考えた。
教材化するにあたって,児童一人ひとりが簡易機織機を製作し織ってみた。自分たちの「織り」と比べての子どもたちの問いは,織り具の違いや材料にとどまらず,似た織物・織り具さがしへと広がっていき,伊波という集落から,東南アジア,
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 小浜
タイトル 自ら学ぶ喜びを味わう社会科授業の工夫
説明 これまでの授業は,受験が意識された知識偏重の学習に終始する傾向があった。これでは,主体的な学習は期待できない。そこで,ポスターセッションを取り入れた問題解決的な学習を通して,自ら学ぶ喜びを味わうことで,主体的な学習が促せると考え本研究を進めた。手立てとしては,自ら学ぶ意欲を起こさせるために,生徒の生活の中で関心のある学習課題の設定に工夫を図った。また,学習課題の解決に必要な学び方の支援や学習環境を整えた。
授業のまとめの発表会は,各グループのポスターにクイズやグループの意見などがあり,工夫が見られた。質疑
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 社会
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 実践的コミュニケーション能力を高める学習指導
説明 英語教育の目標はコミュニケ?ションを図る態度の育成と,実践的なコミュニケ?ション能力の育成にあり,それを視野に入れた指導法が,国際化が進む今日,一段と強く求められている。従来の"訳読式教授法"では生徒のコミュニケ?ション能力を育成するには不十分であろう。現在,各学校現場にALTが配置され,生徒たちは「生の英語」に接することができるようになっている。そこでいかにすればALTとのティ?ム・ティ?チングの授業で,生徒の実践的なコミュニケ?ション能力が育成できるのかを研究テ?マに揚げた
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 英語学習における読解指導の工夫
説明 読むという行為を,コミュニケーション活動のひとつとして捉えることは大切である。書き手の伝えたい情報を読み手が理解し,知らなかった情報を新しい知識として蓄えることができるからだ。そして,その知識を他者へ伝えることによって,コミュニケーション活動をさらに活発にすることができる。
 このようにして英文の読解力を身につけると,より多くの情報を得ることができる。いろいろな英文を読んで,「聞くこと,話すこと,読むこと,書くこと」の4領域をフルに活用し,充実したコミュニケーションが図れる学習者を育てていきたい。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 その他
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「総合的な学習の時間」における地域環境の指導の工夫
説明 本研究は「総合的な学習の時間」における地域環境の指導の工夫として,小学校3年生を対象に「川」を素材に学習活動を展開したものである。「『観察』を基本に踏まえ,地域環境と生活を結びつける学習活動を展開すれば,地域への関心や愛着が芽生え,自ら問いを持ち解決する力が育つであろう。」を研究仮説とし,地域環境を意図的・計画的に観察させることを起点に,各教科で培った個別の知識を応用し自ら問題を解決していく学びや,知識を生活に生かすことのできるような活動になるように指導を工夫した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 地域史をとりいれた「総合的な学習の時間」の指導の工
説明 「総合的な学習の時間」に「琉球の歴史と文化」を取り入れた指導の在り方について研究を進めた。本校の事例として「総合的な学習の時間」の運営組織をモデル化し,それに基づいた年間学習計画と「琉球の歴史と文化」の課題設定プログラムを作成した。学習のねらいは次の三点である。?沖縄アイデンティティについて考えさせる。?「琉球の歴史と文化」についての学習を,生徒の興味・関心に基づいて深めさせる。?地域社会の課題を認識させ,自ら考え,主体的に解決しようとする態度を養う。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 総合的な学習の時間
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 「数学的な高まり」のある学習指導の工夫
説明 積極的に「算数的活動」を取り入れることで,「数学的な考え方」を身につけさせ,創造性を培うことを目標とした。
 算数的活動とは,子供が自分のものとして問題意識を持ったり,素朴な興味関心から,追求していく中で,対象に向かう関わりがどんどん深くなっていくこと。さらにそれがよりよいものへなっていく体験である。具体的な物を使った活動でもあり,頭でイメージする念頭操作も,お互いの相互作用も「算数的活動」であると捉えている。     
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 問いをもち,考える力を育む算数指導の工夫
説明 本研究では,メタ認知活動が問題解決能力を育むためには重要であると考え,数学的コミュニケーション活動を通してメタ認知を育むという視点から,数学的コミュニケーションを捉えなおした。数学的コミュニケーションを個人間交渉の過程だけでなく,個人内交渉の過程まで解釈を拡大し,自己内対話を含めた広い意味で捉え,「錬り合い」などの集団過程の概念と「推論」などの個人過程の概念を数学的コミュニケーションという概念によって統合した。
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 算数
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター
タイトル 数学の楽しさを味わう授業の工夫
説明 知的好奇心や探求心を刺激し,生徒に「数学の楽しさ」を味わわせる授業の実践原理としてRLAがある。RLAとは Researcher-Like Activity の略で研究者の縮図的活動の意味であり,研究者の「本物」の活動を生徒のレベルにあわせて行うことを基本形態とする。
 本論では,まず最近の学習理論についての研究や数学的活動について述べ,また RLAとの関わりを述べた。
 実際の授業は、5時間で設定しRLAの活動として,カレンダーの数字の並びに潜む秘密や規則を発見,証明し,ポスターセッションの場での発表
登録年度 2000
学年等
教科・領域等 数学
登録資料 2017
登録者名 IT教育センター